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Fターム[2G052AA01]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 大気 (163)

Fターム[2G052AA01]に分類される特許

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【課題】航空機に搭載して高空の大気を自動的に採取する装置を提供する。
【解決手段】航空機搭載型大気自動フラスコサンプリング装置10は、フレーム100を有し、フレーム100内に片側3基づつ、合計6基のフラスコ110が装備される。フレーム100の上部には、大気を導入するパイプの継手120等がとりつけられ、導入された大気は、各フラスコ110へ送り込まれる。フレーム100の側面には制御ユニット200が設けられ、予め設定されたプログラムに基いて、弁等の開閉を行い、各フラスコ110が大気を採取する位置やタイミング等を制御する。制御ユニット200は、ARINCコンバータ300を介して機体側のARINCバスに接続され、採取地の緯度、経度、高度を記憶する。 (もっと読む)


【課題】捕集箇所を選ばず、パーティクルをフィルター上に捕集かつパーティクルの層別が可能で、同時にイオン性物質の液体捕集をも行うことができ、さらに安価である大気中の汚染物質捕集方法又は捕集装置を提供すること。
【解決手段】大気中の汚染物質をフィルター捕集および液体捕集するためのサンプリング装置であって、
メンブレンフィルター(11,13)をセットしたフィルターホルダー(12,14)と、インピンジャー(19,23)と、ポンプ(26)とを備え、
前記フィルターホルダーと前記インピンジャーと前記ポンプとがこの順に接続されていることを特徴とする大気中汚染物質捕集装置。 (もっと読む)


【課題】環境放射能を測定するための測定試料を安価に大量に処理することができる環境放射能測定管理システム及び放射能強度の分析方法を提供する。
【解決手段】顧客の現場110(110A,110B,110C,110D)においてラドン、トロンの子孫核種をフィルタに捕集し、捕集から、一時間以内にα線量のグロス測定を行なう(ステップS01)。次いで、捕集条件情報、グロス測定情報、採取現場情報等を付してフィルタを分析センタ120に送付する(ステップS02)。分析センタ120では、送付されたフィルタのグロス測定を再度行い、又、放射性核種分析を行い、精密な放射能強度の評価を行なう(ステップS03)。次いで、現場110での測定試料採取時点でのラドン量、トロン量を算出し(ステップS04)、顧客にラドン量、トロン量の分析結果を報告する(ステップS05)。 (もっと読む)


【課題】インピンジャ方式を用いた微生物の採取において、微生物の捕集率を従来よりも良好なものにする。
【解決手段】インピンジャ方式により微生物を採取する微生物採取装置1において、回収液Qを収容する容器3と、吐出口が容器3内の回収液中Qに存在するノズル5と、回収液Q中でノズル5から一定の距離だけ離れて設けられ、ノズル5から吐出された空気が衝突する被衝突部材7とを有し、被衝突部材7には、ノズル5から吐出した空気と回収液Qとが交互に触れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 オゾン分解器の分解効率を自己診断することで、高頻度で校正を行い、高い稼働率を維持することができるオゾン測定装置を提供する。
【解決手段】 ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、ゼロガスのオゾン濃度を測定する。ゼロガスにオゾン発生器6で発生したオゾンを加えたガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、発生したオゾンのオゾン濃度を測定する。発生したオゾンを加えたゼロガスをオゾン分解器7に通過させたものと、ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを測定し、分解効率を算出する。 (もっと読む)


