説明

Fターム[2G052AD02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 気相 (690)

Fターム[2G052AD02]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD02]に分類される特許

41 - 60 / 437


【課題】 応答時間差を容易に調整することができるアンモニア分析計の提供。
【解決手段】 サンプリングプローブ40と、分析部50と、アンモニア濃度を算出する演算部61とを備え、吸引流路21の途中にはパージエア流路32が連結されており、パージエア流路32から吸引口21aに向かってパージエアを流通させるか流通させないかのいずれの状態にもすることが可能なアンモニア分析計1であって、閾値を記憶する記憶部64を備え、演算部60は、パージエアの流通を停止させた時間から、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度が閾値を越えた時間と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度が閾値を越えた時間とに基づいて、応答時間差を算出して、応答時間差と、アンモニア系分析計53から得られたNO濃度と、窒素酸化物系分析計43から得られたNO濃度とを用いて、アンモニア濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定装置に悪影響を与える異物は確実に取り除くことができ、また、フィルタの製造時および廃棄時の環境負荷が小さい大気汚染自動測定装置の異物捕集用フィルタを提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法で作製されたナノファイバー不織布の両側に、繊維を熱接着して製造した不織布を積層してなり、平均流量孔径を2μm以下としている。繊維を熱接着して製造した不織布は、湿式法で作製されたポリオレフィンを主体とするサーマルボンド不織布とすることができ、また、前記サーマルボンド不織布上に、エレクトロスピニング法で製造したナノファイバー不織布層を積層し、その上に湿式法で製造したポリオレフィンを主体とするサーマルボンド不織布を重ねて、フラットロールまたはフラットプレス装置で熱接着して、製造したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】リークテスタのガス圧路から一定の流量のリークを発生させるリーク量標準器において、簡易かつ安価に製造可能な微小内径のキャピラリ路を有するキャピラリ部を提供する。
【解決手段】リークテスタ1のガス圧路10にリーク量標準器20の接続部21aを接続する。接続部21aにリーク管30の一端を連ね、リーク管30の他端を開放する。リーク管30のキャピラリ部32を、一の径方向に潰れた扁平形状にする。キャピラリ部32の上記一の径方向と直交する巾方向の両端部にはキャピラリ路32aを形成する。キャピラリ部32の巾方向の中央部の互いに対向する管壁部32bどうしの間をキャピラリ路32aより狭隘にし、又は閉塞する。 (もっと読む)


【課題】特段の準備作業を要することなくSVOCを含む化学物質を捕集することができる化学物質捕集装置を提供する。
【解決手段】化学物質捕集装置1は、チャンバー3と空気清浄機20と捕集ポンプ22とを備える。チャンバー3は、立方体形状であり、外板10と内板11とを有し、内板11の内側には仕切り板13が並設される。仕切り板13の内面は捕集空間16を区画し、仕切り板13の外面と内板11の内面とは空気供給路17を区画する。仕切り板13には、全域に多数の微細孔15が均等に形成される。空気清浄機20によって空気供給路17へ供給される清浄化された空気は、多数の微細孔15を介して6方向から捕集空間16へ流入し、捕集空間16の中心部に集まり、捕集管23を介して捕集ポンプ22によって捕集される。捕集空間16に設置された試料2から放散される化学物質は、この空気の流れに乗って捕集される。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれるアンモニアを確実に採取することができる排ガス採取器具を提供すること。
【解決手段】アンモニアを含む排ガスGが流通する排ガス流路1から排ガスGの一部を採取し、排ガスGに含まれるアンモニアを採取する採取装置100へ導入する排ガス採取器具10であって、排ガスGの一部を導入する開口部13を有して管状に構成され、排ガス流路1に設けられるプローブ12と、プローブ12に導入された排ガスGを導入する開口部21を一端20a側に有して管状に構成され、且つ、一端20a側がプローブ12の内部に着脱自在に挿通されると共に他端20b側がプローブ12から導出されて採取装置100に接続される採取チューブ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが容易で、且つマフラーに傷などを付けることがない排ガス捕集用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 車両のマフラー6から排出される排ガスを捕集するための排ガス捕集用アタッチメント1であって、大径部2aの一端と小径部2bの他端とから略円錐形状に形成された中空の弾性部材2と、この弾性部材2の大径部2aより先端部3aを挿入し、この先端部3aが小径部2bと隙間なく嵌合する捕集パイプ3を備えた。捕集パイプ3の先端部3aは、弾性部材2の小径部2bから突出することなく小径部2bと隙間なく嵌合する。弾性部材2は、耐熱性のゴム材で形成される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化とガスの置換効率を向上させることが可能であり、またガスセンサが風量によらず安定して精度良く検知し得るようにするガス供給アダプタを提供すること。
【解決手段】外部の空気を取りいれるためのガス供給口32と、ガス供給口32から取り入れた空気を排出するためのガス排出口34と、ガス供給口32とガス排出口34とをつなぐガス流通路25とを備え、複数のガスセンサS1,S2を有する可搬式ガス警報器に接続可能なガス供給アダプタ1であって、ガス流通路25が、ガスセンサS1,S2に対して空気を直接供給するガス供給路P1,P3を備える。 (もっと読む)


