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Fターム[2G052AD04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 気相 (690) | 固体を含むもの (209)

Fターム[2G052AD04]に分類される特許

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【課題】捕集担体を交換するまでの時間を長くしても捕集効率を低下させることなく、空気中の浮遊菌を長時間連続的に捕集することを可能とする浮遊菌捕集装置、これを用いた浮遊菌計測方法及び浮遊菌計測システムを提供する。
【解決手段】ノズル16は等間隔に配列された複数のピンホール16aで構成されている。駆動機構22は、ピンホール16a同士のピッチ間隔をdとしたときに、捕集担体30を支持する支持容器20が、直径d未満の円を描くように支持容器20を水平方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】居室空間R等の空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを簡便に検出する技術を提供すること。
【解決手段】インフルエンザウイルスをエアフィルタにより捕集し、エアフィルタをノイラミニダーゼ抽出液に接触させ、エアフィルタに接触したノイラミニダーゼ抽出液を、インフルエンザウイルスノイラミニダーゼにより分解されて発色するノイラミニダーゼ発色基質に反応させ、そのノイラミニダーゼ発色基質の発色により雰囲気中に含まれるインフルエンザウイルスを検知する。 (もっと読む)


【課題】 ダストを含有するガス中のガス状物質を連続的且つ的確にサンプリングすることができ、前記ガスが流通するプラントの運転状態の連続モニタリングにも資することができるサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
サンプリング対象であるガス状物質及びダストを含むガスが流通する管路1と、開口面が管路1の軸方向に沿うように配設されたフィルタが管路1の内部に臨み、前記フィルタの開口を介して前記ガスの流速よりも小さい濾過速度で前記ガスの一部を吸引してサンプリングガスを採取するサンプリング部2とを有する。 (もっと読む)


【課題】高炉操業の制御に用いるための高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法および連続分析装置を提供する。
【解決手段】高炉排ガス中のダストの成分組成を、ICP−AES4で分析する連続分析装置であって、高炉排ガスの排気ダクト1からICP−AES4までの管路が、高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)につながる排気ダクトに分析用の高炉排ガスを採取するための分流管2の一端が接続され、前記分流管2の他端は、流水管3に連結され、前記流水管3は前記分流管2との連結部の下流側に高炉ガス排出口6を備え、前記高炉ガス排出口6以降の管径は縮径され、前記縮径された管路にはICP−AES4に接続する導入管7が取り付けられて構成され、前記分流管2はその管路の途中に、管内に噴霧水を発生する噴霧水発生機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】捕集板上に濃淡や縞が生じないようにするとともに、粒子を均一に堆積することができるようにした粒子分粒捕集機構を提供する。
【解決手段】ノズルプレート1と対向するように配設され、ノズルプレートのノズルを通過した気体を衝突させて浮遊粒子を捕集する捕集板と、捕集板を回転させる回転機構とを備えた粒子分粒捕集機構であって、ノズルプレート1に形成されるノズルが、少なくとも1本の曲線スリット6からなり、捕集板の回転軸を延長した線上にくるノズルプレートの位置をノズルプレートの中心として、ノズルプレート1の中心近傍の円形領域2を除いた円環状領域3内で、この曲線スリット6が当該円環状領域3の内周円4から外周円5に向かう曲線を形成するようにすることで、均一な分布にする。 (もっと読む)


