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Fターム[2G052AD04]の内容

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Fターム[2G052AD04]に分類される特許

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【課題】捕集箇所を選ばず、パーティクルをフィルター上に捕集かつパーティクルの層別が可能で、同時にイオン性物質の液体捕集をも行うことができ、さらに安価である大気中の汚染物質捕集方法又は捕集装置を提供すること。
【解決手段】大気中の汚染物質をフィルター捕集および液体捕集するためのサンプリング装置であって、
メンブレンフィルター(11,13)をセットしたフィルターホルダー(12,14)と、インピンジャー(19,23)と、ポンプ(26)とを備え、
前記フィルターホルダーと前記インピンジャーと前記ポンプとがこの順に接続されていることを特徴とする大気中汚染物質捕集装置。 (もっと読む)


粒子が動物の呼気の息の中に吐出される。この粒子の性質と量は一定の医学的状態の指標になり得る。したがって,これらの粒子を捕集し,サイズ又は質量によって分類することで,一以上の医学的状態の診断に利用できる。本発明は,呼気粒子を捕集し分類する方法とシステム,並びに前記呼気粒子を利用する診断のための方法を提供する。
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【課題】環境放射能を測定するための測定試料を安価に大量に処理することができる環境放射能測定管理システム及び放射能強度の分析方法を提供する。
【解決手段】顧客の現場110(110A,110B,110C,110D)においてラドン、トロンの子孫核種をフィルタに捕集し、捕集から、一時間以内にα線量のグロス測定を行なう(ステップS01)。次いで、捕集条件情報、グロス測定情報、採取現場情報等を付してフィルタを分析センタ120に送付する(ステップS02)。分析センタ120では、送付されたフィルタのグロス測定を再度行い、又、放射性核種分析を行い、精密な放射能強度の評価を行なう(ステップS03)。次いで、現場110での測定試料採取時点でのラドン量、トロン量を算出し(ステップS04)、顧客にラドン量、トロン量の分析結果を報告する(ステップS05)。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に付着した物質(試料物質)を検査する技術に関し、この試料物質の同定を簡便にかつ高い確度で行うことができるとともに、稼働率の向上及び検査に必要な人員の削減を達成することができる付着物検査技術を提供する。
【解決手段】付着物検査装置1において、試料物質が付着した検査対象物25に圧縮ガスを吹き付けて、剥離した前記試料物質を補集フィルタ52により捕集する捕集部5と、この捕集フィルタ52に捕集された前記試料物質を分析する検査部34と、を備え、前記圧縮ガスを、前記検査対象物の表面に風速20m/s以上の速度で吹き付ける少なくとも1つのノズルが、捕集部5の内壁、及び/又は前記ノズルを支持するアーム39にも前記圧縮ガスを噴射することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を構成する元素種類を連続自動的に分析する装置を提供する。
【解決手段】 サンプルインレット2から吸引によって取り込まれた試料大気は、分級部3によってCPの全てを含む空気と、FPのみを含む空気とに分級され、FPのみを含む空気は、分流装置4によって分流される。FPを含む分流された空気は、テープフィルタ5の捕集位置5aによって捕集される。サンプルを捕集する時間帯を、FEM法のコンディショニング条件と同程度、たとえば24時間にし、捕集する微粒子を乾燥状態としたのち、質量測定部15において、β線吸収法による質量分析を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の製造工程における雰囲気の環境の汚染物質を調べるだけではなく、光化学反応による生成物を調べるために、実際に半導体露光装置で暴露されている環境下でフォトマスクのごく近傍の雰囲気の汚染物質を調べる分析方法及び捕集器を提供する。
【解決手段】捕集材料として常温環境において不揮発性の高分子膜11を使用して、フォトマスク保管、使用環境のフォトマスク近傍の雰囲気における汚染物質を捕集するために、フォトマスクのサイズ同様のフレーム型の治具であるフレーム12に高分子膜11を固定し捕集器10を作成する。この捕集器10をフォトマスクの保管、使用環境に放置し捕集を行い、次に、これを脱離して分析すれば雰囲気中の汚染物質を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真用転写紙において、複写機やプリンタでコピーを得る際に紙粉トラブルが発生しないように、事前に紙粉量をより的確に判定可能にして紙粉トラブルを解決する。
【解決手段】測定用紙Pの表面に接触部材5を接触摺動させ、この接触部材5の接触によって前記測定用紙Pから離脱した紙粉を集め、この集めた紙粉の量を測定紙粉量とする紙粉量測定装置において、前記測定用紙Pに接触して摺動する前記接触部材5を支持する刃物台4と、この刃物台4と一体にスライド部材用摺動レール2上を摺動するスライド部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】煙塵に対する測定の精度を高め、水分が煙塵の測定を妨げないようにしたβ線煙塵濃度測定装置およびそれに用いられる試料の有効性確認方法を提供する。
【解決手段】煙塵収集部と、煙塵質量検査部を備え、前記煙塵収集部は、採取管、ピトー管、保護管を有する煙塵サンプルガンと、濾紙と、濾紙送紙手段とから構成され、前記煙塵質量検査部は、β線源とβ線検知ガイガーミュラー計数管を備えるβ線計数検査装置と、データ処理装置とから構成され、前記煙塵収集部が煙塵検査試料を採取し、前記煙塵質量検査部が煙塵濃度を測定するβ線煙塵濃度測定装置であって、前記煙塵サンプルガンが備える前記採取管の端部に上部筐体が配設され、前記上部筐体に対応する下部筐体が、前記上部筐体と間隙を有して配設され、前記下部筐体は、格子状濾紙台と、排気口を備え、前記濾紙は前記上部筐体と前記下部筐体との間の前記間隙を通って送紙され、前記上部筐体が煙塵を採取する試料採取面積は、前記濾紙の実際の検査面積の2倍以上とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粉砕から袋詰めまで全て自動化が可能で、一日200個のサンプルの調製を可能とする分析用サンプル調製方法及び装置を提供する。
【解決手段】銅製錬にて使用するリサイクル原料の分析のための分析用サンプルを調製するためのサンプル調製方法は、ロボット2の回りに、リサイクル原料を粗粉砕したマットを有するトレーを収納するための試料マガジン3(3a、3b、3c)と、分析用サンプルの袋詰装置5と、粗粉砕したマットを微粉砕する微粉砕機6と、後工程に使用する微粉砕機の洗浄のための共洗用マットと分析用サンプルのための分析用マットとを作製するスプリッター(縮分機)7と、試料計量機8と、廃棄箱9とを配置し、ロボット2を作動させることにより、全自動化される。 (もっと読む)


