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Fターム[2G052AC26]の内容

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Fターム[2G052AC26]に分類される特許

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【課題】精度の良い型取りを行うこと。
【解決手段】穴100の内面100aに減肉や傷が生じた型取り面100bに対して型取り剤を押し付けて型取りを行う型取り用治具1において、穴100に挿入され、穴100の開口部100cから型取り面100bに至る深さよりも長く形成された基部2と、基部2の挿入端に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bの真下となる穴100の内面100aを含み穴100の少なくとも一部を塞ぐ底板部3と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で穴100の内面100aの複数箇所に対して自身の弾性力によって押圧して当接することで基部2を穴100内に留まるように保持する保持部4と、基部2に設けられ、穴100に挿入された状態で型取り面100bに間隔をおいて対向して配置され、かつ底板部3から穴100の開口部100cに至り連続する型取り剤充填室Sを形成する覆部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水溶液中あるいは大気中に含まれるセシウムを選択的に吸着でき、かつ吸着物の捕集が容易なセシウム除去材を提供する。また、本発明のセシウム除去材をセシウム検出材として用いることにより、水中にセシウムが含まれているかどうについて、容易に確認できる方法を提供する。
【解決手段】フェロシアン化金属化合物0.001〜80質量%及び結着剤99.999〜20質量%を含む分散液を支持基材に含浸あるいは塗布してなるセシウム除去材である。 (もっと読む)


【課題】従来のヨウ素モニタは、放射性ヨウ素が含まれていない環境で使用されてヨウ素の捕集が無くても、放射性ヨウ素捕集用のカートリッジは廃却の要があった。
【解決手段】浄化前のカートリッジA1は、捕集部B3において捕集したサンプル空気SA中に含まれている水蒸気と共に放射性ラドンやトロンを吸着していても、カートリッジ廃棄ボックスGにおいて加熱された乾燥気体をカートリッジA1に吹き付けてそれらを除去することにより浄化されるので、その後、繰り返し再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】使用済の排出海水11の放水路12の前記排出海水11に浮遊している泡22を採取する採取口を有する泡採取チューブ14と、前記泡採取チューブ14に介装され、泡22を吸い上げるチューブポンプ15と、前記チューブポンプ15により採取された泡22を移動させるメッシュベルト16と、メッシュベルト16の端部に当接され表面の泡22を押圧するヘラ17と、該ヘラ17で消泡された泡由来の液体(泡成分)18を回収する泡成分回収容器19と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、人が直接近づけない場所に存在し複雑な曲面形状の構造物に対し、密閉空間を形成することなく、簡易に構造物の表面形状をレプリカに転写し、表面形状を観察できる遠隔表面調査装置又は遠隔表面調査方法或いは原子炉炉内構造物の水中遠隔表面調査方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、構造物の表面形状のレプリカを採取するに当たり、被検体表面との間に隙間を形成し、隙間内にレプリカ剤を供給する。隙間を形成することにより、レプリカ剤の表面張力でレプリカ剤を隙間内に保持することで、密閉空間を形成することなく被検体表面形状のレプリカを採取する。 (もっと読む)


【課題】水質変化のない配管付着防止効果の実現及び、物理的付着防止策を講じた配管を有するサンプリング装置を提供する。
【解決手段】サンプリング装置において、二重管構造の配管と、前記二重管の内管3が多孔質構造の内管3と、外管2を有し、外管2に海水1または空気4を流し、外管2から内管3の多孔質を通して内管3の管壁近傍に海水1または空気4の流れを生じさせることにより、海生生物およびスラッジの付着を防止する配管を有する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子力発電システムの再結合器内部に充填された触媒の被毒成分となる、液状パッキンから揮発する有機系ケイ素化物の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】有機化合物である液状パッキンから発生し、触媒を被毒する触媒被毒成分の評価方法であって、前記液状パッキンを1atm未満の減圧状態に設置し、前記液状パッキンから揮発する前記触媒被毒成分の回収をし、前記触媒被毒成分の分析評価、又は前記液状パッキンに残存する前記触媒被毒成分の分析評価をする。 (もっと読む)


