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Fターム[2G052AB16]の内容

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【課題】組織標本からの細胞の分離調製方法の提供。
【解決手段】下記工程1)〜3)を含むことを特徴とする、組織標本からの細胞の調製方法:
1) 組織標本を、クエン酸溶液中で60〜80℃にて加熱処理する工程、
2) 加熱処理した前記標本を、タンパク質分解酵素で処理する工程、及び
3) 酵素処理した前記標本中の細胞を界面活性剤溶液中に分散させる工程。 (もっと読む)


【課題】分析結果のトレーサビリティーを向上させて、装置の優れた精度管理を実現させることができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料と試薬とを混和した測定試料を測定する測定部と、前記測定部により標準試料と試薬とを混和した測定用標準試料を測定したときの測定データに基づいて、検量線を作成する検量線作成手段と、この検量線作成手段により作成された検量線に、当該検量線を特定する検量線特定情報を付与する検量線特定情報付与手段と、前記測定部により測定試料を測定したときの測定データを、前記検量線作成手段により作成された検量線に基づいて処理し、分析結果を取得する測定データ処理手段と、この測定データ処理手段によって取得された分析結果と、測定データの処理に用いられた検量線に付与された検量線特定情報とを対応付けて記憶する分析結果記憶手段とを備える試料分析装置。
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【課題】不潔野にある遠心分離装置を用いて遠心分離処理を行っても、容易且つ低コストで遠心分離容器を清潔状態に保持することのできる遠心分離用デバイスを提供する。
【解決手段】複数成分を含む溶液を遠心分離処理することで目的成分を採取するための遠心分離用デバイス1であって、溶液を収容する筒状体12と、筒状体を密栓する栓14と、を有して、溶液を密閉状態で収容する内容器10と、筒状体を着脱自在に収容する支持体22と、内容器の一部を露出させて内容器の着脱を可能にする取り出し部24と、を有して、内容器を密閉状態で収容する外容器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体の液量を一定にすることができる流路部材、ピペットチップ及び液体供給装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップ72の開口部80が挿入可能な2つの開口部54Aを有する液体流路55の開口部54Aにピペットチップ72の開口部80を密着させるために、液体流路55の各開口部54Aに受部59を設けており、この受部59は、ピペットチップ72を開口部54Aに対向する位置に位置決めして開口部54Aに案内する第1〜第4内壁部(59A〜59D)を有し、これら内壁部(59A〜59D)の開口部54Aに接触しない位置に、第4内壁部59Aとピペットチップとの間に外部空気を導入するための空気導入用溝94を設ける。 (もっと読む)


【課題】分注用ノズルチップどうしが筍状に二重刺しになるのを防止するとともに、液体の吸引・吐出に於ける液体の流路抵抗を少なくし、制御精度、分注精度を向上させた分注用ノズルチップを実現する。
【解決手段】ノズルチップ2の上部3の内径寸法は胴体部4の下部の外径より小さく、ノズルチップ2の二重刺しを起さない構造となっている。ノズルチップ2の胴体部4と先端開口部5の境界部分から先端開口部5はノズルチップ2の外部方向に向かって湾曲する上部曲面11が形成され、上部曲面11に続いて内部方向に向かって湾曲する下部曲面12が形成されている。上部曲面11と下部曲面12との境界部13の接線とノズルチップ2の中心軸線とのなす角度が45°から20°となるように構成されている。そして、曲面12の終了点からは先端部に向けて直線状に延びる面となっている。 (もっと読む)


【課題】赤血球や白血球などのこれまで観察できなかった細胞の内部骨格を、膜の形状を保ったまま電子顕微鏡等で観察できるようにする。
【解決手段】ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン、カコジル酸、グルタールアルデヒドからなる群から選択される少なくとも1つの固定化剤を含む溶液に細胞を浸漬して細胞を固定化した後、界面活性溶液及び/又はアルコール溶液と、細胞とを混合・撹拌して細胞の脂質を除去し、その後イオンエッチング又は超音波処理を行って細胞骨格を露出させる。ここで、細胞間質成分を細胞から効率的且つ確実に除去する観点から、界面活性溶液と細胞とを混合・撹拌した後、アルコール溶液と細胞とを混合・撹拌するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】採取した検体を懸濁した後、検出阻害物質を除外する前処理手段が必要であり、手順の複雑化や処理時間が長くなるつまり、各種表面などから検体を採取し、採取した検体中に含まれる検出阻害物質が除去された液状検体を迅速、簡便、微量に作成するための検体採取用具を提供する。
【解決手段】検出対象物質を含む検体を採取する用具であって、支持体と連接された採取部を有し、前記採取部が、検体中に含まれる検出対象物質の検出を阻害する物質を吸着する吸着体を含む。 (もっと読む)


