説明

Fターム[2G052AC04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | サンプリング場所 (980) | 自然環境 (370) | 地中(例;地殻構造物、地下水) (85)

Fターム[2G052AC04]に分類される特許

21 - 40 / 85


【課題】ボーリング孔内の試験区間における試験装置周囲の空隙をごく僅かにすることを可能とする。
【解決手段】柱状のパッカー芯部材としてのパッカー芯金2と、該パッカー芯金2の外周面を覆い軸心方向の両端寄りの部分がパッカー芯金2に固定される筒状のパッカーラバー4と、を有し、パッカー芯金2の軸心方向の片端面からパッカー芯金2の外周面へと通じる通路2aによってパッカー拡張ラインを形成し、該パッカー拡張ラインを利用して拡張圧をかけ拡張させてパッカーラバー4を試錐孔21の孔壁21a周面に押し当てて両ピストン3A,3B周囲の水密性を確保して試験区間を形成すると共に試験ラインを介して水理試験を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のために添加する浄化処理剤の効果が土質の違い等によって異なるが、従来は浄化処理剤の浄化処理能力適応性を処理対象箇所と等しい条件で行うことができなかった。
【解決手段】本発明のバイオレメディエーションに用いる浄化剤の事前効果判定試験方法は、浄化処理対象箇所をボーリングし、ボーリング孔を利用して地中から土壌と地下水とを採取し、それぞれ断気状態で保持する工程、両者を混合槽に移送して断気状態で混合する工程、混合槽内の土壌、地下水混合物を密閉バックに分取して被検浄化処理剤を加え、一定温度に保持する工程、密閉バック内の有機塩素化合物量を経時的に測定し、被検浄化処理剤の効果を確認する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤調査ボーリングにおいて地盤を乱すことのない連続的なコアの採取と同時に方位のわかるコアを採取する。
【解決手段】回転切削を行うビット5を先端に有した外管4と該外管4の内側に同軸的に位置しコア収納を担う内管6とを備え、外管4は、上方のボーリングロッド2に連結され、ボーリングロッド2とともに回転するようにしており、内管6は、固定軸3に連結されたものであり、固定軸3は、ボーリングロッド2の内側において上方に延びて外部より固定され、かつ、上下方向に連結された複数の構成部分からなるものであって、各構成部分の連結箇所には、上の構成部分と下の構成部分が互いに回動不可能に結合するようにした連結手段を設けており、ボーリングロッド2の回転にともなって内菅6が回転しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】加圧中に確実にガスを注入、溶解させることができる地下圏摸擬試験方法および装置を提供する。
【解決手段】注射針17aを貫通させて液体や気体を通過させられるが注射針17aを抜けば密閉状態となるパッキン15で栓をする試料容器10に、少なくとも固体試料12を入れ、液体試料13、ガス試料14、またはその両方を入れた注射器17の注射針17aをパッキン15に貫通させた試験セット11を作り、これを試料容器10が上で注射器17が下となるようにして、水wに満たされた耐圧容器20内に収納し、その耐圧容器20内の水wを加圧することによって、所定の圧力とガスの溶解条件下で固体試料12に関わる試験を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の地質構造原位置調査システムは、各サブシステムから得られた測定データを統合して、解析することを目的とする。
【解決手段】 本発明の地質構造原位置調査システム1は、S波構造探査サブシステム100と、コア採取サブシステム200と、JFT測定サブシステム300と、孔底せん断強度測定サブシステム400と、孔内水平載荷試験サブシステム500と、ボアホールテレビサブシステム600と、多要素データ統合サブシステム700と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】所定の圧力がかけられた状態で供給される流体をその状態のまま所定の時間ごとに採集することができる流体採集装置を提供する。
【解決手段】供給源から流体を導く導水管40と、導水管40で導かれた流体を貯留する複数の耐圧容器35と、導水管40と各耐圧容器35との間に設けられて所定の時間が経過するごとに、導水管40と所定の耐圧容器35とを接続して導水管40内を流れる流体を所定の耐圧容器35内に流すように制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定する。
【解決手段】硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】所望の深度の地下水を採取しうる簡易な構造の採水器を提供する。
【解決手段】ワイヤー3により水中に吊り下げられ、採水孔21を介して地下水が導入される容器20と、容器20の採水孔21を開閉する逆止弁30とを備え、逆止弁30は、水位計50を備えた容器20が深度の水中に達したときの水圧により開くようになっており、さらに容器20の内部に収納され、容器20内に導入された水を貯留する採水容器40を備える。 (もっと読む)


