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Fターム[2G052AB22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析物質 (1,996) | 毒物(例;環境汚染物質) (179)

Fターム[2G052AB22]に分類される特許

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【課題】 水中に含まれるダイオキシン類を分析するために、水中からダイオキシン類を短時間で容易に採取する。
【解決手段】 ダイオキシン類採取剤は、平均粒径が1〜100μmの親水性活性炭と、水中において親水性活性炭を含む凝集物を形成するための凝集剤とを含んでいる。この採取剤を水中へ添加すると、水中のダイオキシン類は親水性活性炭に吸着され、また、ダイオキシン類を吸着した親水性活性炭は凝集剤の作用により水中で凝集する。したがって、水中で生成した凝集物を水から分離すると、ダイオキシン類を採取することができる。 (もっと読む)


生物剤をモニターするための自律モニターシステム。コレクタは、空気、水、土壌、又はモニターされる物質を収集する。サンプルを調製するためのサンプル調製手段は、コレクタに効果的に接続される。サンプル中の生物剤を検出するための検出器は、サンプル調製手段に効果的に接続される。本発明の一つの実施態様は、サンプル中の生物剤を確定するための確定手段を含む。
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【課題】 公道の地下に設けられた下水路を流れる下水の採水及び/又は下水の上方にあるガスを捕集する下水用採水装置、下水用採水・捕集装置及び下水用ガス捕集装置において、渋滞を引き起こすといった交通への影響を与えることのないように、採水作業を迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】 下水路100に沿って設けられたマンホール102の蓋104に形成されたガス抜き孔104aを挿通可能となり、伸縮可能なノズル12と、ノズル12を通して下水を汲み上げて採水容器40に輸送する真空ポンプと、ノズル12の先端の下水への着水を確認する着水確認手段34と、を備え、作業の際には、マンホール102の蓋104を開けずに、該蓋104のガス抜き穴104aにノズル12を挿通させて、作業時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 有害微量物質濃度の測定が行われたときに、測定結果に対する信頼性を高めることができる有害微量物質のサンプリング方法と、排ガス中の有害微量物質の濃度検出をリアルタイムにかつ連続的に行うことができる有害微量物質の測定方法と、排ガス中の有害微量物質を法定値よりも低濃度に抑制することができる有害微量物質の抑制方法を提供する。
【解決手段】 一定速度vで吸収液が供給・排出される吸収液槽22内の吸収液中に、煙突8から抜き出した排ガスを供給して、その排ガス中の有害微量物質を吸収液中に吸収・捕集する。次いで、吸収液中の有害微量物質の濃度検出を、レーザ計を具備する分析器25を用いて連続的にかつリアルタイムに検出し、この検出結果に基づき、排ガス中の有害微量物質濃度を算出する。そして、排ガス中の有害微量物質濃度に基づいて、上流側ダクト5内の排ガスへの吸着剤の吹込み量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】操作性が優れた危険物探知装置を提供する。
【解決手段】検査対象を収納する容器と、容器を乗せるステージ14と、容器に対向して配置され抵抗加熱により加熱された導入管の中空部を通して、検査対象を照射し加熱して試料ガスを発生させる赤外線を発生させる赤外線源を具備する採取部1と、試料ガスのイオンを生成するイオン源部2と、イオンの質量分析を行なう質量分析部4と、質量分析の結果に基づいて、検査対象に含まれる危険物質の有無及び/又は種類を判定するデータ処理装置5と、排気部3、10と、装置の各部のための電源部8と、装置の各部の制御部9と、装置の各部の制御条件を入力し、データ処理の結果を表示する操作パネル7とを有する。
【効果】危険物質の検出感度が高い。 (もっと読む)


内燃機関等のガスが排出される各種の装置から放出される排ガス中の微粒子物質の均一のサンプリングのための収集排気ガス分析のための希釈流量制御システムとその方法に関するもので、排気ガス中の微粒子物質の質量を計測するために、希釈ガスと排ガスの一部とを混合させている混合チャンバーで利用されるものである。
流量の制御は、流れ規制を定めている各々のソレノイド弁を並列させて配した個々のものを起動させることによって、排ガスの一部の排ガス流に対応する流速を制御することにより行われる。
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本発明は、支持体上にPVDFを含有するコーティング(すなわち、PVDFが堆積した薄層)を有してなる質量分析用プレート、およびPVDFで支持体表面をコーティングすることを特徴とする質量分析用プレートの調製方法を提供する。また、本発明は、分析対象物含有試料をゲル電気泳動して分析対象物を分離し、分離した分析対象物をゲルから前記質量分析用プレートに転写し、該プレートを質量分析に供することにより移行した分析対象物を分析することを特徴とする分析対象物の同定方法を提供する。
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【課題】 マイクロ波加熱時の有害物質脱着機構の解明に貢献する分析装置を提供する。
【解決手段】 CaO・6Al固化体からなる試料ホルダー10と、試料ホルダー10にマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置20と、試料ホルダー10に配置された試料の温度を測定する温度測定機器30と、試料ホルダー10に配置された試料から発生したガスの成分を分析する分析装置50とを有する分析装置である。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 ダイオキシン類分析用試料の調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の疎水性溶媒溶液を供給する工程と、当該疎水性溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60から疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30へ後段カラム22を通過後の疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、疎水性溶媒が通過後の溶媒置換用カラム30に対し、疎水性溶媒の通過方向とは逆方向にダイオキシン類を溶解可能な親水性溶媒を第二溶媒供給部70から供給して通過させる工程と、溶媒置換用カラム30を通過した親水性溶媒を確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 試液から水素化物は定常的に安定して分離させる。
【解決手段】 ICP発光分析装置は水素化物発生装置を内部に組み込んでおり、プラズマトーチに直接的に水素化物発生装置の気液分離容器21を接続する。気液分離容器21は、逆L字状の導入管23の管先端23cを容器本体22の傾斜した内壁面22dに対向配置し、導入管23から流出する試液を内壁面22dに衝突させて水素化物を試液から安定的に分離させると共に、試液が容器本体22の内壁を伝って静かに流れ落ちるようにして測定分析の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】フィルターユニットを試料液案内体と漏斗との間に形成されるセット間隔に簡単にセットすることができると共に、試料液案内体とフィルターユニットと漏斗間の気密を保持し試料液の濾過をスムーズに行う試料液の濾過装置を提供する。
【解決手段】試料液を濾過するフィルターユニット20と、該フィルターユニット20に対し試料液を供給可能に案内する試料液案内体23と、フィルターユニット20で濾過された試料液を受けて濾過容器21に供給案内する漏斗29とからなる濾過装置2において、前記試料液案内体23と漏斗29をフィルターユニット20をセットする間隔を有して支持すると共に、該間隔に挿入セットしたフィルターユニット20を試料液案内体23を下降させて固定する。 (もっと読む)