【課題】臭気センサの劣化を確実に抑えることができる塗装設備の臭気検知システムを提供すること。
【解決手段】本発明の臭気検知システム1は、塗装設備2の周辺の臭気を検知するシステムであり、臭気センサ23を備える。また、臭気検知システム1は、被測定気体を臭気センサ23に導いて臭いの強さを間欠的に測定する。そして、臭気検知システム1は、臭気センサ23による臭いの強さの測定が完了する度に、被測定気体よりも臭いが弱いまたは無臭気の置換用気体を臭気センサ23に導くことにより、臭気センサ23の検知部に滞留する被測定気体を置換用気体に一旦置き換えて、次の測定時までその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガス中の浮遊微粒子を精度よく分析・測定することのできる浮遊微粒子の採取袋および採取方法を提供する。
【解決手段】絶縁物からなる採取袋本体と、該採取袋本体に取り付けられた絶縁物からなる導入・放出口と、先端が前記採取袋本体の中心部に位置するように設けられ、電源と接続可能に構成された針状電極と、からなる浮遊微粒子の採取袋に、粒径2.5μm以下の浮遊微粒子を含む雰囲気ガスを採取している間は、前記針状電極に前記電源を接続して3kV以上の電圧を印加してコロナ放電を発生させて、前記浮遊微粒子の静電気を除去する。 (もっと読む)


【課題】、空気中に浮遊するウイルスを適切に捕集できるウイルス捕集装置、及び捕集したウイルスをその場で迅速且つ簡便に分析して、ウイルスの存在状況をリアルタイムにモニタ可能なウイルス検査システムを提供する。
【解決手段】吸引路形成部材17と本体ケーシング11との間のダスト処理空間Mにおいて、吸引された空気Aを本体ケーシング11の内周面12に沿って旋回させて、他端側から一端側に導き、空気Aの旋回により発生する遠心力により捕集対象物を空気Aから分離し、一端側を捕集部18として捕集対象物を捕集するサイクロン40を備え、捕集部18に、ウイルスUを抽出可能な抽出液V1を導入する抽出液導入部19を備えると共に、捕集部18の抽出液導入部19とは異なる部位から抽出液V1を導出する抽出液導出部20を備え、抽出液導入部19へ抽出液V1を供給する抽出液供給手段21、22を備える。 (もっと読む)


【課題】被検出物を含む流動性を有する試料を吸引する際に、フィルタ押さえと試料収容体との間に隙間が生じることがない被検出物の計測ユニットにおける被検出物の収集装置を提供すること。
【解決手段】移動・押圧機構2の駆動源を電動機20でもって構成するとともに、電動機20を駆動することによって吸引部材13を介してフィルタ押さえ42を試料収容体40に向けて移動させた後、電動機20を継続して駆動することにより押圧状態を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊するウイルスを検出できる形態で簡便に捕集するシステムを提供。
【解決手段】ウイルスを捕集可能なフィルター11を備えたウイルス捕集部12と、ウイルス捕集部に検査対象空気を導く空気導入手段P1と、ウイルス捕集済みのフィルターにウイルス抽出液を注入する抽出液注入手段P3と、ウイルス抽出済みの抽出液をウイルス捕集部から回収する抽出液回収手段P2と、ウイルスが抽出されたフィルターを再生するフィルター再生手段P4、P5と、前記空気導入手段P1を働かせて、フィルターにウイルスを捕集した後、前記抽出液注入手段P3を働かせて、フィルターに捕集されたウイルスを抽出液に抽出し、その後、前記抽出液回収手段P2を働かせて、抽出されたウイルスが含まれる抽出液を回収した後、前記フィルター再生手段P4、P5を働かせて、フィルターを回復する制御手段と、を備えたウイルス捕集システム。 (もっと読む)


【課題】高齢者居室の染み付き臭を客観的かつ定量的に評価することを可能とする指標物質、及びこれを用いた当該臭気又はこれに対する消臭効果の評価方法、並びに実際の高齢者居室染み付き臭を正確に再現した擬似臭組成物の提供。
【解決手段】炭素数7〜9の飽和脂肪酸から選ばれる少なくとも1種を含有する、高齢者居室染み付き臭指標物質。
上記飽和脂肪酸を指標とする、高齢者居室染み付き臭又は当該臭気に対する消臭効果の評価方法。
上記飽和脂肪酸を含有する高齢者居室染み付き臭の擬似臭組成物。 (もっと読む)


