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Fターム[2G052AD04]の内容

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Fターム[2G052AD04]に分類される特許

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【課題】粒子数計測システムにおいて粒子数計測装置の計測結果である希釈後の粒子数濃度だけでなく、希釈前の粒子数濃度を表示可能にするとともに、ユーザの使い勝手を良くする。
【解決手段】粒子数計測システム100において、粒子数計測装置2の計測結果による希釈後の粒子数情報、及び希釈後の粒子数情報と希釈ユニットによる希釈比とから得られる希釈前の粒子数情報を切り替え可能に表示する情報処理装置4を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止する。
【解決手段】内部に導入された排出ガスに希釈ガスを所定比率で混合することにより排出ガスを希釈する希釈器PNDと、希釈器PNDに希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置2と、粒子数計測装置2の上流でメイン流路MLから分岐し、粒子数計測装置2の下流でメイン流路MLに合流するバイパス流路BL1〜BL3と、メイン流路ML及びバイパス流路BL1〜BL3の合流点下流に接続された吸引ポンプPと、吸引ポンプPの運転を終了する際に、バイパス流路BL1〜BL3に設けた開閉バルブV2〜V4を閉じる。 (もっと読む)


【課題】マイクロクラックから発生する可能性のあるパーティクルを予め吸い込んでカウントすることにより、厳しい条件での検査を課し、その結果として、最終的にパーティクルの発生のきわめて少ない良品のガラス板を製造することを可能にするパーティクル測定方法を提供する。
【解決手段】ガラス板Wの端面Waに樹脂チューブ10の先端11を押し当てながらスライドさせることにより、当該ガラス板の端面に摩擦を加えて該端面のパーティクルを擦り取り、その擦り取ったパーティクルを吸引して、パーティクルカウンタ20でその数を計数する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置へ供給する評価用の排気ガスであって、所望の特定成分比率からなるパティキュレートマター(PM)を含有するものを、安定して製造し供給するために好適な手段を提供すること。
【解決手段】燃焼空気の中に、軽油を、空気過剰率λを特定して、間欠で噴射し、750℃以上、1050℃以下、の温度で燃焼させ、ガスの中に、特定の成分比率からなるパティキュレートマターを発生させるPM発生方法の提供し、パティキュレートマターにおける有機溶媒可溶成分(SOF)の比率を実際のエンジンの排気の状態を再現した水準とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気系に設置されるDPFの長期信頼性、耐久性の確認、評価を、正確に高い精度で効率よく行うことが可能な手段を提供すること。
【解決手段】ガスの中に粒子状物質を発生させるPM発生装置10と、フィルタ再生用高熱ガスを製造する高熱ガス製造装置42と、フィルタを収納するとともにフィルタの入口側に温度測定制御手段を備える収納室32と、を具備し、収納室32におけるフィルタの入口側に、PM発生装置10及び高熱ガス製造装置42が、並列に接続されているフィルタ用連続再生試験装置20の提供による。 (もっと読む)