【課題】トレイを安定的に載置でき、パラフィンで机上が汚されることなく衛生的に作業を行うことができ、且つ、貴重な検体を有効に活用でき検査の信頼性を向上させる病理組織検査標本作成用の包埋トレイを提供する。
【解決手段】 底部3とその周りに立設された側壁4とからなるパラフィン収容部2と、該パラフィン収容部2の外側に水平に横設されたカセット支承部5と、前記カセット支承部5の周縁部付近から下方に突設された脚部6とからなることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイ1である。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ血球分析装置が元々有している機能を生かして、コストパフォーマンスや効率や処理能力の優れた、体液測定機能を有する血球分析装置を提供する。
【解決手段】
血液測定のための測定モードと体液測定のための測定モードとを選択的に設定する測定モード設定部と、上記測定モード設定部による設定に基づき血球分析装置における各種処理のうち特定の処理について各測定モードに対応した個別処理を実行し各測定結果を出力するよう血球分析装置を動作させる制御部と、を備え、吸引した血液検体および体液試料に対しそれぞれ上記測定モードに対応した処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本体の側面に記録部が設けられたカセットを用いてパラフィンブロック付着体を作成する際に、カセットを包埋トレイに押さえ付ける煩雑かつ危険な作業を必要としない病理組織検査標本作成用の包埋トレイを提供する。
【解決手段】 対向する側壁4の上端からはカセットCをパラフィン収容部2上に嵌着する挟持板6が立設され、側壁4と挟持板6の境界にはカセット支承部5が形成され、前記挟持板5の間隔はカセットCが着脱自在に嵌着される程度であることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイ1である。 (もっと読む)


【課題】切削屑が支障となってしまうこと無く、包埋ブロックを切削することが可能な薄切片作製装置、並びに、包埋ブロックの切削方法及び薄切片の作製方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2に固定された包埋ブロックBを切削するカッター3と、カッター3を固定するホルダ9と、カッター3によって包埋ブロックBを切削する切削方向Xに、カッター3を試料台2に固定された包埋ブロックBに対して相対的に移動させることが可能なXステージ4と、包埋ブロックBの厚さ方向Zに、カッター3と試料台2に固定された包埋ブロックBとの相対的位置を調整可能なZステージ5と、開口部10aがカッター3の刃先3a近傍に配置された吸引ノズル10及び吸引ノズル10から包埋ブロックBを切削した際に生じる切削屑を吸引可能な吸引機12を有する切削屑除去手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】一枚のスライドガラス上に、所望の生体試料がそれぞれ含まれた複数の薄切片が載置された薄切片標本を自動的に作製することが可能な薄切片標本作製装置を提供する。
【解決手段】薄切片標本作製装置1は、包埋ブロックBが収納されたブロック保管庫と、包埋ブロックBを搬送するブロック搬送機構3と、薄切片B1を作製する切削機構4と、スライドガラスP1を載置する載置面20及び移動させることが可能なスライドガラスXYステージを有するスライドガラス載置部5と、薄切片B1搬送することが可能な薄切片搬送機構6と、包埋ブロックBを識別する識別データが複数順位を有して配列して構成された配列データを入力可能な操作部と、配列データに基づいて、包埋ブロックBから薄切片B1を作製させるとともにスライドガラスP1を移動させ、複数の薄切片B1をスライドガラスP1上に配列させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー捕捉顕微解剖技術の速度、精度、再現性を改良し、レーザー捕捉顕微解剖技術に含まれる汚染の量を減らすこと。
【解決手段】レーザー捕捉顕微解剖の試料を取得するシステム及び方法が開示されている。生物学的反応管の一体化部分は、基盤表面を有する転移フィルム担体;及び転移フィルム担体の基盤表面に結合したレーザー捕捉顕微解剖の転移フィルムを含む。このシステム及び方法により、迅速で正確なレーザー捕捉顕微解剖が可能となり同時に汚染を最小化できる。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックの向きに係らず、スライドガラスに対して生体試料の向きを略一定の向きとした薄切片標本を作製することが可能な薄切片標本作製装置、及び、薄切片標本の作製方法を提供する。
【解決手段】薄切片標本作製装置1は、包埋ブロックBを切削する切削機構2と、スライドガラスPを載置する載置面20aと略平行な面内でスライドガラスPを回転させることが可能なスライドガラス回転ステージ20と、薄切片B1を受け取って搬送するとともに、スライドガラスP上に薄切片B1を受け渡すことが可能な搬送機構4と、生体試料S1の向きを表わす方向データを検出し、これに基づいて、薄切片B1に含まれた生体試料S1とスライドガラスPとの相対的な向きが予め設定された向きとなるように、スライドガラス回転ステージ20によってスライドガラスPを回転させる制御部5とを備える。 (もっと読む)


