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Fターム[2G052AD03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 気相 (690) | 液体を含むもの (44)

Fターム[2G052AD03]に分類される特許

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【課題】有効に及び効率的に水分を気体サンプルから分離し、サンプルにおいて測定される呼気の気体の波形を実質的に低下させない気体サンプリングアセンブリを提供する。
【解決手段】呼気の波形を実質的に損なわない副流気体サンプリングアセンブリ100。気体サンプリングアセンブリは、望ましくない液体凝縮物をモニタリングされる呼吸気体から分離するフィルタ部102と一体化されるサンプルセル部104を含む。気体サンプリングアセンブリは、気体サンプリングラインを通して呼気を受け入れて、呼気から疎水性繊維素子を通して望ましくない液体凝縮物をフィルタリングして、フィルタ近傍のサンプルチャンバにろ過された気体を給送し、そこで、例えば光学的即ち赤外センシング機構を用いてその測定値が取得されるように構成される。液体凝縮物を実質的に含まない気体は、続いてサンプルチャンバから排気される。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る使用済排出海水の泡採取装置10Aは、排出海水11に浮遊している泡22を採取し、放水路12の外部に送給する泡採取管13と、流入口27を有し、他端側が開放された外筒25と、内部に貫通流路28を有する内筒26とを有するシリンジ14と、貫通流路28にシリンジ14の外部から消泡剤31を供給する消泡剤供給手段15と、泡採取管13に連結され、消泡剤31で消泡され、液化した泡成分を回収する泡成分回収管16と、泡成分回収管16に連結され、泡成分を回収する泡成分回収容器17と、泡採取管13に設けられ、放水路12の排出海水11、シリンジ14、泡成分回収管16のいずれかに流路を切替える三方弁18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】使用済の排出海水11の放水路12の前記排出海水11に浮遊している泡22を採取する採取口13を有する泡採取管14と、前記泡採取管14に介装され、泡22を吸引する吸引手段である吸引ブロワー15と、前記吸引ブロワー15で吸引された泡22を導入すると共に、ビーズ16を落下させつつ泡22を破泡させる破泡塔17と、該落下したビーズ16と共に泡由来の液体18を回収するビーズ回収手段であるビーズ回収籠19と、ビーズ16を分離した泡由来の液体18を回収する泡成分回収容器20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容された混合するべき複数の材料を均一に混合することができて、容器の運動方向が急激に変換しても容器内の材料が容器外に飛散しない混合装置の提供。
【解決手段】テーブル282と、(X方向)単振動を発生する第1の単振動発生機構260と、(Y方向)の単振動を発生する第2の単振動発生機構270を備え、前記テーブル282は、第1の単振動発生機構260による単振動と第2の単振動発生機構270による単振動を合成した運動(リサージュ運動)を行う部材261に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】使用前後の判別が容易で、かつ使用前の状態でのコンパクト化を図ること。
【解決手段】口部2および有底筒状の本体部3を有する容器体4を備え、口部2に吹き込まれた呼気を本体部3内に捕集する容器であって、口部2内には、該口部2に呼気が吹き込まれたときに呼気の流入圧により開放されるとともに、呼気の吹き込みが停止されたときに閉塞される開閉弁が設けられ、本体部3には、その軸線O1方向の全長にわたって延在する反転ライン部9が形成され、本体部3において反転ライン部9により軸線O1回りに区画された複数の区画部分3a、3bのうちの一部は、本体部3の内側に向けて陥没している呼気捕集容器20を提供する。 (もっと読む)


【課題】 応答速度が早く、しかも充分な感度を有していてアルコール発酵の管理に使用しうるアルコールセンサーを提供する。
【解決手段】 上記課題は、アルコール検出素子と、検体からアルコールを透過させて分離するシリコンチューブと、該シリコンチューブを巻回保持する杆体と、該シリコンチューブを透過したアルコールをアルコール検出素子に送るキャリヤーガスラインによりなるアルコールセンサーによって解決される。 (もっと読む)


