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Fターム[2G052AA30]の内容

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容器用の蓋体が、第1のシリンダー状部分と第1の部分に対向する第2のシリンダー状部分とを有する閉塞体を含む。蓋体は、前記第1の部分および第2の部分の少なくとも一方に配置されたコネクタも有する。コネクタは、蓋体に試料採取装置およびアプリケータの一方を接続するように適合されている。蓋体、容器、および任意選択で試料採取装置およびアプリケータの一方を含む収容装置も説明している。収容装置の使用方法も説明している。 (もっと読む)


収集コンテナ(82)内において第1の相および第2の相に流体試料を分離するための機械的セパレータ(40)が開示される。この機械的セパレータは、中に画成された貫通穴(46)を有するセパレータ体を有してもよく、この貫通穴は、中に流体を通過させ得るように構成される。セパレータ体は、第1の密度を有するフロート(42)および第1の密度よりも高い第2の密度を有するバラスト(44)を備える。フロートの一部分が、バラストの一部分に連結される。任意には、フロートは、貫通穴の第1の開口に隣接する第1の延在タブと、貫通穴の第2の開口に隣接する第2の延在タブとを備えてもよい。いくつかの構成においては、セパレータ体は、フロートの外方表面の周囲に配設された延在タブバンドをさらに備える。セパレータ体は、セパレータ体の少なくとも一部分の周囲に円周方向に配設された係合バンドをさらに備えてもよい。セパレータは、例えば血液成分を分離するためなどの使用することが可能である。
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【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、初回の検査時に、測定レンジオーバーなどの原因により、同じサンプルを再度分析する必要が発生する場合がある。一方、再検査は初回分析後10数分経過しているため、自動分析装置がおかれた環境の温度,湿度によっては、試料が濃縮し、本来の値とは異なる測定値が得られる可能性があった。
【解決手段】初回の検査で測定レンジオーバーなどの原因により、再検時の再分注前に、試料を攪拌し、濃縮した表層部と下層部の試料の濃度むらを解消する。これにより、再検査であっても真の値に近い測定結果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、本発明の第一の側面において、生物学、組織学及び病理学のための方法であり、前記方法は:生物材料を含む対象物(10)の第一のスライス(12)の第一のデジタルイメージ(44)を準備し;前記対象物の第二のスライス(14)の第二のデジタルイメージ(46)を生成し;前記第一のイメージの関心領域(48)に基づき前記第二のスライスの関心領域を決定(50)し;前記第二のイメージの領域に基づき前記第二のスライスの関心領域(50)を決定し;前記第二のスライスの前記関心領域から材料を抽出する方法を提供する。
本発明は、本発明の他の側面において、生物学、組織学及び病理学のために使用する情報処理システムであり、前記情報処理システムは、既定の一組の処理識別子(64);生物材料を含む対象物(10)に関連する一組のデータ記録(68、70、72);前記データ記録のそれぞれが:前記対象物のスライス(12、14)を識別するスライス識別子及び前記一組の処理識別子から選択される処理識別子を含み、前記処理識別子が前記スライスが対象とされる処理を指示し;ユーザが前記一組のデータ記録からデータ記録を選択できるように、ユーザーインターフェース(52、56、58、60)を含む、情報処理システムを提供する。
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【課題】採血管から遠心分離後に生じる中間層としての分離剤を効果的に取り除けるようにする。
【解決手段】採血管における本体12内には予め内筒14及び分離剤32が入れられている。遠心分離後において、内筒14内に分離剤からなる中間層38が位置する。内筒14を上方に取り除けば、それとともに中間層38も除去できる。その上で、下層40に対して吸引を行える。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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本願発明は、強力に集束された超音波デバイスに関する。さらに本願発明は、液状試料に音響エネルギーを照射して、液状試料内にキャビテーションを形成するための装置に関する。この装置(100)はソースを有しており、カートリッジ(105)を受け入れるように構成されており、この装置は、ソースから放射されたHIFU波を液体空気インタフェース上にフォーカシングする。この液体空気インタフェースは、カートリッジ内にある。このフォーカシングは、カートリッジが装置の受け入れ部分内に挿入されているときに実施される。
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【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】液体の検体を収容する、シール栓を有する管状容器において、シール栓を剥がしたときに、容器開口に検体の膜が形成されることを防止する。
【解決手段】容器(採血管)10の端面20において、管の内周に向けて突出する凸部26を設ける。容器の開口18に膜が形成されると、この膜には凸部26によって、不均一な張力が働き、この結果、膜が安定的に維持されず破れる。これにより、膜の形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】シール栓を有する管状容器において、開栓の際に容器の開口に液膜が形成されることを防止する。
【解決手段】管状容器10の開口を封止するシール栓12は、上層26と下層28を含む層構造を有する。下層28は、弓形形状の基部42と、弓形の弦にあたる縁から延びる舌部44を有する。シール栓12を開栓するときは、シール栓の把持片24を引き上げる。基部42が管状容器の端面20に残っている状態では、舌部44も基部42と共に開口面内に位置する。さらに把持片24を引き上げると、基部42も剥がされ始め、これと共に舌部44も開口面内から移動する。舌部44の先端が最も移動し、液膜に不均一に力がかかって、これが破れ、液膜の形成が阻止される。 (もっと読む)


