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Fターム[2G052AB01]の内容

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【課題】フッ素化合物中の不純物成分を高精度で且つ低濃度まで分析可能にする。
【解決手段】まず、コップ状に形成されたアルカリ金属塩のカプセルの中空部分にフッ素化合物の試料を量り取る。そして、その中空部分の開口をアルカリ金属塩の塊状の蓋で密閉し、フッ素化合物の融点以上400℃以下に設定された熱処理温度まで昇温して試料を融解させたあと溶液化し、その溶液中の不純物を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】 劇物や危険物等の危険度の高い薬品を使用せず、高価な白金器具類や専用の前処理装置が不要であって、測定試料を得る前処理操作を短時間で簡単に行うことができる、熱線遮蔽用インク中の無機成分の定量方法を提供する。
【解決手段】 所定量のホウ酸アルカリを入れたガラス容器に所定量の熱線遮蔽用インクを加え、突沸しないように加熱して熱線遮蔽用インクの有機溶剤を揮発させ、無機成分が残留したホウ酸アルカリの粉体試料を得る。この粉体試料を均一に混合・粉砕し、加圧成型して作製したディスク状の成型体試料を蛍光X線分析装置により測定する。 (もっと読む)


【課題】製作歩留まりがよく長期間にわたって安定して使用でき、バックグラウンドを抑制する、蛍光X線分析用のドリフト補正試料等を提供する。
【解決手段】本発明のドリフト補正試料1は、蛍光X線分析装置10における測定強度の径時変化を補正するための基準となるドリフト補正試料1であって、母材であるポリイミドまたはパリレンに少なくとも1つの分析対象元素が混入され、厚さが0.1mm未満に製膜される。 (もっと読む)


【課題】高温高圧化学反応において使用できるベッセルを提供すること。
【解決手段】高温高圧化学のための圧力ベッセルアセンブリであって、1つの端部に開放口部を画定する円筒形のベッセルと、該ベッセルの該口部の周囲を該口部から横に延びている円周状のリップと、該口部において該ベッセルを係合および閉鎖するためのシールカバーと、該シールカバーの該傾斜面と該ベッセルリップの該傾斜面との接合部において、該シールカバーによって画定される、円周状の圧力解放チャネルと、該圧力解放チャネルと連絡する、該シールカバーにおける少なくとも1つの圧力解放開口部と、該ベッセルの該傾斜面と該シールカバーの該傾斜面とが会合する位置において該シールカバーを包囲する保持リングであって、該ベッセルリップに対して該シールカバーを半径方向に促す、保持リングとを含む、圧力ベッセルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】反応からの排ガス内の残存H2Sの濃度分析への硫黄元素蒸気による妨害を除く。
【解決手段】分析するガスのプロセスストリームを移送するための導管にプローブが直接取り付けられている。このプローブにより、サンプル内の不要な蒸気成分を熱交換器の導管との相互作用により凝結させ液体にし重力の下で落下させプロセスストリームの中へと戻すことによって、上述のガスサンプルが連続して分析するための適切な状態に調整されるようになっている。このプローブには、フローセルチャンバをガスが流れるようにするためのベンチュリデバイスが用いられている。フローセルチャンバでは、ガスは、戻し導管に通されプロセスストリームの中へと放出されて戻される前に、このチャンバを貫通して照射される光と相互作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の共存成分の影響を防ぐために、簡易な操作で、長期間安定的にこれを排除する排ガスサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 排出源からの硫黄酸化物および水分を含む排ガスを導入するプローブ1と、プローブ1を加熱す加熱部2と、加熱されたプローブ内に水分注入部4を介して霧状の水分を供給することにより、プローブ1に付着した硫酸成分を除去する水分供給部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物に含まれる僅かな濃度のシリカを、短時間に、かつ高精度、高感度に分
析する方法を提供する。
【解決手段】最初に、この試料容器にフッ化水素酸を含む処理液を注入する(Sa1)。
次に、この処理液を注入した試料容器を熱処理する(Sa2)。この熱処理は、例えば、
処理液を注入した試料容器をホットプレート上に載置し、50〜300℃の範囲で1時間
以上加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハの外周部の膜を確実に除去し、シリコンウェーハの外周部に含まれる金属不純物を高感度に分析可能なシリコンウェーハの分析方法を提供する。
【解決手段】溶出装置30を用いて、外周部Eまで酸化膜を除去したシリコンウェーハの外周部Eに含まれる金属不純物を溶媒36に溶出(回収)させる際には、まず、溶出用容器33に所定量の溶媒36を注入する。溶媒36は、シリコンウェーハ10の特性劣化の原因となるCuを確実に溶出させることが可能な、フッ化水素酸、過酸化水素水、および塩酸を含む溶媒を用いる。 (もっと読む)


本発明は、発泡体内部のガス試料捕集装置及びこれを利用した分析方法に関し、より詳細には、発泡体を粉砕することにより発泡体内部のガス試料を効果的に捕集することができ、ガス試料捕集の前後の圧力を測定することができるため、ガス分析の正確度を高めることにより、発泡体特性をより正確に評価することができる発泡体内部のガス試料捕集装置及びこれを利用した分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


【課題】鋼中sol.Alを、簡便かつ正確に迅速分析可能な方法を提供する
【解決手段】窒化Alが未析出の鋼試料を電解液中で電解後、前記電解液を分析し、該分析の結果を基に、前記電解液中における比較元素に対するAlの濃度比を算出し、前記算出されたAlの濃度比に、前記鋼試料中の比較元素の含有率を乗じることを特徴とする鋼中酸可溶性Al(sol.Al)の迅速分析方法;ここで、比較元素とは、Al以外の添加金属元素あるいはFeで、鋼試料中で固溶状態で存在している金属元素のことである。 (もっと読む)