【課題】 床面、天井、壁面、家具など、測定しようとする部位から放散された化学物質の流量(放散フラックス)を外気(室内空気)の影響を受けることなく、簡単且つ正確に測定できるようにする。【解決手段】 検査対象物(13)に貼り付けられる中空ケース(12)の底面(12a)に、検査対象物(13)から放散される化学物質をケース(12)内に取り込む開口部(14)が形成され、ケース(12)の内面には、前記化学物質と湿潤環境下で変色反応を呈する試験片(15)が開口部(14)に対向して設けられ、ケース(12)には検査対象物(13)に貼り付けたまま試験片(15)の色変化を外部から観察する透明の観察部(12a)を形成した。 (もっと読む)


本発明の被測定物回収装置は、被測定物が溶解した試料液が含浸された試料保持材が充填されるリザーバと、被測定物を吸着させる吸着カラムと、を直通管によって連通し、当該直通管を分岐して回収管を介して回収容器に連通する。この構成において、リザーバの流入側に設けられた第1の弁と、吸着カラムの流出側に設けられた第2の弁と、更に、回収容器の大気への通気孔に設けられた第3の弁の開閉あるいは切替えを操作することによって、被測定物を弁に付着させないで回収することができる。 (もっと読む)


医療および環境用の診断装置が説明され、かつ請求される。好ましい実施形態は、カップの中にカップ1が位置する構成を特徴とし、一方のカップが、大部分についてサンプルの採集に専用であり、他方のカップ2が、大部分について検定の実行に専用である。カップ間の連通が、独自であると確信されるバルブアセンブリ3と蓋7との協働によって提供される。
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好ましい実施形態では、本発明は、分子状汚染物質に敏感な半導体処理ツールおよび処理に使用される、反応ガス用のガスフィルタを提供する。本発明の反応ガスフィルタは、圧力低下が改善され、それぞれ約10ppbv以下および約5ppbv以下の濃度のアンモニアおよび二酸化硫黄を有する入力ガスストリームに対して、それぞれ約1ppbv未満の濃度のアンモニアおよび二酸化硫黄を有する出力ガスストリームを供給することができる。本発明の一態様では、本発明は、約0.5リットル以下のフィルタ媒体容積を用いて、それぞれ約10ppbv以下および約5ppbv以下の濃度のアンモニアおよび二酸化硫黄を有する入力ガスストリームに対して、それぞれ約1ppbv未満の濃度のアンモニアおよび二酸化硫黄を有する出力ガスストリームを供給することができる、圧力低下が改善された反応ガスフィルタを提供する。
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有害物質、例えば化学的作用物質、生物学的作用物質および放射線学的作用物質の調査方法を提供する。前記方法は標本領域から収集された物質から得られた試料について、化学的作用物質、生物学的作用物質または放射線学的作用物質の存在を分析することを含む。前記標本領域は少なくとも1つの収集地点を含み、そこから前記物質を調査に無関係な、既存の操作において収集する。 (もっと読む)


【課題】環境基準の極めて微量な測定対象物質の溶出量を、現場で迅速に測定することができる土壌の重金属類の溶出量の分析方法及び分析装置、並びにこれに用いる試料を提供する。
【解決手段】土壌に含まれる重金属類の溶出量分析方法において、土壌から作成した検液に所定の割合でキレート剤を加え、このキレート剤に検液中の測定対象物質を吸着させる手順と、その検液をろ過し、測定対象物質を吸着したキレート剤を回収する手順と、蛍光X線分析装置により、回収したキレート剤が吸着した測定対象物質を定量分析し、この分析結果を検液中の測定対象物質の溶出量に換算する手順とを行う。 (もっと読む)


【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉等の焼却施設の解体時に発生する煙道、EP板等の金属廃棄物に付着したダイオキシン類量を高精度に分析するために、これらのダイオキシン類を効率的に採取する。
【解決手段】 金属材を酸洗浄した後、乾燥し、その後有機溶媒を用いて超音波抽出する。酸洗浄液と有機溶媒の抽出液中に採取されたダイオキシン類量を分析する。 (もっと読む)


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