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Fターム[2G052AB06]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析物質 (1,996) | 無機成分 (507) | 二酸化炭素 (64)

Fターム[2G052AB06]に分類される特許

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【課題】有効に及び効率的に水分を気体サンプルから分離し、サンプルにおいて測定される呼気の気体の波形を実質的に低下させない気体サンプリングアセンブリを提供する。
【解決手段】呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。 (もっと読む)


【課題】既存のバラスト型CHN(S)有機物測定器の範囲と性能を拡張した新しいバラストシステムを使用する分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉を備えた分析装置が、弁を介して双方向バラストチャンバ10に結合された燃焼副生成物の流路を備え、燃焼中にチャンバの両側において燃焼副生成物の充填と排出を交互に行うために弁が順次作動される。或いは、複数の低容積バラストチャンバが使用される。試料中の元素の濃度を測定する方法は、試料を燃焼させる段階と、双方向バラストの両側において燃焼副生成物ガスの充填と排出を交互に行う段階とを含む。双方向バラストチャンバは、チャンバを画定する外側壁と、壁の両側に密封されたエンクロージャと、チャンバ内に位置決めされた可動ピストンと、ピストンの両側にチャンバと関連付けられたガスポートとを有する。 (もっと読む)


【課題】試料容器内に封入された液体試料を吸引採取する際の試料容器内への外気の流入を防止する。
【解決手段】バイアル保持部3に貫通可能なカバーによって液体試料が封入された試料容器が配置されている。試料採取用ニードル5の先端部及びガス送り用ニードル7の先端部は、試料容器のカバーを貫通して試料容器内に配置される。試料吸引部11は試料採取用ニードル5を介して試料容器から液体試料を吸引する。試料吸引部11は1つの試料容器に収容された液体試料に対して間欠的に複数回の試料吸引動作を行なう。高純度ガス供給部13はガス送り用ニードル7を介して試料容器内へ高純度空気又は高純度窒素ガスからなる高純度ガスを供給する。高純度ガス供給部13は、少なくとも試料吸引部11の液体試料の吸引動作時に、ガス送り用ニードル7を介して、体積で液体試料が吸引される量以上の高純度ガスを試料容器内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】高濃度のガスを用いても評価対象物におけるガスの吸着性及び/又は反応性を評価することができる、ガスの吸着性及び/又は反応性の評価装置を提供する。
【解決手段】評価対象物が内部に設けられている反応部1、評価対象物を加熱する加熱部2、反応部1の内部へガスを流入させるガス供給流路3、反応部1からガスを流出させるガス排出流路4、ガス供給流路3の内部に設けられている流量調整部5、およびガス排出流路4に設けられている検出部7を備えており、評価対象物におけるガスの吸着性及び/又は反応性を分析する分析部8が、検出部7及び反応部1に連結しており、ガス排出流路4に不活性ガスを注入する不活性ガス注入部9が、ガス排出流路4に設けられており、検出部7が、反応部1から流出させたガスと不活性ガスとの混合ガスに含まれている成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】断熱膨張による冷却によって発生する結露に対応し、測定系への液体浸入を防止する。
【解決手段】呼吸ガスが流入する流入口14と、処理済ガスを排出させる排出口15と、液体をトラップ処理するための処理室13と、を有する筐体12と、前記流入口14と前記排出口15とに挟まれた前記処理室13内に設けられ、処理室13を、前記流入口14側の第一室17と前記排出口15側の第二室18とに区分するフィルタ16と、前記第二室18とフィルタ16とフィルタ16の近傍の少なくともいずれかを加熱する加熱手段であるヒータ線23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの流速もしくは温度、または結露により、センサが故障したり、測定誤差が生じたりすることを防止して、より正確に一酸化炭素などの濃度を検出する。
【解決手段】抽出パイプ4と排ガスセンサ5とを備える。抽出パイプ4は、燃焼機器からの排ガス路2の壁に斜め上方へ延出して設けられ、排ガス路2を通る排ガスの一部を、取出し路6を介して取り出し、この取出し路6の端部で折り返して、戻し路7を介して排ガス路2へ戻す。排ガスセンサ5は、戻し路7に設けられた上方への凹部8に設置され、排ガス中の一酸化炭素、二酸化炭素、酸素または窒素酸化物の濃度を検出する。排ガスセンサ5は、凹部8に設けられるので、排ガス流が直接に当たらない。また、排ガスセンサ5は、排ガス路2から離れた位置に設けられるので、高温にならない。さらに、抽出パイプ4は斜めに設けられるので、結露水が溜まらない。 (もっと読む)


