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Fターム[2G052AA02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 排気ガス (207)

Fターム[2G052AA02]に分類される特許

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【課題】本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を可能とする。
【解決手段】本発明は、ガスバッグ中の微量化学物質を、微量体積の捕集用溶液の中に捕集するものであり、捕集する際にガス中に水蒸気、エタノール蒸気、メタノール蒸気、アセトン蒸気、ジクロロメタンなどの凝縮性ガスを添加することにより、迅速な凝集が不可能であった窒素ガス主体であるガス体を迅速に凝集できる。
本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を実施する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度の変化に迅速且つ正確に対応することができるとともに、標準フッ素ガスを用いることなく測定部の前処理を行うことのできるフッ素ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】発光式フッ素ガス濃度計を用いて試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定するフッ素ガス測定方法において、前記発光式フッ素ガス濃度計の試料ガスと接する部分にフッ化キセノンを用いてフッ化層を形成した後、あるいは、前記発光式フッ素ガス濃度計をフッ化キセノンを用いて校正した後、試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】
流体の混合比率範囲を拡大することが可能な回転式希釈器を提供すること。
【解決手段】
表面に不連続の貫通孔9,10が穿設された回転円板4を備えて成り、前記貫通孔がその運動軌道に沿って流入開口部11〜14及び流出開口部15〜18を介して希釈されていない流体と希釈用流体に交互に開口する前記回転式希釈器において、前記回転円板4に少なくとも2つの貫通孔9,10の列をそれぞれ異なる運動軌道を描くように配するとともに、これら貫通孔に接続する希釈されていない流体用及び/又は希釈用流体用の前記流入開口部11〜14及び前記流出開口部15〜18を別々に制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成で、プラントの稼動現場で速やかにタール濃度を精度良く把握する。
【解決手段】試料ガス導入管2にて導入される一定量の生成ガスを、空気導入管7にて導入される空気で希釈して分離カラム12に導入し、この分離カラム12にて生成ガス中のタールを分離してその分離カラム12内に吸着保持させ、次いで、分離カラム12に空気を通過させて吸着保持されたタールを空気とともに分離カラム12から流出させ、流出されたタールを燃焼室18にて酸化触媒の作用により燃焼させ、その燃焼により生成される二酸化炭素量を非分散赤外線分析計19にて計測する。 (もっと読む)


【課題】煙塵に対する測定の精度を高め、水分が煙塵の測定を妨げないようにしたβ線煙塵濃度測定装置およびそれに用いられる試料の有効性確認方法を提供する。
【解決手段】煙塵収集部と、煙塵質量検査部を備え、前記煙塵収集部は、採取管、ピトー管、保護管を有する煙塵サンプルガンと、濾紙と、濾紙送紙手段とから構成され、前記煙塵質量検査部は、β線源とβ線検知ガイガーミュラー計数管を備えるβ線計数検査装置と、データ処理装置とから構成され、前記煙塵収集部が煙塵検査試料を採取し、前記煙塵質量検査部が煙塵濃度を測定するβ線煙塵濃度測定装置であって、前記煙塵サンプルガンが備える前記採取管の端部に上部筐体が配設され、前記上部筐体に対応する下部筐体が、前記上部筐体と間隙を有して配設され、前記下部筐体は、格子状濾紙台と、排気口を備え、前記濾紙は前記上部筐体と前記下部筐体との間の前記間隙を通って送紙され、前記上部筐体が煙塵を採取する試料採取面積は、前記濾紙の実際の検査面積の2倍以上とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希釈ガス設備を別途必要とせず、大容量の流量に対応する必要のない測定ガス希釈装置およびその方法ならびに水銀分析装置およびその方法により、装置の小型化とコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】測定ガス希釈装置1は、試料ガスの所定量を測定用ガスとして導入する測定用ガス流路11と、試料ガスの所定量を希釈用ガスとして導入し希釈用ガスの流量を調節する希釈用ガス流量調節手段110および水銀を除去する水銀除去フィルタ120を有し、所定量の希釈ガスを生成する希釈ガス流路13と、測定用ガス流路11と希釈ガス流路13とが接続され、測定ガスを生成する測定ガス流路15と、測定用ガスの流量を調節する測定用ガス流量調節手段100と、希釈用ガス流量調節手段110および測定用ガス流量調節手段100を制御する流量制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の周期で圧力変動を繰り返すガス室から、サンプルガスをサンプルプローブを介してサンプリングして分析を行うサンプリング装置として、その圧力が短時間に大きく変動する場合にも、応答性よく分析を行う。
【解決手段】一端がサンプルプローブ5の出口に接続され、他端が大気開放されるとともに、サンプルプローブ5より流路断面積が大きい調整流路6を備え、吸引手段の働きにより、前記調整流路6から当該調整流路に直交する方向にサンプルガスを吸引してガス分析手段に導く吸引路を備え、圧力変動に伴って発生するサンプルガス流の流速が最大流速となる状態で、サンプルプローブから前記調整流路に噴出する噴流の再付着点Pcより下流側Psに、吸引路の吸引位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】分析前処理が不要であり、エアロゾル混合ガス中の全粒子、多環芳香族炭化水素の量だけでなく、その種類も把握できるサンプリング方法を提供する。
【解決手段】粒子を含んだエアロゾル混合ガスsgを希釈し、希釈後のエアロゾル混合ガスagから粒子およびガスを捕集して分析するサンプリング方法において、希釈後のエアロゾル混合ガスagを石英フィルタからなる粒子画分捕集用フィルタ3mに通して全粒子を捕集すると共に、粒子除去後のガスmgを吸着剤を有するガス画分捕集部材5mに通して全ガス(除粒子)中の多環芳香族炭化水素を捕集する方法である。 (もっと読む)


