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Fターム[2G052AD14]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | サンプリングする試料の相 (2,125) | 固相 (649) | 液体を含むもの (113)

Fターム[2G052AD14]に分類される特許

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【課題】キャップを装着したままの状態で上蓋を開くことにより検体を排出可能にして分注作業の容易性を確保した上で、使用前の輸送段階などで万一上蓋が開いてしまっても内容液の漏出を阻止可能とする。
【解決手段】容器本体20に着脱可能に装着されるキャップ30に、キャップ上面34の開口35に入り込む下方突起52を備えた上蓋50が開閉可能に設けられてなる拭き取り検査キット10において、キャップ開口の所定高さ位置に液封膜40が設けられる。液封膜が保持されている限り、上蓋が開放されても、キャップ開口から内容液が漏れ出ることはない。上蓋天面53を上方から押圧して凹ませると、下方突起の先端で液封膜を突き破り、上蓋を開放したときに内容液をキャップ開口から排出可能とする。上蓋天面の凹みを確認することで、未使用状態であるか開封済状態であるかを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】特にスラグ試料を採取するためのサンプラを改善して、正確な分析を可能にする品質的に高価値の試料を提供する。
【解決手段】溶融鋼もしくは溶融鋼におけるパラメータを測定するかまたは試料を採取しならびに溶融鋼もしくは溶融鋼上に位置しているスラグから試料を採取するための装置が、浸漬端部と側方の周面とを有する支持管1を備えており、該支持管1の浸漬端部に、浸漬端部と側方の周面とを有する測定ヘッド2が配置されており、支持管1の側方の周面に流入開口4が配置されており、該流入開口4が、流入通路を介して、支持管1の内部に配置された前室13に開口しており、該前室13が、測定ヘッド2の浸漬端部と反対の側の端部に入口開口15を有しており、該入口開口15が、前室13の、浸漬端部と反対の側で前記装置の内部に配置されたスラグ試料室16に開口している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的対象となる分子の接触によるサンプリングのための装置(6)に関する。
【解決手段】装置(6)は、接触によるサンプリングが、得られた分子の量が信頼性ある分析を達成するのに十分であるように、その表面より大きい展開表面積を有するキャプチャーゾーン(10)を備え、一方で侵襲性でも攻撃性でもないようにされている。特に、この装置は、ミクロテクノロジー技術を用いて形成された支持体(12)に配置された層状のキャプチャーゾーン(10)を備える。このキャプチャーゾーン(10)が官能基化されることが有利である。 (もっと読む)


【技術課題】 河川や湖において、危険な場所でも土砂の採集及び採水できる環境調査船を提供する。
【解決手段】 ラジコンボート1上にクレーン3とウインチ8・10を取り付け、ウインチ8で昇降ワイヤー9の先端に採集器17又は採水器29又は水中カメラ40を取り付ける。採集器17及び採水器29には船上のウインチ10操作で引かれる開閉ワイヤー11により開閉する栓体25又はボールバルブ36、37を取り付け、陸上から船上の制御器2を経由して前記栓体25又はボールバルブ36、37をリモコン操作することにより水中での土砂の採集あるいは採水を行う。このようにラジコンボート1を用いて環境調査を行うため、危険な場所まで入り込んで調査ができると共に無人のため調査コストの削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって、所定深度にある低粘度から高粘度まで広い粘度領域のサンプルの採取を確実に実施可能にする。
【解決手段】 採取筒15の側面にサンプル採集用の開口部16を形成し、前記採取筒6の開口部16を開閉するように摺動筒7を、採取筒6内に摺動自在に内挿し、前記摺動自在な摺動筒7は、サンプル取込側の下部を開放し、サンプル取込側とは反対側の上部を閉塞した構成である。 (もっと読む)


【課題】
便を検体とする検査において、固形便又は水様便のどちらの便であっても所定量の便を容易に採取することができ、しかも手を汚す可能性が少なく、採取した便を検査に供するために抽出液等に便を分散する際または他の容器に便を移す際に便が残りにくく、採取した便がほとんど全て利用でき、また、成型しやすく安価な素材を使用でき製造コストがかからず、使用感のよい採便器具を提供すること。
【解決手段】
10cm以上の長さを有する長尺状のスティック部と、該スティック部の一端に設けら
れる採便用の綿球と、該スティック部の他端に設けられる採便用のへらと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を見出す。
【解決手段】綿球に無機粒子の懸濁液を含浸させた、角質層内のケラチンを採取するための綿棒とする。
【効果】本発明の綿棒を用いることによって角質層から採取されたケラチンは、免疫クロマトグラフィー法に供するのに充分な量であり、患部及び正常な皮膚いずれも侵襲や痛みがなく、かつ特殊な手技を必要としないため患者自身でも簡便に角質層内のケラチンを採取できる。そして、角質層内のケラチンを栄養分として生息する真菌、特に白癬菌の採取を可能にする。また、水虫の検査に適用する場合、患部が湿潤タイプでも乾燥タイプのいずれのタイプにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】確実に、効率的にそして安全に検体を採取することができるスワブの提供。
【解決手段】可撓性を有する結晶性樹脂などの材質により形成された軸部1を有し、軸部1の長手方向の一端部にブラシ状の立毛体による採取部2、反対方向の一端部に把持部3を有し、上記軸部1を曲げた際に軸部1が折れることなく曲げることができるよう構成し、咽頭、鼻腔、中耳、内耳、角膜、尿道、肛門、直腸、膣又は膚から採取することを特徴とするスワブ。 (もっと読む)