【課題】採取した地下水を他の容器に移し替える手間を省き、地下水がこぼれてしまうことを抑えた簡易な構造の採水器を提供する。
【解決手段】ワイヤー3により地下水に吊り下げられ、内部に地下水が導入される容器11と、容器11内部に収納され、容器内に導入された水を貯留する採水容器12と、地下水の水位を計測する水位計13とを備え、採水容器12を容器11に固定する固定ネジ18を備える。 (もっと読む)


【課題】岩石に含まれるガスを試料採取直後から大気に触れることなく、幾度となく容易に採取し、保管することができるガス採取容器を提供する。
【解決手段】ガスを含有する岩石60が収納される密封容器10と、密封容器10の収納部18を真空にする真空引き装置31と、密封容器10のガス採取孔22に設けられたセプタム40とを備え、セプタム40を、ガス採取孔22の気密性を保持したまま、ガスを採取するシリンジ70に設けられた針71が貫通可能であるとする。 (もっと読む)


【課題】掘削ビットの到達深度より浅いレベルのコアのみを採取するのではなく、所定の深度まで掘削した固結コア及び特に流出し易い未固結コアサンプル試料を効率よく、精度よく採取することが可能で、浅部のサンプル試料から大深度のサンプル試料の採取を確実に得ることができるコア採取装置。
【解決手段】インナーバーレルの先端に、コアリング手段16、途中にアウターバーレル中でのインナーバーレル位置を調節するための位置調節手段17、および、その上段に該位置調節手段を作動させるピストン手段18、をそれぞれ有するインナーバーレル構成のワイヤーライン方式で用いられるコア採取装置であって、コアリング手段は、アウターバーレルの下端にビット1を、インナーチューブ6の下部にコアリフター5を、該コアリフターの下部に、底開口部を有するバスケット3を、それぞれ有すると共に、バスケットをビットの中から下に押し出して採取コアを保持する。 (もっと読む)


【課題】二相流体輸送管から二相流体を採取して、熱水、凝縮水及び非凝縮性ガスを分離して取出し可能な試料採取装置と、冷却効率を可変し、前記試料採取装置の一部として取り扱うことのできる冷却装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体が流通する二相流体輸送管の周側面に取付けられた取付け管に着脱自在に装着されると共に、前記取付け管を挿通して二相流体輸送管内に、前記試料採取口の位置を可変することのできるように、挿入される試料採取ノズルを備えた試料採取部と、前記試料採取ノズルで採取された試料を受け入れて蒸気と熱水とに分離するセパレータと、前記セパレータで分離された蒸気を冷却して凝縮水及び非凝縮性ガスにする冷却装置とを、備えて成ることを特徴とする試料採取装置及び冷却装置。 (もっと読む)


【課題】土砂を確実に採取することができ、また、採取後においては他の層の土の混入を防ぐ。
【解決手段】地盤掘削装置500の撹拌翼530に取り付けられる土質サンプラー100において、土砂を採取するための入口側開口部811と出口側開口部911を有する筒状体11と、この筒状体11の出口側開口部911を開閉可能に覆う蓋部13と、筒状体11の側面に設けられたヒンジ14と蓋部13との間にまたがって設けられるアーム部材15とを備え、前記アーム部材15と一体的に回動する蓋部13の開閉角度を規制する規制部160を設ける。そして、この規制部160をヒンジ側から出口側開口部側に向けて傾斜させ、これによって正転方向への回転時にアーム部材150にかかる土圧を軽減し、また、逆転時にはその傾斜部分とアーム部材150との間に土砂を挟み込んで蓋部130の開放を防止する。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を確保でき、精度の良い土採取を効率良く行うことができる土質サンプラーを提供する。
【解決手段】 この土質サンプラーは、地盤ボウリング孔に挿入して土採取するものであり、円筒状外側管12と、この管内に回転・挿脱自在に挿入される円筒状内側管13とを有する。外側管12は縦長の土採取口14を有し、その一方の縦長開口縁がボーリング孔壁を削る削り取り刃14aとされ、他方の縦長開口縁上端にストッパ係合溝15を有する。内側管13は下部に縦長の土格納口18を有し、この上端付近に、土採取口14から突出するストッパ19を有する。土格納口18は、ストッパ19がストッパ係合溝15に係合する位置に内側管13があると外側管12で閉じられ、ストッパ19が土採取口14の削り取り刃14aに当接する位置にあると土採取口14に連通して開口する。 (もっと読む)