【課題】車両運転中にエンジン回転が停止する車両の排ガス分析において、当該エンジンの停止による問題点を一挙に解決する。
【解決手段】排ガス流路300に一端が開口し、排ガス分析機器2に他端が接続された排ガス導入配管3と、排ガス導入配管3により排ガスをサンプリングして分析機器2に導くサンプリング経路L1及び大気を導入して分析機器2に導く大気導入経路L2を選択的に切り替える切り替え機構4とを分析機器2の上流に備え、分析機器2への経路を、エンジン運転時は切り替え機構4によりサンプリング経路L1とし、エンジン停止時は切り替え機構4により大気導入経路L2とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気に開放された溶存炭酸ガス液水槽水中の水平方向及び垂直方向のどの位置からでもサンプリング可能とし、溶存炭酸ガス濃度を簡単迅速に測定可能で超安価に提供できる超音波式溶存炭酸ガス検知器。
【解決手段】
本発明は、サンプリングボトルを検知器本体から取外し可能なことから前記課題を容易にクリアでき更に溶存炭酸ガス液から炭酸ガスを分離する方法として封水された容器内で発泡出来るように超音波振動をサンプリングボトル外部から当てることを採用することによって発生した炭酸ガスを封水された気液変換液を封水域から外部に押し出し気体容積を液体容積に変換し測定することを特徴とする。
計量槽(通称メスシリンダー)に押し出された液体容積を計量槽に目盛られた数値で読み取ることで溶存炭酸ガス濃度を計測する超音波式溶存炭酸ガス濃度検知器を提供する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水分の影響を受けることなく、ディーゼル排ガス中の粒子画分と除粒子画分を同時にサンプリングできるディーゼル排ガス中の粒子画分と除粒子画分の同時サンプリング方法を提供する。
【解決手段】ディーゼル排ガスをサンプリングライン11に導入すると共に希釈空気で希釈した希釈ディーゼル排ガス中の粒子画分と除粒子画分を捕集するに際して、前記サンプリングライン11にフィルタホルダ17と捕集剤を充填した分析用の加熱脱着チューブ21を接続し、そのフィルタホルダ17と加熱脱着チューブ21を恒温槽15内に収容すると共に加熱脱着チューブ21を冷却槽22で覆い、恒温槽15でフィルタホルダ17を、希釈ディーゼル排ガス中の水蒸気の凝縮温度以上に保持して粒子画分を捕集し、冷却槽22で加熱脱着チューブ21を冷却して除粒子画分を捕集する。 (もっと読む)


