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Fターム[2G052AA19]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 土砂、土壌、岩石 (168)

Fターム[2G052AA19]に分類される特許

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生物学的試料から成分を溶離および中和する2段階プロセスで生物学的試料の成分を抽出および精製するための方法を提供する。溶離および中和ステップを別々にすると、バッファーのpHの調整を用いることにより所望の成分の抽出および精製が改善される。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリ、水のいずれに対しても不溶性であるCrが試料中に含まれていても、簡便な操作で、固体試料中の全クロムを迅速かつ正確に定量する方法を提供する。
【解決手段】固体試料に硫酸を添加して加熱する酸分解工程、及び、前記固体試料の酸分解物に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する工程を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、反応管に充填される触媒層の温度を下げることができ、測定時の低エネルギー化を図る。
【解決手段】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させると共に、上記気化装置に酸素と窒素の混合ガスを導入し気化された該成分を酸化触媒を充填した反応管に送り込んで燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、上記酸化触媒としてプラチナ担持量0.25mass%で、2〜4mm径の球状のプラチナ触媒を使用する土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で短期間に長期安定性を評価し得る土壌汚染物質溶出試験方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】土壌汚染物質が含有されている固体試料から前記土壌汚染物質を水中に溶出させる溶出試験を実施することにより前記固体試料からの土壌汚染物質溶出量を測定する土壌汚染物質溶出試験方法であって、前記溶出試験前に、二酸化炭素濃度が0.1体積%以上の混合気体の雰囲気下で前記固体試料を養生することを特徴とする土壌汚染物質溶出試験方法による。 (もっと読む)


【課題】 回収すべき粉粒体が微量であっても、粉粒体を高い回収率で回収することのできる粉粒体回収装置を提供すること。
【解決手段】 この粉粒体回収装置は、回収対象物である粉粒体を空気吸引して回収容器内に回収する構成のものにおいて、回収容器の内部空間が通気性を有するフィルターを具えたストッパー部材によって区画されて粉粒体回収用空間と空気吸引用空間とが形成され、当該粉粒体回収用空間内において粉粒体吐出口が開口するようストッパー部材を気密に貫通する状態で導入管が設けられていると共に、空気吸引用空間内に空気吸引口が開口するよう排気管が設けられており、粉粒体回収用空間内の空気がフィルターを介して吸引されることにより粉粒体が粉粒体回収用空間に導入されて当該粉粒体回収用空間内において分離回収される。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良体の半径線方向の広範囲にわたって改良土の採取を行うことができて、精度の高い点検を実現することが可能な柱状地盤改良体サンプリング装置等を提供する。
【解決手段】回転ロッド2に基端部を取り付けられ、該回転ロッド2の半径線方向外方に向けて延ばされ、回転ロッド2の回転によって該回転ロッド2の周囲を周回する筒状のサンプリング部材3を備えたサンプリング装置1で、該サンプリング部材3に、前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング室6aと、同じく前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング口6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置のサンプル室内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させて反応室に送り込んで燃焼させ、発生した二酸化炭素量を測定し、土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、サンプル室内に装填した試料中の石油系炭化水素成分を短時間に完全に気化させることができ、短時間に土壌中の石油系炭化水素成分含有量を測定する。
【解決手段】加熱炉2はその内部に一端に混合ガスの導入部5を設け、他端を開口部6としたサンプルホルダーの装着部4を設け、サンプルホルダー3の外周には気密リング7を装着し、その内部には混合ガスの導入部5に対応してサンプル室8と、サンプル室8の出口側には気化成分を含む混合ガスの排出路9を形成し、排出路9を反応管17に連通し、更に排出路9には石英ウール等を充填してなる気体拡散層11を設けた気化装置。 (もっと読む)


