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Fターム[2G052AB06]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析物質 (1,996) | 無機成分 (507) | 二酸化炭素 (64)

Fターム[2G052AB06]に分類される特許

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【課題】排ガス中のN2Oの排出質量の計測をより高精度に行なうことが可能な排ガス計測装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る排ガス計測装置10は、大気中の空気11Aを取り込んで精製した精製空気12を希釈空気として送風する空気精製機13を有する排ガス計測装置であって、空気精製機13は、取り込んだ空気11Aを加熱する加熱部16と、加熱された空気11C中の計測対象成分を除去する触媒17が備えられている触媒部18と、加熱された空気11Cの冷却又は加温を行なう温度調整可能な温調部19と、冷却された空気11D中の少なくともN2Oを吸着し、除去する吸着材20が設けられている吸着部21と、取り込まれた空気11Aと加熱部16で加熱された空気11とを熱交換する熱交換部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス導入口及びその近傍に堆積するダスト量を低減する。
【解決手段】煙道を流れる排ガスGを内部に導くガス導入口312Aが形成されたプローブ管31と、プローブ管31のガス導入口312Aよりも延出し、ガス導入口312Aの前方の空間を少なくとも煙道上流側から囲むように設けられた囲み板32と、ガス導入口312Aの前方の空間を囲み板32の延出方向に沿って複数に分割する仕切り板33と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 スクラバ物質の状態やその適切な交換時期を正確かつ容易に把握することが
できるスクラバを提供すること。
【解決手段】 ケース12内に不揮発性酸を含むスクラバ物質40を設けてなるスクラ
バ8において、前記ケース12の全部または一部を透明または半透明に形成するとともに
、腐食性成分と反応して有色の塩を形成する着色剤と、還元剤とをスクラバ物質40に含
ませてある。 (もっと読む)


【課題】所望の深度の地下水を採取しうる簡易な構造の採水器を提供する。
【解決手段】ワイヤー3により水中に吊り下げられ、採水孔21を介して地下水が導入される容器20と、容器20の採水孔21を開閉する逆止弁30とを備え、逆止弁30は、水位計50を備えた容器20が深度の水中に達したときの水圧により開くようになっており、さらに容器20の内部に収納され、容器20内に導入された水を貯留する採水容器40を備える。 (もっと読む)


【課題】低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる排気ガス測定装置を提供する。
【解決手段】排気ガス測定装置1は、運転停止判定手段と、希釈用ガス濃度測定手段と、希釈排気ガス濃度測定手段と、排気ガス濃度算出手段とによって、内燃機関の運転が停止していると判定した時にB/G濃度を測定し、内燃機関が運転していると判定した時に希釈された排気ガス濃度を測定して、B/G濃度および希釈された排気ガス濃度の測定結果に基づいてマスエミッションを算出する制御を実行することで、連続マスエミッション挙動へのB/G濃度の変動影響を大幅に抑制することができる。よって、低エミッション計測の際の連続マスエミッション計測の信頼性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低エミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排気ガス測定装置を提供する。
【解決手段】排気ガス測定装置1は、希釈用ガス濃度測定手段と、運転状態検出手段と、運転判定手段と、希釈排気ガス採取手段と、希釈排気ガス濃度測定手段と、排気ガス濃度算出手段とによって、内燃機関が運転状態にあるか否かを判定し、運転状態にあると判定した場合に希釈トンネル21内の希釈された排気ガスの一部を採取してその濃度を測定し、B/G濃度および希釈された排気ガス濃度の測定結果に基づいてマスエミッションを算出する制御を実行することで、濃度測定用の排気ガスが過剰に希釈されることを抑制することができる。よって、低エミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分を簡易、かつ、より高精度に分析するガス採取器、ガス採取システム、排ガス分離方法および排ガス分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係るガス採取器10Aは、外筒11Aと、外筒11A内に挿抜自在に設けられた内筒12Aとからなり、内筒12Aの引き抜き時に所定量のオフガスを収容する収容部13を有する注射筒14Aと、内筒12A内に形成され、所定量の排ガス中の特定の成分を吸収する吸収液を仕込む吸収液仕込み部15とを有し、前記吸収液を収容部13内に供給する。オフガスを採取する際、目的成分に応じた吸収液を吸収液仕込み部15に仕込むことで、オフガス中の析出の主因となる成分を前記吸収液により吸収分離し、前記吸収液中の成分濃度と、残りの残ガス中の他成分濃度を分析することで、オフガスのガス組成全体のバランスを把握する。 (もっと読む)


