説明

Fターム[2G052AA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 排気ガス (207)

Fターム[2G052AA02]に分類される特許

41 - 60 / 207


【課題】希釈用空気中のNOを除去して、当該希釈用空気によって希釈された排ガス中のNO濃度に対する希釈用空気のNO濃度の割合を可及的に小さくし、排ガス中のNO濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン排ガスを希釈用空気によって希釈した希釈排ガス中に含まれる成分を測定する排ガスサンプリング分析システム100に用いられる希釈用空気精製装置3であって、大気から採取した希釈用空気を加熱する加熱部33と、加熱された希釈用空気に含まれるNOをN又はNOに変換する触媒部34と、触媒部の下流に設けられ、希釈用空気に含まれるNOを除去するNO除去部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度な分析が可能な化学物質モニタ装置及び化学物質モニタ方法を提供する。
【解決手段】 試料ガス中の測定対象物質のイオンを生成するイオン源部3と、イオン源部に試料ガスを導入する導入配管2と、イオンの質量分析を行う質量分析部4と、試料ガスを希釈する乾燥空気を導入配管に導入する配管とを有し、イオン源部に導入される試料ガス中の水分濃度がほぼ1%以下となるように導入配管に乾燥空気を導入して、測定対象物質の検出を行う。
【効果】 水分濃度の管理により水分による感度低下を防ぎ、定量精度を向上できる。 (もっと読む)


部分希釈排気サンプリングシステム(20)の能力を、動力源(30)からの排気に2つの異なる評価を同時に行うように拡大する。粒子状物質生成に関する試験のほか、システム(20)は、NOxおよび二酸化炭素などの望まないガス状排出物に関して排気を同時に評価し得、および/または排気サンプル中の粒径および粒子分布を同時に評価し得る。動力源(30)の排気流からサンプル流を抜き取ってサンプル流に希釈剤を添加した後、希釈されたサンプル流は、第1の部分流と第2の部分流とに分割される。追加的な排気評価装置(81、83、86、87)が微粒子測定重量フィルタ(50)と並列であるかまたはフィルタ(50)と直列であるかに依存して、補助排気評価装置(81、83、86、87)に向けられた希釈されたサンプル流の部分を計上するために希釈流アクチュエータ(44)および/または出口アクチュエータ(53)を調整し得る。
(もっと読む)


【課題】ガス中に含まれる成分を、高精度且つ高効率に分析できるガス分析装置を提供すること。
【解決手段】ガス中に含まれるHC成分を捕集して分析するガス分析装置10において、所定の容積を有し、分析対象のガスを採取する採取部11と、採取部11により採取されたガスを循環させる循環経路20と、循環経路20を循環するガスの流量を制御する第1切替部17、第2切替部18、第1ポンプ16、及び制御部と、循環経路20に設けられ、循環経路20を循環するガス中に含まれるHC成分を捕集するHC捕集部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースを大きくすることなく多成分分析を行うことができるとともに、測定光路長を長くすることにより、測定精度の向上を図ることができる光透過型分析計を提供する。
【解決手段】光透過型分析計の測定ユニットを被測定ガスが流れる配管に取り付ける取付フランジ部に、試料吸引方式分析計のサンプリングプローブが組み込まれており、試料吸引方式分析計の測定時、ガス分析計の吸引ポンプを作動させると、サンプリングプローブのメッシュフィルタ13を透過した排ガスが加熱導管20内に吸引されガス分析計に導入される。このとき、エアー排出口16から排出される計装空気のパージエアー量よりエアー吸入口17から吸引されるパージエアー量が多くなるように調整することにより、サンプリングプローブにおける空気層の専有面積が小さくなり、試料ガスの光路長が確保できるので、光透過型分析計の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前の前処理において汚れと大気漏れ込みとを判別する。
【解決手段】この前処理では、精製空気をサンプリングガスおよびバックグラウンドガスとして用いてサンプリング装置のパージを実行し、これらガスに基づきサンプリング装置のパージが完了したか否かを判定する。サンプリング装置のパージが完了していないと判定された場合、大気をサンプリングガスおよびバックグラウンドガスとして用いて大気の漏れ込みの有無を検出する。この検出結果に応じて大気の漏れ込みと汚れとを判別する。 (もっと読む)


