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Fターム[2G052AB16]の内容

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本発明は、試料採取針、特に、ヒト又は動物の被験体からの卵母細胞回収に適した針に関し、当該針が、第2の管状領域と流体連通する第1の管状領域を備え、第1の管状領域が被験体への挿入用の前端を備え、第2の管状領域が流体を収容する手段と流体連通する後端を備え、第1の管状領域が第2の管状領域の外径よりも小さな外径を有し、第1の管状領域が第2の管状領域の内径よりも小さな内径を有する。本発明は、ヒト又は動物の被験体から試料、特に卵母細胞を回収する方法にも関する。
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特には生体分子である液体サンプルを濃縮するために好適なろ過装置及び、液体サンプルを濃縮、脱塩、精製及びまたは分流する方法が提供される。ある実施例ではろ過装置が、サンプルリザーバを有するハウジングと、ハウジング内に配置した実質的に垂直方向の離間した2つの膜とを含む。各膜を通過する流体を通過させてろ液収集チャンバに流入させるアンダドレンが各膜に構成上関連付けられる。膜を通過しない流体は保持液収集チャンバに収集され、逆旋回により回収され得、約90%以上の回収率が達成される。実質的に垂直方向の膜が、入手可能な膜面積を、従来のろ過装置を使用して入手し得るそれの少なくとも2.7倍に増大する。更に、2つのパネルを含む形態により、パネルが1枚の形態における最終使用ステージで入手され得る以上の有効膜面積が維持され得る。
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【課題】その目的だけのための追加の液容器を必要とせず、移送装置の加速的又は優先的処理を可能とする組織浸潤装置の提供。
【解決手段】本発明にかかる組織浸潤装置(1)は、2以上の液容器(7、11a〜11d、13、15)と移送機構(6)を備える。液容器には、設定可能な特性を持つ液(12、14、16)を入れることができる。移送装置(4)は複数のカセット(5)を保持する。移送機構を用いて、移送装置を液容器に入れ、及び/又は取り出すことができる。移送装置をどの液容器に入れるかの処理手順をあらかじめ設定することができる。移送装置の加速処理又は優先処理が可能であるが、そのためだけの追加の液容器は不要である。液容器の中に2以上の移送装置が互いに上下に及び/又は隣接して入れられ、これらの移送装置の液容器内での浸漬時間が異なっている。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の攪拌の良否を簡単な構成で判定すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器内に液体(試薬)を分注する試薬分注機構17と、反応容器に取り付けた表面弾性波素子203を駆動し、音波を発生させて反応容器内の液体(反応液)を攪拌して反応させる攪拌装置23と、反応容器内の分光強度測定を行う測定光学系25とを備え、反応容器内の液体の吸光度を取得する。色素液分析処理部41は、所定のタイミングで自動分析装置1の各部の動作を制御し、試薬分注機構17によって反応容器内に色素液を分注し、攪拌装置23によって反応容器内の色素液を攪拌した後、測定光学系25による測定を行って測定結果から色素液の吸光度を取得する色素液分析処理を行う。攪拌良否判定部43は、色素液分析処理の結果取得した色素液の吸光度をもとに、攪拌装置23による攪拌位置での攪拌の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】任意の形状とすることが可能であり、外部からの動力や煩雑な工程を必要とせず、少量の採血においても簡便かつ安全に血球を分離することのできる、分離性能に優れた血球分離材を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を含有する樹脂組成物の硬化物からなる、モノリス構造を有する血球分離材。 (もっと読む)