【課題】液体試料に触れることなく液体試料を満杯状態に充填でき、空気混入の防止が可能な液体試料の貯留装置を提供する。
【解決手段】上端11に開口12を有する容器本体10と、開口12を封止する蓋部材40を備え、蓋部材40は、開口12から容器本体10の内面14aに液密に内嵌めされる内蓋部材20と、内蓋部材20に外側から嵌合される外蓋部材30を備え、内蓋部材20の上部には開口12の周囲を封止するフランジ部22が形成され、内蓋部材20の上面23に突出した外側筒体24が設けられ、内蓋部材20の内部には、容器本体10の内外を連通して外側筒体24に流出口27が設けられた液体試料2の流路25を有し、外蓋部材30は、外側筒体24の外面24aに液密に外嵌めされる封止部32と、外嵌めされたときに流出口27に連通して流路25を通じて余剰となった液体試料2aを受け入れる空室34とを有する。 (もっと読む)


【課題】試験管等の筒状容器を保持すると共に前記筒状容器を取り扱う作業者が把持することができる筒状容器立てを提供する。
【解決手段】液体を収納する筒状容器50を保持すると共に前記筒状容器50を取り扱う作業者が把持することができる筒状容器立て1であって、前記筒状容器50の側壁に当接して前記筒状容器50を保持する保持穴3を有する保持部2と、この保持部2の一端側に設けられた把持部5と、この把持部5に立上部4を介し離間して当該把持部5の上方に設けられた指保護部6と、を備えることを特徴とする筒状容器立て (もっと読む)


生物学的流体を収集および分析するためのデバイスが提供される。このデバイスは、生物学的流体からなる検体を収集するための少なくとも1つの収集パッドを有する検体収集セクションと、検体収集セクションによって収集された検体を抽出および収容する、検体収集セクションに動作可能に係合可能な検体収容セクションと、検体収容セクション内に配置されており、検体収容セクション内で抽出および収容された検体と流体連通する検体分析手段を有する検体分析セクションと、を含む。
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【課題】ヘモグロビン(以下Hb)に糖化ペプチドが結合したヘモグロビンA1c(以下HbA1c)の測定において、共存するHbが可視波長の光を吸収し、なおかつ高い酸化還元電位を有するために吸光度法および電気的な信号(電圧や電流など)を計測する測定法を行う上で測定の妨害となり、感度が低下する問題を解決すること。
【解決手段】HbA1cから糖化ペプチドを切り出した後、残存するHbを高分子電解質を含む沈殿剤により沈殿し、沈殿物を除去することで、Hbを含まない糖化ペプチド溶液を得る工程を含むことを特徴とするHbA1c測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ正確に検査が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供する。
【解決手段】血液検査用マイクロ反応容器であって、不活性粒子を備える下部収容部、及び、開口部を有し、検体溶液及び試薬溶液から選択される溶液が注入される上部収容部を具備し、前記開口部を密封するゴム栓を備えることを特徴とする、マイクロ反応容器が提供される。ゴム栓は、注入器具により貫通孔があけられても復元し、容器内の密閉性を保持できるゴムにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分注装置のノズルチップにより、血液等の検体中のフィブリン等の異物塊による詰まりや、子検体容器中への異物塊の混入を防止する。
【解決手段】ノズルチップ20の先端付近の内壁面に、先端側とは反対向きに傾けて針状突起28を立設する。検体24を吸い込む時には、検体の流れに、またはフィブリン26に押されて、針状突起28は撓んで、フィブリン26は、ノズルチップ20内に検体と共に吸い込まれる。ノズルチップ20より検体24を吐出するときには、針状突起28が傾いていることにより、フィブリン26が針状突起28に掛かり、ノズルチップ20内に捕捉されて、子検体容器22内に吐出されない。 (もっと読む)


