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Fターム[2G052AA11]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 金属 (225)

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Fターム[2G052AA11]に分類される特許

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【課題】アルミキルド鋼製造時のレードルノズル詰まり防止方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法によるアルミキルド鋼製造時において,溶鋼をRH装置を用いて処理するに際し,溶鋼脱酸用Alを添加した後に溶鋼中トータル酸素濃度を分析するためのサンプルを採取し,該溶鋼に含まれるトータル酸素濃度とAl濃度とを溶鋼環流中に分析して,その値をもとに以下に示す(1),(2)式の範囲内で該溶鋼環流を終了するよう調整する。[Al]>0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+1.0≦t≦0.043×T.[O]+2.0(1)式、[Al]≦0.030質量%の場合:0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+1.0≦t≦0.043×T.[O]+100×(0.03-[Al])+2.0(2)式 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便な方法で、チタン単体またはチタン化合物を含む材料中の、微量な不純物元素を高感度で定量する技術を提供する。
【解決手段】チタン単体またはチタンを含有する材料から粒子状もしくは粉末状の分析用原料を作製する工程と、分析用原料を濃度30重量%以上の酸で溶解して酸溶液を作製する工程と、酸溶液を純水で希釈して酸の濃度が1重量%以上10重量%以下の酸希釈液を作製する工程と、酸希釈液に沈殿抑制物を添加する工程と、酸希釈液に沈殿抑制物を添加した後さらに純水で希釈して分析用試料を作製する工程と、分析用試料中の不純物元素を定量分析する工程からなり、分析用試料は、0.1重量%以上5.0重量%以下の酸と、0.05重量%以上3.0重量%以下の沈殿抑制物を共に含むことを特徴とするチタン含有材料中の微量元素分析方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、高い精度でアルミニウム溶湯中の水素量を評価することができる水素分析方法を提供する。
【解決手段】分析対象であるアルミニウム合金溶湯を、予め定められた凝固条件で凝固させることにより分析用の鋳造素材を作成し、作成された鋳造素材の所定位置に超音波探傷器の探傷子2を接触させ、鋳造素材10の探傷子接触面10aと反対側の面10bからの反射エコーの強さを求め、予め定められた凝固条件によって特定される反射エコーの強さとアルミニウム合金溶湯の水素含有量との関係と、求められた反射エコーとに基づいて、アルミニウム合金溶湯の水素含有流量を定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液相法により得られた金属ナノ粒子を、付着した保護配位子を除去し、かつ酸化させないようにして分析する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】保護配位子が付着した卑金属を含む金属ナノ粒子が分散したコロイド溶液にアルコールを加えて金属ナノ粒子を沈殿させること、および得られた沈殿物を分散媒に再分散させることを含む精製工程を嫌酸素雰囲気下で2回以上行い、得られた精製コロイド溶液から分析用サンプルを嫌酸素雰囲気下で調製する。 (もっと読む)


【課題】窒素濃度の高精度な分析を可能にする金属材料の窒素濃度分析方法および窒素濃度分析装置を提供する。
【解決手段】窒素濃度分析装置10は、収容室11、一次イオン照射装置12、中和電子照射装置13、連通管14、飛行室15および二次イオン検出装置16を有する。収容室11には、金属試料17が収容される。金属試料17の表面には、炭素系物質が付着している。一次イオン照射装置12から金属試料17の表面に向けてパルス状の一次イオンが照射される。これにより、金属試料17からシアン化物イオンが放出される。金属試料17から放出されたシアン化物イオンは、二次イオン検出装置16において二次イオンとして検出される。 (もっと読む)


【課題】銅を含有する基材上に、金含有めっき層が形成された試料から金含有めっき層を効率よく回収し、更には金含有めっき層をより正確に分析する。
【解決手段】銅を含有する基材上に、金含有めっき層が形成された試料を、硝酸と過酸化水素とを含有する第1水溶液と接触させて前記基材のみを溶解した後、前記金含有めっき層を回収し、金含有めっき層を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル原料から評価用サンプルを効率的に採取でき、かつ、均一な評価用サンプルを採取して正確な評価を行うことが可能なリサイクル原料のサンプリング装置、サンプリング方法及び評価用サンプルを提供する。
【解決手段】リサイクル原料から評価用サンプルを採取するためのリサイクル原料のサンプリング装置10であって、リサイクル原料の破砕物を貯留する1次貯留槽30と、1次貯留槽30から供給された破砕物を縮分する1次縮分機41と、縮分された破砕物を粉砕する粉砕機43と、粉砕物を貯留する2次貯留槽45と、2次貯留槽45から供給された粉砕物を縮分する2次縮分機47と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量の粉体材料から材料の全体を正確に代表するサンプルを効率よく連続して採取する。
【解決手段】 鉛直な軸線に関して軸対称形状をなし、上端が尖って下方で径が拡大された形状の錐体11を備え、この錐体の頂部の上方から粉体を落下させ、周面に沿って滑落させる。この錐体には、頂点より低い位置に上端があって下方に連続する仕切壁13が周方向に複数設けられ、粉体を複数の仕切壁間に分割して滑落させる。そして、錐体の下端部から落下する粉体を、錐体の下端部に沿って周回移動する採取シュート33で採取する。採取シュートは錐体の下端から粉体が落下する位置を繰り返し通過し、分割された粉体のそれぞれについて採取シュートのそれぞれが繰り返しサンプルの採取を行う。 (もっと読む)


