説明

Fターム[2G052AB11]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析物質 (1,996) | 有機成分 (262)

Fターム[2G052AB11]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AB11]に分類される特許

41 - 60 / 112


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】固相カートリッジを用いて、高い回収率で試料水中の微量成分を濃縮することができ、また濃縮操作を自動で行うことのできる自動固相前処理装置、及び固相前処理方法。
【解決手段】固相カートリッジ20により試料水に含まれる微量成分を濃縮する自動固相前処理装置であって、試料水を収容する試料容器10と、微量成分を保持する固相カートリッジ20と、試料容器10の試料水を固相カートリッジ20に送液する送液システム30とがこの順で備えられていることを特徴とする自動固相前処理装置1。また、自動固相前処理装置1を用いた固相前処理方法。 (もっと読む)


【課題】農薬散布後における農作物への散布状況を確認するべく、光分析技術によって判定できる散布農薬検出方法を提供する。
【解決手段】上面を開放した捕集容器1・1・・・内に液体(溶剤19・19・・・)を充填し、該捕集容器1・1・・・を圃場の適所に複数設置し、農薬散布時に前記捕集容器1・1・・・内の溶剤19・19・・・に散布農薬を捕捉(収集)し、この溶剤19・19・・・を赤外光によりスペクトル分析したデータと、既知の濃度の農薬を前記溶剤19・19・・・に溶融した液体から予め取得した赤外光によるスペクトル分析したデータとをコンピュータ18に入力して比較演算し、散布農薬量を測定する (もっと読む)


【課題】破過した吸着槽の交換時期を的確にかつ極めて簡単に把握することのできる吸着槽交換時期を監視するシステム、およびこれを具備する揮発性有機化合物廃ガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着槽1、2の破過点に基づいて被浄化ガスの流路を切り換えるとともに、吸着槽1、2の交換時期を監視するシステムであって、揮発性有機化合物検出センサ11による吸着槽1、2を通過した被浄化ガスのセンサ抵抗値Rsの計測、および同一揮発性有機化合物検出センサ11による標準ガス吸入口からの標準ガスのセンサ抵抗値Raの計測を交互に繰り返して計測し、計測データを基に、式Rs/Raにより前記吸着槽の破過点を算出する。 (もっと読む)


【課題】有機ガスを吸着することなく硫化水素を除去するフィルタを提供すること。
【解決手段】一端から他端にガスの通過が可能な筒状体に、上流側から第1の薬剤と第2の薬剤とが層状に装填されており、前記第1の薬剤が硝酸銀をシリカ粒子に担持させて調製され、また第2の薬剤が酸化マグネシウムをシリカ粒子に担持させて調製されている。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進やボーリングによる地層の掘削を行いながら、地層内に含まれるガス成分の濃度を短時間で把握することができる地層ガス濃度測定装置および地層ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】地層ガス濃度測定装置は、地層中の液状物から、または地層を掘削した土砂を含む泥水から、ガス成分を分離する気液分離部と、前記分離されたガス成分を保持するガス保持部と、測定開始後の経過時間に対応する前記ガス保持部内の前記ガス成分の内、目的とするガス成分に対してガス濃度を測定するガス濃度測定部と、前記ガス濃度測定部で測定された前記ガス濃度と、前記経過時間との関係から定まる前記ガス保持部内における前記ガス濃度の変化の傾向に基いて、前記地層中のガス濃度に対応する情報を求める地層ガス濃度対応情報求め手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度および湿度の調整時に試験槽内に結露が発生するのを防止することができる揮発物測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、試験槽80と、試験槽80内の温度を制御する温度制御手段88,89と、試験槽80内の湿度を制御する換気湿度制御手段15,16,23,24とを備え、試験槽80内の温度または湿度を、設定温度または設定湿度に調整可能な揮発物測定装置1であって、設定温度と試験槽内の温度との関係が所定の結露防止要件を満たすことを条件に、換気湿度制御手段23によって低湿度の気体を導入して試験槽80内を除湿し、その後、温度制御手段88,89によって試験槽80内の温度を設定温度に移行させ、さらにその後、換気湿度制御手段24によって試験槽80内の湿度が設定湿度に移行するように加湿する一連の結露防止モードが実行されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】ガス配管からのガス漏洩の度合いの変化を早い段階で的確に検知することができるガス漏洩監視システムを提供する。
【解決手段】ガス漏洩監視システムSは、締結バンド22でガス漏れ抑止の応急処置が施されたガスの配管21が存在する屋内空間10を換気する換気装置30と、屋内空間10に設置される第1ガス検知器41と、換気装置30の排気ダクト32内に配置される第2ガス検知器42と、第1及び第2ガス検知器41、42による検知データを収集する集合装置50とを含む。第2ガス検知器42は、漏洩ガスを含む応急処置部の周辺空気を排気する排気ダクト32のガス濃度を検知するので、屋内空間10が実際に危険状態に至る前段階の状態を的確に知見することができる。 (もっと読む)


