説明

Fターム[2G052AD12]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 固相 (649)

Fターム[2G052AD12]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD12]に分類される特許

141 - 160 / 467


【課題】FIB加工で薄片試料を作製する際に保護膜形成時に穴が形成されず穴からリデポすることを防ぎ、電子顕微鏡にて良好な像を取得することのできる薄片試料作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】集束イオンビーム装置を用い試料から薄片試料を作製する薄片試料作製方法であって、試料の薄片試料作製箇所にインクを塗布し塗膜を形成する工程と、試料を前記集束イオンビーム装置に導入し、金属系材料を用い薄片試料作製箇所にイオンビームにより保護膜を形成する工程と、前記保護膜が形成された薄片試料作製箇所についてイオンビームによるエッチング加工により薄片試料を作製する工程とを順に備えることを特徴とする薄片試料作製方法とした。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物中の不純物成分を高精度で且つ低濃度まで分析可能にする。
【解決手段】まず、コップ状に形成されたアルカリ金属塩のカプセルの中空部分にフッ素化合物の試料を量り取る。そして、その中空部分の開口をアルカリ金属塩の塊状の蓋で密閉し、フッ素化合物の融点以上400℃以下に設定された熱処理温度まで昇温して試料を融解させたあと溶液化し、その溶液中の不純物を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、高精度な測定を行うことが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部に貫通孔2が形成された検出装置本体1と、貫通孔2を形成する一方の壁の内側面に配設された一対の計測電極15,16と、計測電極15,16から延びる一対の計測電極配線15b,16bと、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設された、誘電体で覆われた一対の集塵電極11,12と、誘電体を通じて計測電極配線15b,16bに流れる電流を遮断するためのシールド電極17と、を備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を一対の電極11,12により荷電して貫通孔2の壁面に吸着させ、一対の計測電極15,16により貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術
を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】凍結破断法による断面観察試料作製時における損傷や物理的変性を軽減した断面観察試料作製方法を提供することを課題とし、容易かつ簡便に、微小、微量であっても断面作製が可能な固定用冶具を提供することを課題とする。
【解決手段】フィルム状またはシート状の試料を凍結破断法によって破断し断面観察試料を作製するための固定用治具であって、前記フィルム状またはシート状の試料の一方の面と接触させるため基材と、前記試料の両端を基材と固定するための固定具を備え、且つ、前記基材が曲げ可能であることを特徴とする固定用治具とした。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術
を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】シリコン含量の多い合金に含まれる微量元素を迅速かつ精度高く分析できる合金中の微量元素の分析方法を提供すること。
【解決手段】水素よりもイオン化傾向の大きい第1の金属を主成分とし、微量元素とシリコンとを含む合金であって合金全体の質量100質量%中にシリコンが0.5質量%以上含まれている合金中の微量元素を分析する合金中の微量元素の分析方法に、合金を酸処理液とともに加熱して第1の金属を溶解する酸処理工程と、酸処理工程後の処理液にフッ化水素酸を加えてシリコンと微量元素とを溶解するフッ化水素酸処理工程と、フッ化水素酸処理工程後の処理液にホウ酸を加えて処理液に残存するフッ化水素酸とホウ酸とを反応させるマスキング工程と、を設ける。または、合金を酸処理液およびフッ化水素酸とともに加熱して、酸処理液によって第1の金属を溶解するとともにフッ化水素酸によってシリコンを溶解する酸・フッ化水素酸処理工程と、酸・フッ化水素酸処理工程後の処理液にホウ酸を加えて処理液に残存するフッ化水素酸とホウ酸とを反応させるマスキング工程と、を設ける。濾過の工程をなくしたことで合金中の微量元素を精度高く分析でき、フッ化水素酸を揮発させる工程をなくしたこと合金中の微量元素を迅速に分析できる。 (もっと読む)


【課題】弱磁性体などの物体(試料)に作用する重力を打ち消せるような強い磁気力を発生させることができ、かつ、径方向の磁気力をキャンセルさせることができる均一磁気力発生装置を提供すること。
【解決手段】中心軸Zが鉛直方向に配置された主磁場コイル2と、主磁場コイル2の鉛直上方に配置された反転磁場コイル3と、主磁場コイル2および反転磁場コイル3を収容する保冷容器4と、ボア空間内に配置された試料台5と、試料台5の下端中心に取り付けられた回転軸6と、回転軸6の下端に取り付けられたモータ7とを備える均一磁気力発生装置1である。試料台5をモータ7で水平面内で回転させる。 (もっと読む)