【課題】免疫組織染色装置および免疫組織染色方法を術中迅速病理診断に適用可としたり、一次抗体の節約手段とする。
【解決手段】試料載置側電極11と対向電極12との間に、組織標本tに対して一次抗体Ig1を滴下した一次試料s1を載置する試料室1を備えさせ、この試料室1内に、対向電極12が試料載置側電極11よりもマイナスになるようにして変動電界を所定時間印加し、一次試料s1を非接触にて撹拌する第1撹拌手段と、非接触にて撹拌された一次試料s1に対して標識でラベルした二次抗体Ig2を滴下した二次試料s2に、対向電極12が試料載置側電極11よりもマイナスになるように変動電界を所定時間印加して二次試料s2を非接触にて撹拌する第2撹拌手段とを設けて免疫組織染色装置を構成し、免疫組織染色を実行する。 (もっと読む)


【課題】土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定する方法を提供する。
【解決手段】気化・燃焼部1は、測定する試料の土壌をカプセル状の試料容器115と、前記試料用器115と試料投入室蓋145を2つの空間を持つ収容空間118へ収容させるために自動的に昇降させる収容昇降装置3と、前記試料容器115を収容する前記収容空間118の一方の加熱ガス通過空間119と、前記収容空間118のもう一方の酸素と窒素の混合ガスを導入する混合ガス入口2aを備えた常温ガス通過空間120と、前記常温ガス通過空間120とインラインヒーター113に接続されて前記混合ガスが通過する混合ガス配管2cを備えた土壌中揮発性物質抽出装置。 (もっと読む)


【課題】 採取対象の試料が柔らかい場合においても採取口を十分に開閉可能にし、削孔の孔底や周辺地盤の硬軟に関わらず採取口からのサンプルの採取を円滑化するとともに、大掛かりで高価な設備を用いずに任意の深度からサンプルを確実に採取可能にする。
【解決手段】 掘削装置の掘削ロッド端に中空パイプ7を連結し、中空パイプ7の下端に複数のサンプル取込口8を有する上蓋1を取り付け、上蓋1の下部に臨むように中空パイプ7の下端にガイドパイプ11を連設して、上端の開口部周辺にサンプル取込口8を開閉するフランジ部3bが設けられた有底シリンダ3を、ガイドパイプ11の外周に軸方向摺動可能に装着し、中空パイプ7内の少なくとも大気圧状態においては、スプリング2の反発力を利用して、フランジ部6に前記サンプル取込口8を閉塞させ、上蓋5を上端の開放部にサンプル採取容器に被せた構成である。 (もっと読む)


【課題】患者個々人の包括的なタンパク質発現プロファイルを簡易に取得し、臨床の現場における個別化医療を可能とする組織マイクロアレイを提供する。
【解決手段】同一人の同一症例の同一組織の裁断された小薄切組織切片100をスライドプレート200に複数配置する組織マイクロアレイ。スライドプレート200上には、複数の裁断された小薄切組織切片100に加えて、陽性コントロール110、陰性コントロール120、及び正常組織130が配置されることが可能である。この組織マイクロアレイ900の裁断された小薄切組織切片100は、各々、複数の染色マーカーにて染色される。 (もっと読む)


【課題】土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線を回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内管12と、内管の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置1において、土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持する水密性能維持部60を備えた。 (もっと読む)


