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Fターム[2G052AA29]の内容

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Fターム[2G052AA29]に分類される特許

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【課題】狭い空間を通過させて検体を採取する場合、例えば、入口の狭い鼻孔から挿入する場合であっても、綿棒軸の挿入が容易であり、鼻腔の奥の部位に存在する検体を容易に採取しうる綿棒軸を提供すること。
【解決手段】可撓性を有する素材により形成された軸部と、上記軸部の先端部に綿球を形成しうる綿球形成部を有する綿棒軸であって、上記軸部は、把持部と、上記把持部より小さい径からなると共に上記把持部から軸方向に延設された中軸部とを有し、上記中軸部の先端部の径方向には、上記把持部より小さな径であると共に上記中軸部より大きな径の膨出部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の攪拌の良否を簡単な構成で判定すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器内に液体(試薬)を分注する試薬分注機構17と、反応容器に取り付けた表面弾性波素子203を駆動し、音波を発生させて反応容器内の液体(反応液)を攪拌して反応させる攪拌装置23と、反応容器内の分光強度測定を行う測定光学系25とを備え、反応容器内の液体の吸光度を取得する。色素液分析処理部41は、所定のタイミングで自動分析装置1の各部の動作を制御し、試薬分注機構17によって反応容器内に色素液を分注し、攪拌装置23によって反応容器内の色素液を攪拌した後、測定光学系25による測定を行って測定結果から色素液の吸光度を取得する色素液分析処理を行う。攪拌良否判定部43は、色素液分析処理の結果取得した色素液の吸光度をもとに、攪拌装置23による攪拌位置での攪拌の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、コストを低減し感染拡大をさらに予防できる試料抽出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1部品1は、開口部20aを液密に閉鎖できるように形成され第1ねじ部12を備える封止キャップ11からなり、第2部品2は、開口部20aを有する容器本体20と、開口部20aに液密に装着できるように形成されるノズル筒30と、容器本体20とノズル筒30とを連結する連結帯40とが、一体成形されてなる。容器本体20の開口部20aの周囲には、第1ねじ部12と螺合する第2ねじ部24が形成され、容器本体20とノズル筒30のそれぞれには、互いに噛み合う係合爪23、37が形成され、ノズル筒30は、ノズル本体31と、ノズル本体31の外周部に形成され第1ねじ部12と螺合する第3ねじ部34を有するねじ筒31とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体採取棒によって採取された検体を確実に検体抽出液に抽出すること。
【解決手段】検体を採取した検体採取棒4を挿抜するための開口端部20と、開口端部20から導入された検体採取棒4から検体を抽出する検体抽出液を収容する底部22とを一体に有する筒状の容器本体2を備えた抽出用容器において、容器本体2は、開口端部20と底部22との間に延設され、互いに平行に窪んだ一対の平板状部分23aを有する扁平部23と、扁平部23の各平板状部分23aの両側を開放した状態で容器本体2の内部に挿入された検体採取棒と摺接可能に各平板状部分23aの内面に突設された突状部28とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、感度を保ちながら偽陽性や詰まりを防止できる検体試料のろ過法を提供し、被検出物の精度の高い検出又は定量を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットの提供。
【解決手段】被検出物を含む検体試料をろ過フィルターによってろ過した後に、被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置上で検体試料中の被測定物の存在を検出又は定量することを含む簡易メンブレンアッセイ法において、上記ろ過フィルターを構成するフィルターに強剛性フィルターが含まれることを特徴とする簡易メンブレンアッセイ方法。 (もっと読む)