【課題】体積が小さく、廉価で、製造容易、人的コスト大幅低減、一箱単位、一山単位の青果の効果的管理制御を可能とする気体検知器を得る。
【解決手段】平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器と気体吸収材130とを備える気体検知器10に関する。平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器は、インダクタンス電極110及びキャパシタンス電極120を備えており、キャパシタンス電極120がインダクタンス電極110に接続している。気体吸収材130がキャパシタンス電極120の少なくとも一部分と接続している。気体吸収材130は、被検知気体の濃度変化に応じて、平面型インダクタンス・キャパシタンス共振器の共振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単にしつつ、遊離酸素による酸素濃度測定の測定誤差を低減し、炭化水素による窒素濃度測定の測定誤差を低減する。
【解決手段】るつぼRに入れた試料を加熱炉1内で加熱し、当該試料内部に含まれている元素をガス成分として抽出して分析する元素分析装置100であって、試料ガスに含まれる少なくともCO、O及びCHを還元又は分解可能なガス処理部4と、ガス処理部4を通過した試料ガスに含まれるCOを検出するCO検出部5と、CO検出部5の下流側に設けられ、試料ガスに含まれるCOをCOに酸化し、HをHOに酸化する酸化部6と、酸化部6を通過した試料ガスからCOを吸着除去するCO除去部91、及び酸化部6を通過した試料ガスからHOを吸着除去するHO除去部92を有する除去機構9と、除去機構9によりCO及びHOが除去された試料ガスに含まれるNを検出するN検出部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、るつぼRを破損させること無く供給するとともに、るつぼ設置部33への位置ずれを防止する。
【解決手段】るつぼRを受け取るるつぼ設置部33にるつぼRを案内する案内路32において、その導出口側に、るつぼRの落下速度を低下させるとともに、るつぼRの着地位置の位置ずれを小さくするための絞り構造321を設けている。 (もっと読む)


【課題】密閉状態の検出セル内の湿度を制御することによって、フィルムを透過する対象検体の透過率を正確に測定する。
【解決手段】検体透過検査装置のための湿度制御システム。本システムは、(i)検体透過検査装置、(ii)対象検体を検出するためのセンサ、(iii)湿度制御チャンバ、及び(iv)水蒸気に透過性を有するとともに対象検体に非透過性を有する選択性透過膜を含んでいる。検体透過検査装置は、検査チャンバが透過検査期間を通して検査フィルムによって第一セル及び第二セルに密閉分離されるように、検査フィルムを使用するのに操作可能な検査チャンバを規定する。センサは、第一セルと流体連通するように設置される。湿度制御チャンバは、第一セルに隣接して位置付けされるとともに、既知の湿度を有するガス源と第一セルとの双方と流体連通しており、選択性透過膜は湿度制御チャンバを第一セルから密閉分離している。 (もっと読む)


【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。
【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、
ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、
バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、
工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。 (もっと読む)


【課題】従来不可能であったグラス、ジョッキなどの飲用容器に注出後の実際に飲用する状態でのガス含有飲料、特にビールなどのガス含有飲料のガス圧を測定する手段を提供する。
【解決手段】ガス圧の測定対象となるビール2が注がれたビールグラス1の収容空間11を形成する筐体部10と、前記ビールグラス1内に挿入されるサンプリング部としてのニードル21と、前記収容空間11内を規定の圧力にするための圧力供給部22と、前記ニードル21からサンプリングされた測定対象であるビール2を取り込んで、該ビール2のガス圧を測定するための圧力測定部30と、を具備する、ガス含有飲料のガス圧測定装置100とする。 (もっと読む)


