説明

Fターム[2G052AC25]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | サンプリング場所 (980) | 人工環境 (597) | プラント (256) | 焼却炉、ボイラ (48)

Fターム[2G052AC25]に分類される特許

21 - 40 / 48


【課題】 排ガス中の共存成分の影響を防ぐために、簡易な操作で、長期間安定的にこれを排除する排ガスサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 排出源からの硫黄酸化物および水分を含む排ガスを導入するプローブ1と、プローブ1を加熱す加熱部2と、加熱されたプローブ内に水分注入部4を介して霧状の水分を供給することにより、プローブ1に付着した硫酸成分を除去する水分供給部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部1aに一の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12とを備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される荷電された粒子状物質、又は、一対の電極11,12に電圧を印加することにより貫通孔2内に生じる放電により荷電された、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質の質量を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成で、プラントの稼動現場で速やかにタール濃度を精度良く把握する。
【解決手段】試料ガス導入管2にて導入される一定量の生成ガスを、空気導入管7にて導入される空気で希釈して分離カラム12に導入し、この分離カラム12にて生成ガス中のタールを分離してその分離カラム12内に吸着保持させ、次いで、分離カラム12に空気を通過させて吸着保持されたタールを空気とともに分離カラム12から流出させ、流出されたタールを燃焼室18にて酸化触媒の作用により燃焼させ、その燃焼により生成される二酸化炭素量を非分散赤外線分析計19にて計測する。 (もっと読む)


【課題】ボイラにおける蒸気質を調べ、ボイラ水系に腐食やスケール障害が発生していないかどうかや、製品直接加熱用蒸気としての適否を監視するために、ボイラより発生する蒸気を安全に採取する方法を提供する。
【解決手段】ボイラにおける蒸気質を調べるために、ボイラより発生する蒸気を、蒸気取出し配管10に設けたサンプリング口6から採取する方法であって、前記蒸気取出し配管10の末端に圧力計4を設置すると共に、該圧力計4と前記サンプリング口6との間にサイホン管2bを設けることを特徴とする蒸気採取方法である。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンの窯尻部の燃焼排ガスを採取する際に、少ない噴霧量で効率良くダストを除去することができるサンプリングプローブを提供する。
【解決手段】先端に燃焼排ガスの吸込口5を有する管状のプローブ本体3と、このプローブ本体3の内部から吸込口5に向けて水を噴霧する噴霧機構4とを備える。プローブ本体3は、その吸込口5と噴霧機構のノズル12との間に除塵用の空間Sを有する。吸込口5からプローブ本体3内に流入した燃焼排ガスが空間Sを通過する過程で、ノズル12からの噴霧により、当該燃焼排ガスに含まれるダストを除去する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれているPMを直接的に集塵するとともに、その濃度を検知することができる検知装置及び方法を提供すること。
【解決手段】電源部10と、排気管内に設置され、一対の平行平板からなる電極部11と、電源部10により電極部11に対して所定の電圧が印加され、排気管内の排気ガスに含まれている粒子状物質(PM)を電極部11に付着させた後、電極部11の電気的特性を測定し、測定された電気的特性から排気管内の排気ガスに含まれている粒子状物質の濃度を検知する検知部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数個所の排ガス及び大気ラインを連続的に切替えて、ガス中の有機化合物を簡便・迅速に、しかも精度を保ちながら効率よくオンライン分析するのに適したガス状有機化合物分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉、有機化合物分解処理プラントなどの排ガスや大気等の試料ガスを導入するための複数のサンプリングノズルと、該ノズルから試料ガスを導く複数の配管と、該配管の前段または後段に配置され試料ガス中の灰、ダストを取り除くための複数のフィルタと、前記複数の試料ガスラインを切替えるライン切替装置と、前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガス内の有機化合物類を分析する分析装置とを備え、更に前記ライン切替装置によって選択された前記試料ガスが、ダイレクトに分析装置に導かれるダイレクト機構と、有機化合物類を濃縮及び脱着させるための吸脱着装置に導かれる吸脱着機構を設け、前記ダイレクト機構と吸脱着機構を任意に切替えられるようする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で混入する粉粒物を高度に分離除去できるガス処理プラントを提供する。
【解決手段】FCC反応塔で利用する触媒粒子を再生する再生装置から触媒粒子の再生の際に排出されるガスを、COボイラで燃焼して酸化処理する。酸化処理後の排ガスを沈降分離管442に渦流として流入させ、ある程度の粒径の触媒粒子を自重により沈降分離させる。沈降分離管442から流出する排ガスを、水443Aを貯溜する曝気部443に曝気する。曝気部443内に液面下に配設した網体で気泡を細かく破泡し、排ガス中に残留する細かい触媒粒子を水443Aに捕捉させ、実質的に触媒粒子が存在しない排ガスを分析部444にて組成分析し、分析結果に基づいてCOボイラの稼働状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 放射性廃棄物の焼却灰を飛散させることなく分析用サンプルを採取することができる放射性廃棄物焼却灰のサンプリング装置を提供する。
【解決手段】 焼却灰回収通路1の側面4の外部に、ホッパー状の底部5を有する密閉室6を配設し、その底部5には、分析用サンプルを収納するためのサンプル収納容器7を設ける。密閉室6には、焼却灰回収通路1に進出して落下途中の焼却灰を採取し、次いで、密閉室6に退却して採取した焼却灰をサンプル収納容器7に収納するためのサンプリング用アーム9を配設した。サンプリング用アーム9は、水平シャフト11の略中間部にサンプリング容器12を備えたものであって、サンプリング容器12を上向きとして焼却灰を採取し、下向きとして焼却灰をサンプル収納容器7に落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で除染が十分に行われたことを示す証拠を作成して確認担当者や施主に示すことができる方法および治具を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラントにおいて1以上のサンプリング箇所を設定する工程と、前記プラント洗浄の前後において各サンプリング箇所にそれぞれ新たなシート材を圧接させてから剥がす工程と、各サンプリング箇所についてそれぞれ洗浄前と洗浄後に取得したシート材自身または該シート材のカラーコピー若しくは該シート材の画像データを、少なくとも当該サンプリング箇所の情報とともに並べて表示する工程とを備える。サンプリングしたシート材はラミネート加工により空気を遮断して経時変化を防止する。プラントの各設備につき4つの側面、床面、頂部をサンプリングする他、建屋の壁、床、天井のサンプルを取得して、洗浄前後のサンプルを比較することにより除染が十分に行われたかを確認する。 (もっと読む)


