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Fターム[2G052AA11]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 金属 (225)

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鉄、鋼 (72)

Fターム[2G052AA11]に分類される特許

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【課題】接着強度測定のための別途のサンプル製造工程を経らないで製造工程で作られた実際製品で簡単な工程のみを経て直接的に接着強度を測定するための試験片製造方法を提供する。
【解決手段】耐エッチング性テープを上部層の中央部の直四角形形状を除いた残りの部分に付着して、第1パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の上部層をエッチングする段階と、第1パターニングのための耐エッチング性テープを剥がして、耐エッチング性テープを下部層の中央部に梯形が見合わせる形状と両方梯形の上端部からそれぞれ下部層の一方角まで棒模様に長くつながる形状とを除いた部分に付着して、第2パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の下部層をエッチングする段階を含んで、試験片を製造する。 (もっと読む)


【課題】銅製錬にて使用する、CU、AU、AG、PT、PDを含んでいるリサイクル原料の分析のためのサンプルを効率的にサンプリングするためのサンプリング方法及びサンプリング設備を提供する。
【解決手段】銅製錬にて使用するリサイクル原料の分析のためのサンプルを採取するサンプリング方法において、(A)粉砕していないリサイクル原料を一次破砕機により約50mm程度に粗粉砕して一次破砕物とし、次いで、(B)前記工程(A)にて得られた一次破砕物を二次破砕機により40mm以下の大きさに粉砕して二次破砕物とし、(C)前記工程(B)にて得られた二次破砕物を篩に掛けて、30mmより大きい二次破砕物は、前記工程(B)に戻して更に粉砕し、大きさが30mm以下の破砕物をサンプルとして採取する。 (もっと読む)


【課題】ウスタイトバルク材を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】Fe粉末とFe34粉末とを混合して混合粉末を得る工程、前記混合粉末を成型して成型体を得る工程、前記成型体を焼結してウスタイト焼結体を得る工程、前記ウスタイト焼結体をホットプレスしてウスタイトバルク材を得る工程を含むことを特徴とするウスタイトバルク材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子部品等の接合に用いるはんだ材料の機械的特性等を評価するための所望の金属組織を有する微小なはんだ試験片の作製方法およびはんだ試験片を提供する。
【解決手段】所望の金属組織を有する微小なはんだ試験片の作製方法は、割型に形成された試験片形状の空間内ではんだ材料を加熱溶融する工程2と、所定の冷却速度が得られる冷却方法を選定する工程3aと、前記選定された冷却方法によりはんだ材料を前記試験片形状の空間内で冷却凝固する工程3bと、試験片が所定の金属組織で作製されていることを評価する金属組織検査工程とを備えている。はんだ試験片の作製方法で得られた金属組織と冷却速度のデータを蓄積利用することにより、新規のはんだ材料の開発が容易になった。また、得られた微小な試験片を用いて機械的特性試験をすることにより、実際のはんだ接合領域と同等な機械的特性を確実に得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】めっき膜の元素分析を行うのに際し、金属母材上に形成されためっき膜のみを分離するのに適した方法を提供すること。
【解決手段】本発明のめっき膜の分離方法においては、表面の一部にめっき膜が形成された金属母材を所定の溶解液に浸漬し、上記金属母材を溶解除去する工程(S4)を有する。
【効果】本分析方法によれば、めっき膜のみに由来する含有元素濃度の直接測定が可能になるので、鉛などの微量の含有物質濃度についても高い精度で測定することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯を短時間でかつ簡単に採取することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム溶湯中の水素ガスを簡易に判定するピンホール試験機に使用されるピンホール試験用アルミ溶湯容器であって、ステンレス製の容器本体21と、この容器本体21の側壁に設けられ,容器本体21に一定量のアルミニウム溶湯を収容するための段差22とを具備することを特徴とするピンホール試験用アルミ溶湯容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、AESによる断面加工試料の測定において、断面のエッチングによるクリーニング操作から断面の観察、測定操作までにかかる複雑なステージ操作工程や、さらにCMAを搭載したAESにおける複数試料観察の際の角度微調節といった工程の削減を可能とする試料台の提供を目的とする。
【解決手段】試料台(1)に傾斜角度50°〜60°の傾斜面2面からなる傾斜部分(2)を設けることにより、エッチング後、試料ステージの反転操作を行なわずに観察、測定操作を可能とし、また、傾斜部分(2)に並列に試料(5)を固定できる構造により、観察断面の方向をそろえることを可能とすることで位置調整に要する操作を削減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】グロー放電を利用した円柱状又は棒状の試料の側面の掘削を可能とする試料掘削方法、及び試料掘削装置を提供する。
【解決手段】アルゴンガス(不活性ガス)が供給される試料室(処理室)3内で、グロー放電管1が備える電極に対して、棒材等の円柱状の試料Sの側面を対向配置する。モータ38により試料Sを軸周りに回転させながら試料Sと電極との間に電圧を印加してグロー放電を発生させ、グロー放電に伴うアルゴンイオンのイオン衝撃により試料Sの側面を掘削する。円柱状の試料Sの側面が軸対称に掘削され、グロー放電発光分析による成分分析が可能となり、清浄に形成した試料Sの側面をSEM等で観察することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】定量に使用する測定装置内部の汚染を防止することができるとともに、短時間で安全且つ簡便に精度良く水酸化ルテニウム中のクロムなどの不純物を定量することができる、水酸化ルテニウム中の不純物の定量方法を提供する。
【解決手段】クロムなどの不純物を含有する水酸化ルテニウムの試料に過塩素酸と硫酸を添加し、加熱して蒸発乾固することにより試料中のルテニウムを揮発させて除去し、得られた試料を放冷した後、水と塩酸を加えて試料を再溶解することにより得られた試料溶液中に含まれる不純物を定量する。 (もっと読む)