【課題】ビル等における循環換気状況を模擬し、建物構成材料に対する有害物質の放散試験を行うことを可能にする。
【解決手段】 放散試験システム10は、試料Sが内部に収容されるチャンバー11と、システム外から取り込まれた新鮮空気を清浄する空気清浄装置19と、空気清浄装置19を通過した清浄空気をチャンバー11内に導く給気流路20と、チャンバー11からの排出空気をシステム外に導く排気流路27と、チャンバー11からの排出空気の一部を取り込んで試料Sからの有害物質を捕集する捕集部29と、排気流路27から分岐して給気流路20に繋がる循環流路34と、各流路20,27,34を流れる各空気の流量を制御する制御手段23,31,35とを備えている。システム10では、システム外及び捕集部29に流れる排出空気の総流量が、清浄空気の流量と同一に制御され、清浄空気と排出空気とが所定割合で混合されてチャンバー11内に供給される。 (もっと読む)


【課題】 高加湿ガスによる分析手段の製品寿命への影響を抑制すると共に高加湿ガスの分析が不可能な分析手段であっても分析が可能な高加湿ガス分析方法及び高加湿ガス分析装置を実現する。
【解決手段】 高加湿ガス分析方法であって、高加湿ガス及びドライガスの質量流量をそれぞれ所定の値に調整して混合して当該混合ガスの露点を測定し、露点測定値に基づき水蒸気分圧を算出し、水蒸気分圧が予め設定された水蒸気分圧最大値以下になるまでドライガスの質量流量を増加させ、水蒸気分圧が水蒸気分圧最大値以下になった混合ガスの分析を行う。 (もっと読む)


【課題】電気機器の動作に伴うVOCの発生を調べるには、電気機器に電力や制御信号を供給する必要がある。電力や制御信号を供給するためには化学物質測定チャンバーに孔を開ける必要があるが、単に孔を開けた場合、この孔から大気が流入し、測定精度が低下するという課題がある。また、テフロン(登録商標)テープを巻きつけ、ケーブルとの間の気密性を確保する方法では、テープの巻き方により機密性の良否が発生し、再現性の高い測定を行うことが困難となる課題がある。
【解決手段】PFAを用いてなるフィルムバック11と、フィルムバック11内部にジェル状物質を用いた変形体12が充填されるケーブルサポート108を介して電力や制御信号を供給するケーブル106を通す。ケーブルサポート108を変形させることで化学物質測定チャンバーとケーブル106との間の間隙を塞ぎ、密閉する。 (もっと読む)


【課題】デバイス等の不良原因となる数μm以下の微小異物の質量分析を行う。
【解決手段】異物採取プローブ先端へレーザを照射する機構を持たせ、微小異物の採取と異物の加熱が同一のプローブで行える。レーザ照射で加熱するため、採取プローブ自体に特別な加熱機構を持たせることなく、採取に適したプローブを使用できる。また、レーザ光を微小異物に直接照射し脱離させるのではなく、レーザ照射により加熱された採取プローブからの熱伝導により異物を気化、熱分解する機構を持ち、加熱、分解気化の過程が安定しており、再現性の高いデータを得る。該プローブは直接質量分析装置に装着できるためコンタミレスで分析を行え、レーザでプローブ先端部の異物のみを加熱することにより、仮にプローブの先端部以外にコンタミ物質が付着したとしても先端部以外は加熱されずS/Nの良好なマススペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で熟練度を要せず、また、小空間でも短時間で効率よくガスの捕集がなされる、気体濃縮用シリンジおよびそれを用いた気体捕集方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、気体の捕集口を有するシリンジ針(5)と、円筒状であり、かつ、シリンジ針(5)接続口とシリンジプランジャー(4a)接続口を有するシリンジ本体(1)と、前記シリンジプランジャー(4a)接続口より挿入され、シリンジ本体(1)内の気体を吸排気するためのシリンジプランジャー(4a)と、前記シリンジ本体(1)内に設置され、円筒状であり、中空部に捕集体(3)を有するカセット(2)と、を有することを特徴とする気体濃縮用シリンジである。 (もっと読む)


【課題】分析目的のために、大気中に存在する含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体を、より簡便かつ安定して捕集することができ、しかもそれらを高純度で捕集することができる捕集方法の提供。
【解決手段】含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種を含む気体を、沸点が140℃以上の水溶性有機溶媒を濃度1〜50質量%で含有する水溶液と接触させることを特徴とする含フッ素カルボン酸、含フッ素スルホン酸及びそれらの誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の捕集方法。 (もっと読む)