【課題】均一又は不均一な流体組成、速度、及び温度のプロフィールを有する導管内の流体組成及び質量流量のリアルタイムで正確な測定値を取得するためのサンプリング方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのサンプリングノズル又はサンプル孔を有する流体のための導管で使用されるサンプリング装置及び方法。収集されたサンプルは、マニホルドに導かれ、そこで分析が行われ流量が測定される。採取された流体は、導管に戻される。静圧制御システムは、真空ポンプ又は他の装置を使用してサンプルノズル収集マニホルドの静圧と導管の静圧とを等しくし、質量速度及び面積加重平均流体組成及び質量流量を達成する。 (もっと読む)


【課題】
高圧サンプル液による分析計の破損を防止するとともに所要の流量を分析計に供給することのできるサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
入口側をサンプル液の流入側に接続し、出口側を前記サンプル液の成分を分析する分析計11に接続し、開度を調節することにより流入および流出するサンプル液の流量を調整することのできる流量調節部6と、該流量調節部の開度を調節する駆動部7と、前記流量調節部の出口側圧力および出口側流量を測定し、出口側圧力が前記分析計の最高使用圧力未満で、かつ出口側流量が所定流量範囲内にあるように前記駆動部を制御する制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス採取装置において、採取するガス中のダストやタール分を除去するためのフィルタを効率的に洗浄できるようにしてメンテナンス性を向上させるとともにランニングコストを低減すること。
【解決手段】ガスを採取するガス採取管1と、ガス採取管1の内部に配置された筒状のフィルタ2とを有するガス採取装置において、フィルタ2を洗浄する逆流ガスをフィルタ2の内側と外側にそれぞれ吹き付けてフィルタ2の付着物を吹き飛ばすブラスタ手段4、5を設けた。逆流ガスをフィルタ2の内側に吹き付けるブラスタ手段4には高速開閉弁4aを設け、高速開閉弁4aの動作により逆流ガスをパルス状に吹き付ける。フィルタ2の外側に供給する逆流ガスについては、フィルタ2の外面に沿って旋回流を形成するように吹き付ける。フィルタ2の内側と外側に加えて、ガス採取管1のガス採取口近傍1aに逆流ガスを吹き付けてガス採取口1a近傍を洗浄することもできる。 (もっと読む)


連続排出監視システム(CEMS)の変換器は、プローブから、気化水銀を含むガスサンプルを受け取る。変換器は、熱分解を使用して、ガスサンプル内に存在する酸化水銀を、元素水銀成分と酸化成分に変換する。変換器はまた、ガスサンプルの圧力を減少させて、元素水銀成分と酸化成分との再結合を最小にする。システムの水銀分析器は、圧力が減少したガスサンプルを変換器から受け取り、サンプル内の元素水銀の蛍光を検出する。水銀分析器は、ガスサンプルを減少した圧力に保持して、サンプル内の元素水銀の蛍光に及ぼされる蛍光消失効果を低減し、ガスサンプル内の元素水銀の濃度の実質的に正確な測定を提供する。
(もっと読む)