【課題】カセット外壁面へのパラフィンの付着量を少なくし、面倒なパラフィンの削り取り作業を省略又は軽減でき、またカセットと包埋トレイとの間のパラフィン付着量を少なく且つ均等にし、レベルのバランスしたパラフィンブロックを提供可能な病理組織検査標本作成用の包埋トレイを提供する。
【解決手段】 底部とその周りに立設された側壁とからなるパラフィン収容部2と、該収容部2の上方外側に設けられたカセット支承部6と、該支承部6の上方外側に設けられカセット本体C1の滑動を防止するための滑動防止部とからなる方形状の容器からなり、少なくとも一辺の滑動防止部が係止爪7aからなり、残余の辺の滑動防止部が係止壁7bからなることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイである。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機の2つの試料容器間の試料量の大小を判断して、試料の量を速やかに均等に補正すること。
【解決手段】細胞処理装置1は、試料を収容する2つのチャンバ11A,11Bと、チャンバ11A,11Bを支持し、これらチャンバ11A,11Bの中心位置に配置された軸線回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線回りに回転させるモータ15と、回転軸13の軸線に交差する方向の振動を検出する加速度センサ17と、加速度センサ17の検出方向に対する回転軸13の回転角を検出する回転角検出部19と、加速度センサ17により検出された回転軸13の振動と回転角検出部19により検出された回転角との関係に基づいて、チャンバ11A,11B間の試料量の大小を判断する試料量判断部21とを備える遠心分離機10を備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の分析装置では、攪拌動作と分注動作とを行う機構が独立であり、各動作の間には短くとも数秒の時間間隔が存在している。したがって、攪拌動作が終了した時点から固体粒子の沈降が始まっており、分注において液体吸引動作は沈降過程の過渡現象化におかれる。この沈降過程における過渡期に固体粒子を含む液体を吸引していることが、分注した液体に含まれる固体粒子の数量のばらつき要因となっている。
【解決手段】
固体粒子を含む液体試薬の攪拌動作と試薬の保持動作を同時に実現する手段によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置で大量に使用される装置内のイオン交換水に対し、その水質が悪化する前にメンテナンスの必要を通報する自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の反応槽内の恒温水を所定の時期にサンプリングする供給水採取手段と、この採取手段によりサンプリングした恒温水に含まれる細菌の量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した細菌の量が所定の値を超えた場合に、警告を出す、または本装置の測定動作を停止させる制御手段とを具備することを特徴とする自動分析装置 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ収縮を伴わないで生きた状態に近い形で保存が可能な生物組織硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】生物組織を、単官能性ビニルモノマー、多官能性ビニルモノマー、及び溶媒を組合せた混合溶液に含浸させた後、電離性放射線を照射することで重合させる。 (もっと読む)


【課題】染色標本画像の色素量分布を標準標本画像の色素量分布に近似させ、染色標本画像の各画像位置における色素量を適切に補正すること。
【解決手段】標準標本クラス情報141は、標準標本画像の各画像位置の色素量分布に基づいて、各画像位置を標準標本クラスに分類した分類に係るデータを記憶する。クラス分類部153は、対象染色標本画像における各画像位置の色素量分布を算出し、この色素量分布に基づいて各画像位置を染色標本クラスにクラス分類する。分布形状特徴算出部154は、各染色標本クラスの部分色素量分布の重心位置および分散共分散行列を算出する。クラス特定部155は、各染色標本クラスに対応する標準標本クラスを特定する。色素量補正部156は、各染色標本クラスの部分色素量分布の分布形状を、対応する標準標本クラスの部分色素量分布の分布形状特徴に基づいて分布形状変換し、各画像位置の推定色素量を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体組織を含む最初のパラフィンブロックを有効に活用でき、対象の組織配列(組合せ)を任意に選択可能とする、組織マイクロアレイの作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】検体組織を含む最初のパラフィンブロックをまず薄切し、薄切した試料から薄片切片試料を得、プレパラート上の所望の位置に薄片切片試料を配置することによる。効果的に薄片切片試料を得るために、弾力を有する合成樹脂製のプレート上に薄切試料をとり、該プレート上の薄切試料を水溶液に浮かべて広げ、広げた薄切試料を再度プレートにすくいとり、裁断用具にて薄片切片試料を得る。 (もっと読む)


【課題】恒温槽やヒータ等の熱器具を要することなく、ロータを所望の温度に効率良く予熱することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容するロータ7と、該ロータ7を回転駆動するモータ4と、前記ロータ7を収容するロータ室3と、該ロータ室3の温度を検出する温度センサ12と、前記ロータ7の設定回転数と設定温度を入力するための操作パネル14を備えた遠心分離機1において、前記温度センサ12からフィードバックされる検出温度に基づいて前記ロータ7の温度が設定温度となるよう前記モータ4の回転数を制御する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


