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【課題】本発明の目的は、溶融物、及び/又は液体の扱いを単純にして、更に正確な分析を可能にするために、既存の装置を改良することである。
【解決手段】浸漬キャリアを有する、液体、又は溶融物の分析のための本発明による浸漬センサは、試料チャンバの中に配置された溶融物を測定するためのセンサを定め、浸漬キャリアは、中に配置された注入口開口部を有する試料チャンバを有する。液体、又は溶融物は、ガラス、又は金属溶融物を、特に、アルミニウム、又は鉄溶融物を含むことが好ましい。センサは、試料チャンバの中の予め決定された点に向けて配向される。分析は、この点で行われる。分析される液体、又は溶融物はこの点に供給されるので、自由表面がセンサの測定領域に位置する。 (もっと読む)


本発明は、機械的に敏感な物質を含む試料が、滅菌された方法でバイオリアクターから取り出されるサンプリング・バルブに関し、自動化されたバイオセンサーからの試料の滅菌取り出しおよび試料の穏やかな輸送を許容し、分析ステーションに、機械的に敏感な物質、特に細胞を含む、分析ステーション、特にクロマトグラフィー・システム、バイオセンサー、および細胞測定装置を備えた工程分析システムに関する。 (もっと読む)


【課題】有機物の付着による分解充填剤の機能低下を防止し、原子吸光分析時における有機物に起因した水銀濃度0値のドリフトを補正可能な排ガス中の水銀分析方法およびその装置を提供する。
【解決手段】分解温度を有機物の気化温度より高くしたので、排ガス中の二価水銀の金属水銀への分解時、有機物の表面付着による分解充填剤16bの機能低下を防げる。また、ゼロ調整時には、吸光セル21へ入る直前の排ガスを水銀除去器28の金と接触させて水銀を除去し、有機物を含む排ガスを原子吸光分析するので、水銀除去器28に活性炭を入れた従来技術のより長期間、有機物に起因した原子吸光分析器29の水銀濃度0値のドリフト補正効果が得られる。 (もっと読む)


中を製品が送られる空洞(2,2a)、特に管路から、一定量の製品を回収する装置(1)および方法を開示する。この装置は、空洞(2a)内の出口開口(4)をシールするバルブボディ(5)と、定量回収室(9)とを備えている。本発明によると、このような装置は、流れの方向における出口開口(4)に隣接して配置されておりかつ専用の回収開口(10)を有する定量回収室(9)、を使用し、バルブボディ(5)に同軸に動かすことができる排出ピストン(14)を定量回収室(9)に送り込むことによって、無菌環境で製品が回収されるように、設計することができる。
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【課題】水処理機器への通水中にのみ水質測定を行う。
【解決手段】水処理機器3の下流側と接続され、予め設定された測定間隔時間と外部からの指示信号とに基づいて、測定動作を行う水質測定装置7と、この水質測定装置7と接続された測定制御装置8とを備え、この測定制御装置8は、フロースイッチ6による前記水処理機器3への通水の有無の検出結果に基づいて、前記水質測定装置7へ測定許可信号または測定禁止信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の鉄筋を採取することなく、高精度に鉄筋の強度特性を推定する方法を提供する。
【解決手段】既設構造物(1)のコンクリート(2)をはつり、鉄筋(3′)を全周露出させ、前記鉄筋(3)の外周に内部を開放可能な1次型枠(6)をスペーサ(6A)を介して設置し、該1次型枠(6)内に充填剤(7′)を注入し、前記充填剤(7′)が硬化後、前記1次型枠(6)を取り除き、硬化した充填剤(7)に縦方向に切れ込みを入れて、鉄筋(3)から剥ぎ取りこれを2次型枠(8)とし、前記2次型枠(8)を前記1次型枠(6)内部に再び設置して、前記2次型枠(8)の内部に樹脂(9)を注入して硬化させ、鉄筋(3)の形状を複製したレプリカ(10)を作製し、3次元スキャナにより前記レプリカ(10)の形状計測を行い、これにより断面積分布を求め、この求められた断面積分布から強度特性を推定する。 (もっと読む)