【課題】流動層ガス化炉の流動層からガスを取り出し、この採取ガス中の水分、ガス流量、ガス成分を測定することにより、流動層のガス化反応を定量的に解析して流動層ガス化炉のガス化反応を評価する。
【解決手段】採取フィルタ9を備えて流動層ガス化炉1の流動層5内に挿入しガスを採取する採取管10と、採取した採取ガス中の固体を分離するフィルタ13と、フィルタ13の下流で採取ガスをタール分離温度に調節し内部に備えた捕集ボール22により採取ガス中のタールを付着分離するタール捕集装置23と、タール捕集後の採取ガスを冷却する冷却部31と冷却部31の冷却によって凝縮した水分を捕集する水分捕集部33とを有する水分捕集装置34と、水分捕集装置34の下流で採取ガスの流量を計測するガス流量計38と、ガス流量計38の下流の採取ガスをガス分析手段44に供給するガス供給装置47とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料容器を振動させるときの条件を、試料容器内の試料液が気液平衡状態に達するまでの時間ができる限り短くなるように的確に設定することができるヘッドスペース試料採取装置を提供する。
【解決手段】試料容器の種類、試料容器内の試料液の量、試料液の種類を含むパラメータの値を使用者に入力させる条件入力部141と、条件入力部141により入力されたパラメータの値に基づき試料容器を振動させる振動数を決定する振動数決定部142と、振動数決定部142により決定された振動数の値により試料容器を振動させる駆動モータ13を備える。これにより、試料容器や試料液に関する情報に基づいて振動数を定めることにより、平衡到達時間が短くなる振動条件を的確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】空間内に存在する化学物質を容易に回収可能な回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る回収装置は、一つ又は複数の部材によって構成された空間内の物質を回収する回収装置であって、上記空間内に気体又は溶媒を導入するための導入口を上記部材に形成する、導入用ニードル13と、上記導入口を介して上記空間内に上記気体又は溶媒を供給する供給配管14と、上記空間から上記物質を含む上記気体又は溶媒を排出するための排出口を上記部材に形成する、回収用ニードル15と、上記排出口を介して上記物質を含む気体又は溶媒を回収する回収配管16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の姿勢に拘わりなく、液体分離装置が適切に機能するようにする。
【解決手段】ガスの計測を行うガス計測部と、このガス計測部を収納する筐体1と、ガスから分離した液体成分を貯留する貯留槽を備えた液体分離装置と、前記液体分離装置を保持するホルダ部2と、前記ホルダ部2を前記筐体1に取り付ける回転機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】符号20ユニオンへ注入される不安定で条件範囲の狭い悪条件のガスを符号21ユニオンで排出するまでに、安定した湿度に調整し流量を一定に調整して、また希釈や混合ガス作成など条件範囲を拡大し、安定したものに変換させ、あらゆる試験条件に対応可能なガスを供給する。
【解決手段】符号5,6コントローラにてガスの圧力値を一定に保ち、符号1,2水槽筒又は、符号7,8乾燥筒にガスを流し、湿度調節し、符号15,16の切換バルブでガスを混合させ希釈ガスを作成し、作成符号19流量計にて調整、排出する。 (もっと読む)


【課題】排ガスのサンプリング中における難溶性水銀の生成及び酸化態水銀の還元を抑制することにより、排ガス中の水銀を化学形態別に高い精度で検出する。
【解決手段】導管2内に導いて採取したガス11を酸化態水銀を吸収する第1の溶液3と接触させてガス中の酸化態水銀を捕集する第1の工程と、第1の工程で第1の溶液に捕集されなかったガスを金属水銀を捕捉する水銀捕集剤5又は金属水銀を吸収する第2の溶液21と接触させてガス中の金属水銀を捕集する第2の工程と、第1の工程で第1の溶液に捕集された酸化態水銀の濃度と、第2の工程で固体又は第2の溶液に捕集された金属水銀の濃度をそれぞれ測定する第3の工程とを含み、第1の工程は、導管内を流れるガスをガス通流方向に沿って徐冷すること。 (もっと読む)


【課題】農薬捕集装置において、上向き面以外に付着した農薬を計測でき、乾燥までの時間を軽減できる農薬捕集装置を提供する。
【解決手段】農薬捕集装置11は、4本の脚部21と、この脚部21によって支持される測定台22と、農薬を捕集するために6面体状の測定台22に固定される捕集材23と、を備える。捕集材23は、測定台22の複数の面に貼り付けることができるように構成されている。捕集材23は吸水性又は速乾性がある素材を用いて構成されている。 (もっと読む)


