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Fターム[2G052AA32]の内容

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Fターム[2G052AA32]に分類される特許

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【課題】カバー筒と採尿筒との固定を簡易に且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】一端が閉塞され、他端が開口端に形成された細長い筒状の収容筒2を備えている。一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成された細長い筒状の採尿筒3を備えている。一端が閉塞され、他端が開口された細長い筒状に形成されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に成るように採尿筒3より僅かに大径に形成され、採尿口33を閉塞するためのカバー筒4を備えている。採尿筒3の閉塞端部の外周面に形成された雄螺子51及びカバー筒4の閉塞端部の内周面に形成されて雄螺子51に嵌り込む雌螺子52を有し、雄螺子51と雌螺子52とによってカバー筒4が採尿筒3を閉鎖した状態にカバー筒4と採尿筒3とを結合する。 (もっと読む)


【課題】 微量の蛋白質やペプチドの吸着が起こりにくく、プロテオーム解析にも使用できる生体試料保存用試験管、特に尿検査試験管を提供する。
【解決手段】 単量体としてホスホリルコリン基を有する単量体(a)と疎水性単量体(b)とを含み、かつその共重合比a/bが35/65〜75/25である共重合体を原材料である試験管にコーティングしてなることを特徴とする生体試料保存用試験管。 (もっと読む)


【課題】
従来の分析装置では、攪拌動作と分注動作とを行う機構が独立であり、各動作の間には短くとも数秒の時間間隔が存在している。したがって、攪拌動作が終了した時点から固体粒子の沈降が始まっており、分注において液体吸引動作は沈降過程の過渡現象化におかれる。この沈降過程における過渡期に固体粒子を含む液体を吸引していることが、分注した液体に含まれる固体粒子の数量のばらつき要因となっている。
【解決手段】
固体粒子を含む液体試薬の攪拌動作と試薬の保持動作を同時に実現する手段によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体の入った蓋付きコップを、任意の姿勢にしても液漏れが生じないようにし、液体の入った蓋付きコップを液漏れせずに搬送する。
【解決手段】溝6は例えば上下方向の幅が均一で、溝6の幅は蓋付きコップ4の蓋24の外周28の幅よりも僅かに狭い。そして蓋付きコップ4の蓋の外周28を溝6内に押し込むと、溝6がやや拡開されて外壁8や内壁10が蓋24の外周28を左右から(白抜き矢印)押圧し、円周上端部26と外周28とを密着させる。この結果、蓋付きコップ4を例えば上下反転させても、液体試料が漏れ出すことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、偽陽性の発生を防止し、被測定物の精度の高い検出を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットを提供すること。
【解決手段】被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置を用いる、検体試料中の被測定物の簡易メンブレンアッセイ法であって、検体試料を濾過フィルターを用いて濾過した後にメンブレン上に滴下し、前記検体試料中の被測定物の存在を検出することを特徴とする方法、及び以下を含む、検体試料中の被測定物の存在を検査するための簡易メンブレンアッセイキット;(1)濾過フィルター、及び(2)被測定物を捕捉するための捕捉物質が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置。 (もっと読む)


【課題】試料液とともに気体が採取された場合であっても、定量性良く試料液を簡易に採取することができる採取セル、採取装置及び採取セルに採取された試料液中に含まれる被検物質を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】採取セル100は、試料導入孔6bを有し内部に試料液が採取される試料反応室6a、試料導入孔6bを塞ぐ栓部2、並びに気液分離膜7を介して試料反応室6a内部と連通するバッファ室5aを備え、試料反応室6a及びバッファ室5aが減圧状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】
試料サンプリングプローブ,試薬分注プローブ,攪拌機構,反応容器洗浄機構の内外壁面に付着した残留物を処理能力を損なうことなく、特別な機構を増設することなく洗浄することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
異なる試料または試薬に対し共通に用いられる部位を備えた自動分析装置において、装置動作を休止する指示がなされたことに伴い、前記共通に用いられる部位の少なくとも1つを洗浄液が収容された容器に浸漬した状態で停止するよう、該部位の動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】必要検体量が微量でかつ低コストである生化学検査の方法及びそのための装置を提供することにある。
【解決手段】検査試薬および検体を膜に噴射することによって付与し、該膜で該検査試薬と該検体とを反応させる生化学検査方法。 (もっと読む)