組織学的組織標本支持デバイスは、ミクロトームで首尾よく切片化することができ、組織(40)の固定、処理、染色に使用される溶液及び化学物質による劣化に耐性がある材料から形成される組織支持体(12)を含む。弾性発泡材料(20)が組織支持体(12)に結合され、処理及び包埋中、組織(40)に係合し組織を定位置に維持するように構成されている。弾性発泡材料(20)はまた、ミクロトームで首尾よく切片化することができ、組織の固定、処理、染色に使用される溶液及び化学物質の浸透、ならびに弾性発泡材料(20)によって組織(40)を維持しながら組織(40)を包埋するために使用される包埋材料(50)の浸透を可能にするように多孔性である。
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【課題】組織学的分析のための組織サンプル用組織処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、2つのレトルト、ワックス糟、試薬コンテナ、ポンプおよび弁を含む。弁は、1つのコンテナからレトルトの一方へ試薬を割り当てる。別の試薬ラインが、ワックス槽とレトルトを接続する。組織サンプルが浸透物質に接触するとき試薬を沸騰して取り除くために、浸透物質を試薬の沸点またはそれより高い温度まで加熱する、アルコールのような脱水試薬等の試薬を含むサンプルを浸透する方法。試薬の沸点を下げるためにレトルト内の圧力を低くしてもよい。 (もっと読む)


試料調製装置は、下部開口を備えた下端を有する容器、たとえば試料管を含む。下部開口を通って容器から外に出る液体の流量を制御するための弁が容器の下端に位置している。弁は、その常時閉状態にあるとき下部開口を閉じるための、下部開口に対して配置された可撓膜を含む。弁が開状態にあるとき、膜は下部開口から離れる方向に撓んで、容器中の液体が下部開口を通って弁の出口まで流れて、適当な収集容器の中に小出しされるようにする。
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【課題】 細長い形状の医療検体を迅速かつ的確に処理することが可能な医療検体用ケースを提供すること。
【解決手段】 片側の開放面7に検体Sを収容可能な検体収容溝6を設けた本体部2と、開放面7を覆うようにして本体部2に着脱可能に組み付けられる蓋部3と、両部2,3を連結するヒンジ部4とを備えた医療検体用ケース1であって、検体Sを採取針101の採取溝部103から本体部2に移動可能に構成されているものによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルテストの起泡作業やカウント精度による検者間での個人差が生じることがなく、また、検査作業の時間、手間やコストを低減しうるマイクロバブルテスターを提供する。
【解決手段】生体液を主成分とした検体Oを起泡して検体Oのマイクロバブルの発生状況を検知するマイクロバブルテスターであって、検体Oへの接触端子11を検体Oに接触させたまま回転させることで検体Oを起泡させる起泡手段1と、起泡させた検体Oを透視蓋22で閉蓋する閉蓋機構23と、透視蓋22を外側から検視して、起泡された検体Oに含まれる泡の数を認識する泡認識手段3とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量試料用昇温脱離ガス発生装置を開発する。
【解決手段】加熱手段領域内のキャリアガスの流入方向上流側に石英ウールが挿入されており、下流側に試料を導入すべき試料導入管が挿入されている、熱脱離ガス発生装置(TDS)用の微量試料留置手段であって、該試料が生体関連試料である微量試料留置手段、ならびにキャリアガス供給手段と、加熱手段領域内のキャリアガスの流入方向上流側に石英ウールが挿入されており、下流側に試料を導入すべき試料導入管が挿入されている試料留置手段と、該試料留置手段を加熱する加熱手段、該加熱手段に接続された温度調節手段とを含むことを特徴とする微量試料用TDSであって、該試料が生体関連試料である微量試料用TDS。 (もっと読む)


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