説明

Fターム[2G052AD22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 気相 (431)

Fターム[2G052AD22]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD22]に分類される特許

121 - 140 / 286


【課題】長期且つ任意の時間に、任意の場所において、ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。
【解決手段】吸気口1より吸気されたガスが、吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて、前記針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、
ガス注入装置40のニードル駆動用アクチュエーターの作動により、前記針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、
バイアル瓶固定・排出装置20のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイアル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、
工程1、工程2および工程3が制御部90の指示により連動することにより、ガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ前記吸気口を除く各構成要素が筐体に収めら、可搬式であることを特徴とするガス自動採取装置である。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の、雰囲気気体と、製造プロセスで使用されるプロセスガスとに含まれる無機系不純物成分の評価分析を簡便に感度良く行うことのできる気体の捕集装置およびその評価分析方法を提供すること。
【解決手段】測定気体の吸入口15とインピンジャーの吸入口16の間を接続する管の中間に放電を生じさせる放電電極13を備える気体の捕集装置とする。 (もっと読む)


【課題】ガス分析装置に配管で接続されたシリンジを介して校正ガス等の加圧ガスを導入する際に、ガスの消費を抑えて運転コストを削減する。
【解決手段】加圧ガス接続口(開閉弁34)からシリンジ1の吸入吐出口12に至る配管3の一部に両端が開閉弁34及び32で区画されたガス封入区間を設ける。これにより、まず加圧ガスをガス封入区間に導入し、ガス封入区間の両端の開閉弁34及び32を閉じて加圧ガスを封入した後、下流側の開閉弁32を開き封入された加圧ガスを配管3全体に拡げると体積膨張による減圧が生じるから、ガス封入区間の内容積と配管3全体の内容積との比を適切に設定しておけば、減圧後のガス圧をシリンジ1の耐圧限度以下にすることができ、校正ガスの所要量はガス封入区間の内容積で定まる一定量に限られる。 (もっと読む)


【課題】放電式のオゾン発生器に用いて発生させたオゾンを用いて反応器に導き、該反応器内で別に導かれた試料ガス中の目的成分と会合させて化学発光させる分析装置において、発生したオゾン濃度を一定に保ち、周囲温度の変化に対して影響を受けにくい分析装置を提供する。
【解決手段】放電式のオゾン発生器12からオゾンとともに発生する副生成物等を除去し、オゾンを高い効率で通過させるための浄化器13も温度調節することにより、周囲温度の変化の影響を受けることなく安定したオゾン濃度で反応器に導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来技術の微量ガス検出を行なうフローセルを用いた測定装置では、濃縮セル内の吸着剤の体積を大きくしても捕集効率が向上しない問題があった。流路内に充填される吸着剤によって大気サンプルの流速が低下する。捕集に長時間を要し、補償時間中に水分などが吸着されてしまうため、吸着剤の吸着能が飽和してしまうからである。吸着剤の体積を増加させても被測定ガスの捕集効率が十分に向上しない問題の解決を目的とする。
【解決手段】前段に配置される高速流セルおよび後段に配置される低速流セルから構成される。前段セルはで、第1の吸着剤により分析対象ガスの吸着動作と脱着動作とを交互に複数回繰り返す。前段セルの各脱着動作毎に対象分析ガスを後段セルの第2の吸着剤に累積的に吸着した後に、第2の吸着剤から分析対象ガスを脱着し、後段セルから測定セルへ導く。 (もっと読む)


【課題】広い濃度範囲にわたりガス流れにおけるCO濃度を測定でき、かつ、校正の回数を減らし回復時間を短くできる測定方法、及び分析器を提供する。
【解決手段】ガス流れ5中の1種のガスの濃度を測定する方法であって、ガス流れ5と吸収液1の流れとを中空糸膜4cを介して接触させる工程と、接触後の吸収液1の化学特性をpHガラス電極10により検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で低濃度のアルコールガスを高精度に生成することにある。
【解決手段】吸気口2を有するとともに内部に電気ヒータ3を有する気化器4と、前記容器内の電気ヒータの高温側表面に所定濃度のアルコール水溶液を所定量供給するアルコール水溶液供給器5と、前記気化器および吐出口とそれぞれ連通されるとともに内部に気密に往復移動可能に嵌挿されたピストン8を有するシリンダ9と、前記気化器と前記シリンダとの間および前記吐出口と前記シリンダとの間にそれぞれ介装された二個の開閉バルブ10,11とを具えてなる、基準濃度アルコールガス生成装置である。 (もっと読む)