【課題】濾過時間を大幅に短縮することができ、濾過工程中にフィルターの交換を行う必要がなく、必要量の濾液(検液)を短時間で得ることができる作業性、省資源性に優れた分析用試料液の自動濾過方法の提供。
【解決手段】分析用試料液を目標とする孔径よりも大きな孔径を有する一次濾過フィルターで加圧濾過する一次濾過工程と、一次濾過工程で得られた一次濾液を目標とする孔径を有する二次濾過フィルターで減圧濾過する二次濾過工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 二重管構造のサンプラーを用いてコアを採取するに際し、少量の掘進用水でスライムを確実に排出しながら良質のコアを円滑且つ能率的に採取する。
【解決手段】 掘削ビットとしてダイヤモンド粉末と金属粉末を混合して焼結したインプリグネイテッド型ビットを用い、ボーリング装置としてボーリングロッドとその駆動源の出力軸を同一回転軸上に配置できる構造のものを用い、ボーリングロッドの回転速度を地質が土砂の場合は300rpm、地質が硬岩の場合は1400rpmに設定し、掘進用水として増粘剤を80〜120mL/100Lの割合で混合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所であっても深層部の砂を容易に採取することができる砂採取装置を提供する。
【解決手段】上下に延びて形成され砂中に打ち込まれる筒体2と、この筒体2内に上下スライド自在に設けられた芯棒3と、この芯棒3の下端に取り付けられると共に上端に開口4を有する有底筒体状に形成され、筒体2が砂中に挿入されるとき筒体2に当接して開口4を塞がれ、芯棒3を介して下方に押し込まれたのち引き上げられたとき砂を取り込む砂カップ5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】特別な補助用具を使用せずに人力により操作することができて、かつ未固結な地山でのブロックサンプリングも容易に行うことができる土質試験用円筒試料採取装置を提供する。
【解決手段】カッター刃6を有する外筒部3をその軸心Mを中心として押し込み/回転させるためのハンドル2と、外筒部3を掘削方向に押圧する押圧レバー20とを設けたことから、作業員が押圧レバー20に掘削方向に向けてその体重をかけつつ、ハンドル2を回転させることができ、これにより未固結な地山を簡易にかつ効率良く掘削してサンプリングできる。 (もっと読む)


【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒鉛中に0.01ppm以下で含まれる硼素を比較的簡便な操作で定量しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の黒鉛中の硼素の定量方法は、以下の工程を含む。
第一工程:黒鉛をカルシウム化合物の存在下に灰化して前記黒鉛中の硼素を灰化物に捕捉する工程
第二工程:第一工程で得られた灰化物を酸で溶解して灰化物水溶液を得る工程
第三工程:第二工程で得られた灰化物水溶液に含まれる硼素を陰イオン交換樹脂に捕捉する工程
第四工程:第三工程で陰イオン交換樹脂に捕捉された硼素を酸性水溶液に溶離して溶離液を得る工程
第五工程:第四工程で得た溶離液中の硼素を誘導結合プラズマ-質量分析法により定量する工程
好ましくは、カルシウム化合物が炭酸カルシウムであり、陰イオン交換樹脂がスチレン系樹脂に式(1)