本発明はサンプル採取される液体を収容したタンク(1)のアウトレットに配置されるサンプル採取システム(3)に関し、このシステムは類似のタンク(1)の配列間を切り換えるように設定するセレクタ(4)と、特にノズル(28)内に圧縮空気を解放することによって作動する吸引ユニットとを具備している。気流の方向は、タンク(1)から液体の吸引を引き起こすアウトレット(6)に向かう方向と、バルブが閉鎖されたときに液体をタンク(1)内に戻してパイプ(2)を洗浄する反対の方向と、の間でバルブ(29)によって制御される。
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【課題】使用済核燃料再処理過程で生じた放射性粉体を再処理設備や安全に悪影響を与えないでサンプリングする。
【解決手段】使用済核燃料再処理設備の残渣回収容器5に、ケーシング10で密封したサンプリング装置20をガイド管22を介して取付け、ガイド管22に管路を開閉する隔離装置21を設け、ケーシング10に不活性ガス(例えばアルゴンガス)の注入設備が接続され、ケーシング10内をアルゴンガス圧にて残渣回収容器5の内圧よりも高く維持する構成を備える。隔離装置21を開けてケーシング10内からガイド管22を通じてサンプリング装置20のサンプラーを残渣回収容器5内に刺し入れてサンプラーに放射性粉体を捕捉させる際に、残渣回収容器5内の雰囲気がケーシング10側に漏洩することをアルゴンガス圧で阻止し、さらにケーシング10側から湿気が残渣回収容器5内に侵入しないようにケーシング内の雰囲気をアルゴンガスで置換できる。 (もっと読む)


【課題】移送具の内部に収納されている液体試料を他の移送具内に注射針を介して移動させる際、所謂コンタミネーションを生じさせることなく液体試料を移動させることができる液体試料移動用の注射針の提供を課題とする。
【解決手段】液体試料が収納されている移送具120には、両頭針126を具えたニードルホルダ124が装着されている。移送具120内の液体試料は、両頭針126を介して、内部が真空状態となっている気送容器130内に移動する。両頭針126の外部に露出している部分には、その先端部の針先を覆う被覆袋126bは配設されている。この被覆袋126bによって針先が保護されているため、液体試料の移動に際して、針先の汚染に起因する所謂コンタミネーションを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】作業室であるマニピュレータ室での作業において、所謂コンタミネーションを生じさせることなく試料の移送ができるとともに、その作業を従来に比して簡易に且つ短時間に行うことができ、さらに、1回の移送作業において生じる放射性廃棄物の量を従来に比して少なくすることができる液体試料の移送具の提供を課題とする。
【解決手段】液体試料を収納する移送具本体10は、上部に開口部が形成されている円筒状の容器である。キャップ部材20は、移送具本体10の上部に着脱自在に冠着する。キャップ部材20の天板部21には、漏斗状の流路部材30が配設されている。漏斗状の流路部材30の広口部31は、その周縁部が全周に亘って移送具本体10の内壁に密着するように形成されている。流路部材30の注ぎ口部32には注射針40が装着されている。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】原子炉構成部材の表面形状の調査精度を向上できる原子炉構成部材の水中遠隔表面調査方法を提供する。
【解決手段】水中遠隔表面調査装置1はレプリカ採取ヘッド7、超音波振動子11及びレプリカ剤カートリッジ20を備える。レプリカ採取ヘッド7が調査対象物である炉内構造物40の表面に押し付けられる。レプリカ採取ヘッド7内に形成されて炉内構造物40の表面に接するレプリカ剤供給領域38内に、レプリカ剤カートリッジ20からレプリカ剤を供給する。レプリカ剤の供給終了後、超音波振動子11から、レプリカ剤供給領域38内のレプリカ剤に超音波39を送信する。これによって、レプリカ剤供給領域38内に存在する気泡または液泡が上昇し、空気抜き孔8からレプリカ採取ヘッド7外に排出される。炉内構造物40の表面に接するレプリカ剤の表面には気泡または液泡が残存しなくなる。 (もっと読む)