本発明は,診断目的で,差異荷電粒子移動度分析方法を用いて,生物学的サンプルからリポ蛋白質,例えば,HDL,LDL,Lp(a),IDL,およびVLDLを調製するための装置および方法を提供する。さらに,本発明の方法により調製したリポ蛋白質のサイズ分布を差異荷電粒子移動度により分析する方法も提供される。さらに,本発明の方法により決定されるリポ蛋白質サイズ分布を用いて,脂質に関連する健康上のリスク,心臓血管疾患,心臓血管疾患のリスク,および治療的介入に対する応答性を評価する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安定的な染色が可能な白金ブルーの染色キットを提供する。
【解決手段】液体を収容する収容部を備えた基体と、シスプラチン水溶液と硝酸銀水溶液を混合することにより得られた反応生成物を濾過して生成した第1濾液にチミジンを溶解させて合成することにより濃青色の白金錯体溶液とし、この白金錯体溶液を濾過して生成した第2濾液を濃縮して生成するとともに、濃縮後に所定量ずつ基体の収容部に収容して乾燥させた染色液とを有する染色キットとする。特に、基体には、固定液を収容可能とした第1凹部と、染色液の収容部となる第2凹部と、洗浄液を収容可能とした第3凹部を設け、さらに濾紙を収容する凹部を設ける。 (もっと読む)


【課題】試料液とともに気体が採取された場合であっても、定量性良く試料液を簡易に採取することができる採取セル、採取装置及び採取セルに採取された試料液中に含まれる被検物質を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】採取セル100は、試料導入孔6bを有し内部に試料液が採取される試料反応室6a、試料導入孔6bを塞ぐ栓部2、並びに気液分離膜7を介して試料反応室6a内部と連通するバッファ室5aを備え、試料反応室6a及びバッファ室5aが減圧状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】微量な血液であっても遠心分離器を用いずに血球成分の漏出や溶血なく血漿又は血清を効率よく分離することができる上、緊急検査や在宅検査など随時性、即時性が要求される医療現場での血液検査において、迅速且つ簡単に全血検体から血漿又は血清を分離回収できる血漿又は血清分離具及び血漿又は血清の採取方法を提供する。
【解決手段】全血から血漿又は血清を分離するための血漿又は血清分離具であって、血液分離部材と、該血液分離部材を被覆保持する保持部材と、該血液分離部材の基端部を被覆する保持部材部分に形成された血液導入部と、該血液分離部材の先端部を被覆する保持部材部分に開口された血漿又は血清採取口とからなり、該血液導入部を介して血液分離部材に全血を導入し、該血液分離部材の先端部分に位置するように分離した血漿又は血清を該血漿又は血清採取口から採取することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】必要検体量が微量でかつ低コストである生化学検査の方法及びそのための装置を提供することにある。
【解決手段】検査試薬および検体を膜に噴射することによって付与し、該膜で該検査試薬と該検体とを反応させる生化学検査方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書に開示されるのは、マイクロ精製カード、システム、システムおよび方法、バックスペースである。マイクロ精製カードは、サンプルから分子を抽出し得る複数の流体構成要素を備える。サンプルとしては生物学的細胞が挙げられ、抽出された分子としては核酸が挙げられる。
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【課題】本発明は、血液等の懸濁液から血球等の不溶成分を小型の装置で効率よく分離するための分離手段を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを、チップ外部の回転軸に対し、第1回転速度と前記第1回転速度よりも高速の第2回転速度とで順次回転させ、遠心力および重力により懸濁液から不溶成分を分離するためのチップであって、導入された懸濁液を蓄液すると共に、懸濁液から遠心力および重力により分離された不溶成分を保持する第1の貯液槽と、前記遠心力及び重力により分離された懸濁液中の不溶成分以外の成分を流出させるための分離流路とを有し、前記分離流路は、前記第1の貯液槽に接続され、該接続位置から上方に、かつ、第1の回転速度に於ける遠心力と重力の合力に垂直な方向より内周側に延伸していることを特徴とする分離チップ。 (もっと読む)


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