【課題】キュベット洗浄のために要する洗浄液量を低減できる洗浄装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置においては、洗浄ノズルを構成する供給ノズル191および吸引ノズル192の壁断面積S12、S22を内径断面積S11,S21よりも大きくすることによって、供給ノズル191および吸引ノズル192の壁を厚くしてノズルがキュベット21内に占める体積を大きくしたため、キュベット21内において洗浄液Lsが占める割合を減らし、キュベット21洗浄のために要する洗浄液量を低減することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルから多数の分析物を検出するための組成物、システムおよび方法を提供する。
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固体の法医学試料(2)を収集するための、及び/又は、それらの固体の法医学試料(2)から生体物質を抽出するための収集/抽出容器(1)、並びにその使用に関する。容器(1)は、固体の法医学試料(2)を挿入するための上部開口(3)を有する。容器(1)は、バスケット(7)と、分解/溶解及び抽出の間、固体の法医学試料(2)を保持するための基本的に水平の中間床(8)とを備え、該中間床(8)は、流体に対して透過性があり、内部チャンバ(5)を上部試料空間(9)及び下部流体空間(10)に分割する。発明による容器は、試料空間(9)を通り流体空間(10)へピペット操作ニードル(12)の挿入を可能にすることを達成する、基本的に垂直な流路(11)を備えること、流路(11)が容器(1)の上部開口(3)の近くに位置する上部オリフィス(13)を有すること、及び、流路(11)が底部オリフィス(14)における中間床(8)を貫通することを特徴とし、容器(1)はまた、少なくとも部分的に流路(11)を囲み、上部試料空間(9)から後者を分離する間仕切壁(15)を備える。
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【課題】 比較的短い綿棒が使用され感染力が高い病原体が対象となる臨床検査等において、検査中の感染を一層効果的に予防できる試料抽出キットを提供する。
【解決手段】 本試料抽出キットは、臨床検査等において使用される綿球1の先端から棒体2の自由端に至る綿棒長さL2を有する綿棒10と、上端開口部3aを有し内部に溶液を保持できる容器本体3と、上端開口部3aを封止するキャップ7とを備え、容器本体3の下部には上端開口部3aから下向きに挿入される綿球1がこすりつけられることにより、綿球1に付着する試料を抽出する抽出部5が形成され、抽出部5の下方には綿球1が押し込まれることにより綿球1を固定する収納部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく所定寸法の微小試料を分別し抽出できる、簡易な構成の微小試料用トラップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分離可能な複数の部分を有し、前記複数の部分のそれぞれは互いに異なる寸法の微小試料を分別抽出するトラップ部材と、前記微小試料を前記トラップ部材に導入する導入口と、前記トラップ部材を通過した微小試料を外部に排出する排出口と、を有し、前記トラップ部材を取り外し可能に保持する筐体と、を備える微小試料用トラップ装置。 (もっと読む)


【課題】メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、偽陽性の発生を防止し、被測定物の精度の高い検出を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットを提供すること。
【解決手段】被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置を用いる、検体試料中の被測定物の簡易メンブレンアッセイ法であって、検体試料を濾過フィルターを用いて濾過した後にメンブレン上に滴下し、前記検体試料中の被測定物の存在を検出することを特徴とする方法、及び以下を含む、検体試料中の被測定物の存在を検査するための簡易メンブレンアッセイキット;(1)濾過フィルター、及び(2)被測定物を捕捉するための捕捉物質が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液等の懸濁液から血球等の不溶成分を小型の装置で効率よく分離するための分離手段を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを、チップ外部の回転軸に対し、第1回転速度と前記第1回転速度よりも高速の第2回転速度とで順次回転させ、遠心力および重力により懸濁液から不溶成分を分離するためのチップであって、導入された懸濁液を蓄液すると共に、懸濁液から遠心力および重力により分離された不溶成分を保持する第1の貯液槽と、前記遠心力及び重力により分離された懸濁液中の不溶成分以外の成分を流出させるための分離流路とを有し、前記分離流路は、前記第1の貯液槽に接続され、該接続位置から上方に、かつ、第1の回転速度に於ける遠心力と重力の合力に垂直な方向より内周側に延伸していることを特徴とする分離チップ。 (もっと読む)


