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Fターム[2G052AA23]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 紙類 (8)

Fターム[2G052AA23]に分類される特許

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【課題】 完成された巻取紙の紙質等の検査に供するための検査試料を採取する際に、簡単な作業により、抄紙機の走行方向に沿って確実に直線状に切断して、所望の長さの検査試料を得られる巻取紙の検査試料の採取装置を提供する。
【解決手段】 台車2に昇降自在な支持フレーム2cと揺動自在な首フレーム2f、支持軸5bを介して採取フレーム3を設ける。採取フレーム3に、カッティングフォーク32aとロータリカッター32bとからなる一対のカッターユニット32を設け、これらカッターユニット32で切断された検査試料Sを巻き取るコア6を設ける。カッターユニット32を巻取紙Rの周面に対向させて配し、巻取紙Rの巻尻の端部をカッターユニット32に導入し、これらで切断させながらコア6で巻き取れば、検査試料Sを採取できる。 (もっと読む)


【課題】火器等の加熱装置を用いずに、簡単且つ安全に分析用試料をガラスチューブ中に封管するための高周波電磁誘導装置用のセル・キットを提供する。
【解決手段】分析用試料セルを加熱するための高周波加熱コイルを備えた高周波電磁誘導装置に用いる試料セル・キットであって、一方の端部が封管され、他方の端部に開口部を有するガラスチューブ(A)と、該ガラスチューブの開口部を密封する封止部材(B)とからなり、該封止部材(B)が、該ガラスチューブ(A)の開口部を密封するための樹脂パッキン(b1)と、該樹脂パッキン(b1)を包むためのポリプロピレン製フィルム(b2)と、該開口部を密封するように取り付けられた、ポリプロピレン製フィルム(b2)で包まれた樹脂パッキン(b1)を覆い、該樹脂パッキン(b1)を該開口部に固定するための樹脂キャップ(b3)とからなること、を特徴とする高周波電磁誘導装置用試料セル・キット。 (もっと読む)


【課題】FIBによって液体浸透性材料、熱、イオン衝撃に弱い材料の表面近傍の正確な断面情報を得る時に保護膜形成時に構造変化を発生しない保護膜形成方法を提供する。
【解決手段】FIB装置による断面加工に用いる加工対象物表面に被覆する保護膜を、保護膜原料となるガス状物質を凝結固化させることにより形成する保護膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 核酸を含む部分を破壊する必要がなく、また、多くの手間と時間と技術を必要とすることなく、効率的に核酸を溶出転写することが可能な核酸転写方法及び転写装置並びに製品の真偽判別方法を提供するものである。
【解決手段】 核酸を含有した印刷物7を試料載置台6に載せ、この印刷物7の上に湿した濾紙8を密着させて置き、前記湿した濾紙8に電極1、1’を接触させると、電池が形成されて電流が流れ、電気泳動の原理により、前記湿した濾紙8に核酸が転写される。
転写された核酸をバッファ液を用いて抽出してPCR増幅し、得られた電気泳動パターンと、真製品のあらかじめ意図した箇所から転写して得られた電気泳動パターンとを比較することで真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙又は非塗工紙等の各種試料に浸透したインキ等の転移状態、分布状態及び浸透状態、並びに紙層構造及び塗工層構造のイメージング方法に関する。
【解決手段】 あらかじめ設定した水平移動距離を前提条件とし、予め設定した切刃水平移動速度と切刃垂直移動速度をもとに、切刃によって試料の表面から内部に向けて斜め方向に切削することにより、試料の切削面を作製し、作製した切削面から試料における分子化学構造のZ軸方向の画像を連続的に二次元的に取得するため、フーリエ変換赤外分光(FTIR)又は赤外全反射減衰分光(ATR)にて、反射イメージングモード又は透過イメージングモードで分析してIRスペクトルを取得し、取得した前記IRスペクトルから官能基由来のピーク波数においてイメージングを行う方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、液体用紙容器の内容物接触面に裏移りしたオフセットインキ、オフセットニス由来のアクリル酸エステルが、アルコール飲料等の内容物を充填した際に、どの程度内容物中に溶出するかを、紙容器を製函、実包することなしに、再現性良く定量分析する手法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、液体用紙容器の内容物接触面をアルコールを含有する溶液に浸漬して抽出したアクリル酸エステルを、ガスクロマトグラフで分離し、質量分析することで、アクリル酸エステルを精度良く定量する分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂包埋によって変質してしまうような試料の評価に適した試料作成法を提供する。
【解決手段】ウルトラミクロトームを用いて試料を切断する際、試料を樹脂等に包埋せず直接試料アームに固定し、ナイフボートには水等の液体を満たさない状態で前記試料を切断し、この切断によって形成された試料ブロック側の断面を顕微鏡観察に用いることを特徴とする顕微鏡観察用断面試料の作成方法。 (もっと読む)


本発明は液体流体混合物の監視方法及びその方法を行なうシステムに関する。本発明はまた液体流体混合物を監視するためのシステムの使用に関する。液体流体混合物の監視方法は液体流体混合物を加圧し、分離装置16に供給し(前記分離装置16はディスクの間に少なくとも一つのスペース6aを形成する少なくとも二つの回転可能なディスク6、液体流体混合物の稠密画分をディスク6の周辺4から取り出すための手段を含み、前記ディスク6は前記の少なくとも一つのスペース6aと流体連通している少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)をその中に形成する回転可能な軸7に配置され、前記の少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)は液体流体混合物の軽質画分を除去するための少なくとも一つの出口10を有する);前記の少なくとも二つの回転可能なディスク7を回転させることにより供給された加圧液体流体混合物を少なくとも一つのスペース6aで遠心力に暴露し、その結果、液体流体混合物の軽質画分がその取り出しのために前記の少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)に押しやられ、かつ液体流体混合物の稠密画分がその取り出しのためにディスク6の周辺4に押しやられ;前記の取り出された軽質画分をその特性決定又はその中の少なくとも一種の成分の特性決定のための分析装置に案内することを特徴とする。
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