【課題】試料カップに収容することに適さない有機物試料であっても容易に分析することができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、加熱炉2と、試料保持手段4と、キャリヤガス導入手段36と、分離手段5と、検出手段6とを備える。試料保持手段4は、有機物試料を保持して加熱炉2の加熱位置に挿入する管状部材45と、キャリヤガスを管状部材45に案内するキャリヤガス案内路46とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料収集チャンバーの本体内に入りきらない大きさの生体試料であっても、簡単に本体内を気密に密閉することができるようにすることである。
【解決手段】気密な筒状の本体9と、その本体9の一端部に気密に取り付けられた、試料挿入口24を有する蓋10からなる試料収集チャンバー5であって、本体9内に入りきらない大きさの生体試料の一部を試料挿入口24を通して本体9内に入れたときに、その生体試料の外周全周にわたって気密に密着する環状の弾性パッキン29を試料挿入口24に設ける。このようにすると、試料収集チャンバーの本体内に入りきらない大きさの生体試料であっても、その生体試料の一部を試料挿入口を通して本体内に入れるだけで、試料挿入口において弾性パッキンが生体試料の外周全周にわたって密着するので、簡単に本体内を気密に密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】NH、HC等の吸着性を有するガス成分が低濃度であっても精度良く測定可能であり、さらにその濃度測定の応答速度を向上させる。
【解決手段】試料ガスを測定するための測定セル21及び当該測定セル21に試料ガスを導入するための導入ポート2Pを有する装置本体2と、測定セル21にレーザ光L1を照射するためのレーザ光照射部22と、導入ポート2Pに導入される試料ガスを加熱するための加熱管4と、試料ガスを負圧して、加熱管4によってその負圧にされた試料ガスを加熱して装置本体2に導入させるための流量制限部32と、測定セル21内及び流量制限部32の下流側から測定セル21までの流路を負圧に維持する負圧ポンプ24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガス状酸化物またはガス状物質の濃度、量等を高い応答性で高精度に計測すること。
【解決手段】流通ガスに含まれる測定対象のガス状酸化物を計測するガス状酸化物計測装置であって、流通ガスが流れる配管ユニットと、配管ユニットに配置され、ガス状酸化物を還元する還元触媒と、配管ユニットを流れる流通ガスのうち、還元触媒を通過する配管経路を流れた第1流通ガスに含まれるガス状酸化物を還元した物質の第1計測値と、還元触媒を通過しない配管経路を流れた第2流通ガスに含まれるガス状酸化物を還元した物質の第2計測値とを計測する計測手段と、配管ユニット、計測手段の動作を制御し、前記第1計測値と前記第2計測値との差分から、流通ガスに含まれる測定対象のガス状酸化物の計測値を算出する制御手段と、有し、近赤外域のレーザ光により計測を行うことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料を密封して持ち運び、所望の雰囲気の下で正確な発生ガス分析を低コストで行うことができる試料容器および発生ガス分析方法を提供する。
【解決手段】発生ガス分析用の試料容器100であって、試料を収容可能な容器本体110と、容器本体110を密封するための封止材120と、を備え、グローブボックス内の特殊雰囲気下において変質しやすい試料を密封し、密封状態で昇温したとき、封止材120が溶融し試料容器100内の気体の膨張による内圧で試料容器100の外に向かって開孔する。これにより、試料を密封したままの状態で持ち運ぶことができ、低コストで発生ガス分析を行うことができる。また、常温時に特殊雰囲気下で封止された気体が、昇温されることで膨張し、封止材の融解温度で、膨張による圧力で封止材を自動的に容器の外に向かって開孔させることで正確な発生ガス分析を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる排ガス測定装置および排ガス採取方法を提供する。
【解決手段】排ガス測定装置1は、排ガス排出状態の検出結果からエンジンの運転または停止を判定し、運転が停止していると判定した場合に、サンプルバッグ26への希釈排ガスの貯留を停止し、かつ、エンジンの排気系と連結した排ガス導入管23の連通を遮断する。これにより、車両のエンジンが停止している間にサンプルバッグ26へ貯留された濃度測定用の排ガスが過剰に希釈されることを抑制しつつ、ブロワ29の吸引力による負圧によってエンジンの排気浄化触媒の酸素吸蔵量が変化することを抑制することができる。よって、間欠運転機能を備えた車両のエミッション測定時においても高いマスエミッション測定の信頼性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる揮発性有機化合物の濃度の上昇を遅滞なく検出でき、また、揮発性有機化合物の濃度が上昇した原因となる物質を特定できるモニタリングシステムを提供すること。
【解決手段】予め設定された計測時間ごとに監視対象となる空気に含まれる揮発性有機化合物の濃度を計測する計測装置2と、予め設定された捕集時間ごとに監視対象となる空気に含まれた揮発性有機化合物を逐次捕集する捕集装置3と、捕集装置3が逐次捕集した揮発性有機化合物をその捕集時刻と関連付けて管理し、計測装置2が計測した揮発性有機化合物の濃度が予め設定された濃度以上となった場合にその計測時刻を含む計測時間帯に捕集管により捕集した揮発性有機化合物を特定する管理装置4と、管理装置4が特定した揮発性有機化合物を定性定量分析する分析装置5とを備えた。 (もっと読む)


41 - 60 / 437