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Fターム[2G052AA29]の内容

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【課題】使用者の負担を軽減しつつ、組織液を抽出するための収集体を簡単に皮膚に形成された微細孔形成領域に位置決めすることができる組織液収集キットを提供する。
【解決手段】皮膚に形成された微細孔を介して抽出される組織液を収集するための組織液収集キットであって、粘着面を有し、微細孔が形成される領域を画定する目印シートと、粘着面を有する透明な保持シートと、この保持シートの粘着面の一部によって保持され、皮膚から抽出される組織液を収集する収集体とを備えたことを特徴とする組織液収集キット。 (もっと読む)


【課題】皮膚面への適用が容易で、皮膚に対する刺激が抑制されており、しかも採集した組織液中に含まれるナトリウムイオン濃度とグルコース濃度を正確に分析することが可能な親水性ポリマーのヒドロゲル層を備えた組織液抽出用デバイスと、それを用いた組織液の分析方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂フィルムから形成された支持体、粘着剤層、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンからなる群より選ばれる少なくとも一種の親水性ポリマーから形成されたヒドロゲル層、並びに剥離層を有し、該ヒドロゲル層が、その周囲に該粘着剤層が露出する大きさの面積を有するものであり、実質的にナトリウムイオンを含有せず、かつ、離水の発生がないものである組織液抽出用デバイス。 (もっと読む)


【課題】例えば乳房炎を初期段階で診断することを可能とする生乳検査装置を提供する。
【解決手段】生乳検査装置1Aは、生乳を保持するための容器2と、容器2が装着される回転台3とを備えている。回転台3は、容器2内の生乳に遠心力を与えることにより当該生乳を高比重物と上澄み液とに分離するためのものである。容器2内には、前記高比重物が集積する位置に、表面に活性酸素と反応する酵素が固定化された作用極が配置されている。容器2には、作用極との間に電圧が印加される対極も設けられている。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウィルス判定キット等とともに併用されて、鼻汁、喀痰、唾液等の鼻口腔排泄物を、その後の検査等に供するために採取する鼻口腔排泄物の検体採取用具に関し、菌やウィルスの外部への飛散、ひいては医療従事者等への二次感染を生じさせるおそれがなく、またティッシュペーパー等を別途準備する必要がなく、鼻汁等の鼻口腔排泄物の一次採取を行った後の余剰の鼻口腔排泄物を簡易且つ安全に拭き取ることのできる、検体採取用具を提供することを課題とする。
【解決手段】鼻口腔排泄物を検体として採取する鼻口腔排泄物の検体採取用具であって、採取用具本体の内面側に採取された鼻口腔排泄物を、該採取用具本体の内面側から外面側に透過させない程度の非透過性のある非透過性素材で前記採取用具本体の内面側が構成され、且つ採取されていない余剰の鼻口腔排泄物を拭き取ることができる程度に吸収性のある吸収性素材からなる拭取部が、前記採取用具本体の内面側の一部に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低侵襲に、常時、生体から生理活性物質を採取することができ、正確な生体情報を取得することが可能な生体情報取得方法の提供。
【解決手段】生体に由来する生理活性物質の定量値に基づいて、生体に関する情報を取得する生体情報取得方法において、生理活性物質を生体の体表表面から取得する手順を含むことを特徴とする生体情報取得方法を提供する。この生体情報取得方法において、体表表面は、指又は掌の皮膚表面とすることができる。生体の体表表面から生理活性物質を取得することにより、簡便かつ低侵襲に生理活性物質を採取することができ、また常時生体から生理活性物質を採取することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】採取された汗から生体成分の濃度測定に用いる汗試料を精度よく定量できる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚に設置された集汗用のタンク11で収集された汗は採取管12に発汗作用によって送り出され、センサ13でその先端が検出されると、センサ位置までの量の汗が試料としてバルブ23が開いて流路管21に引き込まれる。その後、バルブ23が閉塞されてバルブ24が開放された状態で汗試料が押し出されることで、バルブ24位置を経て流路管21内を汗試料が移動し、その先にあるバイオセンサを備えた検出部30を通過する。 (もっと読む)