蛍光キューラマン同定システムは、試料をフィルタ上に収集する収集サブシステム、収集した試料を処理する試薬処理サブシステム及び収集した試料の少なくとも一つの画像を自動的に撮像する蛍光イメージングサブシステムを含む。本システムは、更に、少なくとも一つの収集画像から存在する生存生物のスペクトルを測定するラマンスペクトロスコピーサブシステム、ラマンマイクロスコピーサブシステムにより分析された生物の可視画像を提供する可視画像化マイクロスコープサブシステム及び試料内の生存生物を位置決定するための画像処理を実行するプロセッサを備える。このプロセッサは、更に、ラマンスペクトロスコピーサブシステムにより記録されたスペクトルを分析して標的生物の予備同定を生成し、この予備同定を可視画像化マイクロスコープサブシステムを用いてオペレータが確認できる。
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【課題】気体、液体中や基板上の固形物の微小試料の分析に際して、赤外分光分析を行った後に熱分解ガスクロマトグラフィー分析など、他の分析を行うことができるサンプリングシートを提供すること。
【解決手段】機器分析に用いることが可能な石英ガラス製シート2を使用し、このシート2を2つの支持体4で支える。支持体4は伝達部5を介して静電気発生装置6に接続されている。シート2に静電気を与えてサンプルを静電的に保持し、分析する。石英ガラスの赤外吸収ピークは有機物の赤外吸収ピークと一致し難く、化学的にも安定であるため、複数の分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部に貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設された高電圧電極11及び低電圧電極12と、検出装置本体1の表面に配置された高電圧取り出し端子11aと、少なくとも高電圧取り出し端子11aが配置された部位を覆うように配置された筒状の高電圧取り出し端子絶縁部材20と、高電圧取り出し端子絶縁部材20の更に外側を覆うように配置された金属材料からなる検出装置外筒30と、備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた粒子状物質検出装置固定用管状構造体を提供する。
【解決手段】一方の端部である第1端部2に固定用構造部4を有する管状の第1保持管1と、第1保持管1の他方の端部である第2端部3に、第1保持管1と同軸になるように一方の端部12が固定された管状の第2保持管11とを備え、一方の端部に粒子状物質の検出部22を有するとともに他方の端部に配線の取出し部23を有する一方向に長いセラミック製の粒子状物質検出装置21を、検出部22が第1保持管1の第1端部2から外に出た状態になるとともに配線の取出し部23が第2保持管11内に位置するように内部に配置し、粒子状物質検出装置21の検出部22が排ガスの配管内に位置するように第1保持管1の固定用構造部4により排ガスの配管に固定して使用される粒子状物質検出装置固定用管状構造体100。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部に少なくとも一の貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2の壁の内部に埋設され、誘電体で覆われた少なくとも一対の電極11,12と、貫通孔2の壁面に沿うようにして検出装置本体1の内部に配設された、貫通孔2を形成する壁の温調用の加熱部13とを備え、加熱部13が、純度が95%以上のアルミナからなる保護層15によって覆われており、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、測定電極の耐食性に優れた粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一の面が誘電体で被覆をされた板状を呈する第一の電極1、及びその第一の電極1の一の面の側に粒子状物質を含む気体が流れる空間を介して配設をされ第一の電極1との間に印加をされる電圧によって電界の形成及び放電の何れか又は両方を行う第二の電極2と、誘電体の表面に、対向して配設をされた一対の測定電極5,15と、一対の測定電極5,15の表面に配設された体積抵抗率が10Ωcm〜1012Ωcmの保護膜21とを備え、一対の測定電極5,15の間における電気的特性の変化量を測定することにより、集塵をされた粒子状物質の量を求めることができる粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