【課題】 設置が容易なガス検知システムを提供する。
【解決手段】 屋内廃棄物処分場のガスを採取するガス採取手段20と、ガス採取手段20を、水平面内を移動可能に支持する水平移動手段2と、水平移動手段2に設けられ、ガス採取手段20を上下方向に移動させる上下移動手段8と、水平移動手段2に設けられ、ガス採取手段20が上方に移動することにより、ガス採取手段20と接続された状態でガス採取手段20が採取したガスを回収して検知し、該検知結果を示すデータを送信するガス検知手段15と、ガス検知手段15から送信されたデータを受信する管理手段35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量を汚染調査を行う現場で短時間に計測できる測定装置を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定する方法を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】
多くの水分を含むヒト又は動物の呼気中のVOCs成分を、乾燥や濃縮することなく、迅速に分析短時間に精度よく呼気を分析して、迅速に被験者(又は被験動物)の身体状態を調べることを可能にする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
センサによってヒト又は動物の呼気分析をする方法であって、センサ表面の処理によって親水性、疎水性、荷電、導電性等を変えた複数のセンサを配設したセンサアレイを呼気と接触させて計測する。複数のセンサを配設したセンサアレイを備えていることで、呼気中の成分の量と種類による被験者(又は被験動物)の呼気のプロファイルを得る。呼気中のVOCsを構成する個々の分子種を分離同定をせずに、呼気成分のプロファイルを測定する (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素が地中に貯蔵される敷地の非飽和帯の二酸化炭素濃度を感知するための装置、モニタリングシステム及びモニタリング方法を開示する。
【解決手段】
本発明に係る非飽和帯の二酸化炭素濃度モニタリングシステムは、地表面下の非飽和帯に埋設され、筒状を有するチャンバと、前記チャンバの側面に形成される気体流入口と、前記チャンバの上部に貫通形成され、前記チャンバ内の気体に含まれた二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素濃度測定センサとをそれぞれ含む複数の非飽和帯の二酸化炭素濃度感知装置と;前記二酸化炭素濃度測定センサから出力される二酸化炭素濃度を伝送する複数の通信装置と;時間帯別に基準二酸化炭素濃度を格納し、前記通信装置から伝送される測定された二酸化炭素濃度と前記基準二酸化炭素濃度とを比較して正常信号又は異常信号を出力するモニタリングサーバと;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱気を随時又は定期的に行うことのできる簡単な機構を備えた送液装置と、そのような送液装置を備えた測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置50が使用する流体を貯留し、底部に出口をもち、貯留した流体の上部が大気に開放された容器からなるリザーバ28と、送液用のポンプ32と、ポンプ32によりリザーバ28の出口からの流体を測定装置50に供給し、測定装置50を経た流体をリザーバ28に戻す循環流路58,62,66,68と、循環流路のうちのポンプ32と測定装置50の間に設けられた分岐点から分岐してリザーバ28に直接つながり、その分岐点から下流の循環流路よりも流路抵抗が小さくなっているバイパス流路63と、その分岐点に設けられ、ポンプ32からの流体を循環流路58,62,66,68とバイパス流路63のいずれかに切り換える流路切換え機構59を備えている。 (もっと読む)


【課題】新たなパージガス流路を設けることなく、流路内を洗浄し、更に乾燥させることができるようにする。
【解決手段】酸添加流路38からシリンジ24へ純水を吸入しドレイン流路から排出することにより酸添加流路38を洗浄し、その後ガス配管30からのキャリアガスをシリンジ24により酸添加流路38へ供給して酸添加流路38を乾燥させる。同様にして、サンプル水採水流路38も洗浄と乾燥を行う。TOC測定流路46は洗浄水流路42からシリンジ24へ吸入した洗浄水により洗浄し、その後をガス配管30からのキャリアガスをシリンジ24によりTOC測定流路46に供給することにより、TOC測定流路46から有機物酸化分解部10のサンプル水が流れる流路の洗浄と乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムの循環吸収液の二酸化炭素含有量を速やかに測定できる測定装置、測定方法、及びびこのような測定装置を備える二酸化炭素回収システムの提供。
【解決手段】測定装置は、無機ガスが溶け込んだ有機溶液を気化し、キャリアガスと共に放出する気化部2と、気化部2から放出されたガスが供給され、第1の温度において、有機ガスを保持すると共に無機ガスを通過させ、前記第1の温度より高い第2の温度において、保持している有機ガスを放出する有機ガス保持部3と、有機ガス保持部3を通過した前記無機ガスに含まれる無機成分を分離して放出する無機ガス分離部5と、有機ガス保持部3から放出された前記有機ガスに含まれる有機成分を分離して放出する有機ガス分離部6と、無機ガス分離部5から放出された前記無機成分及び有機ガス分離部6から放出された前記有機成分を検知する検知部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海水中に溶解しているCOを精度良く測定する。
【解決手段】海水を電気分解して、その海水をpH5以下の酸性にする酸性化部と、酸性化部の下流に設けられ、酸性化部によってpH5以下とされた海水中に含まれるCOを赤外分光法によって検出するCO検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前に適切な前処理を行って計測精度を高める。
【解決手段】この前処理では、まず空気精製機2の吸着材11を高温精製空気によりパージし、次いで排気連結管7を高温精製空気によりパージする。排気連結管7のパージと並行してサンプリング装置4をパージする。これらパージ後、低温精製空気を用いてサンプリング装置4のパージが完了したか否かを判定する。パージ完了判定後、低温精製空気を用いて空気精製機2の診断を行い、次いで較正ガスを用いてシステム全体を診断する。 (もっと読む)


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