【課題】給電設備がない場所であっても、大気に含まれる特定の捕集対象ガスを長期間にわたり継続して捕集できるようにする。
【解決手段】本発明は、大気に含まれる捕集対象ガスを捕集するためのガス捕集部Fと、ガス捕集部Fを通じて大気を吸引するためのエアポンプCと、大気の吸引動作を所定の捕集期間にわたり継続して行わせるようにエアポンプCを駆動制御する吸引制御部Dと、この吸引制御部DとエアポンプCとに電力を供給する電源部Eとをケース10内に収容し、かつ、当該ケース10外から取り入れた大気に含まれる捕集対象ガスの捕集動作を行うものである。 (もっと読む)


【課題】安定した品質にて製造可能な気体の捕集袋を提供することを課題とする。
【解決手段】サンプリングした気体を注入および/または排出する注出口を有する気体の捕集袋であって、該捕集袋の袋本体が、ポリエステル系樹脂からなる基材フィルム1とポリエステル系樹脂からなるシーラント2とが積層されたポリエステル系樹脂のみからなる積層体3を熱融着してなる捕集袋。ここで積層体3は、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムにポリエステル系樹脂からなるシーラント2を、アンカー剤層を介することなく押出ラミネートしたものであることが好ましい。シーラント2のポリエステル系樹脂は、イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、分析器と、計測ガスを前記分析器に供給するためのシステムとを含む流体分析装置に関し、前記供給システムは、前記計測ガスを発生させる少なくとも1つのミキサーと、前記少なくとも1つのミキサーの下流かつ前記分析器の上流に位置する少なくとも1つの清浄機とを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


少なくとも一つのセンサーを収容した測定チャンバ(3)を備えた電子鼻(2)を通して未知の気体混合物(Minc)の組成を検出するための方法であって、既知の気体混合物(M)を前記測定チャンバ(3)に供給することにより少なくとも一つのセンサーを較正する段階と、前記未知の気体混合物(Minc)を所定の所望の状態に保つと同時に、前記未知の気体混合物(Minc)を前記チャンバ(3)に供給する段階と、前記少なくとも一つのセンサーにより前記未知の気体混合物(Minc)の組成を検出する段階と、を備えた方法。
(もっと読む)


【課題】有機ガスを吸着することなく硫化水素を除去するフィルタを提供すること。
【解決手段】一端から他端にガスの通過が可能な筒状体に、上流側から第1の薬剤と第2の薬剤とが層状に装填されており、前記第1の薬剤が硝酸銀をシリカ粒子に担持させて調製され、また第2の薬剤が酸化マグネシウムをシリカ粒子に担持させて調製されている。 (もっと読む)


【課題】含有量がppbレベルの希薄な物質の検出において,検出に必要な濃度を効率良く確保し,効率的な検出を可能にする。
【解決手段】被検出物質の濃度を確保する為に,被検出物質を捕捉する少量の捕捉媒体を用いる。捕捉媒体を少量とすると,捕捉媒体の流路内の密度が小さくなる為,これを冷却,液化して収集することが難しくなるが,マイクロチャネル流路を用いることによって,冷却効果を高め,捕捉媒体を効率的に微細な小滴として収集タンクに確保しうる。結果として,捕捉媒体に捕捉された被検出物質の効率的な検出を可能とする希薄物質検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度および湿度の調整時に試験槽内に結露が発生するのを防止することができる揮発物測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、試験槽80と、試験槽80内の温度を制御する温度制御手段88,89と、試験槽80内の湿度を制御する換気湿度制御手段15,16,23,24とを備え、試験槽80内の温度または湿度を、設定温度または設定湿度に調整可能な揮発物測定装置1であって、設定温度と試験槽内の温度との関係が所定の結露防止要件を満たすことを条件に、換気湿度制御手段23によって低湿度の気体を導入して試験槽80内を除湿し、その後、温度制御手段88,89によって試験槽80内の温度を設定温度に移行させ、さらにその後、換気湿度制御手段24によって試験槽80内の湿度が設定湿度に移行するように加湿する一連の結露防止モードが実行されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で以て、スイッチングガスの供給の制御に応じ3以上の方向へのガス流路の切替えを実現する。
【解決手段】ガス流路部は、試料ガスのガス入口20を一端とする主流路21と、主流路21から2つに分岐され、さらには各分岐流路23、24から2つに分岐された末端分岐流路26、27、29、30と、各末端分岐流路の途中に接続されるスイッチングガス供給流路35、36、37、38とを含み、これら流路が積層構造の中間の金属板部材に形成された構造を有する。スイッチングガス導入口39、40、41、42に所定のガス供給圧で以てスイッチングガスを導入すると、ガス圧の差に応じてスイッチングガスは分岐流路を適宜に流れ、ガス入口20から導入された試料ガスは最も低いガス供給圧でスイッチングガスが導入されたスイッチングガス供給流路が接続された末端分岐流路へと流れる。 (もっと読む)