【課題】
流体の混合比率範囲を拡大することが可能な回転式希釈器を提供すること。
【解決手段】
表面に不連続の貫通孔9,10が穿設された回転円板4を備えて成り、前記貫通孔がその運動軌道に沿って流入開口部11〜14及び流出開口部15〜18を介して希釈されていない流体と希釈用流体に交互に開口する前記回転式希釈器において、前記回転円板4に少なくとも2つの貫通孔9,10の列をそれぞれ異なる運動軌道を描くように配するとともに、これら貫通孔に接続する希釈されていない流体用及び/又は希釈用流体用の前記流入開口部11〜14及び前記流出開口部15〜18を別々に制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】 校正の頻度および測定の正確さが高く、データの欠測がないガス計測器を提供する
【解決手段】 NO計測器1は、ガス濃度を連続的に測定する測定手段2と、試料ガスを測定手段2に供給する試料ガス供給流路3と、ゼロガスを測定手段2に供給するゼロガス供給流路4と、スパンガスを測定手段2に供給するスパンガス供給流路5と、試料ガス供給流路3、ゼロガス供給流路4またはスパンガス供給流路5が測定手段2と連通するように、30秒以下の時間間隔で各流路を切り換える流路切換手段6と、測定手段2で測定したゼロガス測定信号値およびスパンガス測定信号値から校正を行い、校正結果に基づいて、試料ガス測定信号値を補正して試料ガス測定値を得る補正手段7と、測定手段2からガスを排出する排出手段8と、演算部9とを含む。 (もっと読む)


【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を構成する元素種類を連続自動的に分析する装置を提供する。
【解決手段】 サンプルインレット2から吸引によって取り込まれた試料大気は、分級部3によってCPの全てを含む空気と、FPのみを含む空気とに分級され、FPのみを含む空気は、分流装置4によって分流される。FPを含む分流された空気は、テープフィルタ5の捕集位置5aによって捕集される。サンプルを捕集する時間帯を、FEM法のコンディショニング条件と同程度、たとえば24時間にし、捕集する微粒子を乾燥状態としたのち、質量測定部15において、β線吸収法による質量分析を行う。 (もっと読む)


生物学的試料から成分を溶離および中和する2段階プロセスで生物学的試料の成分を抽出および精製するための方法を提供する。溶離および中和ステップを別々にすると、バッファーのpHの調整を用いることにより所望の成分の抽出および精製が改善される。 (もっと読む)


【課題】検知の遅れを短縮させるガス検知用センサヘッドを提供する。
【解決手段】防塵防水用フィルタ9の外径は20〜40mmであり、内殻3と上記防塵防水用フィルタ9との隙間は0.4〜0.6mmであり、防塵防水用フィルタ9の外周の面積をAとし、防塵防水用フィルタ9及びエンドキャップ27内の空間の容積をVとしたとき、比V/Aが0.71以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、小空間でも短時間で効率よくガスの捕集がなされる、気体濃縮用シリンジおよびそれを用いた気体捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、気体の捕集口を有するシリンジ針(5)と、円筒状であり、かつ、シリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の気体を吸排気するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする気体濃縮用シリンジである。 (もっと読む)


【課題】分析目的のために、大気中に存在する含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体を、より簡便かつ安定して捕集することができ、しかもそれらを高純度で捕集することができる捕集方法の提供。
【解決手段】含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む気体を、沸点が140℃以上の水溶性有機溶媒を濃度1〜50質量%で含有する水溶液と接触させることを特徴とする含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の捕集方法。 (もっと読む)


【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を構成する元素種類を連続自動的に分析する装置を提供する。
【解決手段】 分級器2によって粒径2.5μmを超える粗大粒子CPの全量を含む空気と、PM2.5以下の微小粒子FPを含む空気とに分級し、分級された空気中の浮遊粒子状物質をフィルタ3の第1および第2の位置3a,3bに捕集する。これらを各別に蛍光X線分析器13によって元素分析する。 (もっと読む)


【課題】空気中に含む有機溶剤のガスを活性炭吸着槽6で吸着する場合に、吸着前後の空気中のガス濃度を一つの濃度センサ15で測定する。
【解決手段】吸着槽6に至る前の吸着前空気流路、吸着槽6に至った後の吸着後空気流路、および清浄空気を供給する清浄空気供給手段16からの清浄空気流路に対し、該各流路をそれぞれ開閉できる開閉バルブ10、11、19を介して接続され、これら開閉バルブの開閉制御をする制御部23は、吸着前空気、清浄空気、そして吸着後空気の順が繰返されるように開閉制御指令を出力し、それぞれのときの濃度測定をする。 (もっと読む)