【課題】工場等に存在する粉塵に含まれる鉄を、工場等の現場において迅速に分析することができる粉塵に含まれる粉塵に含まれる鉄の簡易分析方法および検査キットを提供する。
【解決手段】粉塵に含まれる鉄の簡易分析方法であって、捕集材上の粉塵に対して、オルトフェナントロリンを含む、濃度が0.1%以上の塩酸溶液を接触させる。捕集材上の粉塵にオルトフェナントロリンを含む塩酸溶液を接触させれば、オルトフェナントロリンは、粉塵中の2価の鉄と反応して発色する。よって、発色の有無を確認するだけで、粉塵中に2価の鉄が存在しているか否かを確認することができる。そして、塩酸溶液を捕集材上の粉塵に接触させるだけでよいから簡便に検査することができるし、オルトフェナントロリンの発色反応が速いので迅速に結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、フィルタ交換の煩わしさを解消することができる浮遊粒子状物質の採取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】浮遊粒子状物質の採取装置は、試料大気中に含まれる浮遊粒子状物質のうち粒径が予め定められた値以下である微小粒子を含む浮遊粒子状物質含有空気を得る少なくとも1つ以上の分級手段と、上記浮遊粒子状物質含有空気から上記微小粒子を採取する複数の採取手段と、上記浮遊粒子状物質を含む試料大気を吸引するための吸引手段と、上記吸引手段によって吸引される上記試料大気の流量を調節する流量制御手段と、上記浮遊粒子状物質含有空気中の上記微小粒子が、予め定められたタイミングで異なる上記採取手段によって採取されるように上記試料大気の流れを選択的に切替える切替手段と、上記切替手段に切替指示を出力する切替制御手段とを備える。 (もっと読む)


部分希釈排気サンプリングシステム(20)の能力を、動力源(30)からの排気に2つの異なる評価を同時に行うように拡大する。粒子状物質生成に関する試験のほか、システム(20)は、NOxおよび二酸化炭素などの望まないガス状排出物に関して排気を同時に評価し得、および/または排気サンプル中の粒径および粒子分布を同時に評価し得る。動力源(30)の排気流からサンプル流を抜き取ってサンプル流に希釈剤を添加した後、希釈されたサンプル流は、第1の部分流と第2の部分流とに分割される。追加的な排気評価装置(81、83、86、87)が微粒子測定重量フィルタ(50)と並列であるかまたはフィルタ(50)と直列であるかに依存して、補助排気評価装置(81、83、86、87)に向けられた希釈されたサンプル流の部分を計上するために希釈流アクチュエータ(44)および/または出口アクチュエータ(53)を調整し得る。
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【課題】被測定外気に含まれる塩分を精度良く長期間継続して測定する。
【解決手段】純水を入れた密閉容器と、外気導入管3と、密閉容器内を排気する排気装置4と、外気導入管3内に設けられたフィルタ部材5と、第1配管6と、第2配管7と、第1配管6の他端と第2配管7の他端とを接続する送液ポンプ8と、密閉容器内の純水の電気伝導度を測定する測定装置12とを少なくとも備え、送液ポンプ8により、密閉容器内の純水が第1配管6、第2配管7及び外気導入管3の順で流通して外気排出部3bから再び密閉容器内に戻る純水循環路を形成する一方で、排気装置4により、被測定外気中の固形物をフィルタ部材5で除去しながら被測定外気を外気導入管3の3aから3bに向けて流通させて、外気導入管3内を流通する純水に被測定外気に含まれる塩分を溶け込ませ、測定装置12により密閉容器内の純水の電気伝導度から被測定外気の塩分を測定する。 (もっと読む)


【課題】小型の抗原抗体測定装置を提供する。
【解決手段】抗原抗体測定装置10は、大気中の浮遊微小物質を吸引捕集し、溶媒を用いて捕集された前記浮遊微小物質に含まれる抗原を溶出させる反応槽31を含む捕集部30と、カタラーゼ標識抗体と前記抗原とを抗原抗体反応により抗原抗体複合体を生成する第1反応部(マイクロ流路62に相当)と、抗原抗体複合体と未反応抗体とに分離するマイクロチャンネル分離部40と、分離された前記抗原抗体複合体に過酸化水素を加え、前記カタラーゼ標識抗体により過酸化水素を酸素と水とに分離させる第2反応部(抗原抗体複合体流路66に相当)と、溶存酸素濃度を測定する溶存酸素濃度計と、が備えられ、溶存酸素濃度によって抗原抗体の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化可能な構造でナノ粒子分級が可能な装置を提供する。
【解決手段】本発明装置は、溶媒通過上流側と下流側それぞれに少なくとも2つの第1、第2慣性フィルタを直列に連結配置し、当該両慣性フィルタはそれぞれ、非圧縮性繊維を充填した貫通孔を具備すると共に、第1慣性フィルタの貫通孔内での非圧縮性繊維の繊維径を、第2慣性フィルタの貫通孔内での非圧縮性繊維の繊維径より大きくして、第1慣性フィルタをプレ慣性フィルタとして粗粒子除去用とし、第2慣性フィルタを本慣性フィルタとしてナノ粒子分級用とした。 (もっと読む)