小領域静電エアロゾルコレクタは、コレクタハウジング、コレクタハウジングから延びる入口ノズル及びハウジングから流出する空気の出口を与える出口を含む。ポンプ装置が入口ノズルを通してハウジング内に空気を吸引する。サンプリングされた空気はダクトワーク内を移動し、粒子は基板上に収集され、空気は収集後に出口から排出される。コレクタは、ダクトワーク内に配置され、空気が通過する入口ノズルと基板との間に帯電点を定める電界を生成する帯電装置も含む。試料基板の収集表面は帯電装置により生成される電界に対して中性の帯電電位又は反対の帯電電位に維持される。エアロゾルを前記通路内の小領域内に含め、その空気を前記試料基板の収集表面の近くに流すことによって粒子状物質が試料基板の収集表面に収集される。
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【課題】ダストを含むガスからダストを効率的に除去するガス処理装置及びガスサンプリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダストを含むガスの処理を行うガス処理装置において、所定水位に水を湛えると共にその上方空間が実質的に密閉された容器10と、容器10内の水Aの中に先端の開口15aが位置するように設けられて容器10外からガスを導入する導入管15と、水Aの水面より上方の空間に開口する排出口17aを有する排出管17と、容器10内の水Aの水面より下方で導入管15の先端より上方に配置されて導入管15から導入されたガスの気泡の移動を規制して小径化する規制板18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつコンパクトな構造で、効率よくフィルタエレメントに付着したダストを除去することができるブローバック機能を有するフィルタユニットを提供すること。
【解決手段】 試料ガスを清浄化するフィルタ5を収容し、フィルタ5によって1次空間部4と2次空間部6に仕切られる収容体に、1次空間部4に試料ガスが導入される試料ガス導入部1と、フィルタ5を通過した試料ガスが2次空間部6を介して清浄ガスとして供出される清浄ガス供出部2と、2次空間部6にブローバック用ガスが導入されるブローバック用ガス導入部3と、清浄ガス供出部2から次第に広がる拡開部9と、が設けられるとともに、ブローバック用ガス導入部3からブローバック用ガスを導入する方向が収容体の内面9aに対して所定の傾斜角を有し、フィルタ5に向けて排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態や排気の温度によらず安定して濃度を検出できるPMセンサを提供すること。
【解決手段】PMセンサは、エンジンの排気管に設けられたセンサ電極部を有し、排気に含まれるPMが付着したセンサ電極部の電気的特性に基づいて、排気のPM濃度を検出する。PMセンサは、センサ電極部に付着したPMの温度を、その電気物性が安定する安定PM温度範囲内に制御した上で、センサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定し、測定した静電容量変化量ΔCに応じて排気のPM濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力及び燃費を低下させることなく、粒子状物質を高精度で検出できる粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む排気が流通する排気主通路10と、排気主通路10から分岐して設けられ、排気の一部が流通する排気分岐通路12と、排気分岐通路12の途中に設けられ、排気中の粒子状物質の濃度を高めるための粒子状物質濃縮装置15と、排気分岐通路12のうち粒子状物質濃縮装置15の下流側に設けられ、排気中の粒子状物質の濃度を検出する粒子状物質検出センサ11と、を備えることを特徴とする粒子状物質検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着している空気中の埃やごみに影響されることなく、大気中に飛散している海塩粒子を分析する。
【解決手段】海塩粒子11よりも目が細かいフィルタ12を通して大気を吸引し、大気中に飛散している海塩粒子11をフィルタ12で捕捉した後、紫外線が実質的に照射されない環境下でフィルタ12の捕捉海塩粒子11’を硝酸銀と反応させてフィルタ12に未感光の塩化銀を固定し、未感光の塩化銀を染色剤と反応させて、未感光の塩化銀の色と、フィルタ12の捕捉海塩粒子11’以外の付着物の色及びフィルタ12の色とを識別可能とするようにした。 (もっと読む)


【課題】 大気中に含まれる硝酸イオンおよび硫酸イオンの含有量を、自動的に測定することができる浮遊粒子状物質測定装置およびこれを用いた浮遊粒子状物質測定方法を提供することである。
【解決手段】 浮遊粒子状物質測定装置10は、フィルタ12と、吸引部13と、抽出部14と、測定部16と、記録部17とを含んで構成される。吸引部13は、大気中の空気を一定流量で吸引することによって、大気中に含まれる粒子状物質11をフィルタ12に吸着させる。抽出部14は、フィルタ12に吸着された粒子状物質11を溶媒で溶解させることでその成分を抽出し、溶液として回収する。測定部16は、抽出部14で回収された溶液に含まれる硝酸イオンの量、および硫酸イオンの量の少なくともいずれか1つを測定し、測定結果を出力する。記録部17は、測定部16が出力した測定結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】浮遊微粒子をトラップした際、そのトラップ量が微量であるとしても、分光計測に必要な量の微粒子を確保すること。
【解決手段】計測エリア内を浮遊する微粒子をサンプル上にトラップする第1ステップと、上記ステップでサンプル上のほぼ全域にトラップされて存在する微粒子を該サンプル上の所定小エリアに集積する第2ステップと、上記ステップで上記サンプルの所定の小エリアに集積している微粒子を分光的手段にて計測する第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


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