【課題】希釈流路やオゾン発生器などを使用しない簡単な構成で擬似NOx含有大気を得る。
【解決手段】パーミエーションチューブ法を用いた校正用ガス調製装置10により低濃度の高純度空気希釈NO2ガスを発生させ、これを分岐部21で2つの流路に分けて、一方をフローメータ22を介してそのまま混合槽23に導入し、他方をNO2還元触媒25を充填した反応管26に通す。ここで、NO2は高効率でNOに変換され、高純度空気希釈NOガスがフローメータ27を経て混合槽23に導入される。混合槽23では同じ希釈ガスのNOとNO2とが混合され擬似NOx含有大気としてフローメータ28を通して被測定系に供給される。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて排ガス分析用のレーザ光を照射する照射部5と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、照射部5より照射されたレーザ光を排ガス通過孔41内へと導入する導入側通光路56と、排ガス中を透過したレーザ光を排ガス通過孔41から受光部7に導出する導出側通光路76と、導入側通光路56内及び導出側通光路76内をそれぞれ複数の領域に区画するように配設されるレーザ光透過用のレンズ部材52・72と、レンズ部材52・72により区画された前記導入側通光路56及び導出側通光路76の各領域にイナートガスを給排するガス給排経路8・9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】炉内雰囲気温度が800℃以上の高温炉内の、雰囲気成分を測定することが可能な高温炉内雰囲気成分の測定方法を提供する。
【解決手段】炉内雰囲気温度800℃以上でセラミックス成形体を焼成する炉11の炉内雰囲気成分を、炉11の壁12に形成された貫通孔14に挿入した、炉内雰囲気温度で化学的に安定なサンプリング管1を通じて炉11の外部に流出させ、サンプリング管1を通じて炉11の外部に流出した炉内雰囲気成分をフィルター2で濾過し、サンプリング管1の内部を炉内雰囲気成分が通過するときに、サンプリング管1の内壁面に付着した、炉内雰囲気成分の中の、炉内雰囲気温度でガス状、且つ常温で固体の無機成分の付着量と、フィルター2で捕集した、サンプリング管1を通じて炉11の外部に流出した炉内雰囲気成分の中の無機成分の捕集量とを測定する高温炉内雰囲気成分の測定方法。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンの窯尻部の燃焼排ガスを採取する際に、少ない噴霧量で効率良くダストを除去することができるサンプリングプローブを提供する。
【解決手段】先端に燃焼排ガスの吸込口5を有する管状のプローブ本体3と、このプローブ本体3の内部から吸込口5に向けて水を噴霧する噴霧機構4とを備える。プローブ本体3は、その吸込口5と噴霧機構のノズル12との間に除塵用の空間Sを有する。吸込口5からプローブ本体3内に流入した燃焼排ガスが空間Sを通過する過程で、ノズル12からの噴霧により、当該燃焼排ガスに含まれるダストを除去する。 (もっと読む)


