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Fターム[2G052AB06]の内容

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Fターム[2G052AB06]に分類される特許

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容積が最大20mmのサンプリングチャンバを保持する光サンプリングセルと、光エミッタと、光受信器とを含む、ガス状化学物質を検出するためのセンサシステムが提供される。サンプリングセルは、光線が自由空間で単一のモノモード伝搬するよう適合される。このセンサシステムでは、干渉雑音を排除することにより高感度が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物代謝により生成される二酸化炭素濃度と、地中に圧入された二酸化炭素濃度の漏洩分とを識別すると共に、二酸化炭素を地中に適量圧入できるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、チャンバ2内の生物代謝による酸素消費濃度を測定すると共に、前記チャンバ内の二酸化炭素濃度を測定し、これら生物代謝による酸素消費濃度と二酸化炭素濃度との収支を計算して二酸化炭素の漏洩の有無を評価するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】膜透過方式の油中ガス分析装置は、バブリング方式等の他の方式と比較して、ガス採取に時間を要してしまう問題がある。
【解決手段】ガス透過膜と溝付フランジとで形成されるガス溜め室を、所定容積の細長い形状にする。ガス採取時には、ガス透過膜を介してガス溜め室側へガスを拡散させる。ガス測定時には、ガス溜め室の端よりキャリアガスを供給し、ガス溜め室をキャリアガスにて置換し、他方の端より所定量のサンプルガスを送り出してガス測定器に供給する。ガス溜め室でサンプルガスを検量することで検量管を省略できる。また、細長い溝状にすることで、ガス透過膜に掛かるせん断応力を低減でき、ガス透過膜の厚さを薄くできる。これにより、ガス採取に要する時間を短縮できる。 (もっと読む)


呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。
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患者インタフェース部分及び第1のガスサンプリング管を持つ患者インタフェースアセンブリを含むガスサンプリングアセンブリを使用して患者からガスをサンプリングする装置及び方法が開示される。前記患者インタフェース部分は、患者の気道と連通し、前記患者インタフェースアセンブリが単一の構成要素であるように前記第1のガスサンプリング管の第1の端部に取り付けられる。第2のガスサンプリング管は、実質的に円滑で平静な流体の流れが前記第1のガスサンプリング管と前記第2のガスサンプリング管との間で維持されるように前記第1のガスサンプリング管の第2の端部と解放可能に係合可能である。前記第2のガスサンプリング管は、ガスセンサと接続し、他の患者インタフェースアセンブリとともに使用されることができる。 (もっと読む)


要約
本発明は原位置測定を実行するための装置、システム、及び方法に関し、より詳細には、バルク流体からの試料を隔離して、該バルク流体内に望ましくない摂動の効果を生じることなく該試料の特性を測定可能な装置、システム、及び方法に関する。 (もっと読む)


可搬型の較正可能なガス検出器が、多位置のガス流入制限オリフィスを含む。このオリフィスが較正用位置にあるとき、較正用ガスの供給源を活動化し、オリフィスを介して流れる周囲空気内に拡散するある量のガスを送ることができる。次いで、較正ガスを検知することができる。
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【課題】軽質留分から中重質留分まで幅広い石油系炭化水素成分を含む土壌に対して抽出液を使用することなく、且つ簡便に石油系炭化水素成分の含有量を測定する方法とその装置を提供する。
【解決手段】電気炉1a内に設けられたサンプル室2内にサンプル土壌を装填し、加熱処理して土壌中に含まれる石油系炭化水素成分を気化させ、更にサンプル室の先端部の送風路5aには酸素と窒素の混合ガスを送風して気化した炭化水素成分を酸化触媒層4が装填された反応室3に送り込み、完全燃焼させ、発生した二酸化炭素量を二酸化炭素測定部6で測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる石油系炭化水素成分の含有量を計測する。 (もっと読む)


【課題】同時に90%以上の効率で濃縮捕集でき、さらに捕集現場での煩雑な準備操作をほとんど必要とせずに一連の操作を自動化できる装置を提供する。
【解決手段】屋外または屋内の大気試料中の水素の放射性同位体であるトリチウム及び炭素の放射性同位体である炭素14を構造中に持つ気体状成分の捕集装置であって、連続して吸引する大気試料中の該気体状成分を加熱した酸化触媒に接触させて連続的にトリチウム水及び炭酸ガスに変換させた後、大気試料とトリチウム水及び炭酸ガスに対して溶解力の大きいまたは親和性が高く混和するあるいは選択的に反応する1種類の吸収液を連続的に接触させてトリチウム水及び炭酸ガスを同時に該吸収液中に連続的に濃縮捕集する。 (もっと読む)


【課題】空調システムや換気システムなどにおける検出器の設置上の制約やコストの問題を大幅に緩和する。
【解決手段】例えば、システムにおける多点のCO2 濃度の計測を行う場合、多点切換計測装置101を用いる。計測点P0〜P8からチューブT0〜T8を延ばし、多点切換計測装置101の流路切換器4の入力ポートPI0〜PI8に接続する。計測点P5のCO2 濃度を計測したい場合、流路切換器4の流路RCを切り換えて、出力ポートPOと入力ポートPI5とを接続する。これにより、計測点P5からの空気が流路RCを通してCO2 濃度計5に導かれる。他の計測点も同様にして流路RCを切り換えてCO2 濃度の計測を行う。同様の手法で多点の差圧計測なども可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、悪臭ガスが分解され、最終的に水と二酸化炭素に分解される過程を視覚的に示し、吸着、消臭、分解等の効果を簡易的に実証することができる試験機(例えば消臭剤の消臭性能の確認試験としてお客様の前で試験するプレゼン用試験機)を提供することにある。
【解決手段】
試料室内に、消臭剤を担持した消臭物を置き、悪臭ガスを一定量注入し、試料室内の空気を循環させてやることにより、悪臭が分解され気体中の二酸化炭素が蓄積して、濃度が増加する様子を、二酸化炭素に反応して発色する発色装置を循環経路中に挿入することにより視覚的に確認できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乾留炭化物と金属リチウムの真空加熱反応により、リチウムカーバイドを調製し、引き続きアセチレンガスを生成する化学処理工程において、リチウムカーバイドの収率向上と操作時間短縮が課題であった。
【解決手段】乾留炭化試料中の全炭素量に対して、化学量論的に必要な重量の2〜4倍の金属リチウムを投入することにより、乾留炭化試料中の炭素以外の不純物元素との反応での消耗および操作中の蒸発・散逸による消耗をカバーし、リチウムカーバイドを調製する方法。および、この方法を実施するための反応管を迅速に着脱出来る構造のリチウムカーバイド・アセチレン調製装置。 (もっと読む)