本流体分配システム(1)は、流体を管で通し且つ構成要素(7)を取り付けるためのモジュール(5)と、少なくとも1つのモジュール(5)支持面(9)を有し、該支持面(9)にモジュール固定手段(11)を規則的に配列した本体(3)とを備える。流体の通路(13)が本体(13)内に形成される。例えば、工業施設を循環する流体の分析に適用可能とされる。
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【課題】微量成分の吸着量を高める塩析剤を用いた質量スペクトル分析において、塩析剤の妨害を排除した分析方法ないし試料調製方法を提供する。
【解決手段】酸性試料液に含まれる微量のウランおよびトリウムを吸着させて捕集し、これを溶離して質量スペクトル分析する方法において、ウランおよびトリウムの吸着量を高める塩析剤として、試料液と同種の酸のカルシウム塩を用いることを特徴とする質量スペクトル分析方法であり、例えば、塩析剤として硝酸カルシウムを添加した硝酸性試料液をイオン交換樹脂またはフィルターに通液して、試料液中のウランおよびトリウムを吸着させ、次いで、このウランおよびトリウムを溶離してICP-MSによる質量スペクトル分析を行なう分析方法。 (もっと読む)


【課題】下水処理場の反応槽等の気泡の混入する分析用採水では、採水部分に気泡が混入し、前段に別途の採水槽を設置し、安定採水を図る方法が一般的であった。この場合、採水槽の頻繁なメンテナンスが必要とされる問題点があった。
【解決手段】収容部1に収容された被測定水2の水質を検知する水質検知器4と、上記収容部及び上記水質検知器を連通する採水管6とを備えた水質測定装置において、上記採水管の途中に設けられた分岐部8と、この分岐部で分岐された被測定水を上記採水管よりも高い位置に上昇させた後、上記収容部に戻すバイパス配管12と、このバイパス配管における上記採水管よりも高い位置に流路断面積が上方向に小さくなるように介装されたレジューサ10と、上記バイパス配管に介装されたバイパス弁11とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高いボーリング孔を利用した地下水の連続サンプリング方法および装置を提供する。
【解決手段】液体試料1はポンプ2により吸引し、微粒子を排除するためフィルターユニット3を通過させた後、バルブ4を介して試料保管流路5に注入し、バルブ4およびバルブ6は開放状態にする。試料保管流路5には、直径6mm、長さ6mの糸巻き状に複数回巻かれているチューブを用いる。液体試料1を回収した後、バルブ4およびバルブ6を閉じた状態で、分析を行う場所まで移送する。その後、バルブ6を介して、水質分析装置7と接続する。その後、バルブ4およびバルブ6を開き、ポンプ2を用いて純水8をフィルターユニット3側から試料保管流路5に送液し、試料保管流路5に保存されていた液体試料を所定の試料保管流路長さに相当する分量毎に水質分析装置7に移送し、水質分析を行う。 (もっと読む)


【課題】内部を流下中の被搬送物を特別に用意した道具を使わずに簡単に採取できる流下樋を得る。
【解決手段】第1流下樋10では、蓋部36により試料採取口34が閉塞された状態で、作業者が片方の手Hの指で蓋部36の取っ手40を引っ張り上げると、蓋部36が開放位置へ回動される。このとき、試料採取部材42の採取部46が、採取位置を経由し、樋本体22内を流下する籾Mの一部が採取部46に掬われる。そして、蓋部36が開放位置に達すると、採取部46に採取された籾Mは、採取部46の底壁46Aをつたって案内部44側へ落下し、更に案内部44の底壁44Aをつたって作業者の片方の手Hの手の平の上に落下する (もっと読む)


【課題】検出部に導入する試料ガス流量を正確に一定に維持して測定精度や感度を向上させる。
【解決手段】水素炎イオン化検出器10に試料ガスを導入する検出流路6上に流量抵抗管7を設け、上流側の流路内のガス圧を圧力センサ8により検知する。制御部9は圧力センサ8の検出値をデジタル値に変換し、その値と制御目標値との差を算出し、その差から制御値を導出して圧力制御弁5の開度を変更することにより、流量抵抗管7の上流側流路内のガス圧を常に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】タービン翼等への蒸気冷却を行う際、そのサンプリング水の清浄度をより早く分析し、タービン翼等の健全性を確実に確保させる試料採取装置を提供する。
【解決手段】試料を採取する試料供給系37,38と、試料分析系50〜53から供給される試料の性状を分析する分析器を備えた試料分析系とからなる試料採取装置において、試料採取系から分岐して試料の一部を分流させるバイパス系42,43を備える。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などのガスを分析するための方法を提供する。不純物を分析する前にそれらを濃縮することにより、現場での経済的な分析の可能性が提供される。
【添付図面】 図1
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【課題】
流体デバイスの一方の流路における流量と他方の流路における流量の流量差を生じさせることのないシリンジポンプを提供する。
【解決手段】
シリンジ1aと流体デバイス、導電率検出部27とシリンジ1bがそれぞれ接続されるようにバルブ9,31を切り替える。シリンジ駆動部5によってピストン4がY軸上方に駆動すると、シリンジ1aは内部の試料水を試料水流路17に吐出し、シリンジ1bは内部に測定水を吸引する。これに同期してガス透過膜15では試料水から測定水にガスが透過し、導電率計27によって測定水の導電率が検出される。 (もっと読む)