【課題】CaO−SiO2に代表されるようなアルカリ土類金属を含む介在物(特に複合酸化物)を、SiO2ゲルの生成による不都合を回避しつつ有効に抽出評価するための有用な方法を提供する。
【解決手段】介在物を鋼材中から抽出するに当り、前記鋼材を臭素−メタノール溶液中に投入して前記鋼材を溶解し残渣を濾過した後、得られる介在物含有物質をフッ化水素アンモニウム溶液で処理することによって、介在物含有物質中に含まれる介在物を抽出評価する。 (もっと読む)


【課題】1〜2ヶ月或いはそれ以上の長期間に亘る継続的な気中塩分測定を行う。
【解決手段】一定量の純水2を封入した密閉容器1に、外気導入管3の先端に備えられたノズル3aから射出される外気と純水吸引管4により吸い上げられた容器内の純水とにより容器内で霧10を発生させる霧吹装置5を備え、容器を負圧として外気導入管から被測定外気を容器内に導入すると共に純水吸引管により容器内の純水を吸い上げ、ノズルの前方の壁7に衝突するように霧吹装置から霧を発生させて被測定外気に含まれる塩分を容器内の純水に溶解させ、容器内の純水中の電気伝導度の測定値から被測定外気の塩分を測定する気中塩分測定システムにおいて、容器内の純水の量を監視するセンサ11と、外気導入管を介して容器内に純水を補給する純水補給手段8と、センサからの信号に応じて純水補給手段を作動させる制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着している空気中の埃やごみに影響されることなく、大気中に飛散している海塩粒子を分析する。
【解決手段】海塩粒子11よりも目が細かいフィルタ12を通して大気を吸引し、大気中に飛散している海塩粒子11をフィルタ12で捕捉した後、紫外線が実質的に照射されない環境下でフィルタ12の捕捉海塩粒子11’を硝酸銀と反応させてフィルタ12に未感光の塩化銀を固定し、未感光の塩化銀を染色剤と反応させて、未感光の塩化銀の色と、フィルタ12の捕捉海塩粒子11’以外の付着物の色及びフィルタ12の色とを識別可能とするようにした。 (もっと読む)


【課題】試料分析装置用導入装置100の小型化及び低コスト化、並びに搬送機構5の動作の簡単化及び簡略化を実現する。
【解決手段】るつぼに入れた試料を加熱溶解又は燃焼することにより、当該試料を分析する加熱又は燃焼型試料分析装置200に試料又は助燃剤を搬送して導入する試料分析装置用導入装置100であって、助燃剤貯蔵部2と、収容容器9が載置される容器載置部3と、試料秤量部4と、試料又は助燃剤が収容された収容容器9を搬送する搬送機構5とを具備し、助燃剤貯蔵部2、容器載置部3及び試料秤量部4が上下方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SIMS装置にFIB装置を設置させること無く、試料表面の大気汚染と帯電を低減し、かつ残存元素のスパッタを抑制する。
【解決手段】分析対象物10の表面における所定領域14から発生する二次イオン25に基づいて所定領域14における深さ方向の分析を行う質量分析法において、所定領域14の周囲に、質量分析を行う深さよりも深く、一次イオンビームの照射範囲23よりも広い凹部15を形成する凹部形成工程と、所定領域14および凹部15を含む分析対象物10の表面に導電膜13を形成する導電膜形成工程により質量分析用の試料16を作製する。 (もっと読む)


【課題】 加湿を用いない熱分解法により、無機物中、特にセメント中のフッ素をより簡便、迅速に定量することができ、日常の管理試験として好適なフッ素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中のフッ素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料に反応促進剤を混合して加熱するにあたり、キャリヤーガスとして非加湿の空気を用いて1000〜1100℃の範囲で加熱し、発生したフッ化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単にしつつ、遊離酸素による酸素濃度測定の測定誤差を低減し、炭化水素による窒素濃度測定の測定誤差を低減する。
【解決手段】るつぼRに入れた試料を加熱炉1内で加熱し、当該試料内部に含まれている元素をガス成分として抽出して分析する元素分析装置100であって、試料ガスに含まれる少なくともCO、O及びCHを還元又は分解可能なガス処理部4と、ガス処理部4を通過した試料ガスに含まれるCOを検出するCO検出部5と、CO検出部5の下流側に設けられ、試料ガスに含まれるCOをCOに酸化し、HをHOに酸化する酸化部6と、酸化部6を通過した試料ガスからCOを吸着除去するCO除去部91、及び酸化部6を通過した試料ガスからHOを吸着除去するHO除去部92を有する除去機構9と、除去機構9によりCO及びHOが除去された試料ガスに含まれるNを検出するN検出部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属元素物質が測定対象試料と同じ状態でフィルタに付着しており、最適化されたレーザー誘起プラズマ分光装置の定量下限値と測定範囲を確認できる程度の付着量を包含している較正用標準試料を提供する。
【解決手段】水中に既知の金属元素物質を設置して微粒化手段の破砕あるいは/および融砕条件を変化させ、量と粒径を制御して、融砕を行い、制御された量と粒径の融砕した金属元素物質が懸濁した懸濁液を形成する方法によって、量と粒径が制御された既知の同種のおよび異種の金属元素物質についての一又は複数の懸濁液を形成し、形成された懸濁液を適宜混合希釈調整して調整懸濁液をそれぞれ形成し、該調整懸濁液をフィルタに付着させて乾燥させ、既知の分析、検定方法によって前記フィルタに付着した既知の一又は複数の金属元素物質についてのそれぞれの付着量と粒径からなる付着状況データを特定する。 (もっと読む)


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