空気監視システムは、導電性内側表面を有する管を含む。一実施形態では、ライナーは、例えばカーボンナノチューブなどの炭素ベースの材料を含む。別の実施形態では、伝導性層は、基板に接着される。
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【課題】 水質分析における金属類等を測定する際の金属類の抽出を目的とした水質分析における前処理工程を自動的に実施することができる水質分析前処理システムを提供することである。
【解決手段】 検体を入れる第1容器(14)を載せる第1容器載置パレット(12)と、検体に試薬を添加する試薬添加ユニット(20)と、検体が入っている第1容器を加温する加温ユニット(30)と、加温された検体が分注された第2容器(44)を載せる第2容器載置パレット(46)と、検体を計量する計量ユニット(50)と、第1及び第2搬送手段(16,47)と、第1容器及び第2容器を把持し所要箇所に移動させる1又は複数のロボットハンド(A1〜A3)と、ロボットハンド、第1及び第2搬送手段、試薬添加ユニット、加温ユニット、及び計量ユニットの作動を制御する制御ユニット(60)とを備えている。 (もっと読む)


二酸化炭素検出器と二酸化炭素ガス発生装置とを備えた自己較正二酸化炭素センサ。二酸化炭素ガス発生装置は、加熱要素とこの加熱要素と熱伝導する二酸化炭素ガス放出固形材料とを含む。二酸化炭素ガス放出固形材料は、加熱要素により加熱されると二酸化炭素を放出する。また、自己較正二酸化炭素センサの較正方法も開示されている。
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【課題】低高度での大気観測には従来からカイツーン(観測用バルーン)が用いられているが、装置全体が大型で取扱いが難しく、観測地域や時間に制約があるが、これを簡易に実現する。
【解決手段】本発明の大気採取器1は軽量小型で自動採取するため、飛翔体7である小型回転翼機に搭載することで都市部低高度の大気採取を容易にし、今後重要性が増大する環境モニタリングに大きな威力を発揮する装置となる。 (もっと読む)


【課題】
コンパクト化、省電力化が可能で、なおかつ感度がよく、リアルタイム連続測定のできる排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関から排出された排気ガスを連続的に導入されて、その排気ガス中の複数の測定対象成分の濃度を時系列的に測定する複数の異なる分析計4、5、6と、
前記排気ガスが各分析計4、5、6に至るまでの時間の違いに基づいて、同時期に排出された排気ガスにおける対象成分濃度の実測値を取得する実測値取得部72と、
前記測定対象成分の相互の影響によって各実測値の一部又は全部に生じる真の値からのずれを、当該各実測値の一部又は全部に基づいて補正する補正部73とを設けた。 (もっと読む)


【課題】無侵襲、無麻酔、無拘束、常圧でストレスを与えず、生理的条件に近い状態で動物からの経時的呼気採取を可能とし、しかも簡易で汎用性の高い、呼気採取システムを提供する。
【解決手段】動物に13C-標識体を投与した後、動物の体躯より大きな動物収納容器に入れることにより動物を無麻酔、無拘束、常圧の状態におくことを可能とし、ストレスを極力かけない状態での呼気採取を実現した。また排出された呼気は、動物収納容器に収納された動物の体躯以下に設けた呼気採取口より、呼気移送装置を用いて試験期間中一定速度で継続的に移送させ、呼気貯留容器に捕集する。また、呼気移送装置に複数ラインの呼気移送を可能とするヘッドを装着し、ライン毎に動物収納容器および呼気貯留容器を装着すれば同時に多数の個体から呼気を採取することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、自動車(1)の内燃エンジン(1A)の出口で未処理排ガス(3)流量を測定するCO追跡方法に関する。自動車の内燃エンジンの出口で未処理排ガスの流量を測定する本発明のCO追跡方法では、自動車内燃エンジンが起動する前に、測定ライン(20)にCOとNの混合体であるガスの既知の流量を注入して、未処理CO分析器(22)と希釈済みCO分析器(24)を始動させる。
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【課題】コークス炉で石炭を乾留する際に発生するガス中に含まれる有機化合物のオンサイトでの分析を可能とすると共に高精度の分析を可能とするための被分析ガスの前処理装置及び前処理方法を提供する。
【解決手段】
前記前処理装置は、被分析ガス中の異物を除去するための異物除去手段と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させ、その後、吸着させた有機化合物を加熱脱着することで濃縮を行う濃縮手段とを備える。
また、前記前処理方法は、被分析ガス中の異物を除去する異物除去工程と、前記異物除去後の被分析ガス中に含まれる有機化合物を吸着させる吸着工程と、前記吸着させた有機化合物の内の少なくとも分析対象の有機化合物を加熱脱着する脱着工程とを備える。 (もっと読む)


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