【課題】大気出力を精確かつ簡易に求めることができるガスセンサの特性評価方法を提供すること。
【解決手段】被測定ガス中の酸素濃度を検出するセンサ素子2と、センサ素子2を覆うと共に通気孔31を設けた素子カバー3とを有するガスセンサ1の特性を評価する方法。ガスセンサ1が大気中の酸素濃度を検出したときに出力する大気出力を求めるに当って、素子カバー3の内部へ送風機等を用いて大気を強制的に供給しながら、大気出力を測定する。 (もっと読む)


【課題】暗所でも使用可能なガス採取器を提供する。
【解決手段】ガス採取器10に発光素子13を設け、暗所で測定を行なう場合、検知管の変色部分を発光素子13で照らし、目盛を読む。サンプルガス採取中に発光素子13が点灯するようにすると、明所では突起21を確認し、暗所では発光素子13の消灯を確認することで、サンプルガスの吸引が終了したことが分かる。 (もっと読む)


【課題】 圧力下にあるガス又はガス混合物から生存粒子及び蘇生可能粒子をインパクションにより再現性よく分離することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、圧力下にあるガス又はガス混合物の生存粒子及び蘇生可能粒子のインパクションによる分離方法に関し、行程でかつ軸(x)に沿って制限体積(V)にある単一ガス流又はガス混合物流を音速以上の速度に達するように加速する工程(a)、大気圧で実質的に同一軸(x)に沿って前記体積にある工程(a)からの前記単一流の急激な減速工程(b)、平均で放射状になる体積(V)の出口でガス流又はガス混合物流の方向を変える工程(c)及びターゲット上で工程(c)で流から分離された前記粒子を捕捉する工程(d)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体中の水分及び有機物などを除去できる気体濾過部を備えるだけでなく、気体緩衝室も設定され、濾過と緩衝という機能が一体に集中し、検出性能を向上させることが出来る気体濾過緩衝装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの気体濾過ユニットと、処理する気体を通過させて、前記少なくとも一つの気体濾過ユニットに流入させる入気口1と、前記少なくとも一つの気体濾過ユニットにより処理された気体を通過させて、少なくとも一つの気体濾過ユニットから流出させる出気口25と、を備える気体濾過緩衝装置において、前記少なくとも一つの気体濾過ユニットが、気体の濃度、圧力及び流速をバランスさせて、気体の流路圧力損失、局部圧力損失を低下させ、通気流量と圧力の変動を低減し、前記気体を緩衝するための入気緩衝室4を備える。 (もっと読む)


イオン移動度分光計は、その入口開口部(6)の外側に予備濃縮器(7)を有する。実質的にどのガスも反応領域(3)に入ることを許されていない第一段階の間に、被測定物蒸気が吸着される。次に、予備濃縮器(7)が働いて、被測定物分子を脱着させ、イオン移動度分光計ハウジング(1)の外側に、脱着分子の試料室を形成する。次に、圧力パルス発生器が瞬間的に働いて、ハウジング(1)内の圧力を低下させ、開口部(6)を通して脱着した試料室(9)から少量の被測定物分子を引き込む。装置が別の吸着段階に入った後で、脱着した試料室(9)の被測定物分子の濃度が、正確に分析できなくなるほど低くなるまで、この動作を繰り返す。
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IMS検出装置は、ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)を備えている。前記ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)は、影響力のある検体物質を吸着させる、ポリジメチルシロキサンのような吸着剤で構成された被膜(42、242)を有している。前記検体物質は、ヒータ(43)が、前記被膜を加熱して、吸着された検出用検体物質を脱着させるために作動するまで、前記被膜(42、242)に吸着される。
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