【課題】シリンジを低温環境下で使用したり低温試料を送液したりする場合にも気密性又は液密性が低下しないようにする。
【解決手段】シリンジ10は先端に液出入口をもつ円筒状のバレル38と、バレル38内面と気密及び液密を保って接触するプランジャチップ44を先端にもち、プランジャチップ44がバレル内面を摺動するようにバレル38の軸方向に移動するプランジャ42,44とを備え、プランジャ軸42の内部でプランジャチップ44の近傍にヒータ46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】広い濃度範囲にわたりガス流れにおけるCO濃度を測定でき、かつ、校正の回数を減らし回復時間を短くできる測定方法、及び分析器を提供する。
【解決手段】ガス流れ5中の1種のガスの濃度を測定する方法であって、ガス流れ5と吸収液1の流れとを中空糸膜4cを介して接触させる工程と、接触後の吸収液1の化学特性をpHガラス電極10により検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の排気ガス流量に基づく様々なガス状汚染物質の質量流量のリアルタイムの測定を規定するものであり、且つ試験を受けるべき車両に対して何の修正も要求しないように成した流量計モジュールを提供するものである。
【解決手段】車両搭載型の排気物試験システムの中に、車両の当該排気管に対して取外し可能に接続されるように成した排気ガスの流れを規定する流量計モジュールを包含する。当該計器モジュールは、当該排気ガスの流量の測定を許容する差圧プローブと、当該排気ガスのサンプルをガス分析器に対して連続的に送り込むためのガス・サンプリング管とを包含する。流量計モジュールはまた、その内部に装着されて粒状物質を送り込むように成した第2のガス・サンプリング管を備えた粒状物質検出器を更に包含することも可能である。 (もっと読む)


炭酸飲料のようなガス混合物が溶解した液体の密封容器内の測定対象のガス、特に酸素の量を測定する方法であって、前記密封容器を穿孔するステップと、前記密封容器に入っているガス混合物を放出するステップと、前記放出されたガス混合物中の前記測定対象のガスの量を測定するステップと、前記測定に基づいて、前記密封容器の前記測定対象のガスの初期量を決定するステップと、を含み、前記ガス放出ステップの前、及び/又は、その間に、消泡材を前記穿孔された容器へ注入するステップを、さらに含むことを特徴とする測定対象のガスの量を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】呼気の替わりに、呼気以外のガスが吹きかけられる場合であっても、判定対象の気体中に呼気が含まれるか否かを精度よく判定することができるようにする。
【解決手段】気体中の二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度を算出し(350、352)、算出された二酸化炭素の濃度が、所定の濃度範囲外であるか、又は、算出された算出された酸素の濃度が、所定の濃度範囲外である場合には、気体中に呼気が含まれていないと判断する(104、354)。そして、二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度が、所定の濃度範囲内である場合には、二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度の各々に基づいて、呼気希釈率を各々算出し(356)、算出された2つの呼気希釈率の比が、1を含む許容範囲内である場合には、呼気希釈率がほぼ一致し、気体中に呼気が含まれていると判断する(358)。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、反応管に充填される触媒層の温度を下げることができ、測定時の低エネルギー化を図る。
【解決手段】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させると共に、上記気化装置に酸素と窒素の混合ガスを導入し気化された該成分を酸化触媒を充填した反応管に送り込んで燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、上記酸化触媒としてプラチナ担持量0.25mass%で、2〜4mm径の球状のプラチナ触媒を使用する土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置のサンプル室内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させて反応室に送り込んで燃焼させ、発生した二酸化炭素量を測定し、土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、サンプル室内に装填した試料中の石油系炭化水素成分を短時間に完全に気化させることができ、短時間に土壌中の石油系炭化水素成分含有量を測定する。
【解決手段】加熱炉2はその内部に一端に混合ガスの導入部5を設け、他端を開口部6としたサンプルホルダーの装着部4を設け、サンプルホルダー3の外周には気密リング7を装着し、その内部には混合ガスの導入部5に対応してサンプル室8と、サンプル室8の出口側には気化成分を含む混合ガスの排出路9を形成し、排出路9を反応管17に連通し、更に排出路9には石英ウール等を充填してなる気体拡散層11を設けた気化装置。 (もっと読む)


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