本発明は、呼気水蒸気の露点以下の温度にされうる、呼気凝縮液を収集する基体(20)と、基体を保持してバイオマーカー試薬(35)を受ける収集器(30)とを含む、少なくとも1つのバイオマーカーについて呼気凝縮液を検査する装置(10)および方法を含む。本発明は、さらに、呼気水蒸気の露点以下の温度にある基体を備える収集器内に呼気を受けるステップと、基体上に呼気凝縮液を収集することと、バイオマーカー試薬を基体と接触させるステップとを含んでもよい。
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【課題】二相流体輸送管から二相流体を採取して、熱水、凝縮水及び非凝縮性ガスを分離して取出し可能な試料採取装置と、冷却効率を可変し、前記試料採取装置の一部として取り扱うことのできる冷却装置を提供すること。
【解決手段】蒸気井から取り出された二相流体が流通する二相流体輸送管の周側面に取付けられた取付け管に着脱自在に装着されると共に、前記取付け管を挿通して二相流体輸送管内に、前記試料採取口の位置を可変することのできるように、挿入される試料採取ノズルを備えた試料採取部と、前記試料採取ノズルで採取された試料を受け入れて蒸気と熱水とに分離するセパレータと、前記セパレータで分離された蒸気を冷却して凝縮水及び非凝縮性ガスにする冷却装置とを、備えて成ることを特徴とする試料採取装置及び冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 大気中に含まれる硝酸イオンおよび硫酸イオンの含有量を、自動的に測定することができる浮遊粒子状物質測定装置およびこれを用いた浮遊粒子状物質測定方法を提供することである。
【解決手段】 浮遊粒子状物質測定装置10は、フィルタ12と、吸引部13と、抽出部14と、測定部16と、記録部17とを含んで構成される。吸引部13は、大気中の空気を一定流量で吸引することによって、大気中に含まれる粒子状物質11をフィルタ12に吸着させる。抽出部14は、フィルタ12に吸着された粒子状物質11を溶媒で溶解させることでその成分を抽出し、溶液として回収する。測定部16は、抽出部14で回収された溶液に含まれる硝酸イオンの量、および硫酸イオンの量の少なくともいずれか1つを測定し、測定結果を出力する。記録部17は、測定部16が出力した測定結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に含まれるダスト成分、酸性ミストなどの影響を受けずに、高温溶融炉等であっても長期安定性の高い連続測定が可能な排ガス測定装置および排ガス測定方法を提供すること。
【解決手段】 排ガスを導入する試料導入部(試料採取部1と加熱導管2を含む)と、排ガス中のダスト成分が凝集される冷却部(ウェットフィルタWF1を含む)と、ダスト成分を捕集する高分子素材からなるフィルタエレメントが充填されたフィルタカラム3と、フィルタカラム3の下流に設けられ、排ガス中の酸性ミストを除去する吸着剤が充填されたミストスクラバ5と、これらによって清浄処理された処理ガスを導入し、排ガス中の特定成分を測定する分析計7と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯用途に適合し、吐出息から粒子の抽出が可能であり、かつ、エネルギ消費が抑制されている装置、また、その後の分析のため、吐出息によって搬送される病原体を静電捕集するための装置を提供する。
【解決手段】吐出息から粒子を抽出するための装置である。当該装置は、吐出息に含まれる水蒸気の凝縮によって液滴を生成するための冷却システム(16)、グリッド形状を有しかつ出口開口部(9)に向かって収斂している側壁(2)が設けられ、前記側壁(2)に向かって引きつけられる液滴が、後者に沿って前記出口開口部(9)に向かって流れることを許容する液滴回収ユニット(7)、および、前記液滴回収ユニット(7)の内部に取り付けられる放電極(1)を有する。また、前記液滴回収ユニット(7)の側壁(2)は、前記放電極(1)に対する対電極を定義し、吐出息によって搬送される粒子を捕集する液滴を、前記側壁(2)に向かって引きつける。 (もっと読む)


【課題】乾性不溶解沈着物、乾性溶解沈着物、湿性不溶解沈着物、並びに、湿性溶解沈着物の捕集物質量時間推移を定量的に計測できる大気降下物の連続捕集装置を提供する。
【解決手段】ろうと状の乾性沈着物採取口と、上方に向けた開口を有する湿性沈着物採取口と、降雨を検出する降雨検出器及び煤塵採取口蓋と、煤塵採取口蓋開閉機構を備え、かつ、前記乾性沈着物採取口の後段に設けられ、前記乾性沈着物採取口から吸引された前記大気中粒子を粗大粒子と微小粒子とに分ける分級器と、粗大粒子用の乾性沈着物捕集器と、乾性沈着物捕集器交換装置と、微小粒子用の乾性沈着物捕集器と、循環気流路と、前記湿性沈着物採取口の下方に前記湿性沈着物採取口を通過した粒子を捕集する湿性沈着物捕集容器を備えた湿性沈着物捕集装置を備える。 (もっと読む)


【課題】農薬散布後における農作物への散布状況を確認するべく、光分析技術によって判定できる散布農薬検出方法を提供する。
【解決手段】上面を開放した捕集容器1・1・・・内に液体(溶剤19・19・・・)を充填し、該捕集容器1・1・・・を圃場の適所に複数設置し、農薬散布時に前記捕集容器1・1・・・内の溶剤19・19・・・に散布農薬を捕捉(収集)し、この溶剤19・19・・・を赤外光によりスペクトル分析したデータと、既知の濃度の農薬を前記溶剤19・19・・・に溶融した液体から予め取得した赤外光によるスペクトル分析したデータとをコンピュータ18に入力して比較演算し、散布農薬量を測定する (もっと読む)


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