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Fターム[2G052AD06]の内容

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医療流体サンプリングに使用される流量制御装置22である。本装置は、バルブアセンブリ26と、第1のポート28と、第2のポート30と、キャップ32とを有する。バルブアセンブリは、筐体36に回転可能に取り付けられるとともに通路50を形成する本体34と、通路と分離して形成された筐体および本体の内部表面によって形成される少なくとも2つの凹部48a、48bとを有する。ポートは、筐体から延びて医療装置に接続される。バルブアセンブリは、通路および凹部を置換可能にポートと整列させるように操作可能である。最後にキャップは、筐体に接続されて、検体容器24と連結するための開口を形成する。
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【課題】
チューブ等を交換することなく、完全に交叉汚染を防止し得るピペッティングの手段を提供すること。
【解決手段】
ピペッタ11とピペット17との間に、隔壁ユニット10を取り付ける。隔壁ユニット10は、円筒状のハウジング12を有し、その上端にはハウジング12をポンプ9のチューブ8に着脱可能に取り付けるための吸引側取付部14を設け、下端にはピペット17を着脱可能に保持するためのピペット保持部15を設ける。ハウジング12内には隔壁13を収納し、この隔壁13は、一端を封止した袋状管の形状を有している。隔壁13により、ハウジング内の空間を、ピペッタの吸引源側空間12aと、ピペット側空間12bとに隔絶する。 (もっと読む)


【課題】オペレータにかかる負担を軽減することが可能なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】麦汁から飲料を製造する飲料製造装置10に適用され、麦汁を冷却器104で冷却して発酵タンク102に送る麦冷工程が実施されたときに麦汁の一部をサンプルとして取り出すためのサンプリング装置10において、移送通路106から分岐されたサンプリング通路12と、サンプリング通路12に設けられたサンプリングバルブ13と、サンプリング通路12への麦汁の導入及びその導入の禁止を切り替える第1制御弁17と、サンプリングポンプ18とを備え、麦冷工程の開始に伴って移送通路106からサンプリング容器14にサンプルの取り出しが開始され、麦冷工程の終了に伴ってその取り出しが終了するように第1制御弁17、サンプリングポンプ18、及びサンプリングバルブ13の動作がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


検出標識の使用なしに細胞における変化を検出するための方法が提供される。一実施態様において、刺激に対する細胞の応答の検出は、1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドを比色共鳴反射バイオセンサーもしくは回折格子に基づいた導波路バイオセンサーの表面へ固定化する工程、およびその1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドに特異的な細胞表面受容体を有する細胞をバイオセンサーに加える工程を含む。その後、細胞における変化が、バイオセンサーへの刺激の導入前と後に、バイオセンサーによって検出される。
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【課題】媒体の移送を可能にするように構成されているが、より経済的であり、より実用的であり、より良好な性能を備える装置を提供する。
【解決手段】媒体の移送のための装置が、一方が容器と協働するように構成されている2つの主面17と、主面17の間を延びている側面18とを有するマガジン、ならびにマガジン2の空洞に収容された少なくとも1つのスライドバルブ3を備え、バルブ3に、媒体のための移送ダクト59が形成され、移送ダクト59が、容器と協働するように構成された面17に出現しており、バルブ3が、ダクト59を封じて容器から分離する閉鎖位置と、ダクト59を容器に連通させる開放位置とを有し、バルブ3が、バルブ部材40、バルブ部材40を少なくとも部分的に囲む分離スリーブ41、およびバルブ3が開放位置にあるときにバルブ部材40によって圧縮されるように構成されたばね手段58を備える。 (もっと読む)


【課題】
先行技術の少なくとも幾つかの制限を克服する新たな方法および装置提供し、さらに、凝集検査を行う分析システムおよび装置であって、単一のステーション内で完全な凝集検査を行うことを可能とする分析システムおよび装置を提供すること。
【解決手段】
課題は、複数の反応容器からなる、凝集検査を行うための装置であって、各反応容器が、試薬及び/又はサンプルを受容するための開口部を有する上部チャンバーと、上部チャンバーからの流体を受けるために設けられ、凝集物を分離するためのマトリクスを含む下部チャンバーから成る装置において、この装置が更に、回転サポート部を含み、この回転サポート部が、軸の周りを回転可能であり、これが回転するとき、反応容器が、サポート部の回転軸に対して基本的に垂直な軸の周りを旋回することを許容するよう、反応容器を軸支していることを特徴とする装置によって解決される。
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【課題】本発明は、疎水性相互作用による捕捉力と,イオン交換によるによる捕捉力が共に良好であり,試料溶液中の目的成分を効果的に捕捉し、放出することができる吸着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、疎水性モノマー(A)と,二次反応が可能な親水性モノマー(B)と,水素結合性を示す親水性モノマー(C)とを共重合して得られる共重合体の,該親水性モノ
マー(B)から誘導された繰り返し単位上に,イオン交換基を導入してなる高分子化合物の
多孔質体を含む吸着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】採血管から採取カプラーを用いて血液試料を採取する場合において、血液試料の噴き出し等を防止する。
【解決手段】正立状態にある採血管18に対しカプラー34を装着し、採血管の封止栓18Aを貫通する試料流路及びエア流路を形成する。次に、採血管18の外部及び内部を減圧して大気圧よりも低い負圧状態にする。次に採血管18を倒立状態にする。その後に、採血管18の内部の負圧状態が保たれる範囲内でエア流路の入口からエアを送り込み、採血管18から血液試料を流出させる。その後に採血管18の外部を大気開放して試料流路を通ってエアが採血管内部に入るようにする。その後に採血管18を正立状態にする。 (もっと読む)


