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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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【課題】従来のエルトリエーション装置において必要となる、高速で回転するロータ部分に対して外部ポンプを用いて送液するための接続機構を必要としないエルトリエータ装置を提供するとともに、装置自体がディスポーザブルなエルトリエータシステムを提供する。
【解決手段】基板に流路が形成され、回転軸を中心に回転可能なエルトリエータ用マイクロ流路システムであって、流路は、入口、出口、前記入口に接続される入口溶液チャンバー、及び、入口と出口の間に形成される分離チャンバーを有し、入口と回転軸の間の距離は、出口と回転軸の間の距離よりも短く、分離チャンバーの入口と回転軸との間の距離は、分離チャンバーの出口と回転軸との間の距離よりも長いこととする。 (もっと読む)


【課題】パルス数とステージの傾き量とを精度良く対応付けながらステージを傾斜させることが可能で、且つ固有の誤差に影響されずにステージの実際の傾斜角度を外部に出力すること。
【解決手段】ステージ30と、2軸回りに回転可能にステージを支持する軸受部31と、上下動可能な可動ロッド32、33と、可動ロッドを上下動させてステージを2軸回りに回転傾斜させるロッド可動手段35、36と、を備え、ロッド可動手段が、パルスモータ48、62の回転軸に連結されたカム体49、63と、可動ロッドを支持すると共にカム体の回転に伴って周期的に上下動させられる従動体46、60と、パルスモータを制御する制御部51と、を備え、制御部が、ステージが2軸回りに回転傾斜させられた際、その傾斜角度に対応したパルス数を補正変換式で補正しながら再度傾斜角度に変換した後、該傾斜角度を出力指令値として出力するチルトステージ10、20を提供する。 (もっと読む)


【課題】 担体支持容器において、プローブが固定化された担体を支持する担体支持部を揺動させて、容器に収容された、生体関連分子を含有する反応溶液をかく拌し、プローブと生体関連分子との結合反応を促進することを可能とする。
【解決手段】 溶液を入れるための容器本体20と、プローブが固定化された担体30を支持する担体支持部12及び容器本体20に係合する蓋部11を具備した容器蓋10とを有し、容器本体20と容器蓋10とを係合させたとき、担体30が、容器本体20内の底部に対面し、かつ容器本体20と容器蓋10とが係合された状態で、相対的に移動する担体支持容器とする。 (もっと読む)


【課題】情報管理のよりよい調整によってAPラボ全体のワークフローを向上させる。
【解決手段】組織染色を行うラボで染色される組織サンプルに関連する情報を機械的に処理する方法であって、LISから患者のデータにアクセスするように構成されたラベルプリンタであって、データエレメントスキャナを有し、かつネットワーク接続されたラベルプリンタをカッティングステーションに隣接して配置し、組織カセットのデータエレメントからカセットデータを読み出し、カセットデータをLISにアップロードし、組織サンプルに対する試験指示にLISを介してアクセスし、それぞれの組織切片について行われる手順の試験手順識別子を符号化するラベルを印刷するようにラベルプリンタに指示し、手順の試験手順識別子を符号化するラベルを印刷し、それぞれのラベルをスライドに付し、少なくとも1つの組織切片を切断し、それを各ラベル付けされたスライドに載せる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の検査や分析に用いられる新たな組織アレイブロック作製方法および組織アレイシートを提供する。
【解決手段】組織アレイブロック作製方法は、組織ブロックよりスライス(薄切り)した組織片t1から中空針を用いて必要とする一部分をくり抜き採取する採取工程P2と、中空針内で採取された組織を積層する積層工程P3と、該積層物を融合させる融合工程P4と、融合物を基本ブロックに配列する空孔に軸方向で挿入する挿入工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な冶具を使用せず、コンパクトに保存可能な組織包埋凍結物を調製するための方法を提供する。
【解決手段】凍結組織切片作製用の包埋剤で包埋された生物由来の組織の処理方法であって:凍結保存用バイアル中に複数個が収納可能な大きさであって方向識別可能なタブレットを成形するための型(好ましくは金型)に、組織片及び包埋剤を充填し;そして型を充填物とともに冷却手段(好ましくは液体窒素)を用いて冷却することにより、充填物を凍結固化して方向識別可能に成形された組織包埋凍結タブレットとする工程を含む、組織の処理方法。 (もっと読む)