【課題】精度高く強度評価を行うことが可能な試験体の作成方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、強度試験において用いられる試験体の形成方法に関する。まず、母材に対して人工傷を形成する(ステップS2b)。人工傷が形成された試験体に対して所定荷重を付与して、当該人工傷を起点として実割れを形成する(ステップS3b)。次に、人工傷が形成された領域を除去する(ステップS4b)。その後に、焼き入れを行う(ステップS5b)。焼き入れは例えば高周波焼入れである。 (もっと読む)


【課題】多量の粉体材料から材料の全体を正確に代表するサンプルを効率よく連続して採取する。
【解決手段】 鉛直な軸線に関して軸対称形状をなし、上端が尖って下方で径が拡大された形状の錐体11と、錐体の頂部の上方から粉体を落下させる供給部2とを備える。供給部から供給された粉体は、錐体の周面に沿って滑落させ、該錐体の下端部において周方向に分布して滑落する粉体の一部を採取する。供給部は、供給槽21内に多数の小孔を有する孔あき板27を有し、この孔あき板の上側の近接した位置で、供給槽の中心軸線回りに回転翼体24を旋回させる。孔あき板を通過した粉体を、錐体の鉛直な軸線と中心軸線が一致するように支持された落下誘導管25から錐体上に落下させる。 (もっと読む)


【課題】シリコン含量の多い合金に含まれる微量元素を迅速かつ精度高く分析できる合金中の微量元素の分析方法を提供すること。
【解決手段】水素よりもイオン化傾向の大きい第1の金属を主成分とし、微量元素とシリコンとを含む合金であって合金全体の質量100質量%中にシリコンが0.5質量%以上含まれている合金中の微量元素を分析する合金中の微量元素の分析方法に、合金を酸処理液とともに加熱して第1の金属を溶解する酸処理工程と、酸処理工程後の処理液にフッ化水素酸を加えてシリコンと微量元素とを溶解するフッ化水素酸処理工程と、フッ化水素酸処理工程後の処理液にホウ酸を加えて処理液に残存するフッ化水素酸とホウ酸とを反応させるマスキング工程と、を設ける。または、合金を酸処理液およびフッ化水素酸とともに加熱して、酸処理液によって第1の金属を溶解するとともにフッ化水素酸によってシリコンを溶解する酸・フッ化水素酸処理工程と、酸・フッ化水素酸処理工程後の処理液にホウ酸を加えて処理液に残存するフッ化水素酸とホウ酸とを反応させるマスキング工程と、を設ける。濾過の工程をなくしたことで合金中の微量元素を精度高く分析でき、フッ化水素酸を揮発させる工程をなくしたこと合金中の微量元素を迅速に分析できる。 (もっと読む)


【課題】サンプリング動作中にステージを移動させることなく試料から試料片を短時間に取り出すことができるイオンビーム加工装置及び試料加工方法を提供する。
【解決手段】ウェーハ31を保持する試料ステージ33と、イオン源11で発生したイオンビーム12をマスク15によってプロジェクションビームに成形するプロジェクション光学系を有し、イオンビーム12を試料面に斜めに照射可能な第1イオンビームカラム10と、第1イオンビームカラム10よりもイオンビーム22を細く絞ることが可能なイオンビーム光学系を有し、第1イオンビームカラム10と同時にイオンビーム22を試料面に垂直に照射可能な第2イオンビームカラム20と、イオンビーム12,22の照射により加工した試料片50をウェーハ31から摘出するマニピュレータ42と、摘出した試料片50を保持するカートリッジ51とを備える。 (もっと読む)


【課題】迅速な乾式法による分析を適用しても、亜鉛めっき浴の組成を正確かつ簡便に分析できる溶融亜鉛の分析用サンプル容器およびそれを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】側壁部と、前記側壁部から分離可能な平坦な底部とからなり、前記底部には冷却機構が備えられ、かつ少なくとも前記底部の溶融亜鉛と接する面がステンレス鋼、銅、グラッシーカーボン、窒化ホウ素のいずれかよりなる溶融亜鉛の分析用サンプル容器。 (もっと読む)