【課題】作業者の安全性の確保及び周辺機器への熱影響を解消し、また、煙道内の圧力影響による不具合を解消する。
【解決手段】ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスをガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられてガスセンサ4に冷却用空気を供給し、冷却用空気排出口P1が煙道外に設けられた冷却用空気流路L2と、一端が冷却用空気排気口P2に接続され、他端が煙道内に連通する排出管9と、排出管9上に設けられて冷却用空気排出口側から煙道側への流通のみを許容する逆止弁10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前に適切な前処理を行って計測精度を高める。
【解決手段】この前処理では、まず空気精製機2の吸着材11を高温精製空気によりパージし、次いで排気連結管7を高温精製空気によりパージする。排気連結管7のパージと並行してサンプリング装置4をパージする。これらパージ後、低温精製空気を用いてサンプリング装置4のパージが完了したか否かを判定する。パージ完了判定後、低温精製空気を用いて空気精製機2の診断を行い、次いで較正ガスを用いてシステム全体を診断する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ組み立て容易な構成でありながら、確実に全てのガス導入孔に校正ガスを行き渡らせる。
【解決手段】ガスを内部に導入するための複数のガス導入孔4aを有するガスセンサ4と、ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスGをガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられ、ガスセンサ4のガス導入孔4aを囲む側壁内面521aにおいて開口し、ガスセンサ4に校正ガスを供給する校正ガス流路L1と、校正ガス流路L1の開口に連続して設けられ、側壁内面521aにおいて複数のガス導入孔4aに対向するようにその配列方向に沿って設けられた案内溝8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを煙道から取り外すことなくガスセンサの感度劣化を点検できるようにし、また、プローブユニット内のガスセンサとの比較試験を可能にするだけでなく、フィルタの目詰まりを解消可能にし、フィルタ寿命を長くする。
【解決手段】ガスセンサ4を内部に保持し、煙道内に突出して設けられてその煙道を流れる排ガスをフィルタFを介してガスセンサ4に導くセンサホルダ5と、センサホルダ5に設けられ、フィルタ清掃時においてフィルタFにガスセンサ側から煙道側に清掃用ガスが流れるように供給し、測定時においてフィルタFを通過した排ガスの一部をガスセンサ4とは異なる測定装置13に導く清掃・測定ガス流路L3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムの構成を簡単化及びコンパクト化するとともに、そのコストを削減する。
【解決手段】メイン流路ML及び希釈ガス流路DLとの接続点に設けた希釈器PND2と、希釈器PND2に導入される希釈ガス流量を制御する希釈ガス流量制御部MFC3と、希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置2と、メイン流路MLにおける希釈器PND2及び粒子数計測装置2間から分岐し、定流量器CFO3が設けられたバイパス流路BL3と、メイン流路ML及びバイパス流路BL3の合流点下流に接続された吸引ポンプPと、希釈ガス流量制御部MFC3により制御される希釈ガス流量Qと、粒子数計測装置2の装置流量Q及び定流量器CFO3の設定流量Qの合計流量とから排出ガスの希釈率を算出する情報処理装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいてメイン流路を構成する配管の構成をコンパクトにしながらも配管の流路方向を変更可能にし、また、システム全体として複雑な構造にすることを防止するとともに排出ガスと希釈ガスとを十分に混合可能にする。
【解決手段】粒子数計測システム100の下流側希釈器PND2が、一端から他端に行くに従って漸次縮径する回転体形状の内部空間Sを有するボディ5と、内部空間Sの中心軸C上に沿って設けられ、排出ガス及び希釈ガスを内部空間S内に導入する導入管6と、導入管6に直交して設けられ、内部空間S内の旋回流により希釈された排出ガスを内部空間S外に導出する導出管7とを有し、ボディ5が内部空間Sの中心軸Cが略水平となるように設けられ、導入管6が蒸発器EUに接続され、導出管7が粒子数計測装置2に接続されている。 (もっと読む)


