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Fターム[2G052AA06]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) |  (223)

Fターム[2G052AA06]に分類される特許

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【課題】電量滴定法を利用した有機ハロゲン分析装置により吸着性有機ハロゲン量を測定する分析方法であって、分析装置の装置構成を簡素化でき、分析作業に要する時間を短縮でき、多数の試料を効率的に処理し得る吸着性有機ハロゲン分析方法を提供する。
【解決手段】吸着性有機ハロゲン分析方法においては、試料カラム(K)の吸着材(P)に吸着させた試料中の吸着性有機ハロゲン量を有機ハロゲン分析装置によって測定するに当たり、有機ハロゲン分析装置として、上端に試料投入口(10)が配置された縦型構造の反応管(1)と、当該反応管を加熱する電気炉(2)と、ハロゲン化水素を電量滴定する滴定セル(4)とを備えた装置を使用し、測定の際、試料カラム(K)から取り出した吸着材(P)を試料投入口(10)から自重で落下させる。 (もっと読む)


【課題】導入された無機塩を次分析に影響を与えないようにするガス分析装置を提供する。
【解決手段】繊維状充填物が充填された筒状体からなる気液分離管T1と、気液分離管T1の下流に設けられ、送られてきたガス成分を分離カラムにより分離し検出器により検出する分離検出部と、試料採取部と、洗浄水供給部と、キャリアガス供給部と、試料採取部が採取した試料水をキャリアガス供給部からのキャリアガスにより気液分離管の下端から供給して上端から試料水中のガス成分のみをキャリアガスにより分離検出部へ送り出す流路、洗浄水供給部からの洗浄水を気液分離管へ供給して気液分離管内を洗浄する流路、及びキャリアガス供給部からのキャリアガスを気液分離管へ供給して気液分離管内を乾燥させる流路の間で流路の切換えを行なう流路切換え機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減圧手段を大型化することなく試料液の圧力を広範囲に減圧できる発電プラントの試料液サンプリング装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、導入された試料液を減圧手段7を介して分析計6に導く発電プラントの試料液サンプリング装置において、減圧手段7の試料液流通路(8A,8B)内に芯線(11A,11B)を挿入して流路断面積を漸減させる区間Lと、流路断面積の漸減後に前記芯線(11A,11B)が前記試料液流通路(8A,8B)を塞ぐ位置とを形成したのである。 (もっと読む)


【課題】液体中の汚染物質の濃度を判断する装置および方法、ならびにそれらを使用するシステムを提供する。
【解決手段】センサ(4)を液体と接触させる段階と、液体中の汚染物質の濃度に基づいて電気的情報を生成する段階と、電気的情報をコントローラ(6)に送信する段階と、液体中の汚染物質の濃度を判断する段階とを含む検査方法。センサ(4)は、膜(12)、パージチャンバ(42)、およびトランスデューサ(10)を含み、それらは、膜(12)の第1の表面が液体と流体連通し、パージチャンバ(42)が膜(12)の第1の表面と反対側の第2の表面と流体連通し、トランスデューサ(10)がパージチャンバ(42)と流体連通するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 水溶液中の汚染物質を検出し、数量化する装置及び方法が開示される。一実施形態においては、液体中の汚染物質を検出する装置は、センサ(4)及びコントローラ(6)を具備する。センサ(4)は膜(12)及び変換器(10)を具備し、変換器(10)は、使用中、変換器(10)の第1の面が液体と流体連通し且つ膜(12)が第1の面と液体との間に配置されるように構成される。膜(12)は、膜(12)を通過する望ましくない種の搬送を妨害できるポリマー材料であってもよい。コントローラ(6)は変換器(10)に対して動作自在な通信関係にあり、液体中の汚染物質の濃度を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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【課題】 装置全体の小型化及び低コスト化を図りつつ、長時間に亘る連続使用時にも圧力変動にかかわらず流量を安定化し、かつ、微少異物や気泡による影響もなくしてTOC濃度を高精度に測定できる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液を収容するオーバーフロー槽2、該オーバーフロー槽2から試料液を吸引するチュービングポンプ6と、このチュービングポンプ6により吸引された試料液にUVを照射して試料液に含まれる有機成分を酸化させ、UV照射前後の導電率の差に基づいて有機成分中のTOC濃度を測定する測定部と、試料液の流量を計測する流量計測部5と、試料液の圧力を正圧に維持する単一キャピラリー6とにより形成されるサンプリング測定フロー7に試料液を連続的に流動させることにより、該試料液中のTOC濃度を連続測定するように構成している。
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本発明によるリアルタイム検出のための水質アナライザ100は、複数の光合成生物をその中に含んだ分析されるべき流動体を受け取り、かつ光合成生物を少なくとも1つの濃縮領域に濃縮するためのバイアス交流電気浸透(ACEO)セル154を備える。光源105からの入射光に反応する濃縮領域中で測定される複数の光合成生物の光合成活動を取得するために光検出器157が提供される。化学剤、生物剤または放射線剤は、光合成生物の見掛けの光合成活動を弱める。電子回路パッケージ158は、流動体中に化学剤、生物剤または放射線剤が存在していることを知らせるべく、測定された光合成活動を分析する。
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【課題】効率良く測定対象に係る試料水を正確に採取測定することができ、かつ、安価な試料水の採取測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向先端側を給水部2とし基端側を開放部3とする容器4と、該容器4の内部にて先端側基端側間を緊密状態で進退動可能なヘッド部5を有し、ヘッド部5を基端側へ退動することにより、給水部2から容器4内の採取領域Sに試料水を採取するスライド部材6とを備える。容器4は、その胴部7において薬品投入部8を有し、スライド部材6を退動することにより、あらかじめ薬品が投入された採取領域Sに試料水を採取し、該採取された試料水を投入された薬品により発色させて測定を行うこととする。薬品投入部7が採取領域Sに対して基端側に配設されているので、薬品投入、試料水の採取並びに測定の際に、いちいちスライド部材6を容器4から取付け取外しすることなく試料水の採取測定を行うことができる。 (もっと読む)


