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Fターム[2G052AA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 排気ガス (207)

Fターム[2G052AA02]に分類される特許

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【課題】低エミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排気ガス測定装置を提供する。
【解決手段】排気ガス測定装置1は、希釈用ガス濃度測定手段と、運転状態検出手段と、運転判定手段と、希釈排気ガス採取手段と、希釈排気ガス濃度測定手段と、排気ガス濃度算出手段とによって、内燃機関が運転状態にあるか否かを判定し、運転状態にあると判定した場合に希釈トンネル21内の希釈された排気ガスの一部を採取してその濃度を測定し、B/G濃度および希釈された排気ガス濃度の測定結果に基づいてマスエミッションを算出する制御を実行することで、濃度測定用の排気ガスが過剰に希釈されることを抑制することができる。よって、低エミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる排気ガス測定装置を提供する。
【解決手段】排気ガス測定装置1は、運転停止判定手段と、希釈用ガス濃度測定手段と、希釈排気ガス濃度測定手段と、排気ガス濃度算出手段とによって、内燃機関の運転が停止していると判定した時にB/G濃度を測定し、内燃機関が運転していると判定した時に希釈された排気ガス濃度を測定して、B/G濃度および希釈された排気ガス濃度の測定結果に基づいてマスエミッションを算出する制御を実行することで、連続マスエミッション挙動へのB/G濃度の変動影響を大幅に抑制することができる。よって、低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、排ガス希釈装置100の内壁に付着したガス状成分を剥離させて、排ガス測定時に内壁から放出されるガス状成分を低減する。
【解決手段】希釈空気が供給され、エンジン200の排ガスを希釈するための第1流路FPを形成する内管部2と、内管部2を囲むように設けられ、内管部2との間でエンジン200の排ガスが流れる第2流路SPを形成する外管部3と、内管部2及び外管部3とエンジン200との間に介在して設けられ、エンジン200からの排ガスを選択的に第1流路FP又は第2流路SPに供給するガス供給部4とを備え、ガス供給部4を、第1流路FPに排ガスを供給する前に、第2流路SPに排ガスを流すように構成している。 (もっと読む)


【課題】
分析すべきガスを希釈ガスで希釈する装置が、希釈された分析すべきガス用の共同管(6)に合流する試料ガス管(1)及び希釈ガス用の供給部(3)を有する。
【解決手段】
分析すべきガス中の圧力変動が大きい時でも、サンプリング地点で分析すべきガスの配管内への希釈ガスの逆流を起こさず且つ当該ガスの制御されない温度変化を起こさないように、前記希釈ガス用の供給部(3)が、ベンチュリーノズル(7)に類似の形態で前記共同管(6)内に引き継ぎ、前記試料ガス管(1)が、周囲の空気及び希釈空気に対して熱絶縁されて構成されていて且つ最小の断面を有する箇所の直前で前記ベンチュリーノズル(7)内に合流する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に含まれるダスト成分、酸性ミストなどの影響を受けずに、高温溶融炉等であっても長期安定性の高い連続測定が可能な排ガス測定装置および排ガス測定方法を提供すること。
【解決手段】 排ガスを導入する試料導入部(試料採取部1と加熱導管2を含む)と、排ガス中のダスト成分が凝集される冷却部(ウェットフィルタWF1を含む)と、ダスト成分を捕集する高分子素材からなるフィルタエレメントが充填されたフィルタカラム3と、フィルタカラム3の下流に設けられ、排ガス中の酸性ミストを除去する吸着剤が充填されたミストスクラバ5と、これらによって清浄処理された処理ガスを導入し、排ガス中の特定成分を測定する分析計7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料水捕集装置へのタール状物質の付着を回避することができると共に、サンプルガスの水蒸気密度を求める際の誤差を抑制することができるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】酸性ガスとタール状物質を含むサンプルガスを除去容器21内に供給し、この酸性ガスとタール状物質をサンプルガスから金属繊維23により除去し、サンプルガスを排出する除去容器21と、この除去容器21の内部温度を測定する温度センサー25と、この内部温度を基に前記除去容器21を冷却する冷却手段26とを有する酸性ガス・タール状物資除去装置2と、前記排出されたサンプルガスをヒータ31により加熱しサンプルガスの水蒸気密度をセンサー32、33、34の計測値を基に演算する水蒸気密度測定装置3と、加熱されたサンプルガスを冷却し試料水を捕集する試料水捕集装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】捕集する試料水の量を適正化できるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】サンプルガスの水蒸気密度を測定する水蒸気密度測定装置3と、この水蒸気密度測定装置3から排出されたサンプルガスを吸引して加圧するコンプレッサ4と、加圧されたサンプルガスを冷却して試料水を捕集する試料水捕集装置5と、この試料水捕集装置5から排出されたサンプルガスの圧力を前述の水蒸気密度測定装置3で測定した水蒸気密度を基に調整する圧力調整装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】原子力関連施設にある固体廃棄物の焼却炉又は溶融炉から放出される排気に含まれる放射性ヨウ素の放射能量を測定するためにヨウ素を捕集する捕集材の交換に係る材料費を低減できるヨウ素サンプラを得る。
【解決手段】温度を酸露点以上の高温に保持したサンプルガスからカリゼオライト311で酸性ガスを除去する酸性ガス除去フィルタ3と、この酸性ガス除去フィルタ3から排出され酸性ガスが除去されたサンプルガスを冷却する冷却器4と、冷却されたサンプルガスから低温でも放射性の単体ヨウ素及び有機ヨウ素を捕集することのできる添着炭511を有するヨウ素捕集フィルタ5を備える。 (もっと読む)