【課題】排ガスのサンプリング中における難溶性水銀の生成及び酸化態水銀の還元を抑制することにより、排ガス中の水銀を化学形態別に高い精度で検出する。
【解決手段】導管2内に導いて採取したガス11を酸化態水銀を吸収する第1の溶液3と接触させてガス中の酸化態水銀を捕集する第1の工程と、第1の工程で第1の溶液に捕集されなかったガスを金属水銀を捕捉する水銀捕集剤5又は金属水銀を吸収する第2の溶液21と接触させてガス中の金属水銀を捕集する第2の工程と、第1の工程で第1の溶液に捕集された酸化態水銀の濃度と、第2の工程で固体又は第2の溶液に捕集された金属水銀の濃度をそれぞれ測定する第3の工程とを含み、第1の工程は、導管内を流れるガスをガス通流方向に沿って徐冷すること。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて粒子数計測装置の計測結果である希釈後の粒子数濃度だけでなく、希釈前の粒子数濃度を表示可能にするとともに、ユーザの使い勝手を良くする。
【解決手段】粒子数計測システム100において、粒子数計測装置2の計測結果による希釈後の粒子数情報、及び希釈後の粒子数情報と希釈ユニットによる希釈比とから得られる希釈前の粒子数情報を切り替え可能に表示する情報処理装置4を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のN2Oの排出質量の計測をより高精度に行なうことが可能な排ガス計測装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る排ガス計測装置10は、大気中の空気11Aを取り込んで精製した精製空気12を希釈空気として送風する空気精製機13を有する排ガス計測装置であって、空気精製機13は、取り込んだ空気11Aを加熱する加熱部16と、加熱された空気11C中の計測対象成分を除去する触媒17が備えられている触媒部18と、加熱された空気11Cの冷却又は加温を行なう温度調整可能な温調部19と、冷却された空気11D中の少なくともN2Oを吸着し、除去する吸着材20が設けられている吸着部21と、取り込まれた空気11Aと加熱部16で加熱された空気11とを熱交換する熱交換部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止する。
【解決手段】内部に導入された排出ガスに希釈ガスを所定比率で混合することにより排出ガスを希釈する希釈器PNDと、希釈器PNDに希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置2と、粒子数計測装置2の上流でメイン流路MLから分岐し、粒子数計測装置2の下流でメイン流路MLに合流するバイパス流路BL1〜BL3と、メイン流路ML及びバイパス流路BL1〜BL3の合流点下流に接続された吸引ポンプPと、吸引ポンプPの運転を終了する際に、バイパス流路BL1〜BL3に設けた開閉バルブV2〜V4を閉じる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のN2Oの排出質量の計測をより高精度に行なうことが可能な排ガス計測装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る排ガス計測装置10は、大気中の空気11Aを取り込んで精製した精製空気12を希釈空気として送風する空気精製機13を有する排ガス計測装置であって、空気精製機13は、空気11AにN2O分解反応促進剤16を供給するN2O分解反応促進剤添加部17と、空気11Cを加熱する加熱部18と、加熱された空気11E中の計測対象成分を除去する触媒部20と、加熱された空気11Eの冷却又は加温を行なう温調部21と、冷却された空気11G中の少なくともN2Oを吸着し、除去する吸着部23と、空気11Aと加熱部18で加熱され、浄化された空気11Fとを熱交換する熱交換部24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス導入口及びその近傍に堆積するダスト量を低減する。
【解決手段】煙道を流れる排ガスGを内部に導くガス導入口312Aが形成されたプローブ管31と、プローブ管31のガス導入口312Aよりも延出し、ガス導入口312Aの前方の空間を少なくとも煙道上流側から囲むように設けられた囲み板32と、ガス導入口312Aの前方の空間を囲み板32の延出方向に沿って複数に分割する仕切り板33と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】排気接続管内の汚れを高感度で簡易に分析を行なうことが可能な排ガス計測装置を提供する。
【解決手段】排ガス計測装置10は、取り込んだ空気11を精製した精製空気12を希釈空気として用いる排ガス計測装置であり、空気11の温度を調整し、温度調整した空気を精製空気12として圧送する空気精製機13と、精製空気12を流通させる主通路17と、排ガスを主通路17内に送給する排気接続管18と、排ガスと精製空気12とが混合される混合部19より下流側に設けられ、主通路17内を開閉可能とする開閉弁20と、排気接続管18の接続部21から分岐した第一の分析ライン22−1と、主通路17から分岐された第二の分析ライン22−2と、第一の分析ライン22−1に採取したパージガス12A又は第二の分析ライン22−2に採取した希釈排ガスを分析する分析器23に接続される第三の分析ライン22−3とが連結される三方弁24とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置へ供給する評価用の排気ガスであって、所望の特定成分比率からなるパティキュレートマター(PM)を含有するものを、安定して製造し供給するために好適な手段を提供すること。
【解決手段】燃焼空気の中に、軽油を、空気過剰率λを特定して、間欠で噴射し、750℃以上、1050℃以下、の温度で燃焼させ、ガスの中に、特定の成分比率からなるパティキュレートマターを発生させるPM発生方法の提供し、パティキュレートマターにおける有機溶媒可溶成分(SOF)の比率を実際のエンジンの排気の状態を再現した水準とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 207