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Fターム[2G052AA18]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | ゴム、プラスチック (106)

Fターム[2G052AA18]に分類される特許

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【課題】試料切片を切刃のすくい面に乗せた状態で測定光を当てて反射光を観測したときに反射光に試料の特徴がほとんど現れない現象が生じる頻度を低減する。
【解決手段】試料切片採取用切刃(1)のすくい面(1a)に溝(1b)、凸条、凹凸、段差、凸角のいずれかを設けるか、又は、刃先に切込みを入れる。試料切片(Ps)とすくい面(1a)の間に空気を巻き込み、試料切片(Ps)がほぼ全面的に切刃(1)のすくい面(1a)に張り付いてしまうことを防止できる。これにより、試料の特徴が反射光にほとんど現れない現象が生じる頻度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】コンベア上の練りゴムからサンプリングを行う場合、サンプリング用シリンダーのストロークを短縮化して生産性を向上させることができるゴムサンプリング装置を提供する。
【解決手段】サンプリング用カッターと、搬送路の上方のサンプリング位置において、カッターを練りゴムの表面に対して往復動させて練りゴムに接近、離間させ、接近時にはカッターによるサンプリングを可能にするサンプリング用シリンダーと、カッターと、サンプリング用シリンダーとを有するカッターユニットと、カッターユニットを、練りゴムの搬送路の側方の待機位置とサンプリング位置との間で旋回させる旋回機構を備え、サンプル片の採取時には、カッターユニットを待機位置からサンプリング位置まで旋回させた後、サンプリング用シリンダーによりカッターを練りゴムに近接させてサンプル片を採取するゴムサンプリング装置。 (もっと読む)


【課題】 外場遮断後も試料状態が変化するため、外場遮断後に試料中のイオンの分布状態が短時間で変化する試料に適用することは困難であった。
【解決手段】 イオン化する物質を有する高分子材料の被測定部に厚みが10nm以下の金属膜を形成することで、前記イオンの運動を抑制した状態で、表面分析装置を用いて前記被測定部を測定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂用X線造影剤、当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造の変化を検出する方法、及び当該樹脂用X線造影剤を用いて樹脂成形体の内部構造を決定する方法を提供する。
【解決手段】特定の炭化水素系化合物を樹脂用X線造影剤として用いる。樹脂用X線造影剤とは、樹脂成形体に浸透させて、上記樹脂成形体の内部構造を分析するための樹脂用X線造影剤であり、上記樹脂成形体を構成する樹脂の質量吸収係数よりも高い質量吸収係数を有する、炭化水素系化合物から構成される。ハロゲン系炭化水素化合物を樹脂用X線造影剤として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分離カラムの液体窒素が噴射された部分を効率よく冷却でき、冷却される部分の氷結を確実に防止できると共に、液体窒素の流量を低減できる冷却濃縮装置を提供する。
【解決手段】冷却濃縮装置1は、試料導入部5から導入された試料を、気体案内管4を介して検出器6に案内して分析する際に、試料を気体案内管4に濃縮する。気体案内管4に対向して設けられたノズル14から液体窒素を噴射して冷却し試料を該部分に濃縮する冷却濃縮手段と、第1の筒状部材11と、その中央部に接続された第2の筒状部材12とを備え、第1の筒状部材11に緩挿された気体案内管4の一部分に、第2の筒状部材12に緩挿されたノズルが対向するように設けられる。筒状部材11の両端部に、外部雰囲気が筒状部材11内に侵入することを抑制する1対の障壁部材21a,21bを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂中の添加剤の定量分析において、添加剤を樹脂中に含有させた樹脂の標準試料を用いることなく、樹脂中に含有する添加剤を定量する。
【解決手段】樹脂中に含有する添加剤を熱脱着−ガスクロマトグラフ質量分析によって定量する定量方法であり、分析試料に含有され定量分析対象である添加剤と同種の添加剤および樹脂を含有する標準試料を作成し、作成した標準試料を用いて分析試料に含有される添加剤を定量する。標準添加試料作成工程と、標準添加試料分析工程と、検量線作成工程と、分析試料分析工程と、定量工程の各工程を備え、標準添加試料作成工程、標準添加試料分析工程および検量線作成工程によって、分析試料に含有する添加剤や樹脂の種類に合わせて標準添加試料を作成し、標準添加試料を用いて樹脂中の添加剤の分析に用いる検量線を作成する。分析試料分析工程および定量工程によって、前記工程で作成した検量線を用いて分析試料に含有される添加剤を定量する。 (もっと読む)


