説明

Fターム[2G052AD02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 気相 (690)

Fターム[2G052AD02]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD02]に分類される特許

201 - 220 / 437


【課題】航空機に搭載して高空の大気を自動的に採取する装置を提供する。
【解決手段】航空機搭載型大気自動フラスコサンプリング装置10は、フレーム100を有し、フレーム100内に片側3基づつ、合計6基のフラスコ110が装備される。フレーム100の上部には、大気を導入するパイプの継手120等がとりつけられ、導入された大気は、各フラスコ110へ送り込まれる。フレーム100の側面には制御ユニット200が設けられ、予め設定されたプログラムに基いて、弁等の開閉を行い、各フラスコ110が大気を採取する位置やタイミング等を制御する。制御ユニット200は、ARINCコンバータ300を介して機体側のARINCバスに接続され、採取地の緯度、経度、高度を記憶する。 (もっと読む)


【課題】皮膚透過ガス検出装置の精度を向上させることができるとともに、操作性を向上させることができる皮膚透過ガス検出装置を提供することにある。
【解決手段】アルコール濃度検出装置11には、固定ケース15、及び固定ケース15を収容する可動ケース16を有する収容ケース13が設けられている。可動ケース16はガスセンサ12を収容するとともに、固定ケース15と可動ケース16とによって容積が可変であるガス室14を区画している。収容ケース13には被検者から放出された皮膚透過ガスをガス室14に取り入れる取り入れ口36と、可動ケース16を操作可能な被押圧用突部24とが設けられている。そして、固定ケース15と可動ケース16との間には、ガス室14の容積が拡大できる所定の位置に可動ケース16を保持する複数の巻きばね17が介装されている。 (もっと読む)


【課題】CVS装置とバッグとを接続する接続管の長さを短くすることができる定容量希釈サンプリング装置用バッグを提供する。
【解決手段】気体の流入出が可能な内部流路系を有するガス入出部と、前記ガス入出部の内部流路系と連通していて、その周壁に前記気体が噴出可能な複数のガス噴出孔が形成してあるパイプと、前記パイプが収容してある内部空間を有し、前記内部空間に気体を充填することが可能なバッグ本体と、を備えており、前記ガス入出部が、前記内部空間に気体が充填されていない時点での前記バッグ本体の周縁部に設置してあるようにした。 (もっと読む)


【課題】高齢者や体の弱った人であっても、確実に終末呼気又は測定に使用できる適当な呼気を採取できる装置を提供する。
【解決手段】マウスピースと吸引ポンプの間に三方分岐部を設け、該三方分岐部の一方をマウスピース側とし、他方を該吸引ポンプ側とし、残りを予備採取口とし、該三方分岐部の3方すべてに逆止弁を設け、該三方分岐部と該マウスピースの間に乾燥剤を設け、該三方分岐部と該吸引ポンプとの間にも乾燥剤を設け、該予備採取口は通常は閉止具で閉止されており、該吸引ポンプの出側に第1三方電磁弁を設け、その1方に流量計を設け、他方には流量計と該流量計の下流側に第2三方電磁弁を設け、その一方にコック付き容器を取り付け可能に構成されたもの。 (もっと読む)


炭酸飲料のようなガス混合物が溶解した液体の密封容器内の測定対象のガス、特に酸素の量を測定する方法であって、前記密封容器を穿孔するステップと、前記密封容器に入っているガス混合物を放出するステップと、前記放出されたガス混合物中の前記測定対象のガスの量を測定するステップと、前記測定に基づいて、前記密封容器の前記測定対象のガスの初期量を決定するステップと、を含み、前記ガス放出ステップの前、及び/又は、その間に、消泡材を前記穿孔された容器へ注入するステップを、さらに含むことを特徴とする測定対象のガスの量を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを主に構成するメタンガスと二酸化炭素ガスの組成比を重量法により測定する。
【解決手段】バイオガスである被測定ガスから水を除去する第1脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第1二酸化炭素ガス捕集工程と、被測定ガス中のメタンガスを燃焼させ二酸化炭素ガスと水に転化するメタンガス燃焼工程と、被測定ガスから水を除去する第2脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第2二酸化炭素ガス捕集工程とを順次行うことにより、被測定ガス中の二酸化炭素ガスとメタンガスをそれぞれ分離捕集し、捕集されたメタンガスと二酸化炭素ガスの重量比を組成比として導出する。 (もっと読む)


