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Fターム[2G052AA18]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | ゴム、プラスチック (106)

Fターム[2G052AA18]に分類される特許

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本発明は、発泡体内部のガス試料捕集装置及びこれを利用した分析方法に関し、より詳細には、発泡体を粉砕することにより発泡体内部のガス試料を効果的に捕集することができ、ガス試料捕集の前後の圧力を測定することができるため、ガス分析の正確度を高めることにより、発泡体特性をより正確に評価することができる発泡体内部のガス試料捕集装置及びこれを利用した分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】試料片の順番が入れ替わった場合でも、試料片の仕様が誤判定されることのないシート状ゴムのサンプリング方法及びその装置を提供する。
【解決手段】シート状ゴム3の各ロットにおける最後のバッチの試料片3aに、次のロットにおける最初のバッチの試料片3aとの相違を判別可能な識別表示3bを識別表示付与機20によって付与するようにしたので、試料片3aの順番が入れ替わった場合でも、試料片3aの識別表示3bの有無により、各ロットの段替え前後の試料片3aが何れのロットのものかを容易に判別することができる。これにより、試料片3aの仕様が誤判定されることがなく、誤判定によって仕様通りのゴムが後工程に送られないという不具合の発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】疎水性樹脂からなる多孔質部材を対象とした場合の断面性状が整った状態の良い破断面を得ることができる破断(切断)方法を提供すること。
【解決手段】疎水性の合成樹脂材料から構成された合成樹脂製多孔質部材を破断する方法であって、多孔質部材にアルコールを含浸させる含浸工程(ステップS10)と、上記アルコールを含浸させた多孔質部材を凍結する凍結工程(ステップS20)と、上記凍結した多孔質部材を破断する破断工程(ステップS30)とを含む、方法である。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面に存在している滑剤等の表面成分を抽出するための抽出装置、抽出方法を提供し、それを用いた定量分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 フィルム表面の成分を溶媒により抽出するための抽出装置であって、底板と、該底板の表面に前記フィルムを挟んだ状態で設置され、前記空洞を有し、空洞内でフィルムを露出させることのできるフレームと、前記フレームの上部の一部を覆うことができる上板とを順に備え、且つ、前記底板と前記フレームの底面を密着させるための固定化手段を前記底板と前記上板の間に備えることを特徴とする抽出装置とした。 (もっと読む)


【課題】ゴム試験片への切込み形成精度を常に確実に高めることができ、ひいては、接着強度等の物性の測定結果に対する信頼性を大きく向上させることができる、ゴム試験片への切込み形成装置を提供する。
【解決手段】短冊状のゴム試験片を平坦姿勢で載置する試料台4を設けるとともに、ゴム試験片の各側部への切込み形成用のカッター7,8を、ゴム試験片の厚み方向の所定位置に保持する一対の刃物台5,6を、試料台4の各側部に配設し、試料台4と、一対の刃物台5,6とをゴム試験片の長さ方向に相対変位可能としてなる。 (もっと読む)


【課題】固形試料を容易に固形試料保持体に固定することができる二次イオン質量分析の固形試料保持方法を提供する。
【解決手段】本発明は、脆い固形試料を二次イオン質量分析装置で再現性よく正確に測定するために、固形試料を容易に固形試料保持体に固定することができる二次イオン質量分析の固形試料保持方法を提供するものである。本発明の二次イオン質量分析の固形試料保持方法は、上面に交互に並んだ凸部及び凹部を複数有しかつ可塑性を有する金属塊の複数の前記凸部の上に配置した固形試料に、前記固形試料の上に配置した板を介して上から力を加えることにより、前記金属塊を塑性変形させ、前記固形試料の上面と前記金属塊の上面とを同じ高さにし、かつ前記固形試料を前記金属塊に固定する工程を備え、前記固形試料の底面と接触した前記金属塊及びその下部の前記金属塊が前記凹部に向かって塑性変形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火器等の加熱装置を用いずに、簡単且つ安全に分析用試料をガラスチューブ中に封管するための高周波電磁誘導装置用のセル・キットを提供する。
【解決手段】分析用試料セルを加熱するための高周波加熱コイルを備えた高周波電磁誘導装置に用いる試料セル・キットであって、一方の端部が封管され、他方の端部に開口部を有するガラスチューブ(A)と、該ガラスチューブの開口部を密封する封止部材(B)とからなり、該封止部材(B)が、該ガラスチューブ(A)の開口部を密封するための樹脂パッキン(b1)と、該樹脂パッキン(b1)を包むためのポリプロピレン製フィルム(b2)と、該開口部を密封するように取り付けられた、ポリプロピレン製フィルム(b2)で包まれた樹脂パッキン(b1)を覆い、該樹脂パッキン(b1)を該開口部に固定するための樹脂キャップ(b3)とからなること、を特徴とする高周波電磁誘導装置用試料セル・キット。 (もっと読む)