【課題】1台の装置でもって、貫通孔内の非圧縮性繊維による粒子分級捕集と、捕集した粒子の濃度計測とを行うことができること。
【解決手段】本発明装置1は、粒子分級装置部3と、濃度計測装置部5と、を含み、粒子分級装置部は、流体通過路と、この流体通過路上に配置された、内部に非圧縮性繊維を充填してなる慣性フィルタと、を具備し、濃度計測装置部は、上記慣性フィルタ内濃度と上記慣性フィルタにおける吸光度との関係からなる検量線データを記憶する記憶部と、上記慣性フィルタに対する吸光度を測定する測定部と、記憶部が記憶する検量線データと、測定部が測定した吸光度と、慣性フィルタ内濃度を演算する演算部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易軽量可能な構造でもって、粗大ないし微小ないし超微小粒子までの粒子捕集が可能な粒子分級装置を提供すること。
【解決手段】本発明装置は、流体通過方向に順に配置される少なくとも2つの第1、第2慣性フィルタと、上記第1慣性フィルタを通過した後、第2慣性フィルタへと向かう流体のうちの一部をバイパスする流体バイパス制御機構と、を備え、当該両慣性フィルタ内においては、共に、慣性衝突効果で流体中の粒子を捕集することができると共に、上記第2慣性フィルタ内においては、上記捕集以外に、流体バイパス制御機構により上記バイパスされることで流体流速が制御され、これにより粒子ブラウン運動による拡散効果により粒子の捕集が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化可能な構造でもって粗粒子除去からナノ粒子分級捕集まで可能で、例えば、作業者の呼吸域での微小粒子曝露量を高精度に測定できる装置を提供する。
【解決手段】本発明装置は、溶媒通過上流側と下流側それぞれに少なくとも2つの第1、第2慣性フィルタ3,5を直列に連結配置し、両慣性フィルタは、それぞれ、金属繊維11,13を充填した貫通孔3e2,5d2を具備し、第1、第2慣性フィルタは、互いの貫通孔の孔径をD1,D2、孔長さをL1,L2、非圧縮性繊維の繊維径をd1,d2とすると、D1<D2、L1<L2、d1>d2の関係となる構造を備え、第1慣性フィルタの貫通孔内の非圧縮性繊維充填量を第2慣性フィルタの貫通孔内の非圧縮性繊維充填量より多くなるよう調整して、第1慣性フィルタを粗粒子除去フィルタ、また、第2慣性フィルタをナノ粒子分級フィルタとして設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】ケミカル汚染物質の定量的な評価を可能にするケミカル汚染物質の汚染評価方法を提供すること。
【解決手段】クリーンルームにおけるケミカル汚染物質の室内濃度と、クリーンルームにおいてケミカル汚染物質が基板に吸着される確率を示す吸着係数とを用いたケミカル汚染物質の汚染評価方法であって、分子動力学計算により各種データを算出する分子動力学計算工程(ステップS1)と、分子動力学計算工程において算出された各種データを用いて吸着係数実験補正値を算出する吸着係数実験補正値算出工程(ステップS2)と、吸着係数実験補正値算出工程において算出された吸着係数実験補正値から吸着係数を算出する吸着係数算出工程(ステップS3)とを有しているので、実験を行うことなく、吸着係数を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースを大きくすることなく多成分分析を行うことができるとともに、測定光路長を長くすることにより、測定精度の向上を図ることができる光透過型分析計を提供する。
【解決手段】光透過型分析計の測定ユニットを被測定ガスが流れる配管に取り付ける取付フランジ部に、試料吸引方式分析計のサンプリングプローブが組み込まれており、試料吸引方式分析計の測定時、ガス分析計の吸引ポンプを作動させると、サンプリングプローブのメッシュフィルタ13を透過した排ガスが加熱導管20内に吸引されガス分析計に導入される。このとき、エアー排出口16から排出される計装空気のパージエアー量よりエアー吸入口17から吸引されるパージエアー量が多くなるように調整することにより、サンプリングプローブにおける空気層の専有面積が小さくなり、試料ガスの光路長が確保できるので、光透過型分析計の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス成分計測前に適切な前処理を行って計測精度を高める。
【解決手段】この前処理では、まず空気精製機2の吸着材11を高温精製空気によりパージし、次いで排気連結管7を高温精製空気によりパージする。排気連結管7のパージと並行してサンプリング装置4をパージする。これらパージ後、低温精製空気を用いてサンプリング装置4のパージが完了したか否かを判定する。パージ完了判定後、低温精製空気を用いて空気精製機2の診断を行い、次いで較正ガスを用いてシステム全体を診断する。 (もっと読む)