【課題】薄切片を所望の切片厚で高精度に切削すること。
【解決手段】この薄切片作製装置は、制御部が、包埋ブロックBを加湿手段6により予備加湿した後、移動手段により支持体とカッター3とを相対的に前進移動させ、包埋ブロックをカッターにより予備切削し、その後、包埋ブロックを加湿手段により本加湿すると共に、調整手段により支持体とカッターとを相対的に切片厚だけ前進移動させた後、移動手段により支持体とカッターとを相対的に、予備切削時と同じ速度で前進移動させ、包埋ブロックをカッターにより本切削して薄切片を作製し、制御部が、予備加湿後から予備切削を開始させるまでの時間と、本加湿後から本加湿を開始させるまでの時間と、を同じにすると共に、予備加湿及び本加湿のそれぞれを同じ加湿条件で行う。 (もっと読む)


【課題】組織マイクロアレイ作製方法を提供する。
【解決手段】包埋皿と型枠とを加熱し、包埋皿にドナーブロックと比べて少なくとも1℃高い融点を有するパラフィンを流し込み、加熱された型枠をセットし、冷却してパラフィンを固化する工程、固化されたパラフィンから型枠を引き抜き、組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロックを作製する工程、ドナーブロックから円柱状の組織を引き抜き、引き抜かれた組織を組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロック上の円柱状の穴に挿入する工程、ドナーブロックからの組織が挿入された組織マイクロアレイ作製用レシピエントブロックに、ドナーブロックと同一の融点を有する加熱溶解されたパラフィンを流し込み、当該レシピエントブロックを、ドナーブロックの融点より高いがレシピエントブロックの融点より低い温度でインキュベーションし、ドナーブロックのパラフィンを溶解させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】観察対象の標本の特徴を取得するために最適なシステム環境を自動的に設定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、顕微鏡観察システム1は、顕微鏡を用いて標本を観察する観察部3と、観察部3の動作を制御する観察システム制御部5と、標本の属性を示す属性値に応じて定められた特性データを属性値毎に記憶する特性データ記憶部7とを備える。そして、観察システム制御部5において、特性データ選択部542は、特性データ記憶部7に記憶された特性データの中から、染色標本属性指定部541によって指定された観察染色標本の属性値に応じた少なくとも1つの特性データを選択する。そして、特性データ解析部543は、選択された特性データを解析し、システム環境設定部544は、解析結果をもとに観察染色標本を観察する際の観察部3の動作環境を設定するためのシステムパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は採取部位に付着している検体を採取する検体採取器具に関するもので、検体採取部を被験者の採取部位に容易に出し入れできる検体採取器具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成する為に、本発明は検体を採取する検体採取部4と、前記検体が採取される採取部位の表面に前記検体採取部4を当接させた状態で略一定の当接荷重に制御する弾性結合体3と、前記検体採取部4と結合されており、前記検体採取部4に対して前記採取部位の表面と反対側の空間を覆う保護筒10とを備える。 (もっと読む)


【課題】短繊維を含むコンクリートを型枠に充填した際、短繊維の種類にかかわらず、短繊維の分散状態を簡便に確認することが可能な短繊維の分散性確認方法を提供する。
【解決手段】高流動コンクリート1を充填後、所定の時間が経過したら蓋型枠板3aを取り外して、コンクリート採取対象箇所にコンクリート採取器10を差し込む。コンクリート採取器10は、周囲からコンクリート採取対象箇所へ高流動コンクリート1が流入することを防止するための筒状の枠10aと、フランジ10bとを備える。 (もっと読む)