【課題】 回収すべき粉粒体が微量であっても、粉粒体を高い回収率で回収することのできる粉粒体回収装置を提供すること。
【解決手段】 この粉粒体回収装置は、回収対象物である粉粒体を空気吸引して回収容器内に回収する構成のものにおいて、回収容器の内部空間が通気性を有するフィルターを具えたストッパー部材によって区画されて粉粒体回収用空間と空気吸引用空間とが形成され、当該粉粒体回収用空間内において粉粒体吐出口が開口するようストッパー部材を気密に貫通する状態で導入管が設けられていると共に、空気吸引用空間内に空気吸引口が開口するよう排気管が設けられており、粉粒体回収用空間内の空気がフィルターを介して吸引されることにより粉粒体が粉粒体回収用空間に導入されて当該粉粒体回収用空間内において分離回収される。 (もっと読む)


【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を構成する元素種類を連続自動的に分析する装置を提供する。
【解決手段】 分級器2によって粒径2.5μmを超える粗大粒子CPの全量を含む空気と、PM2.5以下の微小粒子FPを含む空気とに分級し、分級された空気中の浮遊粒子状物質をフィルタ3の第1および第2の位置3a,3bに捕集する。これらを各別に蛍光X線分析器13によって元素分析する。 (もっと読む)


【課題】飛散する石綿量の回収率を従来よりも高め、飛散する石綿量の測定精度を高めることが可能な飛散石綿量の測定方法を提供する。
【解決手段】石綿を含む測定対象物11に所定容量のカバー部材12を被せ、測定対象物11から石綿を発塵させ、カバー部材12の上流側に設けた吸気口19から、カバー部材12の下流側に設けた排気口21へかけて形成される気流により、カバー部材12内の空気の半分以上を入れ替えながら発塵させた石綿を排気口21に設けたフィルター23で回収してその本数を計測する。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンの窯尻部の燃焼排ガスを採取する際に、少ない噴霧量で効率良くダストを除去することができるサンプリングプローブを提供する。
【解決手段】先端に燃焼排ガスの吸込口5を有する管状のプローブ本体3と、このプローブ本体3の内部から吸込口5に向けて水を噴霧する噴霧機構4とを備える。プローブ本体3は、その吸込口5と噴霧機構のノズル12との間に除塵用の空間Sを有する。吸込口5からプローブ本体3内に流入した燃焼排ガスが空間Sを通過する過程で、ノズル12からの噴霧により、当該燃焼排ガスに含まれるダストを除去する。 (もっと読む)