【課題】 被験者の口腔内の唾液量を簡易且つ迅速に測定することが可能な唾液量測定用キットを提供する。
【解決手段】 0.5mlの水分を吸収するとその体積が5〜500%に膨潤する素材を用いた唾液吸収部と棒状の把持部とからなる唾液採取具と、膨潤した唾液吸収部の大きさと比較して評価するための手段を備える測定具からなる唾液量測定用キットである。このとき、測定具が、唾液の吸収前の唾液吸収部と同じ大きさから唾液の吸収後の唾液吸収部と同じ大きさの範囲の唾液吸収部と略同外形の1つ以上の印が表記された測定具であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担が少なく、長時間連続して体液を採取可能な体液採取装置を提供する。
【解決手段】プローブ(203)を移動させて、ガイド(201)に順次装填される試験管(202)に唾液採取針(204)を刺して唾液を注入する。プローブをさらに移動させることで、唾液が注入された試験管はガイド上をさらに移動し、印字機構(211)によってシリアル番号が印字される。またPC(301)は唾液採取時刻とシリアル番号とを関連付けて記憶する。シリアル番号の印字後、プローブは戻り方向に移動して、試験管から針が抜かれ、試験管収納ケース(208)から新たな試験管が装填される。ガイド上の試験管は玉突き状に移動し、最終的にガイドから排出されて試験管格納部(214)で冷蔵保存される。 (もっと読む)


生物学的流体を収集および分析するためのデバイスが提供される。このデバイスは、生物学的流体からなる検体を収集するための少なくとも1つの収集パッドを有する検体収集セクションと、検体収集セクションによって収集された検体を抽出および収容する、検体収集セクションに動作可能に係合可能な検体収容セクションと、検体収容セクション内に配置されており、検体収容セクション内で抽出および収容された検体と流体連通する検体分析手段を有する検体分析セクションと、を含む。
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【課題】診断試験で基質として用いるために、溶液中でのフェニルホスフェートの貯蔵安定性を改良する方法の提供。
【解決手段】可溶化フェニルホスフェート、好ましくはパラニトロフェニルホスフェート(PNPP)を、木炭を用いて安定化するための方法、組成物、及びキット。また、非酵素加水分解により、405nmで測定して、0.1未満の吸光度を有する可溶化フェニルホスフェート、好ましくはPNPPをリサイクルするための方法、組成物、及びキット。 (もっと読む)


本発明は、液体または固体サンプル、特に唾液や血液などの生体液の検査のためのセンサカートリッジに関する。この目的を達成するために、サンプルを採取する前に第1固定装置(5)を介してカートリッジ(3)に解放可能に接続されたサンプルを採取するためのサンプル収集装置を有し、カートリッジ(3)は第2固定装置(6)を介して読み取り機(1)に解放可能に接続される、カートリッジ(3)をカートリッジ読み取り機(1)に接続するための接続システム(1、2、3)が提供される。
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【課題】唾液乾燥模様に依って、女性の排卵日を予想する拡大鏡に於いて、その商品が届いたら直ぐにでも、排卵日近くの時に生じると言われているシダの葉状の唾液乾燥模様を見る事が出来る方法と拡大倍率の高いカード型の単式顕微鏡を使った方法と、それ用の付属の試料保持枠シートを提供する。
【解決手段】 故意に唾液に食塩を適量溶かして、それを透明な試料保持体に塗布して乾燥させる事によって、擬似のシダの葉状模様を形成させ、細部を大きく拡大して観察する事と1度の標本採集で複数個の試料の観察を可能にした。 (もっと読む)


