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Fターム[2G052AC25]の内容

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Fターム[2G052AC25]に分類される特許

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【課題】 試料の条件に対応し気液の分離を確実に行うとともに、露点の低い試料には試料の条件に対応した加湿を行うことができる、簡易かつコンパクトな気液分離器およびそれを用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】 気液が共存する試料を導入する入口部2、試料が通過する所定の容積を有する空間部3、試料と気液接触が可能な所定の容積を有する液溜部6、気体を主成分とする試料を排出する出口部4、及び分離液を排出するドレン排出部5を有する気液分離器1であって、前記空間部の容積または/および液溜部の容積を変更可能な構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炉内の燃焼状態の変動を抑えることができ、装置構成の簡素化と低コスト化を図ることができ、粘着性の高い付着物が付着した場合であってもその付着物を確実に除去することのできる排ガス分析用サンプリング装置を提供する。
【解決手段】 ラバルノズル部21と吸引孔23を有する流体案内部22を備えるノズル13から、直進性を持つ衝撃波を伴った超音速のノズル噴射ガスを、焼却炉2内に突出配置される排ガスサンプリング用のセラミックフィルタ5の内部空間に噴射し、それによってセラミックフィルタ5の外周面に付着するダストを除去する。 (もっと読む)


【課題】 有害微量物質濃度の測定が行われたときに、測定結果に対する信頼性を高めることができる有害微量物質のサンプリング方法と、排ガス中の有害微量物質の濃度検出をリアルタイムにかつ連続的に行うことができる有害微量物質の測定方法と、排ガス中の有害微量物質を法定値よりも低濃度に抑制することができる有害微量物質の抑制方法を提供する。
【解決手段】 一定速度vで吸収液が供給・排出される吸収液槽22内の吸収液中に、煙突8から抜き出した排ガスを供給して、その排ガス中の有害微量物質を吸収液中に吸収・捕集する。次いで、吸収液中の有害微量物質の濃度検出を、レーザ計を具備する分析器25を用いて連続的にかつリアルタイムに検出し、この検出結果に基づき、排ガス中の有害微量物質濃度を算出する。そして、排ガス中の有害微量物質濃度に基づいて、上流側ダクト5内の排ガスへの吸着剤の吹込み量をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 計測検出器をダクトへ取り付ける管台部分のガス溜まり及び管台部分からの放熱を生じさせないようにすると共に、計測検出器の排ガスと接触する部分にセラミック樹脂による保護層を形成し、計測検出器の腐食を防止して計測検出器の延命を図れるようにする。
【解決手段】 排ガスが流れるダクト1の壁面に設けた管台2に挿通状態で取り付けられる排ガスの計測検出器3に於いて、計測検出器3を取り付ける管台2の長さLを極力短くし、管台2部分にガス溜まりを生じさせないようにすると共に、管台2部分からの放熱を生じさせないようにする。又、計測検出器3の排ガスと接触する表面にセラミック樹脂による保護層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 含有水分の少ない排ガスの場合であっても、測定対象成分の溶解損失を招かないで、構成部品の腐食及び冷却器の詰まり並びに測定精度の低下等の原因となる測定妨害成分を確実に除去できるようにする。
【解決手段】 固形分除去用のフィルタ7、ドレンセパレータ8、電子冷却器12が上流側から下流にかけて順に配設されているガス分析用前処理装置1のサンプルガス流路6のドレンセパレータ8下流側に、一定量の希酸液を貯溜しその希酸液中にサンプルガスをバブリングさせて該サンプルガス中の腐食性ガスの大部分の溶解除去及び高温気化物質の固化又は溶解除去を行うバブリング槽9と残留腐食性ガスを分離除去するスクラバ10を設置する。
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プロセス環境からガスを抽出するプローブ(S)は、管状要素(2)を備え、これは、前記プロセス環境内に配置される。この管状要素は、一端にガス吸引開口(TS)を有し、内部キャビティ(CA)が構成され、これにより、プロセス環境の内部は、ガス取り出しシステムと流体連通するようになっている。さらに、前記プローブは、第2の管状要素(1)を含み、これは、第1の管状要素(2)のキャビティの内部へのびている。この第2の管状要素は、吸引開口端部(即ち、プロセス環境側)に配置の一端(UG)を有し、これは、前記加速されたガス状流体を第1の管状要素(2)の吸引開口へむけ噴射し、そこから前記プロセス環境へ戻す構造になっている。また、前記プローブに結合できるプロセス環境からガスを引き抜くシステムが回路(40,C)を備え、これでプローブの第1の管状要素(2)のキャビティ(CA)を介してプロセス環境からガスを吸引し、更に、回路(50,C)を備え、これで、プローブの第2の管状要素(1)を介して同じプロセス環境へ前記ガスを噴射するようにするシステムも考えられる。 (もっと読む)


最大約10000psi(〜700bar)の圧力で流体試料を濃縮および分離するための濃縮器および分離器を有する流体アナライザ。濃縮器および分離器は、ソリッドステート薄膜ヒータ−吸収体と、固体基板によって支持されるチャンネルとから構成され得る。濃縮器は、試料流体の構成成分を吸収および脱着するための複数の加熱される相互作用的要素を有することができる。相互作用的要素は、ヒータによって時間段階的シーケンス方式で加熱されることができる。分離器は、化合物によって試料流体を分離することができる。熱伝導率検出器、流量センサ、および導電率検出器が、チャンネルに隣接して存在することができる。濃縮器、分離器、ヒータ、およびセンサからなるこのシステムは、試料流体組成についての情報を提供することができる。試料流体がチャンネル内を通り抜けるように、ポンプがチャンネルに接続されることができる。
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【課題】 ごみ焼却炉等の焼却施設の解体時に発生する煙道、EP板等の金属廃棄物に付着したダイオキシン類量を高精度に分析するために、これらのダイオキシン類を効率的に採取する。
【解決手段】 金属材を酸洗浄した後、乾燥し、その後有機溶媒を用いて超音波抽出する。酸洗浄液と有機溶媒の抽出液中に採取されたダイオキシン類量を分析する。 (もっと読む)


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