【課題】原尿を直接採取せず、原尿が溜水に混入した後であっても、確実かつ高精度な測定結果を得ることを可能とする尿成分測定装置、尿成分測定装置を備えた便器装置、及び、被検査溶液成分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】便器と、基準物質と、尿混入前基準物質濃度とした測定用溜水を、ボール内に供給する測定用溜水供給手段と、尿混入測定用溜水の基準物質の濃度である尿混入後基準物質濃度を計測する尿混入後基準物質濃度計測手段と、溜水中成分濃度を計測する溜水中成分濃度計測手段と、尿混入前基準物質濃度と、尿混入後基準物質濃度と、溜水中成分濃度とに基づいて、尿中に含まれる特定成分の濃度を算出する尿中成分濃度算出手段と、を有し、尿混入後基準物質濃度計測手段は、溜水中成分濃度計測手段が溜水中成分濃度を計測する計測位置における尿混入測定用溜水を計測対象として、尿混入後基準物質濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液等の懸濁液から血球等の不溶成分を小型の装置で効率よく分離するための分離手段を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを、チップ外部の回転軸に対し、第1回転速度と前記第1回転速度よりも高速の第2回転速度とで順次回転させ、遠心力および重力により懸濁液から不溶成分を分離するためのチップであって、導入された懸濁液を蓄液すると共に、懸濁液から遠心力および重力により分離された不溶成分を保持する第1の貯液槽と、前記遠心力及び重力により分離された懸濁液中の不溶成分以外の成分を流出させるための分離流路とを有し、前記分離流路は、前記第1の貯液槽に接続され、該接続位置から上方に、かつ、第1の回転速度に於ける遠心力と重力の合力に垂直な方向より内周側に延伸していることを特徴とする分離チップ。 (もっと読む)


【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


チャネルと、チャネルの開口と、開口に結合するコレクタとを備える、尿サンプルを採取する装置及び方法が開示される。チャネルは、その第1の端から第2の端へ尿が流れることができるように形成される。開口は、チャネルの第1の端と第2の端との間の点に設けられる。コレクタは、尿を受け取ることができるようにチャネルの開口に結合する。一つの実施形態では、尿との接触後に尿が通過することを可能にする部材で開口を覆うことができる。具体的には、この部材は、細菌汚染を回避するために初期の尿の流れからではない尿サンプルを検査するように、ある期間後に溶解するか又は尿が開口を通過することを他の方法で可能にする。
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尿採取装置は、使用者が排泄する尿を採取するための採取手段(102)と、採取手段(102)によって採取された尿を装置から排出できる様になっている第1及び第2の出口手段(103、108)と、採取手段(102)によって採取された尿を受け器(110)に移送する様になっている移送通路(111)と、を備えている。第1出口手段(103)は、流量変動装置(106)であって、変動装置を通る初期排出流量は変動装置を通る第2排出流量より大きくなる様に構成され配置されている流量変動装置(106)を含んでおり、第2出口手段(108)は、採取手段(102)によって採取された尿を、変動装置を通る初期排出流量と同じか又はそれより高い第3排出流量で尿採取装置から排出できようになっているオーバーフロー出口手段(118)を備えている。 (もっと読む)


【構成】 ピペットチップは、上端部、下端部およびその2つの端部間に延びる側壁を有する本体を含む。孔が上下端部間において本体を通して軸方向に延びる。下端部は中心開口を形成した底部表面を有し、その中心開口は軸方向孔と連通してそこを通って液体が通過するのを許容する。底部表面には少なくとも1つの溝が形成されていて、その溝は中心開口周りに同心円状に配置されあるいは螺旋状に配置される。少なくとも1つの溝は、中心開口を通って通過する液体が中心開口からピペットチップの本体の上端部へ向かって側壁の外側表面に沿って少なくとも部分的に流れるのを抑制するように作用する。
【効果】 正確な量の液体の分配が可能になる。 (もっと読む)