で示される官能基が導入されてなる陰イオン交換樹脂である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物代謝により生成される二酸化炭素濃度と、地中に圧入された二酸化炭素濃度の漏洩分とを識別すると共に、二酸化炭素を地中に適量圧入できるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、チャンバ2内の生物代謝による酸素消費濃度を測定すると共に、前記チャンバ内の二酸化炭素濃度を測定し、これら生物代謝による酸素消費濃度と二酸化炭素濃度との収支を計算して二酸化炭素の漏洩の有無を評価するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】岩石や鉱物などの試料中の微量元素であるハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタル、タングステンなどを、効率的に濃縮するための前処理方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、微量元素の濃縮を行う対象である試料にチタン及びフッ化水素酸を添加し、前記試料を分解処理すると共に、チタンとフッ化水素酸からチタンのフロロ錯体を生成する工程、分解された前記試料に過塩素酸を添加し、加熱処理を行なって前記試料を乾固することにより、前記チタンのフロロ錯体を分解してチタン酸化物を生成する工程、及び;乾固した前記試料を鉱酸で溶解し、得られた溶液を遠心分離して沈殿を回収することにより、前記チタン酸化物と共沈する前記微量元素を得る工程:を有することを特徴とする、微量元素濃縮の前処理方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】地表層の複数箇所で採取されるガスの汚染濃度を、正確に測定できる汚染ガス測定装置及び汚染ガス測定方法を提供する。
【解決手段】汚染ガス中に含まれる汚染物質の濃度を測定する汚染ガス測定装置であって、複数の汚染ガスを取り込む複数のガス取込管P1〜Pnと、これらのガス取込管P1〜Pnにそれぞれ設けた開閉弁V1からVnと、前記複数のガス取込管に連結する合流管2と、この合流管2に連結するガス測定器12と、前記ガス測定器12で測定した測定値に基づいてガス濃度を演算する制御手段13と、前記合流管2に連結され、前記合流管2に連結され、前記ガス測定器12に清浄な空気を供給する手段3,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量試料用昇温脱離ガス発生装置を開発する。
【解決手段】加熱手段領域内のキャリアガスの流入方向上流側に石英ウールが挿入されており、下流側に試料を導入すべき試料導入管が挿入されている、熱脱離ガス発生装置(TDS)用の微量試料留置手段であって、該試料が生体関連試料である微量試料留置手段、ならびにキャリアガス供給手段と、加熱手段領域内のキャリアガスの流入方向上流側に石英ウールが挿入されており、下流側に試料を導入すべき試料導入管が挿入されている試料留置手段と、該試料留置手段を加熱する加熱手段、該加熱手段に接続された温度調節手段とを含むことを特徴とする微量試料用TDSであって、該試料が生体関連試料である微量試料用TDS。 (もっと読む)


【課題】未固化試料層における深度方向の複数の採取位置から同時に未固化試料を採取できる未固化試料の採取装置を提供する。
【解決手段】平行な第1の円柱1と第2の円柱2の間に、第1の連結棒3と第2の連結棒4、5、6が第1,2の円柱に対して直交して配設され、第1の連結棒の両端側は、それぞれ固定解除部材7によって第1,2の円柱に固定可能と解除可能に取り付けら、第2の連結棒の一端側は第1の円柱に固定され、第2の連結棒の他端側はスリーブ8を介して第2の円柱に相対的にスライド可能に取り付けられ、第1の円柱に底付き筒10が固定され、第2の円柱に底付き筒の上部を被覆する上蓋12が固定される、未固化試料の採取装置。 (もっと読む)


【課題】採取した汚染疑惑土壌からそこに含まれている比較的低沸点の炭化水素が分析する前の段階で揮発、消失するのをできるだけ回避できる土壌中の全石油系炭化水素を正確かつ迅速に抽出、定量する定量分析方法およびそれに用いる石油汚染疑惑土壌採取用容器ならびに土壌試料採取装置の提供。
【解決手段】所定量の水溶性有機溶媒を収納した容器の重量をあらかじめ測定、記録した後、これを、土壌試料採取現場に送り、試料採取現場で所定量の土壌を採取して、これを前記容器に充填、密封し、直ちに冷却して検査機関に輸送し、実験室にとどいた容器を室温に戻し、容器表面の水分を除去した後、前記容器の重量を測定し、採取した土壌の重量を求め、ついで前記容器に抽出溶媒を加え、土壌中の炭化水素を抽出、定量することを特徴とする土壌中の炭化水素を定量分析する方法およびそれに用いる石油汚染疑惑土壌採取用容器ならびに土壌試料採取装置。 (もっと読む)


【課題】
地中の地下水の有無に拘わらず土壌汚染の調査を正確に行うことができる土壌汚染調査装置を提供する。
【解決手段】
地面E穿った穴の内部に給水管28を介して水を給水ポンプ6により供給する。給水ポンプ6により水の供給を行いながら、この水に、前記穴の近傍の土壌に含まれる調査対象物質を溶出させる。その調査対象物質が溶出した水を水回収管27の内周と給水管28の外周との間の水回収通路を介して真空ポンプ7により吸引して貯水容器8a,8b内に回収する。真空ポンプ7により水の回収を行いながら、その回収した水に溶解した調査対象物質の濃度を濃度センサ54により計測する。前記調査対象物質の水への溶出を促進する溶出促進剤を、給水ポンプ6により供給する水に第1貯水槽69内で混入させる。 (もっと読む)


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