【課題】採取したサンプリングガスが高濃度ダストを含む場合であっても冷却管を詰まらせないようにする。
【解決手段】冶金炉の炉壁に設置して炉内ガスをサンプリングする装置である。炉壁への設置時、先端部が炉壁内面から炉外側に亘って位置する水冷プローブ1と、この水冷プローブ1の炉外に位置する基端側に接続され、水冷プローブ1の先端より採取されたサンプリングガスから粗粒ダストを取り除く除塵器2と、この除塵器2の下流側に配置され、前記粗粒ダストが取り除かれたサンプリングガスを冷却する冷却装置3を一体として構成した。
【効果】冷却装置の上流側に除塵器を配置したので、採取されたガスが高濃度ダストを含む場合であっても、冷却管の閉塞を発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】サンプリング検査を行う準備作業時において、ガス流路内からガスが流出することを防止または抑制できるガス流路のサンプリングノズル構造を提供する。
【解決手段】煙道1に設けたサンプリングノズル2の出口開口2aを塞ぐ盲フランジ4がガスサンプリング時に採取用フランジ5と交換されるガス流路のサンプリングノズル構造において、サンプリングノズル2に固定設置された部材交換治具20を備え、部材交換治具20には、盲フランジ4が出口開口2aを塞ぐ通常位置のスライド方向両側に、採取用フランジ5のフランジ部待機領域と盲フランジ4の待避領域とが設けられ、盲フランジ4及び採取用フランジ5の交換時、盲フランジ4及び採取用フランジ5のフランジ部は、部材交換治具20により、サンプリングノズル2の軸方向に移動することを阻止された状態で軸方向移動と直交する方向のスライドが許容される。 (もっと読む)


【課題】 臭気の測定あるいは試料気体中の成分測定などにおいて、特殊な処理や加工を施すことなく、高いシール性を有し、充填されたガスの変質がなく、さらに外部からの紫外線や熱線などを遮断することが可能なガスサンプリング用袋体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非ガス透過性かつ非ガス吸着性の高密度高純度のポリエステルフィルムからなる内層1と、遮光機能を有する低密度低純度のポリエステルフィルムからなる外層2とを含む複数のポリエステルフィルムによって構成されるとともに、内層1と外層2を重ね合せて作製されたシートSの端部4(4a〜4d)が熱融着処理によってヒートシール接着されて、密封構造を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子組成が精度良く且つ高感度に計測できるナノ粒子成分計測装置を提供する。
【解決手段】ナノ粒子成分計測装置10Aは、計測ガス11である排ガス中のナノ粒子を計測するナノ粒子成分計測装置であって、計測ガス11中のナノ粒子成分を分級する静電分級器12と、前記静電分級器12により帯電したナノ粒子を濃縮する帯電粒子濃縮部14と、前記濃縮したナノ粒子の成分を計測する質量分析装置16とを具備してなり、前記帯電粒子濃縮部14が、前記ナノ粒子に第1の電場を形成する第1の電極と、第1の電場により集中したナノ粒子をさらに濃縮する第1の電場よりも高い電圧の第2の電場を形成する第2の電極とを具備してなるものである。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに一の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12とを備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、一対の電極11,12に電圧を印加することにより貫通孔2内に生じる放電により荷電された、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質の質量を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス粒子に含まれる多環芳香族炭化水素類と除粒子ガスに含まれる多環芳香族炭化水素類とを両方とも定量し有機溶媒による前処理が不要なサンプリングシステム、そのサンプリングシステムを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排ガス中に含まれる多環芳香族炭化水素類を捕集するサンプリングシステム1において、上記排ガスの一部を取り出すと共にその取り出した排ガスを希釈ガスで希釈する捕集トンネル3と、上記捕集トンネル3の後段に設けられ、上記希釈された排ガス中の粒子状物質を捕集して該粒子状物質に付着した多環芳香族炭化水素類を捕集するための石英繊維フィルタ16と、上記石英繊維フィルタ16の後段に設けられ、上記石英繊維フィルタ16を通過した排ガス中のガス状の多環芳香族炭化水素類を捕集するための炭素繊維フィルタ22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 排気管からの排ガスを直接測定する際に、排気管及び排ガスから光照射部及び光検出部等へ与える熱の影響を小さくしつつ、排ガス分析計を小型化し、S/N比を向上させることを所期課題とする
【解決手段】 排気管12の径方向外方に離間して配置され、当該排気管12の開口側の端部に固定される内筒3と、前記内筒3の径方向外方に離間して配置され、当該内筒3に固定される外筒4と、前記外筒4の内周面と前記内筒3の外周面に沿う流体の流れを作り出すブロア7と、前記外筒4に取り付けられて、前記排気管12から排出される排ガスに検査光Laを照射する光照射部5と、前記外筒4に取り付けられて、前記排ガスからの散乱光及び/又は透過光Lbを検出する光検出部6と、を具備し、前記内筒3が、前記外筒4に取り付けられた光照射部5及び光検出部6に対応する部分に貫通孔32を有しており、前記流体の流れが少なくとも前記貫通孔32上を経由するように構成した。 (もっと読む)