【課題】複合プラスチックから各成分を効率良く抽出する加熱式ソックスレー抽出装置及び簡易抽出装置と、これらの加熱式ソックスレー抽出装置及び簡易抽出装置を用いてポリオレフィンを主成分として含む溶融混練した複合プラスチックをペレットの状態から各種成分を化学的に分離して定性及び定量分析するポリオレフィンを主成分として含む溶融混練した複合プラスチックの分析方法を提供することである。
【解決手段】溶媒としての有機溶剤3を注入可能な容器部2と、この容器部2の底部を加熱する第1の加熱部と、容器部2に接続され2本の側管を備え抽出成分を含む試料を投入する円筒濾紙7を内設する抽出部4と、この抽出部4に接続される冷却部9とを有する加熱式ソックスレー抽出装置1であって、抽出部4は円筒濾紙7が配置される周部に第2の加熱部8を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】既存の試料採取装置であっても試料を良好に採取するための試料採取方法を提供する。
【解決手段】誘電体棒10と、誘電体棒10の先端に形成される捕捉面10bと、誘電体棒10の後端側に設けられる露出領域と、誘電体棒10のうち捕捉面10bと露出領域の間の領域において、誘電体棒10を覆う導電性被覆層12と、を有するプローブ1のうちの露出領域を誘電体物により摩擦して誘電体棒10を帯電し、プローブ1の捕捉面10bにより試料8を吸着し、プローブ1の操作により試料8を試料ホルダ6に移送する処理を含む。 (もっと読む)


【課題】破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができ、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れた破砕キットを提供すること。
【解決手段】一方の端部が開放された有底円筒状の破砕容器と、この破砕容器の内部に挿入可能であるとともに、破砕容器の内部に投入された試料を破砕可能な破砕棒と、を有し、破砕容器の内部に挿入された破砕棒は、物理的係合手段によって、先端部が破砕容器の底部と離間した状態で、保持可能な破砕キットとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂試料中からフタル酸エステル類等の可塑剤を簡便かつ高感度にスクリーニング分析できる樹脂中の可塑剤の分析方法及びその分析装置の提供。
【解決手段】可塑剤を含む樹脂試料を加熱して、該樹脂試料から可塑剤を蒸発させる蒸発工程と、樹脂試料から蒸発した可塑剤を前記樹脂試料と対向配置された平板上に凝縮させて可塑剤を捕集する捕集工程と、可塑剤を捕集した平板上に溶剤を滴下し、前記平面上で濡れ広がらせて、該濡れ広がった溶剤の外周部に可塑剤を集める集中工程とを含む樹脂中の可塑剤の分析方法である。 (もっと読む)


【課題】干渉縞が発生しやすい試料でも、良好な赤外吸収スペクトルを得ることが出来る干渉縞低減冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】干渉縞低減冶具5は、一対の加圧セル板1,1により試料4を挟んで圧延する際に、一対の加圧セル板1,1の一方と試料4との間に介在されるフィルム状の薄板である。薄板に多数の孔6が互いに間隔をおいて貫通形成されており、孔6の断面積は10000μm以下であり、互いに隣り合う孔6の外周縁どうしの間隔7は100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 観察対象部位が試料内部にある場合でも、集束イオンビーム加工装置を用いた断面加工を行って走査型電子顕微鏡や透過型電子顕微鏡を用いて精度の高い観察ができる電子顕微鏡用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】 透明性を有する試料の内部に存在する観察対象部位とその試料の表面に存在する所定の目標物とが同一画像上に現れるように光学顕微鏡で試料を撮像し、撮像された顕微鏡像に基づいて、観察対象部位の位置情報を算出し、算出された観察対象部位の位置情報に基づいて、集束イオンビーム加工装置を用いて試料から観察対象部位を包含する微小片試料を摘出し、摘出した微小片試料を、集束イオンビームを照射することによって断面加工し、微小片試料の表面に観察対象部位を位置させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微量物質に対する分光分析方法および分光分析用サンプリングユニットに関するものである。
【解決手段】 本発明の分光分析方法は、試料を加熱し、試料から特定物質の蒸気を発生させる工程と、蒸気中に、電磁波を反射する反射部材に特定物質と相溶性のある有機高分子膜を成膜させたサンプリングプレートを曝露する工程と、有機高分子膜に電磁波を照射し、反射部材から反射されたスペクトルを測定する工程とを有する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】従来手法では分析できなかった超高分子量成分を含む範囲で天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムを分析することが可能なゴムの分析方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムを有機溶媒に溶解する溶解工程と、溶解された天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムの溶液を遠心加速度1万G〜100万Gにて遠心分離して、溶液中の可溶成分と不溶成分とを分離する分離工程と、を含むゴムの分析方法である。分離された溶液中の可溶成分は、多角度光散乱検出器を接続したフィールドフローフラクショネーション装置により分析することができる。 (もっと読む)