本発明の微小透析方法及び装置は、人間及び動物の臓器の代謝面について調べるために用いることができる。微小透析カテーテルが、例えば鼓動を打っている心臓に配置されるときには、カテーテルの位置についての問題が懸念される。また、心臓組織やカテーテルを損傷する危険性がある。本発明は、そのような損傷を回避するように設計されていて、本発明の心外膜プローブから取得されるデータが心筋の代謝状態を反映していることが確認された。麻酔された正常換気状態の豚(n=20)について、胸骨切開を行い左前下行(LAD)動脈の対角枝の回りに、ゴアテックス縫合糸のスネアを配し、1つの微小透析プローブを、スネアがかけられたLAD動脈による供給を受ける心筋組織の中に挿入した。もう1つの微小透析プローブを、心筋プローブの上方の心外膜面に配置した。プロトコルは、4回の10分の虚血期(介入グループ)を含み、その後に40分の虚血期が続くものであった。コントロールグループは、40分の虚血期のみにさらした。本発明の微小透析プローブを心外膜面に配置して、心臓の心筋代謝状態を反映する試料を回収することが可能であった。また、濃度の速い変化を測定することも可能であり、特に乳酸について、10分という短い虚血期で結果的に検出可能な増加が見られた。ペアの試料においてブドウ糖及びグリセロールの濃度を分析した場合に、同様の傾向が見られた。心外膜面に配置された本発明の装置及び方法により取得されたデータは、心筋内に配置された通常のプローブにより取得されたデータと比較した場合に、同様の傾向を示した。このような本発明による心筋膜への応用は、心臓手術の術中モニタリングに有効である。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の血液サンプルおよび他の生物流体標本を採集する標本採集容器アッセンブリで、標準外寸法で低減された内部容量の採集容器アッセンブリを提供する。
【解決手段】頂部分と、閉塞した底部分と、前記頂部分から前記底部分に延在する側壁とを備える容器と、前記底部分から開口する擬似底部領域を画定する擬似底部端まで延在する環状スカートと、前記擬似底部領域と係合する頂端部と、前記頂端部が前記擬似底部領域と係合した際に前記擬似底部領域に少なくとも部分的に丸み付けられた湾曲面を有する底部を付与するための、丸み付けられた形状をもつ連続部分を有する底端部とを備える延長体とを備える。取り外し可能な丸味を帯びた底端部102を有する容器を備えた採集容器アッセンブリ50は、容器の外寸法が標準寸法化された血液採集管と実質的に同じであるが、少量のサンプリングのための低減された内部容量94を有している。 (もっと読む)


【課題】スラグ混入を防ぎ、失敗なく安定的な試料サンプリングを行なうことができる、溶融物のサンプリング方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】容器中の溶融物表面の温度分布状態を撮影し、撮影した画像を取り込み、取込んだ溶融物表面の計測画像を画像処理して溶融物表面の温度分布を求め、さらに温度極大点を検索し、検索した画像上の温度極大点から、サンプリングホルダでサンプリングを行なうべき溶融物中の3次元位置を演算し、演算した先端位置に、前記サンプリングホルダの先端が移動するように、先端位置決め装置の駆動系に動作指令を送る。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、1つまたは複数の同定作用物質の使用し、そして、微生物試料および/または1つ又は複数の同定作用物質を解析して、測定値を生成する。測定値は、生成された当該測定値、および/または、微生物資料中の同定作用物質または代謝された状態の同定作用物質の存在の有無に基づいて、微生物をキャラクタリゼーションおよび/または同定するものである。 (もっと読む)


提供者から排泄されて中間尿から分離された初尿検体を採取するための装置であって、前記第1の部分(1)は、その上端(4)に位置する、提供者から排泄された尿を受けるのに適した開口部と、上端の下方に位置する集尿体(3)と、集尿体の下方かつ第1の部分の下端(5)に位置する閉鎖可能な出口(6)とを含み、前記出口は円形オリフィス(7)を提供し、前記第2の部分(2)は、前記第1の部分の出口の下方に位置し、第1の部分の出口と連通する集尿管(10)を含み、前記第1の部分の出口に設けられた円形オリフィスは、前記集尿管への入口を規定し、前記集尿管の上端における直径よりも小さい直径を有し、前記集尿管は、集尿管への入口を遮断するための可動閉鎖部材(13)を含み、該閉鎖部材は尿に浮くことができ、使用時に集尿管が尿で満たされると集尿管への入口を遮断して、その後排泄される尿が第1の部分の集尿体に集められるよう構成されている装置。この装置の使用により、中間尿で希釈されていない初尿の検体を医療分析のために採取することができる。
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【課題】
手間をかけることなく簡易な方法にて、原子吸光光度計の前処理を行うことができる、原子吸光光度計のオートサンプラを提供する。
【解決手段】
本発明のオートサンプラは、原子吸光光度計に設けられているものであり、原子吸光光度計の原子化部へ金属を導入するオートサンプラであって、液体試料中の金属が吸着する固相抽出剤10を先端部に備えている。これにより、固相抽出剤10に金属を吸着させることができるため、この金属を洗浄後に溶離液を用いて溶離させることによりオートサンプラを用いて、つまり、自動化して前処理を行うことができる。 (もっと読む)