【課題】SEMにより検鏡される電気的絶縁試料の表面に金属薄膜を成膜する際に、簡易な方法により電気的絶縁試料に対して金属薄膜を高い密着度で成膜し、SEMから照射される電子線による電気的絶縁試料の帯電を低減して二次電子放出を効率的に行うと共に放出方向を一定にして電気的絶縁試料の表面を高精度、かつ鮮明に検鏡する。
【解決手段】電気的絶縁試料の表面に金属薄膜を成膜するに先立って、チャンバー内に炭化水素ガスを導入した状態で両電極間に電圧を印加してグロー放電を発生させて炭化水素成分をイオン化して電気的絶縁試料の表面に炭化水素膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 多孔性膜の正確な内部構造を観察するための断面観察用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの樹脂層を有する多孔性膜の断面観察用試料の作製方法であって、前記多孔性膜に、常温で液体、かつ揮発性で、前記多孔性膜を構成する樹脂のうち少なくとも1種との溶解性パラメータの差が2(cal/cm1/2より小さい有機溶媒を含浸させる含浸工程と、前記有機溶媒を含浸させた前記多孔性膜を前記有機溶媒の凝固点温度または前記樹脂のガラス転移温度のいずれか低い方の温度以下に保持して、前記有機溶媒を凍結させる凍結工程と、前記多孔性膜を刃物で厚さ方向に裁断して裁断断面を得る裁断工程と、裁断した前記多孔性膜を前記有機溶媒の凝固点温度より高い温度に保持して、前記有機溶媒を乾燥除去させる乾燥工程と、を経て断面観察用試料を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。 (もっと読む)


【課題】
フォーム中の残存フロンガスを測定する方法。
【解決手段】
以下の工程により、ポリウレタンフォーム中のフロンを測定する方法であって、
(1)密封容器内に、フロンガスを所定量飛散させ、密封容器内のフロンガス濃度を測定して検量線を作成する第一工程、
(2)ポリウレタンフォームを密封容器内で粉砕してポリウレタンフォームに残存しているフロンガスを飛散させる第二工程、
(3)密封容器内を混合攪拌して密封容器内の気体を抜き取り、ガスクロマトグラフィーでフロンガス濃度を測定し、第一工程で作成した検量線からポリウレタンフォームに残存するフロンガス量を算出する第三工程、
からなることを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】高分子材料や有機材料等の熱に弱い材料の断面を、イオンビームの熱による影響を抑制し、かつ、短時間で加工可能な集束イオンビームによる高分子材料加工方法及び装置を実現する。
【解決手段】試料7から微小試料片を大電流イオンビームにより切り出す前に、微小試料18に熱影響を与えない小電流イオンビーム16により微小試料18の周囲に熱伝達抑制用の溝19を形成し、その後、形成した溝19の外周を大電流イオンビームにより微小試料片を切り出す。試料に熱影響を与えない小電流イオンビームにより微小試料片18を切り出すことも考えられるが、微小試料片18を切り出すまでに長時間を要する。試料7に熱影響を与えない小電流イオンビーム16による溝19の形成加工は、試料片の切り出し加工より短時間で終了可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べ、精度よくイオン交換膜に含まれる不純物を定量できる分析方法を提供する。
【解決手段】イオン交換膜に含まれる不純物の分析方法であって、(a)イオン交換膜を酸性水溶液に接触させるステップ、(b)ステップ(a)の後、イオン交換膜を塩基性水溶液に接触させるステップ、(c)イオン交換膜を接触させた酸性水溶液に含まれる不純物を定量するステップ、(d)イオン交換膜を接触させた塩基性水溶液に含まれる不純物を定量するステップを有する分析方法。 (もっと読む)