【課題】シート状固形物の表面に残留している揮発性成分と難揮発性成分の分析を簡
便に且つ短時間に実施できるようにする為の装置を提供すること。
【解決手段】シート状固形物の表面と裏面に存在する揮発性成分を同時に捕集することができ、且つ、難揮発性成分を溶媒抽出することができる捕集・抽出用装置であって、シート状固形物を2つの容器で挟み込むことにより、前記シート状固形物の表裏にそれぞれの前記容器によって密閉空間が形成され、前記容器には、それぞれ開口部が設けられており、
前記開口部には、それぞれセプタムが設けられていて前記密閉空間を密閉でき、前記セプタムには、前記揮発性成分を吸着する捕集体を保持する支持体が設けられていることを特徴とするシート状固形物の捕集・抽出用装置。 (もっと読む)


【課題】包装材料中の残留溶剤測定において、サンプリング容器より発生ガスのリークを低減させ、蓋と容器本体の嵌合具合に個人差の影響が出ず再現性の良い測定結果が得られ、且つサンプルの出し入れが容易となるサンプリング容器を提供する。
【解決手段】従来のサンプリング容器形態を変更し、発生ガスのリークを低減するため、シリコン製セプタム5付きガラス製蓋7とガラス製容器本体15の接合部にすりガラス9を用い、さらに蓋と容器本体の突起物13部分3箇所を金属バネ11で固定し、さらに本件容器の蓋部分の外径寸法と容器底部寸法が近似する円柱状とし、サンプルの出し入れを容易とした。 (もっと読む)


【課題】 ゴム素材Sの状態を撮像して検査測定する際のゴム素材内のフィラーの分散度評価を適切に行える試験片をゴム素材から切断する切断装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の試験片切断装置100は、ゴム素材支持部10と、切断刃・切断刃取り付け板及び取手を備えたカッター部20と、カッター部の旋回支持部30と、カッター部が旋回昇降する際のカッターガイド部40と、切断する前記ゴム素材を押さえる押付部50と、切断する試験片の幅寸法を設定する幅寸法設定部60とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】撮像によるフィラーの分散度評価を適切に行えるフィラー分散度の評価試験体の前処理方法、分散度評価方法、分散度評価装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴム又は加硫ゴムを主成分としフィラーを含有するゴム素材のフィラー分散度を測定する際に使用する評価試験体7の前処理方法として、冷却手段9によって評価用ゴム素材Sを所定温度で所定時間冷却する工程と、冷却されて硬化した前記評価用ゴム素材Sを切断手段10で切断し、得られた評価試験体7の切断面が前記フィラー分散度を評価する測定部8を形成できるようにする切断工程とを備えた前処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】試料台とその上に被せられる蓋体を有する試料導入用ホルダーであって、分析の際に、分析装置の外部からの操作を要せずに、蓋を取外して試料を開放することができる試料導入用ホルダーを提供する。
【解決手段】分析用試料を保持する試料台及びこの試料台に被せられる蓋体を有し、前記試料台と蓋体により試料及びガスを包含する空間を形成し、前記空間内と蓋体外部との圧力差が所定値以下では、前記空間内と蓋体外部間が雰囲気遮断状態となるように、試料台と蓋体がかん合しており、かつ前記かん合における試料台と蓋体間の接着力が、前記圧力差が前記所定値を超えたとき前記圧力差により蓋体が試料台上から除去される大きさであることを特徴とする試料導入用ホルダー。 (もっと読む)


【課題】採取針や採取刃などを用いて、厚みが300nm以下の極薄層の微小試料片を採取すると、基板層の一部が採取サンプル中に混入してしまい、積層体表面の極薄層を構成する成分を精度良く分析することが困難であった。
【解決手段】厚みが10〜300nmの極薄層と、基板層とからなる積層体の表層として存在する極薄層を構成する成分の分析方法であり、
前記極薄層を構成する成分を1000℃以下の温度で熱分解しない粉末を用いて擦り取り採取する工程と、前記工程により採取された前記成分を熱分解ガスクロマトグラフ質量分析装置に供する工程とを含むことを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


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