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Fターム[2G052AA30]の内容

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【課題】反応容器内に収容された検体と試薬とを撹拌して検体と試薬との反応を促進させる撹拌装置を提供すること。
【解決手段】撹拌対象の液体を収容する反応カード2と、反応容器21内に配置され、磁極を有した撹拌子10と、磁軸に垂直な径方向に交互に異なる磁界を発生する複数の永久磁石311が配列された磁性ユニット31と、撹拌子10と各永久磁石311とを近接させて、磁性ユニット31を前記径方向に対して相対的に移動させる駆動手段とを備えた撹拌装置であって、磁性ユニット31が移動することによって撹拌子10が受ける磁極が変化し、連続的な磁極の変化で撹拌子が回転し、反応容器21に収容された検体と試薬とを撹拌することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したHbA1cの分析結果を得ることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体容器9a内に収容された血漿層と血球層とに分離された血液サンプルを検体分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置1は、圧力検出手段を備えた検体分注装置20の分注プローブ20bを用いて、検体容器9aに収容された前記血液サンプル中の高さの異なる複数個所で圧力変化を検出部18bにより検出し、前記圧力変化をもとに演算部18cは血漿層と血球層との境界面を検出して、血球層の高さを算出し、前記血球層の高さに基づき検体分注装置20により血球サンプルを吸引採取し、採取した血球サンプルについて前記血球サンプルの比重により影響を受ける項目の分析を分析光学系11により行なう。 (もっと読む)


試料収集容器内にあるか、または分析デバイスの液体流路内の多孔性基層に含浸されているかのいずれかである多孔性ポリマー性捕捉ナノ粒子を組み込んでいる免疫測定デバイスが提供されている。捕捉粒子を免疫測定デバイスに組み込むことにより、感度が向上し、本免疫測定デバイスへの負荷前に試料を前処理する必要性が取り除かれる。好ましい実施形態は、溶液中で、以下の3つの機能を1ステップで実施する捕捉ナノ粒子を含有するコアシェルベイトである:a)分子サイズふるい、b)標的被検体の隔離および濃縮、およびc)分解からの保護。捕捉粒子のポリマー性マトリックスは、構造ポリマーおよび親和性モノマーを有するコポリマー性物質で構成されており、親和性モノマーは、被検体を捕捉粒子に誘引する特性を有する。本デバイスは、生物医学的応用のためのポイントオブケア診断アッセイに有用であり、ならびに環境、病原体、および化学的または生物学的脅威を識別するための屋外で使用可能なアッセイとして有用である。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の血液検体において、血漿成分の全量吸引を、より確実に行える分注装置を提供する。
【解決手段】血漿成分を吸引する際は、あらかじめ、検体容器50の断面積や分離剤の体積などに基づいて分離剤の上面レベルを取得しておく。その後、血漿成分の吸引途中で閉塞が発生した場合、制御部10は、当該閉塞発生時のノズルチップ40の先端高さと分離剤上面レベルとの比較結果に基づいて、当該閉塞が、ノズルチップ40の分離剤への接触に起因する閉塞か否かを判定する。当該閉塞が分離剤に起因するものである場合、血漿成分は、ほぼ全量吸引できたと判断し、吸引処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を改善すること。
【解決手段】流体吸引/分配用部材は、サンプル獲得のためのサンプル用空洞部、およびシール可能な空洞部を含み、シール可能な空洞部は、いったんシールされると、遠心分離または他の分離方法の後、サンプル用空洞部内部の流体サンプル残部から、粒子を分離することを可能にする。流体吸引/分配用部材は、個別的、またはアレイの一部として、のいずれかで、臨床分析器による分析前のサンプル処理能率を増大させる。 (もっと読む)


【課題】血液等の検体の処理にあたって、処理後の検体を効果的に洗浄できるようにする。
【解決手段】ノズルアセンブリ24の中央軸に沿って中央パイプ52が貫通している。その先端開口は吐出孔46である。吐出孔46の周囲には均等間隔をもって複数の吸引孔50が形成されている。ノズル本体40内には中間空洞部70が形成され、それには複数の吸引路82が接続されている。また中間空洞部70には放射状に複数の横穴72が形成され、更に複数の横穴72は複数の縦穴74に連なっている。それらは吸引経路を構成するものである。吐出孔46及び吸引孔アレイ48からなる開口群は先端面レベルよりも若干上方に引っ込んだ位置に設定されており、洗浄時においては検体を包み込む密閉空間が形成され、その密閉空間内において検体の洗浄が行われる。 (もっと読む)