【課題】血液、リンパ液、唾液、鼻汁等の検体液に対する前処理が不要で、簡単な構造で確実かつ容易に微量の検体液中の細胞を分離することができ作業性と分離安定性に優れ、また分離した細胞の観察を簡便に行うことができ操作性に優れ、また使用した後は簡単に洗浄することができ繰り返して使用でき省資源性に優れるセルセパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセルセパレータ1は、(a)親水性の流路面3を有し検体液12が滴下される第一基板2と、(b)流路面3と微小間隔をあけて対向する親水性の対向面6と、対向面6の所定部に形成された検体液接触部7と、を有する第二基板5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】感染性の細菌やウイルスの検査などに用いられる検体のように、衛生上の見地から取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくないような検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能な検査方法および検査キットを提供する。
【解決手段】(a)検体採取部を備えた検体採取治具と、(b)抽出液が内部に収容された容器本体と、(c)容器本体の開口部を封止する開口部封止蓋と、(d)容器本体の底部の薄膜状部分に貫通孔を形成する貫通孔形成用尖端部と、貫通孔を通過した抽出液を通過させて外部に取り出す液通路とを備えた開封治具と、(e)貫通孔から、液通路を経て抽出液を外部に取り出して検査に供した後に液通路を封止する液通路封止蓋とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】安全かつ簡便に標本用プレートを供給するための標本用プレート供給装置およびそれを備える有形成分分析装置に関する。
【解決手段】複数の標本用プレートを収納可能、かつ収納された該標本用プレートを1枚ずつ取り出すための取り出し口を有する標本用プレート収納カセットと、
該標本用プレート収納カセットを設置するためのカセット設置部が、複数個設けられた回転体と、
該回転体を回転させるための駆動手段と、
該カセットの上部に配置され、該カセットの取出口から該標本用プレートを取り出すための標本用プレート取出手段と、
を有する標本用プレート供給装置。 (もっと読む)


【課題】尿のような液体医学試料を採取し移送するための容器の頂部開口の蓋をピペット鈍端により容易に開裂でき、かつ自己再封止できるようにする。
【解決手段】蓋に設けたエラストマー材料性の隔膜が比較的鈍端を有するサンプル分取具例えば使い捨てプラスチック製検査ピペットの鈍端により開裂して穿孔可能であり、穿孔に続いて実質的に自己再封鎖により液体流に対して封止を行う。かくして、分析サンプルは鈍端サンプル分取具により容器を開放しないで試料容器から吸引し得る。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であるとともに、一部の液体試料塗沫部を使用した後で残部の液体試料塗沫部を使用することが出来る、経済的かつ効率的な使用が可能な顕微鏡標本用プレートを提供する。
【解決手段】合成樹脂製板2の表面に、堰止部3により囲まれた液体試料塗沫部4を複数個設けるとともに、該液体試料塗沫部4の各々を独立にカバーフィルム5で被覆したことを特徴とする顕微鏡標本用プレート1である。 (もっと読む)


ドッキングコネクタ機構を利用した安全な生物分子の採取及び運搬システムは、開放端を有する伸長収納容器12を備え、その伸長収納容器12は内部に摺動可能に採集用海綿を配置している。海綿移動ピストンが、その収納容器内に備えられ、そのピストンは、ピストンと着脱式に係合可能であって、収納容器12の内部の位置と収納容器12の他端の外の位置との間を、前記採集用海綿を手動で摺動させることができるプランジャーハンドル44に係合している。収納容器12に着脱可能にドッキングする試験体カプセルが試料を受け入れるために設けられており、それは安全のためや労力の掛からない運搬のために密閉可能となっている。 (もっと読む)


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