【課題】本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を可能とする。
【解決手段】本発明は、ガスバッグ中の微量化学物質を、微量体積の捕集用溶液の中に捕集するものであり、捕集する際にガス中に水蒸気、エタノール蒸気、メタノール蒸気、アセトン蒸気、ジクロロメタンなどの凝縮性ガスを添加することにより、迅速な凝集が不可能であった窒素ガス主体であるガス体を迅速に凝集できる。
本方法は、ガスバッグ中のガスを、簡便なセットアップで気体中の極微量ガスを濃縮し、ついで微量成分の測定を実施する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管からのガス漏洩の度合いの変化を早い段階で的確に検知することができるガス漏洩監視システムを提供する。
【解決手段】ガス漏洩監視システムSは、締結バンド22でガス漏れ抑止の応急処置が施されたガスの配管21が存在する屋内空間10を換気する換気装置30と、屋内空間10に設置される第1ガス検知器41と、換気装置30の排気ダクト32内に配置される第2ガス検知器42と、第1及び第2ガス検知器41、42による検知データを収集する集合装置50とを含む。第2ガス検知器42は、漏洩ガスを含む応急処置部の周辺空気を排気する排気ダクト32のガス濃度を検知するので、屋内空間10が実際に危険状態に至る前段階の状態を的確に知見することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度の変化に迅速且つ正確に対応することができるとともに、標準フッ素ガスを用いることなく測定部の前処理を行うことのできるフッ素ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】発光式フッ素ガス濃度計を用いて試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定するフッ素ガス測定方法において、前記発光式フッ素ガス濃度計の試料ガスと接する部分にフッ化キセノンを用いてフッ化層を形成した後、あるいは、前記発光式フッ素ガス濃度計をフッ化キセノンを用いて校正した後、試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】空気中の微生物エアロゾルを回収液中に採取する微生物採取方法において、高濃度の微生物を少ない量の回収液中に短い時間で取り込むことが可能なものを提供する。
【解決手段】空気中の微生物エアロゾルを、樹脂、ゴム、スポンジマットの少なくともいずれかで構成された疑似培地によって捕集する捕集段階と、前記捕集段階で捕集された微生物を、回収液で回収する回収段階とを有す。 (もっと読む)


【課題】呼気をわざわざ吹き込むことなく自然に呼吸するだけで、呼気中の検出対象ガスの濃度を高感度かつ高精度に検出することができるようにする。
【解決手段】呼気判定部が、酸素センサからの出力濃度に基づいて、呼気導入管内の空気に呼気が含まれるか否かを判定する。呼気判定部から呼気スタート信号が入力されたときに、第1バルブを切り替えて、第1捕集管へのガス流路を開いて、呼気導入管内の呼気空気中のエタノールガス成分を第1捕集管に吸引捕集する。また、呼気判定部から呼気終了信号が入力されたときに、第2バルブを切り替えて、第2捕集管へのガス流路を開いて、呼気導入管内の車室内空気中のエタノールガス成分を、第2捕集管に吸引捕集する。そして、第1捕集管及び第2捕集管の各々に捕集されたエタノールガス成分を加熱脱着して、アルコールセンサによって、エタノールガス濃度を各々検出する。 (もっと読む)


【課題】インピンジャ方式を用いた微生物の採取において、微生物の捕集率を従来よりも良好なものにする。
【解決手段】インピンジャ方式により微生物を採取する微生物採取装置1において、回収液Qを収容する容器3と、吐出口が容器3内の回収液中Qに存在するノズル5と、回収液Q中でノズル5から一定の距離だけ離れて設けられ、ノズル5から吐出された空気が衝突する被衝突部材7とを有し、被衝突部材7には、ノズル5から吐出した空気と回収液Qとが交互に触れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 オゾン分解器の分解効率を自己診断することで、高頻度で校正を行い、高い稼働率を維持することができるオゾン測定装置を提供する。
【解決手段】 ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、ゼロガスのオゾン濃度を測定する。ゼロガスにオゾン発生器6で発生したオゾンを加えたガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、発生したオゾンのオゾン濃度を測定する。発生したオゾンを加えたゼロガスをオゾン分解器7に通過させたものと、ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを測定し、分解効率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 校正の頻度および測定の正確さが高く、データの欠測がないガス計測器を提供する
【解決手段】 NO計測器1は、ガス濃度を連続的に測定する測定手段2と、試料ガスを測定手段2に供給する試料ガス供給流路3と、ゼロガスを測定手段2に供給するゼロガス供給流路4と、スパンガスを測定手段2に供給するスパンガス供給流路5と、試料ガス供給流路3、ゼロガス供給流路4またはスパンガス供給流路5が測定手段2と連通するように、30秒以下の時間間隔で各流路を切り換える流路切換手段6と、測定手段2で測定したゼロガス測定信号値およびスパンガス測定信号値から校正を行い、校正結果に基づいて、試料ガス測定信号値を補正して試料ガス測定値を得る補正手段7と、測定手段2からガスを排出する排出手段8と、演算部9とを含む。 (もっと読む)