本発明は、細胞性成分を含む生物学的流体を、凍結/融解処理によって加工する方法に関する。この方法は、分析的検出のための生物学的試料を製造するのに特に適している。 (もっと読む)


流体試料を第1および第2相に分離するための機械的分離器が開示される。機械的分離器は、第1部分および第2部分を有するフロート、フロートの部分の周囲に円周方向に配置されるバラスト、および第1端および第2端の間に伸びる開放通路を画定する変形可能なベローズを含む。バラストは、フロートに対して長手方向に移動可能であり、および第1端および第2端の間の変形可能なベローズと係合する。フロートの少なくとも一部は、拘束位置から密封位置までベローズの第1端を通って移行可能である。フロートの第1部分は、拘束位置において、変形可能なベローズの内部内に位置付けられることができ、およびフロートの第1部分は、密封位置において、変形可能なベローズから長手方向に変位された外部位置に位置付けられることができる。
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【課題】採血済み真空採血管中の血液や血清をその真空採血管の蓋を開けずに取り出せる簡便で安全なサンプリングデバイスを提供する。
【解決手段】内部に第1空間および第2空間を区画する隔壁を有する筒形カバーと、
前記筒形カバーの第1空間側の隔壁に固定され、細孔を有するパッキンと、
前記パッキンの細孔から前記隔壁を貫通して先端が前記第2空間内に突出する注射針と、
前記筒形カバーの第1空間側に着脱可能に取り付けられ、挿着時に前記第1空間側に位置する前記パッキンの細孔に先端が挿入されるシリンジと
を備えたことを特徴とするサンプリングデバイス。 (もっと読む)


流体サンプルを第1及び第2の相に分離する機械式分離器が開示されている。
機械式分離器は、第1及び第2の端部の間に延在する通路を有するフロート、フロートに関して長手方向に移動可能なバラスト、及びフロートの一部分とバラストの一部分との間に延在するベローズを含み、穿孔可能なヘッドがフロートの第1の端部を囲っている。ベローズは、穿孔可能なヘッドから隔離された状態で、フロート及びバラストの長手方向の移動のときに変形するように適合されている。フロートは、第1の密度を有し、バラストは第1の密度より大きな第2の密度を有する。ベローズは管の筒状の壁にシール係合するように構成され、かつ穿孔可能なヘッドはそれを通る穿刺先端の適用のために構成されている。分離装置は標準の医療用採集管と共に用いるのに適している。
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【課題】清浄空気供給手段(空気純化手段)の不純物除去の性能の影響を少なくすると共に、生体由来ガス成分の分析を少ない手順で実行することが可能な生体由来ガス成分分析方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】大気中に含まれるガス成分の内、少なくとも測定対象となる生体由来ガス成分を含むガス成分を除去して大気を純化する大気純化ステップと、純化された大気と被検者の生体由来ガス成分との混合ガスを得るステップと、前記混合ガスから、前記大気純化ステップと同じ方法を用いて、前記少なくとも測定対象となる生体由来ガス成分を含むガス成分を抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップで抽出した、少なくとも測定対象となる生体由来ガス成分を分析するステップとを含む。 (もっと読む)