【課題】包埋カセットに固着した包埋剤を、該包埋カセットを傷付けることなく安全且つ確実に除去することが可能であるうえ、効率良く均一な仕上がりで除去すること。
【解決手段】包埋ブロックBが固定された包埋カセット1から、固着した包埋剤Pを除去する装置であって、包埋カセットが載置される載置面2aを有し、該載置面上に載置された包埋カセットの底面1Cを加熱する加熱板2と、加熱板上に配設され、載置された包埋カセット1を挟み込んで、該包埋カセット1の4つの側面1F、1B、1L、1Rのうち少なくとも2つの側面を加熱する複数の加熱ブロック3、4と、を備え、複数の加熱ブロックのうちの少なくとも1つが、載置面の面内方向に移動可能とされ、該移動によって残りの加熱ブロックと協働して包埋カセットを挟み込む包埋剤除去装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】パラフィン包埋された標本からの質量分析イメージングに有用な脱パラフィン法を提供する。
【解決手段】生体試料がパラフィンに包埋された標本を、加熱条件下で、パラフィンと互いに相溶性がある有機溶剤に晒し、前記パラフィンを融解及び前記有機溶剤へ溶解させることによって、前記生体試料を露出させる工程と、前記パラフィンが溶解した有機溶剤と、前記露出した生体試料とを分離することによって、前記標本から前記パラフィンを除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シート状の組織片をロール状に巻回する際に、芯棒への巻き付けを、安定して精度良く行うことができる組織片形成方法およびその装置を提供する。
【解決手段】基板上に組織片がアレイ状に配列されてなる組織アレイにおける各組織片として用いられる組織片であって、シート状の組織片8をロール状に巻回してなるロール状組織片6を形成する形成方法において、包埋剤によって組織が包埋されてなる組織ブロック5をスライスしてシート状の組織片8を生成し、シート状の組織片8を載置台12に載置し、載置台12と組織片8との間には、組織片8が載置台12から容易に剥離可能となるような剥離手段13を施しておき、載置台12上の組織片8を加熱しつつ芯棒11を組織片8に巻き付けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の針が相互に平行な状態に維持され、長期間にわたって適切に摘出物をスライスできるようにする。
【解決手段】人又は動物から摘出された摘出物をスライスする際の補助のための摘出物スライス補助具10であって、ほぼ水平に延びるベース21と、ベース21の延びる方向に沿って隙間を隔ててベース21に対して設けられ、ほぼ鉛直下方に相互に平行に延びる複数の針25と、複数の針25に対して設けられた針間隔規定具40とを有する。針間隔規定具40は、複数の針25に対応する複数の孔41を有し、その複数の孔41に対して複数の針25が各々挿通して、複数の針25の長さ方向に沿って移動可能である。針間隔規定具40には、隣接する針25同士の複数の隙間のうちの少なくとも一部に対応して、その隙間を特定する隙間識別標識43(自然数)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】確実に、効率的にそして安全に検体を採取することができるスワブの提供。
【解決手段】可撓性を有する結晶性樹脂などの材質により形成された軸部1を有し、軸部1の長手方向の一端部にブラシ状の立毛体による採取部2、反対方向の一端部に把持部3を有し、上記軸部1を曲げた際に軸部1が折れることなく曲げることができるよう構成し、咽頭、鼻腔、中耳、内耳、角膜、尿道、肛門、直腸、膣又は膚から採取することを特徴とするスワブ。 (もっと読む)


【課題】単純な仕方で、染色プロセスの所要時間を短いままで保つこと、該プロセスのコストを低いままで保つこと、及び/又は、高品質のサンプルの染色を保証すること、に寄与する染色装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第一処理媒体(23)で満たされた第一の容器(22)、及び、第二処理媒体(25)で満たされた第二の容器(24)の溶媒を含む染色装置(20)の操作の間に、染色されるべきサンプル(26)が第一処理媒体(23)に浸漬される。第一処理媒体(23)からサンプル(26)がどの程度早く引き出されるべきかを規定する速度が、第一処理媒体(23)に従って、及び/又は、サンプル(26)に従って決定される。その後、決定された速度で第一処理媒体(23)からサンプル(26)を引き出す。 (もっと読む)


【課題】染色装置の較正のためのセンサ装置、それを有する染色装置、及び染色装置の較正方法を提供すること。
【解決手段】染色装置(20)を較正するためのセンサ装置(45)は、該染色装置(20)の搬送装置(22)に取り付けられるように構成された結合ユニット(46)を有する。センサ装置(45)のセンサユニット(48)は該染色装置(20)の構成部品の存在を検知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は改良された分析対象物の分離方法、及び改良された分析システムを提供する。
【解決手段】自動分析器において、線状に配列されたサンプル容器から、2次元n×m配置列を有する処理プレートへ、サンプルを分配する方法であって、サンプルを仕分けした後、線状に配列されたピペット装置で2次元n×m配列された処理容器への搬送を行い、その後2次元n×m配列された第2ピペット装置を使ってサンプルを処理する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ビーム誘起堆積を用いて、極低温で基板上に材料を堆積するように改善した方法を供することである。
【解決手段】 ビーム誘起堆積を用いることによって、極低温にて基板上に材料を堆積する方法。前駆体気体が、前記基板の極低温よりも低い融点を有する化合物の群から選ばれる。好適には、前記前駆体気体は、所望の極低温にて0.5〜0.8の付着係数を有する化合物の群から選ばれる。この結果、前記前駆体気体は、前記所望の極低温にて、前記基板表面に吸着する前駆体分子と前記基板表面から脱離する前駆体気体分子との間で平衡に到達する。適切な前駆体気体は、アルカン、アルケン、又はアルキンを有して良い。-50℃〜-85℃の極低温では、ヘキサンが材料を堆積する前駆体気体として用いられて良い。-50℃〜-180℃の極低温では、プロパンが前駆体気体として用いられて良い。 (もっと読む)