酸化水銀変換器が、ガス試料中の酸化水銀を元素水銀に変換するときに、熱、減圧、及び希釈の組合せを用いる。変換器は、熱をガス試料に加えて、ガス試料中の酸化水銀を元素水銀と酸化成分とに熱的に変換し、その後、元素水銀が、ガス試料中に存在する他の酸化成分と、及び/又は、熱的変換による副生成物(例えば、酸化成分)と結合することを最小限にするために、ガス試料の圧力を低減する。こうして、変換器は、ガス試料中に存在する、酸化形態及び元素形態の両方の水銀の全量の正確な分析を、消耗品である試薬を水銀変換プロセスに用いることを必要とせずに可能にする。
(もっと読む)


【課題】極めて簡素な装置構成で、しかも分析後の排ガスを大気中へ放出することのないガス分析装置を提供する。
【解決手段】排ガス通路2内の排ガスを捕集するサンプリング管8と、このサンプリング管8にて捕集された排ガスを滞留させる滞留室(第1空間部4、第2空間部6)と、この滞留室内に配され、排ガス中の酸素濃度を分析するジルコニア式酸素分析計プローブ11と、滞留室と排ガス通路2内とを連通させるように配され、ジルコニア式酸素分析計プローブ11にて分析後の排ガスを排ガス通路2内に還流させる還流路と、排ガス通路2内から滞留室内に排ガスを導入するために還流路内に加圧空気を噴射するエジェクタとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な装置構成で、焼却炉もしくは燃焼溶融炉等の燃焼制御を高精度に行う。
【解決手段】排ガス通路19内のガス圧力を検出する圧力計40と、ガス分析装置20の滞留室内のガス圧力を検出する連成計とを備え、コントローラ41にて圧力計40と連成計によりそれぞれ検出される圧力の差圧を演算し、この演算される差圧が所定値に達したときにガス分析装置20の酸素濃度検出器により検出される酸素濃度の値を保持し、この保持した酸素濃度値に基づき燃焼溶融炉1に供給される空気量を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理施設の焼却炉や溶融炉から排出される排ガス中に含まれる塩化水素を連続的に測定する。
【解決手段】測定装置Aは、採取部1aが排ガスが流れる通路Bに開口し該通路を流れる排ガスを導通させる導通路1と、導通路1の供給部1bが開口し排ガスの水溶液が滞留すると共に該水溶液の水位を保持し得るように構成された容器2と、容器2に接続された吸引部材3と、容器2に滞留した水溶液に於ける水素イオンのイオン指数(pH)を測定すると共に測定結果を出力する測定部材4と、排ガスを吸収して水溶液を形成する吸収液の供給装置16を有する。 (もっと読む)


【課題】 測定者が煙道内の排ガス測定を行う場合に、排ガス中のばいじんなどの固体成分とSOx、NOxなどの気体成分を同時に採取することで、ばい煙濃度の測定時間を短縮できる排ガスサンプリング装置を提供する。
【解決手段】 気体成分測定用サンプリングプローブと、ばいじん測定用サンプリングプローブとが、これらを挿通可能な開口を有する栓体によって互いに近接して並列されてなることを特徴とする排ガスサンプリング装置。サンプリングプローブの少なくとも一方は、煙道内への挿入長さを調整可能である。気体成分測定用サンプリングプローブにはろ過器を、またばいじん測定用サンプリングプローブにはダスト捕集器を内蔵させ、または連結できる。 (もっと読む)


【課題】部品コストを増大させることなく、リード線の引き出し部位とされるガスセンサの基端部の熱による損傷の発生を抑制することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道に挿入固定された支持筒21内には接続管61を挿入し、当該接続管61内には支持筒21の先端壁31に固定されたガスセンサ41の少なくとも基端部を収容するようにした。そして、接続管61の基端側から冷却用空気を導入するようにした。即ち、接続管61内には空気供給管56を挿入し、その先端開口部であるノズル部56aをガスセンサ41の基端部へ指向させるようにした。ガスセンサ41の基端部に冷却用空気が供給されることにより、当該基端部に装着されたリード線押さえ部材47は冷却される。このため、リード線押さえ部材47の温度上昇が抑制され、当該リード線押さえ部材47の熱による損傷も回避できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 48