【課題】PCB類を含む電気絶縁油等の油性液体から、簡単な操作により短時間で、PCB類の親水性抽出液を調製する。
【解決手段】硫酸シリカゲルの上層14と硝酸銀シリカゲルの下層15とが充填された第一カラム10と、その下端部に着脱可能に連結された、アルミナ23が充填された第二カラム20とを備えたカラム1を形成し、上層14へ油性液体を添加して上層14を35℃以上に加熱した状態で所定時間維持する。常温へ冷却した上層14へn−ヘキサンを供給すると、このn−ヘキサンは、第一カラム10において捕捉されているPCB類を溶解して第二カラム20へ流れる。PCB類は、第二カラム20の入口付近のアルミナ23により捕捉されるため、第二カラム20を第一カラム10から分離し、n−ヘキサンの通過方向とは逆方向に親水性溶媒を第二カラム20へ供給して通過させると、PCB類が少量の親水性溶媒に溶解した抽出液が得られる。 (もっと読む)


【課題】接続部を解体することなく、接続部劣化診断の主対象となる穏やかな放電が発生していることを示す特定の診断ガスの有無から、接続部の劣化有無を診断することが可能な接続部の気中ガス分析診断方法および接続部の構造を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの接続部内から気中ガスをガス採取口を用いて採取し(S1001)、採取したガスに対してガスの種類と濃度の分析を実施する(S1002)。採取したガス成分の中にアセチレンガスが含まれるか否かを調べ(S1003)、採取したガス成分中にアセチレンガスが含まれていれば、接続部に絶縁劣化が生じているものと判定する(S1004)。 (もっと読む)


【課題】電量滴定法を利用した有機ハロゲン分析装置により吸着性有機ハロゲン量を測定する分析方法であって、分析装置の装置構成を簡素化でき、分析作業に要する時間を短縮でき、多数の試料を効率的に処理し得る吸着性有機ハロゲン分析方法を提供する。
【解決手段】吸着性有機ハロゲン分析方法においては、試料カラム(K)の吸着材(P)に吸着させた試料中の吸着性有機ハロゲン量を有機ハロゲン分析装置によって測定するに当たり、有機ハロゲン分析装置として、上端に試料投入口(10)が配置された縦型構造の反応管(1)と、当該反応管を加熱する電気炉(2)と、ハロゲン化水素を電量滴定する滴定セル(4)とを備えた装置を使用し、測定の際、試料カラム(K)から取り出した吸着材(P)を試料投入口(10)から自重で落下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコーン液入り電気機器の絶縁・冷却媒体として使用するシリコーン液に熱劣化によって生成される低分子量で低沸点の環状化合物をオンサイトで効率良く簡便に定量して予防保全を容易にする。
【解決手段】本発明のシリコーン液入り電気機器は、電気装置を内部に収容したタンクと、このタンク内に収容された電気装置を絶縁し冷却する絶縁冷却媒体のシリコーン液を有するシリコーン液入り電気機器において、タンク内のシリコーン液を採取するシリコーン液の採取配管と、この採取配管で採取されたシリコーン液を加熱してシリコーン液中に溶解している低分子量で低沸点の環状化合物を蒸発気化させるガス成分採取容器と、このガス成分採取容器で採取した環状化合物のガスを分析するガス分析装置を備えて構成した。 (もっと読む)


IMS検出装置は、ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)を備えている。前記ピンホールまたは毛細管入り口(4、104、201)は、影響力のある検体物質を吸着させる、ポリジメチルシロキサンのような吸着剤で構成された被膜(42、242)を有している。前記検体物質は、ヒータ(43)が、前記被膜を加熱して、吸着された検出用検体物質を脱着させるために作動するまで、前記被膜(42、242)に吸着される。
(もっと読む)


【課題】バブリング終了後において、プランジャに付着した気泡を除去できる試料供給装置及びその試料供給装置を用いたTOC計を提供する。
【解決手段】試料供給装置は、シリンジ2内に試料溶液3を吸入してスパージガス導入口6からスパージガスを導入してバブリングを行なった後(工程(A),(B))、スパージガス導入口6がシリンジ2内の試料溶液3に接しなくなり、かつシリンジ2内が試料溶液3で満たされるようにプランジャ4を吐出方向に移動させ(工程(C))、シリンジ2内を密閉した状態でプランジャ4を吸入方向に移動させてシリンジ2内を減圧し、その後、シリンジポンプを外気ポートに接続してシリンジ2を開放する(工程(D),(E))ようになっている。
(もっと読む)


41 - 60 / 112