未処理試料から核酸、細胞溶解物および細胞懸濁液を単離するための本発明の自己完結型装置であって、該装置は、機器と共に用いられ、該装置は、少なくとも1つの入力、ならびに:(i)収集デバイスから未処理試料を受け取るためのチャンバーおよび少なくとも1つの充填液体精製試薬の貯蔵リザーバーを含むマクロ流体成分;および(ii)少なくとも1つのマイクロ流体要素を介して該マクロ流体成分と連通するマイクロ流体成分、ここに、該マイクロ流体成分は、さらに少なくとも1つの核酸精製マトリックスを含み;および(iii)該マイクロ流体要素および該核酸精製マトリックスを介して該液体精製試薬を駆動する該機器上の駆動機構を含み、ここに、該装置への入力のみが、該チャンバーと該駆動機構とを介していることを含む該装置。
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【課題】膿性痰の均質化処理が可能であり、喀痰を穏和な条件下で簡便且つ迅速に均質化処理し、より安定に喀痰中に存在する微生物を検出することができる喀痰の均質化処理剤、均質化処理用器具、均質化処理方法、及び微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】被検喀痰を含む試料をステンレス鋼、鉄及びアルミナからなる群から選択される1種又は2種以上を含有する粒子の存在下で攪拌せしめる工程を含み、前記試料が均質化処理剤を含み、前記均質化処理剤がシステインプロテアーゼを含有するようにした。 (もっと読む)


医療流体サンプリングに使用される流量制御装置22である。本装置は、バルブアセンブリ26と、第1のポート28と、第2のポート30と、キャップ32とを有する。バルブアセンブリは、筐体36に回転可能に取り付けられるとともに通路50を形成する本体34と、通路と分離して形成された筐体および本体の内部表面によって形成される少なくとも2つの凹部48a、48bとを有する。ポートは、筐体から延びて医療装置に接続される。バルブアセンブリは、通路および凹部を置換可能にポートと整列させるように操作可能である。最後にキャップは、筐体に接続されて、検体容器24と連結するための開口を形成する。
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【課題】固相から浮遊物を分離するための分離装置、分離方法、および分析および試料調製装置に関する。
【解決手段】浮遊物を固相から分離するための分離装置であって、1以上の検体と該検体が結合可能な固相を含む1以上の液体を保持するためのマルチウェルプレートを備え、該マルチウェルプレートが、前記液体および前記固相を保持し、1以上の前記検体が該精製室内にて前記固相と結合する少なくとも2つの精製室と、検体の固相への結合後に、液体がここに移送され得る少なくとも1つの廃棄室と、前記容器を被覆する蓋とを備え、前記容器と前記蓋とのあいだのインターフェースが、固相が前記精製室に残留するあいだに前記1以上の検体が前記固相に結合した後に遠心力にさらされると、固相を保持する精製室から前記廃棄室へ液体を移送可能なように寸法決めされる。 (もっと読む)


試料収集容器内にあるか、または分析デバイスの液体流路内の多孔性基層に含浸されているかのいずれかである多孔性ポリマー性捕捉ナノ粒子を組み込んでいる免疫測定デバイスが提供されている。捕捉粒子を免疫測定デバイスに組み込むことにより、感度が向上し、本免疫測定デバイスへの負荷前に試料を前処理する必要性が取り除かれる。好ましい実施形態は、溶液中で、以下の3つの機能を1ステップで実施する捕捉ナノ粒子を含有するコアシェルベイトである:a)分子サイズふるい、b)標的被検体の隔離および濃縮、およびc)分解からの保護。捕捉粒子のポリマー性マトリックスは、構造ポリマーおよび親和性モノマーを有するコポリマー性物質で構成されており、親和性モノマーは、被検体を捕捉粒子に誘引する特性を有する。本デバイスは、生物医学的応用のためのポイントオブケア診断アッセイに有用であり、ならびに環境、病原体、および化学的または生物学的脅威を識別するための屋外で使用可能なアッセイとして有用である。 (もっと読む)


【課題】本方法は、小さな口径の試験管中での液体の加熱濃縮を実施できることに関する。またこの技術を利用した汗中グルコースの非侵襲測定の実施に関する。
【解決手段】本発明は、4−10ミリの小口径試験管中での試料水溶液の加熱濃縮の際に、内径0.1−0.6ミリメートルを有する中空細管を試験管にいれることにより、試験管底部の加熱に伴い発生する気泡中の蒸気を中空細管より取り除き、水溶液の加熱濃縮において突沸をせずに加熱濃縮を可能にした。またこの中空細管を用いた加熱濃縮を汗中のグルコース測定に用いた。 (もっと読む)


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