方法は、試料(134)中の少なくとも1つの規定容積の標的成分(164)を提供するために提案される。方法は、以下の手順を含む:少なくとも2つの開口部(112、114)を有する少なくとも1つの計量キャピラリー(110)を準備すること;計量キャピラリー(110)を試料(134)で少なくとも部分的に満たすこと;計量キャピラリー(110)内の試料(134)中の少なくとも2つの成分(150、154)の少なくとも部分的な分離のために、成分分離を行なうこと;及び、計量キャピラリー(110)を少なくとも2つの部分片(160、162)に分割し、ここで、部分片の少なくとも1つ(160)は、規定容積の標的成分(164)を含む。 (もっと読む)


未処理試料から核酸、細胞溶解物および細胞懸濁液を単離するための本発明の自己完結型装置であって、該装置は、機器と共に用いられ、該装置は、少なくとも1つの入力、ならびに:(i)収集デバイスから未処理試料を受け取るためのチャンバーおよび少なくとも1つの充填液体精製試薬の貯蔵リザーバーを含むマクロ流体成分;および(ii)少なくとも1つのマイクロ流体要素を介して該マクロ流体成分と連通するマイクロ流体成分、ここに、該マイクロ流体成分は、さらに少なくとも1つの核酸精製マトリックスを含み;および(iii)該マイクロ流体要素および該核酸精製マトリックスを介して該液体精製試薬を駆動する該機器上の駆動機構を含み、ここに、該装置への入力のみが、該チャンバーと該駆動機構とを介していることを含む該装置。
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【課題】後段の分析装置等の分析条件に対応して柔軟に遠心処理を実行することができる検体前処理システムを提供する。
【解決手段】検体容器を搭載したコンテナ2を投入する投入ユニット5と、遠心処理条件がそれぞれ個別に設定された複数の遠心分離ユニット1a,1bと、投入ユニット5からのコンテナ2を遠心分離ユニット1a,1bに供給する検体供給手段と、検体容器又はコンテナ2毎に遠心処理条件を記憶したデータベース14と、検体容器又はコンテナ2の識別情報及びデータベース14の記憶情報を基に、遠心分離ユニット1a,1bから検体の分析条件に適合するものを選定するユニット選定部と、検体供給手段を制御してユニット選定部で選定された遠心分離ユニット1a又は1bに対象のコンテナ2を供給する供給制御部と、選定された遠心分離ユニット1a又は1bに駆動指令して個別の遠心処理条件で駆動する遠心処理指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】血球と血漿または血清とを精度良く分離した状態で、かつ、簡易な操作で回収する。
【解決手段】一端が閉塞された筒状の遠心分離容器2と、該遠心分離容器2内に挿脱可能に挿入される両端が開放された筒状の内部筒体3とを備え、該内部筒体3の内部空間が、長手方向の途中位置に配置された血液分離剤4によって長手方向に区画されている血液分離容器1を提供する。 (もっと読む)


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