【課題】金属分析をケイ素成分に邪魔されることなく、より簡便で安全に、そして金属濃度を正確に測定することができることを可能とする金属分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】ケイ素成分を含むアルカリ溶液が収容されるアルカリ溶液槽50からサンプリングしたアルカリ溶液に酸を添加するpH調整手段2と、pH調整手段2によりpH調整された溶液をキレート樹脂又はキレート繊維に接触させて溶液中から金属を除去することができる固相抽出手段3と、金属を捕捉した固相抽出手段3にアルカリ洗浄液を供給してキレート樹脂又はキレート繊維を洗浄するアルカリ洗浄手段4と、アルカリ洗浄したキレート樹脂又はキレート繊維に溶出剤を供給して、固相から金属を溶出させる金属溶出手段5と、を有する金属分析の前処理装置1及びそれを用いた前処理方法。 (もっと読む)


【課題】着磁した永久磁石の磁区構造等を示す観察像が得られる磁性試料の観察方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁性試料の観察方法は、磁化された磁性試料に放射光等の入射ビームを照射し、磁性試料から放出された放出電子を検出して、磁性試料の微細状況を示す観察像を形成する磁性試料の観察方法であって、磁性試料の磁化方向の両端が磁性試料の配置される雰囲気の透磁率よりも高い透磁率を有する連結具により磁気的に連結された状態で磁性試料が観察されることを特徴とする。この連結具により、磁性試料の両端には磁気閉回路が形成され、磁性試料からの漏洩磁場が抑制される。その結果、放出電子の軌跡が歪められることが少なくなり、磁性試料の磁区構造等を示す鮮明な観察像を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋼中の溶質元素濃度が低く、従来であれば明瞭な凝固組織を検出することが困難であった品種、特に炭素濃度が0.01質量%以下の低炭素鋼についても、腐食で凝固組織を顕出し、それによって鋼の凝固組織を検出する方法を提供する。
【解決手段】鋼鋳片の試料の断面を研磨し、試料1の研磨面2以外の面を電気絶縁処理して電気絶縁処理面3とし、研磨面2を腐食することを特徴とする鋼の凝固組織検出方法である。試料の研磨面(腐食面)以外の面を電気絶縁処理することにより、研磨面のみで腐食を進行させることにより、従来は凝固組織の顕出が困難であった品種、特に炭素濃度が0.01質量%以下の低炭素鋼についても、凝固組織を顕出できる。 (もっと読む)


【課題】金属試料中に存在する析出物等(特に、大きさ1μm以下)を損失すること無く分離し、析出物等の大きさ別の分析を精度良く行う分析方法を提供する。
【解決手段】まず、金属試料を電解する。次いで、前記電解後の金属試料の残部を、分散性を有する溶液に浸漬し、前記金属試料中の析出物及び/又は介在物を分離する。一方、前記電解後の電解液の中に含まれる析出物及び/又は介在物を、捕集用フィルタによりろ過捕集した後、該捕集用フィルタを分散性を有する溶液に浸漬して、前記電解液中の析出物及び/又は介在物を分離する。次いで、上記2つのステップにより溶液中に分離された析出物及び/又は介在物を分析する。上記において、分散性を有する溶液としては、例えば、分析対象の析出物及び/又は介在物に対してゼータ電位の絶対値が30mV以上である溶液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料中に含まれるナノメートルサイズの微細な析出物等を大きさ別に分別した上で、正確に定量分析する方法を提供する。
【解決手段】金属試料を、電解液中で電解する電解ステップと、前記電解液から取り出した金属試料の残部を、分散性を有する溶液に浸漬する浸漬ステップと、前記分散性を有する溶液に分離された析出物等を、直孔を有し、かつ空隙率が4%以上のフィルタにより1回以上ろ過する分別ステップと、1以上のフィルタにそれぞれ捕集された析出物等またはフィルタを通過した析出物等のうち、1以上を分析する分析ステップとを有することを特徴とする金属材料中の析出物等の分析方法;ここで、直孔とは、一定の開口形状でフィルタ面を貫通しているフィルタ孔のことをいう。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト観察とライン分析による粒子内の組成分析を可能とし、コアシェル粒子を容易に同定する。
【解決手段】被検物であるコアシェル粒子を担体に担持する工程を含むことを特徴とするコアシェル粒子の分析法である。このコアシェル粒子の分析法には、更に、コアシェル粒子が担持された担体を電子顕微鏡によりコアシェル構造であることを確認する工程、及びコアシェル粒子が担持された担体を電子顕微鏡により組成分析する工程を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置用導入装置100の小型化及び低コスト化、並びに搬送機構5の動作の簡単化及び簡略化を実現する。
【解決手段】るつぼに入れた試料を加熱溶解又は燃焼することにより、当該試料を分析する加熱又は燃焼型試料分析装置200に試料又は助燃剤を搬送して導入する試料分析装置用導入装置100であって、助燃剤貯蔵部2と、収容容器9が載置される容器載置部3と、試料秤量部4と、試料又は助燃剤が収容された収容容器9を搬送する搬送機構5とを具備し、助燃剤貯蔵部2、容器載置部3及び試料秤量部4が上下方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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