流体をサンプリングするためのサンプリング装置において、装置は、センサと、装置を通る流体の連続的な流動がセンサを通ることができるように開いている流動調整器とを具える。 (もっと読む)


本装置(1)は流体の性状をモニターするための軸線(A)を持つセンサー(3)、流体を収容する本体部(2)、センサーを本体部に対して分離可能に連結する連結システムを備え、当該システムは、本体部に配置された回転軸線(R)を中心に回転可能な固定部材(9)と、センサーに配置された固定部材と相互作用する保持部材(6)を具備し、回転軸線はセンサー軸線に対して直交配置される。本方法は本体部(2)に対して流体の性状をモニターするセンサー(3)を分離可能に連結する方法であり、センサーは軸線(A)を有する。本方法は回転軸線(R)を中心とする方向に本体部に配置された固定部材を回転させ、保持部材がセンサー軸線と平行な並進様式で動くよう固定部材をセンサーに配置された保持部材と相互作用させるステップを具備する。回転軸線はセンサー軸線と直交配置される。固定部材は、楕円の一部または切片の形状を有する断面を有し、特にそれは半円形断面を有する。
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【課題】高精度の、しかも連続測定も可能なシアン濃度測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】試料水S0を25.7℃未満で氷結しない温度環境下にて撹拌し、試料水S0から硫化水素を気化させて除去する前処理を行い、その後、イオン電極又はシアン化水素ガスセンサにて試料水のシアン濃度を測定するシアン濃度測定方法である。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸を含む試料から脂肪酸を効率良く除去することができ、なお且つ簡便な脂肪酸の除去方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸を含む試料をγ−Alに接触させることによって、脂肪酸をγ−Alに吸着させて試料中から除去する。このような方法を用いることにより、試料中に含まれる脂肪酸を効率良くなお且つ簡便な方法で除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ、すばやく検体分離操作を開始することが可能な検体分離器を提供する。
【解決手段】回転体50により回転軸心Za−Zbを中心に回転駆動され、検体から所定の成分を分離可能な検体分離器1であって、検体を収容するための中空部11と、回転軸心Za−Zbを中心として中空部11よりも外方に位置し、所定の成分を含む分離検体を収容するための収容容器33と、中空部11と収容容器33とを連通する第一連通路15及び第二連通路16と、回転体50に検体分離器1を着脱可能に取り付けるための取付部21と、を備え、検体分離器1の重心は、回転軸心Za−Zb上に位置している。検体分離器1の重心が回転軸心Za−Zb上に位置するため、安定した状態で回転させることができるとともに、バランサなどを用いてバランスを図る必要がないため、検体分離操作をすばやく開始することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内の深度方向に所定の間隔で設置される複数の観測用パッカーにて多段に区分けされた各区間のうち採水対象区間の地下水の水質を観測するとともに採水が可能で、かつ、採水時も採水対象区間を含むすべての区間の間隙水圧を連続して測定可能な地下水のモニタリング装置を提供する。
【解決手段】モニタリング装置1は、各区間Sの間隙水圧を測定するための圧力測定手段9と、各区間Sに連結される連結管11を介して各区間Sの地下水を内部に貯留可能な採水用ケーシングパイプ13と、採水用ケーシングパイプ13内を昇降し、採水対象区間WSの地下水を採水するための採水手段15と、圧力測定手段9及び採水手段15にてそれぞれ測定した結果に基づいて解析を行う解析手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】
土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査用試料採取装置およびこれを使用した土壌汚染調査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面の穴の内部に配設した吸水管を介して水を吸引する。吸水管に繋がる第1接続管44から分岐して導入管86aを設け、導入管86aを水導入容器85に連通させる。第1接続管44に開閉弁91を配設する。水導入容器85に導入した水を導出管86bを介して排出する。導入管86aに導入制御弁87を配設し、導出管86bに導出制御弁88を配設する。両制御弁87,88を閉じたとき、両制御弁87,88の間に位置する導入管86aと水導入容器85と導出管86bとが両制御弁87,88で密閉される。水導入容器85内の水に溶解している調査対象物質を空気供給ポンプ102により空気を供給して気化容器92内で気化させ、その調査対象物質の濃度を濃度計測装置104により計測する。 (もっと読む)