【課題】所定の採取位置で確実にソイルセメントのサンプルを採取することが可能なソイルセメントサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】周壁部7に窓開口8を有し、掘削土壌とセメントミルクとを混合攪拌する掘削及び攪拌用ロッド6の先端部に取り付けられる外筒体2と、その外筒体2内に回転自在に嵌合され、周壁部12に窓開口13aを有してなる内筒体3とで主に構成されるソイルセメントサンプル採取用具1であって、ロッド6を反時計方向に回転させながらサンプル採取位置まで掘進する際には内外筒体2、3の窓開口8,13aは閉じた状態にあり、サンプル採取位置でロッド6を時計方向に回転させることによって内外筒体2,3の窓開口8,13aが開口した状態となり、内筒体3内にサンプルを採取することができる。 (もっと読む)


【課題】改良体の品質確認が早く行え、改良体の品質が基準値以下の場合に行う再工事も容易に行える改良地盤の試験方法を提供する。また、その試験方法に好適な未固化試料採取器を提供する。
【解決手段】地盤改良体の改良工事施工後、改良体gが未固化状態のときに任意の深度の未固化試料を採取し、この未固化試料を採取後に圧縮試験し、圧縮試験の結果から材齢4週間の最終強度を推定する。未固化試料を充填するための複数個のモールド缶3と、このモールド缶3を1個づつ収容する複数個のサンプラー2と、複数個のサンプラー2を、長手方向に等間隔で取り付けた長尺の主ロッド1と、モールド缶3の内部に未固化試料を押し込む押し込み手段とからなる。押し込み手段は、押し板6を操作ロッド5を介して上下動させるエアーシリンダ4からなり、押し板6を上下動させると、未固化試料をモールド缶3内に充填できる。 (もっと読む)


【課題】十分に高い精度のデータを効率的に取得できるトレーサ試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトレーサ試験方法は、ボーリング孔1内に設置されたパッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて連通管3の流路を開閉する開閉バルブ5とを備えるトレーサ試験装置10を用いて行うものであって、開閉バルブ5を閉じた状態において、開閉バルブ5よりも上方の連通管3内をトレーサ液8で満たす充填工程と、充填工程後に開閉バルブ5を開き、試験区間Zから地盤にトレーサ液8を注入する注入工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を穿孔する際のビットによる孔壁面の切削、くり粉(切削物)による擦れ、掘削水による洗い等の影響を受けることなく、改良対象の地盤中の亀裂へのグラウト材の充填状況等を正確に評価することのできるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法を提供する。
【解決手段】改良対象の岩盤(地盤)に設けたボーリング孔を介して注入されるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法であって、蛍光物質を混入した蛍光グラウト材を使用し、改良対象の岩盤10における蛍光グラウト材が注入されるボーリング孔11とは別の箇所にコアボーリング12を行ってコア13を採取し、採取されたコア13に蛍光物質に対応する発光光線を発光光源15から照射し、蛍光物質が蛍光発光するコア13の外周面を撮影して得られた画像を画像処理することにより、改良対象の岩盤10中の亀裂14へのグラウト材の充填状況や岩盤10中の亀裂14の状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、地盤の土質調査を正確に判断可能な地盤調査用土壌を容易に十分な量だけ採取することができる地盤サンプリング装置に関する。
【解決手段】本発明の地盤サンプリング装置1は、前記ロッド3の最下端部分と着脱自在にその上端部に形成された連結部41と、前記土壌保持部材5の内径と略同寸法にその下端部に形成された円柱状の蓋部42と、前記連結部41と前記蓋部42との間においてその表面全体にネジ溝が形成された雄ネジ部43と、を具備し、前記土壌保持部材5が、該土壌保持部材5の下端開口部51から挿入される前記サンプリングロッド4の前記雄ネジ部43と螺合可能となるように該土壌保持部材5の上端開口部52に前記内径よりも若干小さく形成された雌ネジ部53を具備するものである。 (もっと読む)


21 - 40 / 85