【課題】深度方向の土壌ガスの濃度を測定調査することができるとともに当該箇所の汚染処理を行うことができる汚染土壌調査及び処理装置を提供する。
【解決手段】汚染土壌の調査及び処理を行う装置であって、土壌ガスを取り込むための吸気孔を有する採取管3と、この採取管3内に上下動可能に設けた土壌ガスセンサ4と、前記採取管の内面に摺接するように土壌ガスセンサの上部及び下部に設けたシール体7と、前記土壌ガスセンサの信号線を内蔵し、前記土壌ガスセンサに連結したワイヤ9と、前記ワイヤ内の信号線に接続した濃度測定装置12と、前記土壌ガスセンサの上部及び下部のシール体で区画される空間内に導入された吸気管15と、前記吸気管に連結した吸気ポンプ19と、前記吸気ポンプに連結した土壌ガス浄化装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】呼気の替わりに、呼気以外のガスが吹きかけられる場合であっても、判定対象の気体中に呼気が含まれるか否かを精度よく判定することができるようにする。
【解決手段】気体中の二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度を算出し(350、352)、算出された二酸化炭素の濃度が、所定の濃度範囲外であるか、又は、算出された算出された酸素の濃度が、所定の濃度範囲外である場合には、気体中に呼気が含まれていないと判断する(104、354)。そして、二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度が、所定の濃度範囲内である場合には、二酸化炭素の濃度及び酸素の濃度の各々に基づいて、呼気希釈率を各々算出し(356)、算出された2つの呼気希釈率の比が、1を含む許容範囲内である場合には、呼気希釈率がほぼ一致し、気体中に呼気が含まれていると判断する(358)。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で高精度の流量調整ができる分析計を実現する。
【解決手段】被測定流体を測定流路に配置されたセンサに導入して分析を行う分析計において、前記測定流路から分岐したバイパス流路の流量を調整する絞りと、前記測定流路と前記バイパス流路との分岐点と前記センサとの間に配置されたキャピラリと、を備えたことを特徴とする分析計。 (もっと読む)


本発明は、空気収集手段の内部に配置され、核酸を回収する手段を受け入れることのできるカートリッジであって、実質的に円筒状であり、微生物保持ゾーンを含み、前記保持ゾーンが微生物溶解手段を含むカートリッジに関する。本発明は、空気中に含有されている微生物を収集する装置、および微生物を溶解する装置にも関する。
(もっと読む)


【課題】電気機器の動作に伴うVOCの発生を調べるには、電気機器に電力や制御信号を供給する必要がある。電力や制御信号を供給するためには化学物質測定チャンバーに孔を開ける必要があるが、単に孔を開けた場合、この孔から大気が流入し、測定精度が低下するという課題がある。また、テフロン(登録商標)テープを巻きつけ、ケーブルとの間の気密性を確保する方法では、テープの巻き方により機密性の良否が発生し、再現性の高い測定を行うことが困難となる課題がある。
【解決手段】PFAを用いてなるフィルムバック11と、フィルムバック11内部にジェル状物質を用いた変形体12が充填されるケーブルサポート108を介して電力や制御信号を供給するケーブル106を通す。ケーブルサポート108を変形させることで化学物質測定チャンバーとケーブル106との間の間隙を塞ぎ、密閉する。 (もっと読む)


【課題】検知の遅れを短縮させるガス検知用センサヘッドを提供する。
【解決手段】防塵防水用フィルタ9の外径は20〜40mmであり、内殻3と上記防塵防水用フィルタ9との隙間は0.4〜0.6mmであり、防塵防水用フィルタ9の外周の面積をAとし、防塵防水用フィルタ9及びエンドキャップ27内の空間の容積をVとしたとき、比V/Aが0.71以下である。 (もっと読む)


201 - 220 / 437