【課題】分析結果の再現性を確実に得ることができる高分子試料分析装置を提供する
【解決手段】
本発明の高分子試料分析装置1は、高分子試料から複数の気相成分を生成する気相成分生成手段2と、キャリヤガスを気相成分生成手段2に導入するキャリヤガス導入手段3と、キャリヤガスにより気相成分生成手段2から導入された複数の気相成分を個々の気相成分に分離する分離手段4と、分離手段4により分離された気相成分を検出する検出手段5とを備えるとともに、試料容器10に収容されて気相成分生成手段2へ案内された高分子試料に紫外線を照射する紫外線照射手段11を備え、紫外線照射手段11による紫外線照射により高分子試料が劣化分解して生成した複数の気相成分を、分離手段4により個々の気相成分に分離して検出手段5により検出するものにおいて、紫外線照射手段11から所定の距離を存して試料容器10を保持する距離保持部材15を備える。 (もっと読む)


【課題】デバイス等の不良原因となる数μmの微小異物を採取し、コンタミレスでS/Nの良好な質量分析を行うことを目的とする。
【解決手段】微小試料加熱プローブは、径の異なる2つの部材よりなる試料保持部と、支持部と、端子部と、からなる。試料保持部は、そのごく一部に加熱機構を有し、分析対象の微小試料の極近傍のみが局所的に加熱されることを特徴とする。よって、プローブにコンタミ成分が付着した場合でも、それらは加熱されないためにノイズが発生せず、非常にS/Nのよい分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリカフィラーを含む封止樹脂中の金属細片の大きさおよび個数を検出する方法を提供すること。
【解決手段】シリカフィラーを含む封止樹脂中に含まれる金属細片を検出する方法であって、前記封止樹脂を有機溶剤に溶解する工程、前記樹脂が溶解した前記有機溶剤中の前記シリカフィラーを酸で処理して前記シリカフィラーを選択的に溶解し、前記金属細片を単離する工程、前記金属細片の大きさおよび個数を測定する工程、を含む、検出方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルが保香性に優れ、食品や飲料用等の容器、包装材料として有利に使用することができるか否かの判定をすることが出来るポリエステルの味覚試験方法を提供することである。
【解決手段】 ポリエステルからなる成形体を超純水中で加熱処理をして得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定することを特徴とするポリエステルの味覚試験方法。ポリエステルが、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであることが好ましく、加熱処理の条件が、80℃で1時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】10μm以下の微小な有機物を確実に採取し、該微小有機物の同定が可能となる微小有機物の同定分析方法を提供する。
【解決手段】微小有機物に近接場赤外光を照射し、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する微小有機物の同定分析方法において、
前記微小有機物を、赤外光の反射率の高い材料で形成され又は該反射率の高い材料で被覆された、該微小有機物の採取用プローブに付着させる過程と、
前記微小有機物を、測定用基板に移し変えることなく、微小有機物の採取用プローブに付着させたままで、該微小有機物の赤外吸収スペクトルを測定する過程と、を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に含有されるハロゲン化合物を、連続的に成分検査するには、前処理に時間を要する。
【解決手段】プラスチックを主成分とする試料を固着し、検査温度範囲でデカブロモジフェニルエーテルに対し不活性な試料保持部を保持する試料室20と、試料室20を載置する試料台11を上下動させるニードル13と、検査管10を介して試料室20を加熱する加熱ヒータ12と、加熱によって試料から発生するデカブロモジフェニルエーテルガスをキャリアガス18に還流しながら分析する分析装置15とで構成したプラスチックの成分検査装置1により、プラスチック素材中に含有するデカブロモジフェニルエーテルを短時間に連続して検査できるようにした。 (もっと読む)


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