組成物は、不純物を含むとともに、周囲温度未満の沸点と14.5℃の水より大きい蒸気圧とのうちの少なくとも一方を有する。組成物の分析方法は、組成物を、液体状態で容器内に供給するステップを含む。組成物は、液体状態で容器内で組成物の沸点未満の温度で冷却されることにより、組成物は液体状態に維持される。容器内の冷却された組成物は、蒸発組成物と霧状組成物とのうちの少なくとも一方を製造するために変換され、変換された組成物は分析装置に導入される。組成物の不純物の含有量の測定値は、分析装置から得られる。組成物の処理方法は、組成物の分析方法と同一のステップを含むが、さらに組成物の少なくとも一部が供給タンク内に残留することを必要とする。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルを準備し、および/または、処理するための装置に関し、該装置は、保管部屋(3)および/または流体を受け取るように意図された反応部屋の集合(assembly)と、前記集合の前記部屋の少なくとも1つへのおよび/または1つから前記流体を移動させるための手段と、を含み、前記部屋(3)は、与えられた軸に沿って整列した、隣接した部屋の集団となるために、壁(5)によって分離される。ある一定量の流体を移動可能に配置される前記手段は、転送区画(9)に接続された針(6)と、針あるいは転送区画(9)から部屋(3)への配達によって、転送スペース(9)から部屋(3)に向けて液を吸引できるように配置される手段(8)と、部屋(3)の整列軸に沿った互いに対する部屋の集合(2)および針(6)を移動させる駆動手段(7)と、を含み、2つの隣接する部屋(3)は、針(6)によって貫通でき、その後一旦針が除去されればそのシールが回復されるシール用薄膜または隔壁を含む壁によって仕切られる。本発明は、そのような装置を製造するための方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】試料を良好に展開することができ、かつ、試料の添加を容易かつ良好に行うことができる試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】試験片1が試験片ホルダ61に装着された状態で、試験片1の端部に設けられた試料添加部に試料が添加されると、試料が、試料添加部から試験片1に設けられた展開部に展開され、試験片に坦持された試薬と、試料との反応状態を検出することで、試料中の成分を分析する試料分析装置であって、試験片1が、試料添加部に試料を添加するに適した添加用姿勢になるように、前記試験片ホルダ61を移動させる姿勢切換手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、容器本体に対して蓋部材の向きがばらつくのを抑制することが可能な液体容器を提供する。
【解決手段】このR1試薬容器(液体容器)100は、液体を収容するための収容部103、および、収容部103の上面に接続され、上端に開口102aが設けられた円筒部102を含む容器本体101と、開口102aを閉塞するための蓋部材130と、蓋部材130を回動可能に支持するとともに、アーム部140bを有する支持部材140とを備え、容器本体101の円筒部102は、アーム部140bが円筒部102に対して所定の方向に取り付けられた場合にのみ蓋部材130が開口102aを閉塞可能となるように、アーム部140bの取付方向を規制しつつ、アーム部140bの円筒部102への取り付けを可能とする切欠溝102bおよび突出部102fを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易に導入でき作業性を高めるマウス用またはラット用の搾乳器を提供する。
【解決手段】エッペンチューブ2と、栓3と、搾乳管4、排気管5および陰圧調整管6と、を含むマウス用又はラット用の片手持ち搾乳器1であって、搾乳管4はL字管であって一端が栓体に差し込まれ他端は乳首にあてがわれるものであり、排気管5もL字管であって一端が栓体に差し込まれ他端は吸引ポンプに接続されるものであり、陰圧調整管6は直管であって一端が栓体に差し込まれ他端は両L字管よりも軸方向に延伸しており、作業者が片手でエッペンチューブ2をつまみつつ中指と親指で搾乳管4を保持しつつその端をマウスまたはラットの乳首にあてがい、人差指により陰圧調整管6の端を開閉して吸引力を調整可能にしたことを特徴とする片手持ち搾乳器1。 (もっと読む)


血液試料から赤血球を分離する方法、およびその使用が、a)血液試料中のフィブリンに結合することができる受容体と血液試料を接触させるステップと、b)その後、血液試料からフィブリン結合受容体を分離するステップとを含む。方法を用いることにより、赤血球により引き起こされる、血液試料の流れの抑制が取り除かれ、赤血球により生成されるバックグラウンド妨害が低減されることができた。方法および方法の装置が検出結果に悪影響を及ぼさない。
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