収集装置は、体液のサンプルを受け入れる収集要素を有する。収集要素は吸収性パッドであってもよく、それは、サンプルからの検体の回収および/または吸収性材料に対するそれらの吸収度を最適化するように、界面活性剤によって処理されている。抽出装置が、容器に動作可能に連結され、かつ収集装置と容器との間の流体連通を提供するように収集装置を受け入れる。収集装置は、抽出装置に受け入れられると、ある容量のサンプルを容器内に放出するように動作可能である。
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【課題】サンプル液がごく微量しかない場合でも効率的に濃縮し、ハンドリングによる誤差を低減する。
【解決手段】検出対象物質を含むサンプル液の濃縮方法であって、サンプル液と磁気ビーズ14とを接触させてサンプル液中の検出対象物質以外の媒質を吸着させる工程と、磁気ビーズ14に磁場を印加することにより、濃縮させたサンプル液から磁気ビーズ14を取り除く工程と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は一般に、診断器具のサンプル・ポートにサンプル・バイアルを接続するための、特に、多目的診断器具のサンプル・ポート及びサンプル経路に患者の体液サンプルを収容したサンプル・バイアルを接続するためのサンプル・バイアル・アダプタに関する。本発明のサンプル・バイアル・アダプタの実施形態は一般に、通気孔を有するチャンバと連通した一つの端部を有する短い外側通気管と、当該短い外側通気管よりも長く、当該短い外側通気管の内腔の中に軸方向に位置づけられ、かつ前記短い外側通気管の外側でかつ前記通気チャンバの外側にある内側採取管の部分に配置された毛細管出口まで延在する、内側採取管とを含む。
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【課題】不潔野にある遠心分離装置を用いて遠心分離処理を行っても、容易且つ低コストで遠心分離容器を清潔状態に保持することのできる遠心分離用デバイスを提供する。
【解決手段】複数成分を含む溶液を遠心分離処理することで目的成分を採取するための遠心分離用デバイス1であって、溶液を収容する筒状体12と、筒状体を密栓する栓14と、を有して、溶液を密閉状態で収容する内容器10と、筒状体を着脱自在に収容する支持体22と、内容器の一部を露出させて内容器の着脱を可能にする取り出し部24と、を有して、内容器を密閉状態で収容する外容器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、小型であっても遠心力を与え
ようとする対象物の装着が確実かつ容易に行える遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、開口部70を開閉する可動フタ20を有するケース10
と、ケース10内に配置されるディスク駆動部41と、ケース10の開口部70を通じて
ケース10内に配置された対象物としてのセンサーチップ100をディスク駆動部41の
作動によりセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えて、セ
ンサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定
するディスク40を備え、開閉部材である可動フタ20をケース10においてセンサーチ
ップ100をディスク40に投入する開口部70は、ディスク40の回転中心軸CL付近
にあり、可動フタ20をスライド操作することで開口部70が露出される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、遠心力を与えようとする対象物を搭載して回転するディスク側に対してディスクの回転時に給電することができるディスクの回転時遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、ケース10と、ケース10内に配置される駆動部41と、ケース10内に配置されて駆動部41の作動により対象物であるセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えるディスク40を備え、このディスク40は、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定し、駆動部41は、ディスク40を連続回転させるモータ400とモータ400の作動に伴って発電を行ってディスク40側の回路に給電を行うための発電装置500とを有する。 (もっと読む)


本願は、多孔質フィルタ(2)による流体サンプルからの固体画分の分離、特に骨髄サンプルなどの生物学的サンプルから治療用細胞画分の分離を示す。多孔質フィルタ(2)は、ろ過装置(1)を細胞分離が必要な流体サンプル(4)を導入する上段前置ろ過室(3)と音響定在波の伝播が可能な流体(6)を導入する下段後置ろ過室(5)とに分割する。音響素子(8)は、基材(7)と連結し、基材(7)は、下段室(5)内の基底に配置され、音波生成素子(8)に応じて共振し、サンプル(4)を撹拌するため二つの流体面およびフィルタを通じて定在波を発生する。同時に、真空引きの周期的なプロセスにより、サンプル(4)をフィルタ(2)を通じ下方へ移動させる。真空圧、流体速度、および振動周波数は、適切なポンプとバルブを収容した遠隔装置により制御される。
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【課題】
できるだけ血球分析装置が元々有している機能を生かして、コストパフォーマンスや効率や処理能力の優れた、体液測定機能を有する血球分析装置を提供する。
【解決手段】
血液測定のための測定モードと体液測定のための測定モードとを選択的に設定する測定モード設定部と、上記測定モード設定部による設定に基づき血球分析装置における各種処理のうち特定の処理について各測定モードに対応した個別処理を実行し各測定結果を出力するよう血球分析装置を動作させる制御部と、を備え、吸引した血液検体および体液試料に対しそれぞれ上記測定モードに対応した処理を行わせる。 (もっと読む)


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