【課題】従来のヨウ素モニタは、放射性ヨウ素が含まれていない環境で使用されてヨウ素の捕集が無くても、放射性ヨウ素捕集用のカートリッジは廃却の要があった。
【解決手段】 浄化前のカートリッジA1は、捕集部B3において捕集したサンプル空気SA中に含まれている水蒸気と共に放射性ラドンやトロンを吸着していても、浄化部D3において加熱乾燥された乾燥空気DAあるいは高圧ガスボンベからの乾燥ガスをカートリッジA1に吹き付けてそれらを除去することにより浄化されるのでその後、繰り返し再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料水捕集装置へのタール状物質の付着を回避することができると共に、サンプルガスの水蒸気密度を求める際の誤差を抑制することができるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】酸性ガスとタール状物質を含むサンプルガスを除去容器21内に供給し、この酸性ガスとタール状物質をサンプルガスから金属繊維23により除去し、サンプルガスを排出する除去容器21と、この除去容器21の内部温度を測定する温度センサー25と、この内部温度を基に前記除去容器21を冷却する冷却手段26とを有する酸性ガス・タール状物資除去装置2と、前記排出されたサンプルガスをヒータ31により加熱しサンプルガスの水蒸気密度をセンサー32、33、34の計測値を基に演算する水蒸気密度測定装置3と、加熱されたサンプルガスを冷却し試料水を捕集する試料水捕集装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】捕集する試料水の量を適正化できるトリチウムサンプラを提供する。
【解決手段】サンプルガスの水蒸気密度を測定する水蒸気密度測定装置3と、この水蒸気密度測定装置3から排出されたサンプルガスを吸引して加圧するコンプレッサ4と、加圧されたサンプルガスを冷却して試料水を捕集する試料水捕集装置5と、この試料水捕集装置5から排出されたサンプルガスの圧力を前述の水蒸気密度測定装置3で測定した水蒸気密度を基に調整する圧力調整装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】原子力関連施設にある固体廃棄物の焼却炉又は溶融炉から放出される排気に含まれる放射性ヨウ素の放射能量を測定するためにヨウ素を捕集する捕集材の交換に係る材料費を低減できるヨウ素サンプラを得る。
【解決手段】温度を酸露点以上の高温に保持したサンプルガスからカリゼオライト311で酸性ガスを除去する酸性ガス除去フィルタ3と、この酸性ガス除去フィルタ3から排出され酸性ガスが除去されたサンプルガスを冷却する冷却器4と、冷却されたサンプルガスから低温でも放射性の単体ヨウ素及び有機ヨウ素を捕集することのできる添着炭511を有するヨウ素捕集フィルタ5を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物から切削によって切り出した場合においても、深さ方向の汚染程度を正確に把握して除染作業の合理化を図ることができる測定用サンプルの採取方法を提供する。
【解決手段】汚染された対象物を、円筒状の切削工具によって深さ方向に切削することにより円柱状のサンプル母材を切り出し、このサンプル母材を深さ方向の複数部位において円板状に切断した円板状のサンプル母材10の外周部分を切断除去して汚染測定用サンプル11を採取するに際して、円板状のサンプル母材10の外周縁10aと汚染測定用サンプル11の最外周部11aとの間の長さ寸法Lが、対象物の毛細管現象による液体の浸透深さ以上となるように、円板状のサンプル母材10の外周部分10bを切断除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料容器を開封せずにそのまま試料分析を行うことができ、従来に比べて短時間で試料分析を行うことができるとともに、作業員の汚染可能性の低減と廃棄物量の低減とを図ることのできる輸送試料分析システム及び分析方法を提供する。
【解決手段】サンプリング室1内のサンプリング装置部2において、分析対象試料は試料容器3に採取され、気送管4を経由して空気流により搬送される。分析室5内の分析装置部6において、試料容器3の抽出セル15に光を照射し、その透過光、および蛍光を測定することによって、試料容器3を開封することなく光反応を応用した分析を行う。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所であっても深層部の砂を容易に採取することができる砂採取装置を提供する。
【解決手段】上下に延びて形成され砂中に打ち込まれる筒体2と、この筒体2内に上下スライド自在に設けられた芯棒3と、この芯棒3の下端に取り付けられると共に上端に開口4を有する有底筒体状に形成され、筒体2が砂中に挿入されるとき筒体2に当接して開口4を塞がれ、芯棒3を介して下方に押し込まれたのち引き上げられたとき砂を取り込む砂カップ5とを備えたものである。 (もっと読む)


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