【課題】サロゲート化合物を利用せずに異常状態を判定する診断ルーチン化学検出システム内で実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】化学検出システムは、排出化学物質を測定するまえにニューマティックコンポーネントおよび化学センサを診断すべく、制御された暴露を実行する。制御モジュールは、前記診断を行うべく、システム制御およびデータ処理を行う。かかる制御モジュールは、診断ルーチン中に正確な暴露を行うべく、排出物質サンプル受け取りシステムを操作する。センサインターフェイス回路は、前記化学センサにデータの問い合わせを行い、データを取り出し、格納し、解析する。前記化学センサは、所定の暴露シナリオの間に、それに応じて予測可能な変化を起こす。複数の時間ドメイン信号処理技術を用いて、システムレベルおよびセンサレベルにおける異常状態が求められる。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分の吸着や一旦吸着した排ガス成分の脱離が少ない定容量希釈サンプリング装置用バッグを提供する。
【解決手段】気体の流入出が可能な内部流路系を有するガス入出部と、前記ガス入出部の内部流路系と連通していて、その周壁に前記気体が噴出可能な複数のガス噴出孔が形成してあるパイプと、前記パイプが収容してある内部空間を有し、当該内部空間に気体が充満した状態での外観形状が回転体状若しくは多角柱状であるか、又は、当該内部空間に気体が充満したときは展開し当該内部空間から気体が排出したときは折り畳まれるマチ部が設けられており、可撓性を有する材料からなるバッグ本体と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の排気ガス流量に基づく様々なガス状汚染物質の質量流量のリアルタイムの測定を規定するものであり、且つ試験を受けるべき車両に対して何の修正も要求しないように成した流量計モジュールを提供するものである。
【解決手段】車両搭載型の排気物試験システムの中に、車両の当該排気管に対して取外し可能に接続されるように成した排気ガスの流れを規定する流量計モジュールを包含する。当該計器モジュールは、当該排気ガスの流量の測定を許容する差圧プローブと、当該排気ガスのサンプルをガス分析器に対して連続的に送り込むためのガス・サンプリング管とを包含する。流量計モジュールはまた、その内部に装着されて粒状物質を送り込むように成した第2のガス・サンプリング管を備えた粒状物質検出器を更に包含することも可能である。 (もっと読む)


【課題】CVS装置とバッグとを接続する接続管の長さを短くすることができる定容量希釈サンプリング装置用バッグを提供する。
【解決手段】気体の流入出が可能な内部流路系を有するガス入出部と、前記ガス入出部の内部流路系と連通していて、その周壁に前記気体が噴出可能な複数のガス噴出孔が形成してあるパイプと、前記パイプが収容してある内部空間を有し、前記内部空間に気体を充填することが可能なバッグ本体と、を備えており、前記ガス入出部が、前記内部空間に気体が充填されていない時点での前記バッグ本体の周縁部に設置してあるようにした。 (もっと読む)


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