【課題】 測定値に対する信頼性の確保しつつ、校正ガスとして高圧の水素ガスを用いることなく、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 不活性ガス雰囲気で融解処理された試料S中の水素または水素を含む複数の元素を測定対象とする元素分析装置であって、前記処理によって得られたサンプルガス中の水素を測定するガス分析計2の感度校正用ガス流路に、水素吸蔵合金を内蔵し加熱・冷却が可能な水素処理部5を配設し、冷却状態においてサンプルガス中あるいは校正ガス中の水素を吸蔵するとともに、前記ガス分析計2の校正時に、加熱状態に切り換えた該水素処理部5に対して特定のキャリアガスArを流通して前記ガス分析計2の感度校正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便に結晶方位の同定が可能であって、しかも微細な結晶粒に対して適用可能であり、被検体に含まれる添加物の影響を受けにくい結晶方位の同定方法及び結晶方位同定装置を提供する。
【解決手段】圧子を結晶体における所定の結晶粒に押し込んで圧痕を形成する圧痕形成手段と、圧痕の形状を計測する圧痕形状計測手段と、圧痕の形状から結晶方位を同定する解析手段とを備え、解析手段では、圧子で形成される理想的な圧痕の形状と、圧痕形状計測手段で計測した圧痕の形状との差に基づいて結晶方位を同定する。 (もっと読む)


【課題】多層薄膜が表面に形成された試料に対して、試料調整を行わず、同一元素が複数の層に含まれていても多層薄膜標準試料を用いず、試料の各層の組成と膜厚を算出する分析方法および装置を提供すること。
【解決手段】試料にレーザビームを照射するレーザ照射手段と、試料をサンプリング範囲内に移動させる移動手段と、レーザビームの作用により試料から発する物質を捕集するサンプリング手段と、レーザビームの作用により削られた深さを測定する深さ測定手段と、サンプリング範囲毎に捕集された物質の組成を分析して試料の各層の組成と膜厚を算出する分析手段とを用いる。 (もっと読む)


【課題】 測定に供する微粒子懸濁液試料の取り扱いを容易にするための試料容器を提供する。
【解決手段】 容器からの試料液採取の際に、気泡を混入させることなく容器内部での試料液の均一化を簡便に実現出来、かつ使用を通してダストその他の不純物の混入、溶媒成分の蒸発を抑えられる密閉性の高い容器。 (もっと読む)