連続排出監視システム(CEMS)の変換器は、プローブから、気化水銀を含むガスサンプルを受け取る。変換器は、熱分解を使用して、ガスサンプル内に存在する酸化水銀を、元素水銀成分と酸化成分に変換する。変換器はまた、ガスサンプルの圧力を減少させて、元素水銀成分と酸化成分との再結合を最小にする。システムの水銀分析器は、圧力が減少したガスサンプルを変換器から受け取り、サンプル内の元素水銀の蛍光を検出する。水銀分析器は、ガスサンプルを減少した圧力に保持して、サンプル内の元素水銀の蛍光に及ぼされる蛍光消失効果を低減し、ガスサンプル内の元素水銀の濃度の実質的に正確な測定を提供する。
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【課題】
装置の小型化及び測定精度を向上させることのできる全有機体炭素測定装置を提供する。
【解決手段】
本発明の全有機体炭素測定装置は、酸化用流路9、試料水流路3、ガス透過膜1、測定水流路5および導電率測定電極7を複数の基板を積層して形成することにより、有機物酸化ユニット、二酸化炭素分離ユニットおよび導電率測定ユニットが一体化されている。試料水中の二酸化炭素はガス透過膜1を介して試料水流路3から測定水流路5へ透過し、測定水が導電率電極7に面した流路33を流れることで導電率が測定され、全有機体炭素量に換算される。 (もっと読む)


流体中に懸濁している粒子との使用に適した希釈装置(102)について説明する。当該装置(102)は、第1のバッチ希釈装置(106)と第2の連続希釈装置(108)とを備えている。第1のバッチ希釈装置(106)は、少なくとも1つの入口と出口(116)とを有する容器(110)を備え、少なくとも1つの入口は、希釈剤を受け取ってサンプルを上記希釈剤と混合するように配置される。第2の連続希釈装置(108)は、サンプル入口(124)と、希釈剤入口(132)と、出口(134)とを備え、希釈剤入口は、第2の希釈装置に入る希釈剤が圧力降下を受けるように配置される。圧力降下は第1の希釈装置(106)からサンプル入口(124)を通して希釈サンプルの少なくとも一部を取り込むのに十分である。第1の希釈装置の出口は、第2の希釈装置(108)の入口と連通するように配置され、それにより、第1の希釈装置内で前希釈されているサンプルが第2の希釈装置内でさらに希釈されるように配置される。 (もっと読む)


【目的】流体中に含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の残留性有機汚染物質を簡単に採取し、しかも、採取した残留性有機汚染物質を容易に抽出できるようにする。
【構成】採取器3は、排出路12aを有するホルダー6内に配置された採取用フイルター7を有している。採取用フイルター7は、繊維材料と、当該繊維材料同士を結合するための無機系結合材とを含む、一端に開口部71を有しかつ他端が閉鎖された円筒状の成形体70と、開口側が成形体70の開口部71側に位置するよう、成形体70の外側に重ねて配置された円筒ろ紙75とを備えている。焼却施設の煙道から導入管8を経由してホルダー6内へ流入する、ダイオキシン類等の残留性有機汚染物質を含む試料ガスは、そこに含まれる粒子状態およびガス状態の両方の形態の各種の残留性有機汚染物質および煤塵等の粒子状物が採取用フイルター7を通過する際に捕捉されて採取され、排出路12aから外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な装置構成で、焼却炉もしくは燃焼溶融炉等の燃焼制御を高精度に行う。
【解決手段】排ガス通路19内のガス圧力を検出する圧力計40と、ガス分析装置20の滞留室内のガス圧力を検出する連成計とを備え、コントローラ41にて圧力計40と連成計によりそれぞれ検出される圧力の差圧を演算し、この演算される差圧が所定値に達したときにガス分析装置20の酸素濃度検出器により検出される酸素濃度の値を保持し、この保持した酸素濃度値に基づき燃焼溶融炉1に供給される空気量を制御するようにする。 (もっと読む)


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