【課題】被評価水の水質評価を精度よく行うことが可能な水質評価方法と、この水質評価方法に用いられる基板接触器具とを提供する。
【解決手段】基板接触器具10は、内部を真空度−0.094MPa以下に維持することが可能な密閉性能を有している。基板接触器具10内に基板Wを収容して被評価水を通水し、通水停止後、基板接触器具10内部を密閉し、この基板接触器具10内に基板Wを収容したまま分析設備に搬送する。 (もっと読む)


【課題】地層を構成する粒子を充填した反応器の途中で水や微生物試料を自由にサンプリングでき、しかもサンプリングする部分が周囲と異なる環境にならないこと、また反応器をグローブボックスなどに入れなくても雰囲気制御できる地下圏モデル試験装置を提供する。
【解決手段】反応器10内に地層を構成する粒子12を充填すると共にその反応器10の一方から他方へ地下水wを流し、その反応器10内の地下水wをサンプリングするための地下圏モデル試験装置において、反応器10に側管13を付設し、その側管13に、外気と遮断して側管13内に気相11を形成する栓14を設け、その栓14を貫通する挿入管18を有すると共にその挿入管18を通して側管13内に浸み出した地下水wをサンプリングするものである。 (もっと読む)


【課題】 水中に存在する浮遊粒子を簡便かつ高速にろ過し高効率で回収し得る新規な水中浮遊粒子のろ過回収用フィルタおよびろ過回収方法を提供する。
【解決手段】多孔質の溶解性粉体を支持体上に重積してなるフィルタを用いて水中浮遊粒子を物理的にろ過する。次いで、前記フィルタの前記溶解性粉体を酸で溶解してろ過した浮遊粒子を回収する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な保守作業で、且つ低減された保守頻度および費用で、水質監視システムを長期にわたって連続的に運転する。
【解決手段】 採水装置1で、監視対象となる水源から試料水を連続的に採取し、この採取した試料水中の濁質を前処理装置2で連続的に除去し、この前処理された試料水中の有害物質を水質計測器3で連続的に検出して、水質監視を行うとともに、運転制御装置4では、水質計測器3の定期的な校正の間、採水装置1の運転を停止するとともに、水質計測器3への試料水の通水を停止し、前処理装置2または水質計測器3を洗浄するように制御する。または、水質計測器3の微生物膜と溶存酸素電極とを備えたバイオセンサを、校正異常時に、試料水の流れる部分に水または空気を流して洗浄する。 (もっと読む)


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