【課題】微小な異物であっても充分に保持することが出来る試料ホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試料を保持するための凹部を設けた試料ホルダにおいて、静電気出力装置を備えたことを特徴とする試料ホルダであり、静電吸着により微小試料を充分に試料ホルダに保持することが出来る。このため、微小な異物であっても充分に保持し、試料採取場所から測定装置まで運ぶ速度を上げても、保持した試料を紛失することを防ぐことが出来る。このため、分析時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は試験片に設けられた空隙内だけの環境雰囲気を制御することで様々な環境雰囲気下での材料の特性を測定することが可能であり、大きな負担を要することなく、構造材料の機械的強度特性や耐環境特性を特有の、さらには過酷な環境下で行なうのと同様な結果を通常の環境下でも評価試験が行えるようにした試験片とその製造方法を提供する。
【解決手段】試験片は、その内部に形成した微細空隙内に環境構成流体を封じ込めたことを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査方法等において、標準試料として必要な水素脆化チタン管を容易に作製する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素脆化チタン管の作製方法は、チタン管の表面を溶液中で金属に擦り付けることを特徴とし、また作製装置は、溶液を入れる容器、該容器内に配置され、チタン管を挿入する孔を有する金属製バッフル、該金属製バッフルの孔に挿入されたチタン管の一端を保持し、回転させるための回転手段からなり、該金属製バッフルの孔の直径がチタン管外径より0.04〜2mm大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の被検査面に近づくことなく、被検査面の微細な開口欠陥を広範囲に渡って簡潔に検出することができる表面欠陥検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の表面欠陥検出装置50は、構造物30の被検査面30aに形成された開口欠陥10を検出するために用いられる。表面欠陥検出装置50は、検出装置本体21と、検出装置本体21に保持された一対のフィルム把持部4,5と、一対のフィルム把持部4,5に両端が把持されたフィルム1とを備えている。一対のフィルム把持部4,5の間には、フィルム1を構造物30の開口欠陥10に押圧して、フィルム1に開口欠陥10の形状を転写させる押圧部31が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で化成処理皮膜を分離することができる皮膜分離方法を提供する。
【解決手段】折り曲げ可能なテストピース(1)の表面にニッケル燐酸塩化成処理皮膜(2)が形成されたサンプル(3)から、ニッケル燐酸塩化成処理皮膜(2)を分離する皮膜分離方法であって、テストピース(1)は、クロム及びアルミニウムの少なくとも一方を含む材料からなり、サンプル(3)を折り曲げることによってニッケル燐酸塩化成処理皮膜(2)を破断させて、その破断箇所からニッケル燐酸塩化成処理皮膜(2)を剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属試料であっても、溶融るつぼである白金るつぼを損傷させないでガラスビードを作製する方法および装置を提供するとともに、金属試料の組織、熱履歴、偏析、粒度などの影響を受けずに蛍光X線分析を正確かつ精度良く行うことができる蛍光X線分析方法および装置を提供する。
【解決手段】耐熱耐酸性の非金属製である溶解容器に金属粉末試料と鉱酸または鉱酸および溶解用酸化剤を入れ、金属粉末試料を溶解後、蒸発乾固し試料を金属酸化物にし、この乾固試料を白金るつぼに所定量採取し、所定量の融剤と溶融用酸化剤を加え加熱溶融しガラスビードを作製する。このガラスビードを用いて蛍光X線分析を行う。 (もっと読む)


基材を識別するために、X線蛍光分光法を用いて試料を分析し、電子部品および電子組立品における6価クロムを測定する。確認された基材に基づき、様々な抽出および分析の手順から手順を選択し、選択した手順を用いて6価クロムを試料から抽出する。抽出された6価クロムを1,5−ジフェニルカルバジドと反応させ、各種類の識別された基材に対し独自の校正曲線を用いて、紫外分光法を用いて測定する。測定された6価クロムの量に基づき、試料の単位面積の関数として6価クロムの濃度を算出する。
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