【課題】試料収集チャンバーの本体内に入りきらない大きさの生体試料であっても、簡単に本体内を気密に密閉することができるようにすることである。
【解決手段】気密な筒状の本体9と、その本体9の一端部に気密に取り付けられた、試料挿入口24を有する蓋10からなる試料収集チャンバー5であって、本体9内に入りきらない大きさの生体試料の一部を試料挿入口24を通して本体9内に入れたときに、その生体試料の外周全周にわたって気密に密着する環状の弾性パッキン29を試料挿入口24に設ける。このようにすると、試料収集チャンバーの本体内に入りきらない大きさの生体試料であっても、その生体試料の一部を試料挿入口を通して本体内に入れるだけで、試料挿入口において弾性パッキンが生体試料の外周全周にわたって密着するので、簡単に本体内を気密に密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】鼻腔又は咽喉等から検体を採取する際の痛みを低減でき、採取時に検体を飛散させない採取具を安価な、安全性を有した、廃棄しやすい採取具を提供する。
【解決手段】鼻腔又は咽喉からの粘液採取具の一端に粘液採取体2が取着されている軸1を、ポリエチレンまたはエチレン−α−オレフィン共重合体とし、90度曲げによる戻り角度が15度以下であるプラスチックで形成したことにより、検体吸収部位が採取場所までの壁面に接触し一定以上の負荷があった場合、軸自体が変形し、壁面への負荷を減すことで痛みが低減でき、更に、採取前に、採取場所までの曲線形状に変形できることにより、採取箇所まで容易に挿入できるようにした。 (もっと読む)


【課題】患者生検試料の採取から固定移送・検体受付・切り出し作業・標本作製・病理診断の全工程に於いて、患者データと該当する試料の入れ替わりや試料の挫滅・混入等を防止する。また、病理組織試料用カセットの多孔口径の小型化の必要性を無くして、ブロック試料の薄切の自動化を可能にする。
【解決手段】生検試料と一緒にブロック試料に包埋されて薄切用ミクロトームで薄切できる、スポンジ状ポリマーゲルマット状シートから成る固定移送用マット状シート製裏打ち用台紙で生検試料を採取・固定移送する。また、臨床側の作業従事者が患者名を記載できる記載欄を備えた該スポンジ状ポリマーゲルマット状シートから成る固定移送用マット或いは本薄切決定基準マット枠と一体化して固定移送する。更に、該スポンジ状ポリマーゲルで本薄切決定基準位置を備えた。 (もっと読む)


【課題】検体を2種類の薬剤で処理して調製した被検試料について検査を行う場合に用いられる検査用キットであって、小型で、被検試料を容易かつ確実に調製することが可能な利便性の高い検査用キットを提供する。
【解決手段】インナーチャンバー2の底部20の外側表面の周辺部に、環状の溝21が形成され、溝の底22となる薄膜状部分23により、底部20がインナーチャンバー2の他の部分とつながった構成とし、検体採取治具4により底部の周辺部の所定箇所Qが押圧されて薄膜状部分に伸びが生じて底部が傾いた状態となったときに、溝21を構成する側面21a,21bどうしが底部の周方向の所定位置Pで当接してその近傍では薄膜状部分23の伸びが規制され、さらに上記所定位置Qに検体採取治具による押圧力が加わった場合に、位置Qの近傍で薄膜部分23がさらに伸びて破断し、検体採取治具がインナーチャンバーの底部を貫通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】病理・生物試料用カセットに於いて、患者や生物試料データの確実な伝達と病理・標本作製側データとの連結を確実にして、従来のカセット直接バーコード印字データ量以上の情報量の記憶・伝達でき、試料とデータ記録・記憶部の汚染・損傷・紛失・入れ替わりを防止し、医療廃棄物を出さないシステム。
【解決手段】底部と包埋枠状基体の上側開口部に脱着自在に嵌合・連結する蓋体と包埋枠状基体の機能形態に各々分離独立した3種類の構成体ユニットとして成形する。生物試料の固定・移送・薬液処理・データ伝達連結できる生物試料処理用独立籠と試料の薬液処理籠であり包埋枠状基体多孔通液性容器底部と試料の薬液処理籠であり多孔通液孔を有する蓋体を廃棄しないで活用できるブロック試料の固定用支持基台の独立構成体とし、生物試料用ユニット連結嵌合構成体カセットシステムのユニット構成体器具として合成樹脂製水密枠付き包埋皿を成形する。 (もっと読む)


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