【課題】土壌中の有害物質を含む液体の前処理を常に監視することなく、かつ、短時間で行うことが可能な前処理装置及びその装置を用いた前処理方法を提供する。
【解決手段】前処理装置1は、有害物質を含む液体である水を密閉して貯留可能な容器2と、容器2内の水を加熱するための加熱器3と、加熱器3による加熱によって容器2内の水が気化した水蒸気を導入可能な熱交換用コンデンサ4と、熱交換用コンデンサ4内を減圧するための真空ポンプ5と、熱交換用コンデンサ4で水蒸気を冷却することにより生じた有害物質を含む水を冷凍して保存するための冷凍装置6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】土壌の取込効率を良くでき、また、外管周囲の複数箇所で土壌を採取できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線aを回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内部材12A(内管12)と、内部材の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置において、外管の開口部16と当該開口部に対応する内部材の土壌取込孔18及び土壌取込孔塞体13とからなる土壌取込構成部100を2つ以上備えた。 (もっと読む)


【課題】微物の採取箇所の形態に左右されず十分な採取量の微物を採取でき、異物の混入を防止して簡易かつ容易に微物を採取できる微物採取用具及び微物採取方法を提供すること。
【解決手段】犯罪現場等に存在する微物やDNA型鑑定の資料を採取するための微物採取用具であって、粘着樹脂のゲルシートからなる粘着部30と少なくとも一端に前記粘着部30が取着される操作部20とからなる本体部10と、前記粘着部30に貼着される第1保護シート40と、前記粘着部30に被覆される保護キャップ60と、当該保護キャップ60に貼着される第2保護シート70とからなることを特徴とする微物採取用具100。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、検体採取部を培地に接触させ、検体の培養後は消毒剤を容易に且つ確実に容器内に流入させ容器内にある菌を含む培地の消毒が行えるようにする検体採取器具セットを得る。
【解決手段】有底で筒状となっている容器1と、容器1内の底部2に保持された培地3と、容器1の開口部4に着脱可能に装着される蓋状体5と、蓋状体5には容器1内に挿入されるスティック6と、スティック6の先端には容器1内の底部2に保持された培地3と非接触状態で容器1内に収容される検体採取部7と、容器1内に挿入された検体採取部7と容器1内の底部2に保持された培地3とを接触させる培地接触手段8と、消毒剤9を内包し蓋状体5内に移動可能に保持され、蓋状体5の頭部側の外部からの押圧を受けて移動する消毒剤包装体10とを備え、蓋状体5内には、外部からの押圧を受けて移動する消毒剤包装体10に当接して破包する先端を尖らせた割具11を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で検体採取部を培地に接触させ、検体の培養後は消毒剤を容易に容器内に流入させ容器内にある微生物を含む培地の消毒が行えるようにするとともに、構成を簡単にし製造を容易にした検体採取器具セットを得る。
【解決手段】筒状の容器1と、容器1の開口部2に着脱可能に装着される筒状の蓋体3と、蓋体3に基端部が固定され容器1内に挿入されるスティック4と、スティック4の先端に設けられた検体採取部5とを備え、蓋体3には内部に仕切部6を介して空間部7を形成し、空間部7には消毒剤8を内包した消毒剤包装体9を収容しており、容器1内には培地10を内包した培地包装体11を収容しており、容器1と蓋体3には収容している培地包装体11と消毒剤包装体9を破包する破包手段12,13をそれぞれ設けており、蓋体3に有する仕切部6には、仕切部6によって形成される蓋体3内の空間部7と容器1内とを連通する連通孔14を設けた。 (もっと読む)


【課題】水底の堆積物の柱状試料採取装置において、内部に取り込んだ堆積物試料の落下防止を簡便な仕組みで達成することができるようにする。
【解決手段】本体2aと該本体2aよりも外径が次第に小さくなるように傾斜面をなす貫入用テーパー部2bと該貫入用テーパー部2bよりも外径が次第に小さくなるように傾斜面をなす線状部材保持用テーパー部2cとが順に連なる円筒状の試料採取管2と、該試料採取管2の線状部材保持用テーパー部2c側の開口を取り囲むように線状部材保持用テーパー部2cを構成する傾斜面に形成された環状の線状部材保持用溝2dに着脱自在に嵌め込まれる切断部3a及び該切断部3aと連結するリード部3bを有する線状部材3と、貫入用テーパー部2bと本体2aの少なくとも一部とにかけて設けられ線状部材3の切断部3aとリード部3bとが通過可能な線状部材管路4と、試料採取管2の上端開口2fを塞ぐ閉塞部材5とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、磁性粒子(M)をサンプル(S)から抽出する方法に関する。サンプル(S)は、液体キャリア(C)に近接して配置され、その液体キャリアは、そのサンプルと不混和性で、重力の影響の下では構成安定であり、前記磁性粒子(M)は、磁場(B)によってサンプル(S)からキャリア(C)へ移動される。好ましくは、前記磁性粒子(M)は、前記キャリア(C)について非湿潤であり、従ってキャリア(C)内で凝集を形成する。
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