1種または複数の微生物を含有することが疑われる生体サンプルから抗生物質を含めた微生物増殖阻害剤を除去するための方法が提供される。この方法は、サンプルまたはサンプルを含有する培養増殖培地を、微生物増殖阻害剤を除去するが問題の微生物をサンプルまたは培養増殖培地中に残したままにする逆相吸着媒体と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、密閉容器から流体サンプルを抽出するハブ付きデュアルカニューレ型器具を提供する。この器具は、ハウジングハブ、2本の互いに実質的に平行な針、通気弁及び疎水性メンブレンを有し、かかる器具は、流体サンプル中の細胞性成分を損傷させず又は血小板を活性化させないで、密閉容器、例えば真空管から流体サンプルを抽出するよう効果的に使用できる。また、開示する器具を使用して密閉容器から流体サンプルを抽出する方法及びかかる器具を使用して血小板凝集度を測定するキットが提供される。
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【課題】開閉体61の閉塞動作における人為的なミスを防止するだけでなく、測定処理において開閉体61に起因する緊急停止を防止する。
【解決手段】生体試料を分析するための測定機器MIを有し、前記生体試料を収容する検体容器Tを出し入れするための開口部C1が設けられた生体試料分析装置に用いられる誤作動防止機構であって、開口部C1を開放する開放位置Pと、開口部C1を閉塞する閉塞位置Rとの間を移動する開閉体61と、開閉体61が閉塞位置近傍Qにあることを検出する位置検出機構62と、位置検出機構62が閉塞位置近傍Qにあることを検出した場合に、開閉体61を閉塞位置近傍Qから閉塞位置Rまで移動させ、開閉体61を閉塞位置Rに磁力により保持する閉塞保持機構63と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の流体試料や、異なる種類の複数の検定に適応可能であると同時に、検査に必要な試料の量を減らすことができる試料容器を提供する。
【解決手段】試料容器10は、試料物質を受容する開口部、及び、少なくとも1つの圧縮可能な部分を有する細管12と、細管の少なくとも一部分を受容する略剛性の入れ物20と、細管の開口部と流体連絡した接合部30とを備える。少なくとも1つの圧縮可能な部分は壁面を有し、壁面は、壁面の向かい合う部分が接触するよう圧縮可能であるように充分な可撓性を有する材料から少なくとも部分的に構成される。接合部により、開口部を通じて細管に試料を容易に送達できる。 (もっと読む)


【課題】高品質で低価格の実現が困難であった摺動シール材を使用した回転ジョイントを不要にする。
【解決手段】所定の回転軸回りに回転させられるロータ4と、該ロータ4に設けられ、遠心分離される懸濁液Aを収容する一端が閉じられた筒状の遠心分離容器5を、一端が回転軸線に対して半径方向外方に向かうように、かつ、ロータ4の回転に同期して長手軸線回りにロータ4とは反対方向に回転可能に支持する回転支持機構6とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】好適なサンプル保管方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】サンプルを保管する方法およびシステムは、所定の空間的関係で複数のサンプルノードをサポートするように構成された複数のサンプルキャリアと、複数のサンプルキャリアをアーカイブに選択的に置くサンプル格納デバイスと、複数のサンプルノードのうちの選択されたサンプルノードを配置して、取り除くサンプルノード取り除き装置とを実施する。代替的な実施形態がここで開示される。サンプルノード取り除き装置は、レーザおよびメカニカルクリッピングツールを含む。これらは、手動でまたは自動で操作され得る。 (もっと読む)


【課題】免疫診断検査における処理量および処理時間を改善する。
【解決手段】免疫診断検査装置は、遠心分離機と、この遠心分離機に関連して配置されたイメージャーとを含み、装置または検査エレメントの不良モードないし凝集反応の存在に関する予測データを提供するために、遠心分離時間の完了前に、少なくとも1つの検査エレメントの少なくとも1つの画像がキャプチャーされる。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置及びその分注方法を提供する。
【解決手段】同じ被検試料をn回分注する場合、1回目の分注のときに、試料容器17からサンプル分注プローブ16内にエア及びダミー用被検試料を吸引して停止した後、1回目の測定用被検試料を吸引し、吸引した1回目の測定用被検試料のみを反応容器3に吐出する。そして、n回目の分注における吸引のときに、試料容器17からn回目の測定用被検試料を吸引し、吸引したn回目の測定用被検試料のみを反応容器3内に吐出する。 (もっと読む)


サンプルのバッチのハイスループット遠心分離は、サンプルのバッチの単一の遠心分離運転を、より少ないサンプルを有する2つ以上の時差式の別個のスピンに分割することにより達成され、サンプルを装填または取り出すための遠心分離機スロットの有用性、およびその後の実験結果の送達が、強化され得る。方法論は、例えば、輸血前に、救急施設におけるSTAT血液型決定プログラムの一環として、複数のサンプルを迅速に処理する必要がある場合に特に有用である。
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