本発明は、組織タイプを分析、位置特定及び/又は識別するシステム、方法及びデバイスを提供する。本方法は一以上の組織サンプルを分析、位置特定及び/又は識別するステップを備え、(a)一以上の組織サンプルのサイトからガス状組織粒子を生成するステップと、(b)サイトから分析計までガス状組織粒子を輸送するステップと、(c)ガス状組織粒子に基づいた組織関連データを生成するために分析計を用いるステップと、(d)組織関連データに基づいて一以上の組織サンプルを分析、位置特定及び/又は識別するステップと備えることを特徴とする。本発明は、一以上の手術ツールがイオン化の集積部分である場合には外科的処置と密接に使用可能であり、又は一以上の組織部分の分析用の別個の質量分析プローブとして使用可能である。
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【課題】1チャージまたはその途中の真空精錬炉などにから排出される排気ガス中のダストに対して、酸化し易い成分の酸化を防ぎ、容易且つ迅速に分析すべきダストを確実に採取できるサンプル用ダスト捕集装置を提供する。
【解決手段】真空精錬炉などから排出され且つダストを含む排気ガスからサンプル用ダストを捕集する装置であって、排気ガスGが流される排気管7の上流側の入口11と下流側の出口12との間において、上記排気管7と並列に配管されたバイパス管路13と、該バイパス管路13の入口11側に着脱可能に接続され、内部にサイクロンSを内蔵したダスト捕集部20と、上記バイパス管路13の出口12側に配置され、係る出口12側に向かって窒素(ガス)sgを吐出する気流管19と、を含み、上記ダスト捕集部20の内部における上記サイクロンSよりも入口11側の位置には、窒素(不活性ガス)pgを該ダスト捕集部20の内部に供給する給気管16が接続されている、サンプル用ダスト捕集装置10a。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいてメイン流路を構成する配管の構成をコンパクトにしながらも配管の流路方向を変更可能にし、また、システム全体として複雑な構造にすることを防止するとともに排出ガスと希釈ガスとを十分に混合可能にする。
【解決手段】粒子数計測システム100の下流側希釈器PND2が、一端から他端に行くに従って漸次縮径する回転体形状の内部空間Sを有するボディ5と、内部空間Sの中心軸C上に沿って設けられ、排出ガス及び希釈ガスを内部空間S内に導入する導入管6と、導入管6に直交して設けられ、内部空間S内の旋回流により希釈された排出ガスを内部空間S外に導出する導出管7とを有し、ボディ5が内部空間Sの中心軸Cが略水平となるように設けられ、導入管6が蒸発器EUに接続され、導出管7が粒子数計測装置2に接続されている。 (もっと読む)


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