【課題】被検者から放出された皮膚透過ガス中の成分を検出する際に行う操作作業数を少なくすることができる皮膚透過ガス検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置11は、筐体13と、筐体13内に収容されるガスセンサ14とを備えている。そして、筐体13には、皮膚透過ガスを筐体13内に取り入れる取り入れ口15と、取り入れ口15を開閉する蓋体16とが設けられている。蓋体16には押圧操作が可能な操作部材としての突部17が設けられている。そして、蓋体16は、操作部材としての突部17が押圧操作されると開くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】航空機に搭載して高空の大気を自動的に採取する装置を提供する。
【解決手段】航空機搭載型大気自動フラスコサンプリング装置10は、フレーム100を有し、フレーム100内に片側3基づつ、合計6基のフラスコ110が装備される。フレーム100の上部には、大気を導入するパイプの継手120等がとりつけられ、導入された大気は、各フラスコ110へ送り込まれる。フレーム100の側面には制御ユニット200が設けられ、予め設定されたプログラムに基いて、弁等の開閉を行い、各フラスコ110が大気を採取する位置やタイミング等を制御する。制御ユニット200は、ARINCコンバータ300を介して機体側のARINCバスに接続され、採取地の緯度、経度、高度を記憶する。 (もっと読む)


【課題】皮膚透過ガス検出装置の精度を向上させることができるとともに、操作性を向上させることができる皮膚透過ガス検出装置を提供することにある。
【解決手段】アルコール濃度検出装置11には、固定ケース15、及び固定ケース15を収容する可動ケース16を有する収容ケース13が設けられている。可動ケース16はガスセンサ12を収容するとともに、固定ケース15と可動ケース16とによって容積が可変であるガス室14を区画している。収容ケース13には被検者から放出された皮膚透過ガスをガス室14に取り入れる取り入れ口36と、可動ケース16を操作可能な被押圧用突部24とが設けられている。そして、固定ケース15と可動ケース16との間には、ガス室14の容積が拡大できる所定の位置に可動ケース16を保持する複数の巻きばね17が介装されている。 (もっと読む)


【課題】 断面作製等を行った試料を簡易に真空環境下で保管でき、真空環境下で保管したまま搬送可能な試料保存装置を提供する。
【解決手段】 試料保存装置1は、試料作製装置20の加工室21に固定して取り付けられたメインケース2と、脱着型ケース10とからなる。試料保管室5及び脱着型ケース10内は、真空仕切り弁を介して加工室21と連通可能である。試料を試料保管室5及び/又は脱着型ケース10に入れ、真空仕切り弁を開けた状態で、試料作製装置20が備える真空排気装置により加工室21を真空排気すれば、試料は真空環境で保管される。真空仕切り弁を閉じれば、大気開放して試料の取り出しが可能である。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを主に構成するメタンガスと二酸化炭素ガスの組成比を重量法により測定する。
【解決手段】バイオガスである被測定ガスから水を除去する第1脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第1二酸化炭素ガス捕集工程と、被測定ガス中のメタンガスを燃焼させ二酸化炭素ガスと水に転化するメタンガス燃焼工程と、被測定ガスから水を除去する第2脱水工程と、被測定ガス中の二酸化炭素ガスを炭酸塩と水に転化させて捕集する第2二酸化炭素ガス捕集工程とを順次行うことにより、被測定ガス中の二酸化炭素ガスとメタンガスをそれぞれ分離捕集し、捕集されたメタンガスと二酸化炭素ガスの重量比を組成比として導出する。 (もっと読む)


121 - 140 / 286