【課題】排気管12からの排ガスを直接測定する際において、排気管12及び排ガスから光照射部5及び光検出部6等への温度影響を可及的に小さくする。
【解決手段】排気管12の径方向外方に離間して配置され、当該排気管12の開口側端部12Aに固定される内筒3と、前記内筒3の径方向外方に離間して配置され、当該内筒3に固定される外筒4と、前記外筒4に取り付けられて、前記排気管12から排出される排ガスに検査光Laを照射する光照射部5と、前記外筒4に取り付けられて、前記排ガスからの散乱光Lc及び/又は透過光Lbを検出する光検出部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス測定を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、高い利便性および高い作業効率を得ることのできる排ガス測定システムを提供すること。
【解決手段】 この排ガス測定システムは、車両から排出される排ガスに含まれる粒子状物質の濃度を検知する光透過式の微粒子測定器と、少なくとも粒子状物質の濃度を表示する表示装置とにより構成されており、微粒子測定器と表示装置との信号伝達が無線通信によって行われる。また、この排ガス測定システムにおいては、特定の周波数帯の電磁波が利用されることが好ましく、さらに、屋舎内で用いられることにより、微粒子測定器と表示装置との間の無線通信が、屋舎の天井面、垂直壁面または床面による反射を利用して行われる構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で、長期安定的にSeOを除去する方法と装置を提供すること。また、こうした除去方法および除去装置を用い、共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 試料を加温する加熱導管1と、加熱試料の流れと冷却水の流れが対向する流路を有し、試料と冷却水を混合して急速に冷却する一次冷却管2と、気液混合ガスの冷却を行うスパイラル状の流路を有するとともに、スパイラル状の流路の終端に気液分離を行う空間を有する二次冷却管3と、二次冷却管3からの凝縮水を導入する再生器4と、再生器4と一次冷却管2との接続する冷却水供給路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は排気ガスの希釈(ディリュータ)、とくにエンジンまたは乗用車に用いられる装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、運動部分を用いずに排気ガス系統における排気ガスの背圧にかかわらず、一定の希釈率を維持し得る装置および方法に関する。提案されている希釈器は、排気の流れの中に単に配置するだけの毛管状のダクトを通してサンプリングされる極めて小さい排気ガスの細片を利用している。当該細片は、自由に外気中に排気される。毛管中のサンプルの流速は、毛管の出口において負圧の維持が達成されるように調整される。希釈された排気は、ついで安定化チャンバにて集められ、温度、湿度および滞留時間に捕捉されるときにエアロゾールになるように調節される。複数の毛管および安定化チャンバがカスケード状に連結されると、希釈率が増加する。最終の希釈段の後、粒子のサンプルは、比重の計測のためにフィルタに捕捉されるか、回転計、表面監視装置もしくは他の技術によって分析されるか、粒子の物理的または化学的特徴によって利用される。好ましい実施例において、毛管ダクト皮下注射針によって実現され、2つのカスケード接続された皮下注射針/安定化チャンバが組み合わされて、所望の希釈率を得る。他の実施例において、排気ガスは、後処理装置の上流および下流にそれぞれ設けられた2つのプローブによって希釈器の毛管ダクトに導かれる。閉鎖弁によって、排気ガスは、プローブの上流または下流のいずれにも希釈器の毛管へと導かれ、装置の濾過効率を評価する。
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【課題】希釈装置を提供する。
【解決手段】希釈装置は入口ポートと出口ポートとを含む。希釈装置は、内部流路を画成する第1の多孔管も含む。第1の多孔管は、第1の多孔管の外側の外側領域と内部流路との間に連通する複数の細孔を有する。希釈装置は、第1の多孔管の周囲に配置された第2の多孔管も含む。第2の多孔管は、第1の多孔管を中心としてその周囲に第1の室を画成する。第2の多孔管は、第2の多孔管の外側の外側領域と第1の室との間に連通する複数の細孔を有する。希釈装置は、第2の多孔管の周囲に配置されたハウジングをさらに含む。ハウジングは、第2の多孔管を中心としてその周囲に第2の室を画成する。ハウジングは、第2の室に連通する入口ポートを有する。第1の多孔管は、第2の室に連通する第1の多孔管の第1の端部にポートを含む。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンの排出ガスを導入するための排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートに基端を接続されたメイン流路TLと、そのメイン流路TLに排出ガスを導入すべく当該メイン流路TLに接続された第1吸引ポンプVP1と、前記メイン流路TLから延出する測定流路MLと、その測定流路ML上に設けられた粒子数計測装置3と、その粒子数計測装置3の下流に直列に設けられた第2吸引ポンプVP2と、を備え、前記粒子数計測装置3によって排出ガス中の粒子数を計測するように構成したものであって、前記メイン流路TL及び第2吸引ポンプVP2の間であって前記測定流路MLとは並列に、途中に流体抵抗部DL1を有するダミー流路DLを設けるとともに、前記測定流路ML又はダミー流路DLのいずれか一方に、前記メイン流路TLを切替接続する切替バルブ7を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、システム全体の検定を簡便に行うことのできる検定方法等を提供する。
【解決手段】エンジンの排出ガスを導入するための排出ガス導入ポートPT1と、希釈ガスを導入するための希釈ガス導入ポートPT2と、内部に導入された排出ガスに希釈ガスを所定比で混合することによりその排出ガスを希釈する希釈ユニット21、22と、希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置3と、を備えた粒子数計測システム100において、前記排出ガス導入ポートPT1に粒子発生器4を接続するとともに、前記希釈ユニット21、22を制御してその希釈比を変化させ、前記粒子数計測装置3によって変化の各ポイントにおける固体粒子数を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンからの排出ガスが希釈されることなく導入される排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートPT1から導入された排出ガスの分析を行う分析機構200と、その分析機構200に導入される排出ガスの圧力を安定させるための圧力安定化機構9とを備え、前記圧力安定化機構9が、排出ガス導入ポートPT1と前記分析機構200とを連通する連通流路TLにおける圧力を検知する圧力センサ91と、開成時に前記連通流路TL内の排出ガスを外部へ放出するバルブ92と、前記圧力センサ91からの圧力信号を受信し、その圧力信号の値が、予め定められた閾値を超えた場合に、バルブ制御信号を出力して前記バルブ92を開成させるバルブ制御部7と、を具備するようにした。 (もっと読む)


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