【課題】炉内雰囲気温度が800℃以上の高温炉内の、雰囲気成分を測定することが可能な高温炉内雰囲気成分の測定方法を提供する。
【解決手段】炉内雰囲気温度800℃以上でセラミックス成形体を焼成する炉11の炉内雰囲気成分を、炉11の壁12に形成された貫通孔14に挿入した、炉内雰囲気温度で化学的に安定なサンプリング管1を通じて炉11の外部に流出させ、サンプリング管1を通じて炉11の外部に流出した炉内雰囲気成分をフィルター2で濾過し、サンプリング管1の内部を炉内雰囲気成分が通過するときに、サンプリング管1の内壁面に付着した、炉内雰囲気成分の中の、炉内雰囲気温度でガス状、且つ常温で固体の無機成分の付着量と、フィルター2で捕集した、サンプリング管1を通じて炉11の外部に流出した炉内雰囲気成分の中の無機成分の捕集量とを測定する高温炉内雰囲気成分の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 排ガス測定を高い信頼性でかつ確実に行うことができ、しかも、高い利便性および高い作業効率を得ることのできる排ガス測定システムを提供すること。
【解決手段】 この排ガス測定システムは、車両から排出される排ガスに含まれる粒子状物質の濃度を検知する光透過式の微粒子測定器と、少なくとも粒子状物質の濃度を表示する表示装置とにより構成されており、微粒子測定器と表示装置との信号伝達が無線通信によって行われる。また、この排ガス測定システムにおいては、特定の周波数帯の電磁波が利用されることが好ましく、さらに、屋舎内で用いられることにより、微粒子測定器と表示装置との間の無線通信が、屋舎の天井面、垂直壁面または床面による反射を利用して行われる構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】球状黒鉛鋳鉄品の供試材の研磨作業の自動化などによって正確な品質評価を従来よりも大幅に短い時間で実施し、また、研磨作業者に提供する作業環境を改善する。
【解決手段】リニアガイド311は、略円柱形状の供試材を把持するための3本の爪を有する3点式チャック330を該球状黒鉛鋳鉄品質測定装置1000の装置内においてx軸方向に案内する。3点式チャック330によって側面を把持される供試材は、研磨用の4つのディスクを有する研磨手段200によってその底面が研磨される。3点式チャック330によって把持される供試材の底面は、水平に保持される。球状黒鉛鋳鉄品質測定装置1000のカメラ室160には、顕微鏡153を備えたモノクロCCDカメラ150と光源装置170とが配設され、カメラ150の光軸は鉛直方向に設けられている。光源装置170から出力される光は、光ケーブル152を介して顕微鏡153に供給される。 (もっと読む)


本発明は排気ガスの希釈(ディリュータ)、とくにエンジンまたは乗用車に用いられる装置に関する。さらに詳しくは、本発明は、運動部分を用いずに排気ガス系統における排気ガスの背圧にかかわらず、一定の希釈率を維持し得る装置および方法に関する。提案されている希釈器は、排気の流れの中に単に配置するだけの毛管状のダクトを通してサンプリングされる極めて小さい排気ガスの細片を利用している。当該細片は、自由に外気中に排気される。毛管中のサンプルの流速は、毛管の出口において負圧の維持が達成されるように調整される。希釈された排気は、ついで安定化チャンバにて集められ、温度、湿度および滞留時間に捕捉されるときにエアロゾールになるように調節される。複数の毛管および安定化チャンバがカスケード状に連結されると、希釈率が増加する。最終の希釈段の後、粒子のサンプルは、比重の計測のためにフィルタに捕捉されるか、回転計、表面監視装置もしくは他の技術によって分析されるか、粒子の物理的または化学的特徴によって利用される。好ましい実施例において、毛管ダクト皮下注射針によって実現され、2つのカスケード接続された皮下注射針/安定化チャンバが組み合わされて、所望の希釈率を得る。他の実施例において、排気ガスは、後処理装置の上流および下流にそれぞれ設けられた2つのプローブによって希釈器の毛管ダクトに導かれる。閉鎖弁によって、排気ガスは、プローブの上流または下流のいずれにも希釈器の毛管へと導かれ、装置の濾過効率を評価する。
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【課題】 圧力下にあるガス又はガス混合物から生存粒子及び蘇生可能粒子をインパクションにより再現性よく分離することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、圧力下にあるガス又はガス混合物の生存粒子及び蘇生可能粒子のインパクションによる分離方法に関し、行程でかつ軸(x)に沿って制限体積(V)にある単一ガス流又はガス混合物流を音速以上の速度に達するように加速する工程(a)、大気圧で実質的に同一軸(x)に沿って前記体積にある工程(a)からの前記単一流の急激な減速工程(b)、平均で放射状になる体積(V)の出口でガス流又はガス混合物流の方向を変える工程(c)及びターゲット上で工程(c)で流から分離された前記粒子を捕捉する工程(d)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石綿粒子の検出精度の高さを維持しつつ石綿濃度の迅速な測定が可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置10は、薄膜フィルタを用いたろ過により大気中に浮遊する粉塵から所定の大きさ以下の粒子を抽出するろ過部11と、有機物を灰化する灰化部13と、ろ過部11及び灰化部13を通過した後の流路14内を通過する粉塵に含まれる繊維状粒子をカウントするカウント部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンからの排出ガスが希釈されることなく導入される排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートPT1から導入された排出ガスの分析を行う分析機構200と、その分析機構200に導入される排出ガスの圧力を安定させるための圧力安定化機構9とを備え、前記圧力安定化機構9が、排出ガス導入ポートPT1と前記分析機構200とを連通する連通流路TLにおける圧力を検知する圧力センサ91と、開成時に前記連通流路TL内の排出ガスを外部へ放出するバルブ92と、前記圧力センサ91からの圧力信号を受信し、その圧力信号の値が、予め定められた閾値を超えた場合に、バルブ制御信号を出力して前記バルブ92を開成させるバルブ制御部7と、を具備するようにした。 (もっと読む)


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