【課題】基台に立設した2本のリニアシャフトに摺動自在にスライド台を設け、ネジ棒の上端のハンドルを回転することにより、スライド台が降下し、スライド台の下端に固定した刃部取付部から突出させた鋭利な刃部を有するスペーサーを介装した一対の切断刃で切断するもので、平行な2面を有し且つスペーサーの厚みの検査片を容易に誰でもが切り取ることができる。
【解決手段】基台1に固定されたパウチ載置台2と、基台1に立設したリニアシャフト3と、リニアシャフト3を貫通させたリニアシャフト用孔4aとネジ孔4bとを形成したスライド台4と、リニアシャフト3を固定した上方枠体5と、上方枠体5に貫設した貫通孔5aと、貫通孔5aに貫通させハンドル6を固定すると共にネジ孔4bに螺合させたネジ棒7と、スライド台4に固定した刃部取付部8とを備え、刃部取付部8から突出させた一対の切断刃9を取着し間には板状のスペーサー10を介装させた。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡便に、骨材の微粒分量を測定することが可能な試験方法を提供する。
【解決手段】骨材試料が載置されたふるい分け装置の内部に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する初期ふるい分け工程S20と、排水されたふるい分け装置の上側に、他方のふるい分け装置を上下反転させて、水を注いで骨材試料を洗浄し、ふるい分け装置群の上側のふるい分け装置を取り外し、下側のふるい分け装置に底盤を設置し、ふるい分け装置内に水を注いで貯水させ、骨材試料を水中でかき混ぜ、その後排水する。かき混ぜた水中の骨材試料が目視で確認できるまで繰り返し行う反復ふるい分け工程S30と、ふるい分け装置群内に残存した骨材試料をふるい分け装置群とともに乾燥させ、乾燥させた骨材試料及びふるい分け装置群の合計質量を量り、前工程S10で量った合計質量からの質量変化率をもとめる後工程S40とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削ビットの到達深度より浅いレベルのコアのみを採取するのではなく、所定の深度まで掘削した固結コア及び特に流出し易い未固結コアサンプル試料を効率よく、精度よく採取することが可能で、浅部のサンプル試料から大深度のサンプル試料の採取を確実に得ることができるコア採取装置。
【解決手段】インナーバーレルの先端に、コアリング手段16、途中にアウターバーレル中でのインナーバーレル位置を調節するための位置調節手段17、および、その上段に該位置調節手段を作動させるピストン手段18、をそれぞれ有するインナーバーレル構成のワイヤーライン方式で用いられるコア採取装置であって、コアリング手段は、アウターバーレルの下端にビット1を、インナーチューブ6の下部にコアリフター5を、該コアリフターの下部に、底開口部を有するバスケット3を、それぞれ有すると共に、バスケットをビットの中から下に押し出して採取コアを保持する。 (もっと読む)


【課題】 排泄時の全ての便を衛生的に採取することが可能であって、尿と分離して便のみを収容することができる便採取具を提供すること。
【解決手段】 洋式便器の便座の前方に尿を便器内に排泄する空間を有して装着される、略リング状に形成された装着部材と、前記装着部材に一体的に形成され、前記装着部材を前記便座に装着した状態で、前記便座に対して前記装着部材を係止する係止部と、柔軟性のある袋であって、袋の開口部を前記装着部材の内周に沿って装着する便採取袋と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】コストが高くならず、また、一旦粘着シートと台紙とが分離されたとしても証拠能力の低下を招くことがなく、かつ証拠能力の高い鑑識用転写シートを得る。
【解決手段】本発明に係る鑑識用転写シート1は、片面に粘着剤層3を備えた粘着シート5と粘着剤層3に再貼付可能に貼り合わせられた台紙7とを備えた鑑識用転写シート1であって、鑑識用転写シート1の少なくとも一辺に台紙7と粘着シート5の両方に跨って複数の記号が連続して刻印されており、これら記号における隣接するものの大きさ及び/または隣接する記号同士の間隔が異なるように設定されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の眼球における内境界膜(ILM)および/または網膜上膜(EMR)を選択的に着色する、細胞に無害な水性の生体適合性を有する着色調製剤、ならびに本発明による水性の着色調製剤を収容するキットに関する。 (もっと読む)


【課題】着磁した永久磁石の磁区構造等を示す観察像が得られる磁性試料の観察方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁性試料の観察方法は、磁化された磁性試料に放射光等の入射ビームを照射し、磁性試料から放出された放出電子を検出して、磁性試料の微細状況を示す観察像を形成する磁性試料の観察方法であって、磁性試料の磁化方向の両端が磁性試料の配置される雰囲気の透磁率よりも高い透磁率を有する連結具により磁気的に連結された状態で磁性試料が観察されることを特徴とする。この連結具により、磁性試料の両端には磁気閉回路が形成され、磁性試料からの漏洩磁場が抑制される。その結果、放出電子の軌跡が歪められることが少なくなり、磁性試料の磁区構造等を示す鮮明な観察像を得ることが可能となる。 (もっと読む)


141 - 160 / 467