説明

Fターム[2G052AD22]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 気相 (431)

Fターム[2G052AD22]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD22]に分類される特許

141 - 160 / 286


【課題】装置内で凝縮、付着する重質分の影響を抑制し、精度の高い全成分の分析データを短時間で得るためのサンプリング方法を提供する。
【解決手段】炭化水素の分解ガスをサンプリングする方法であって、(a)前記分解ガスをガスの状態で冷却器に導入し、第一の凝縮オイルを回収する工程と、(b)前記第一の凝縮オイルを分離した分解ガスを冷却器に導入し、工程(a)より低温に冷却して第二の凝縮オイルを回収する工程と、(c)第一及び第二の凝縮オイルを分離した分解ガスを回収する工程とを有することを特徴とするサンプリング方法。 (もっと読む)


【課題】呼気をわざわざ吹き込むことなく自然に呼吸するだけで、呼気中の検出対象ガスの濃度を高感度かつ高精度に検出することができるようにする。
【解決手段】呼気判定部が、酸素センサからの出力濃度に基づいて、呼気導入管内の空気に呼気が含まれるか否かを判定する。呼気判定部から呼気スタート信号が入力されたときに、第1バルブを切り替えて、第1捕集管へのガス流路を開いて、呼気導入管内の呼気空気中のエタノールガス成分を第1捕集管に吸引捕集する。また、呼気判定部から呼気終了信号が入力されたときに、第2バルブを切り替えて、第2捕集管へのガス流路を開いて、呼気導入管内の車室内空気中のエタノールガス成分を、第2捕集管に吸引捕集する。そして、第1捕集管及び第2捕集管の各々に捕集されたエタノールガス成分を加熱脱着して、アルコールセンサによって、エタノールガス濃度を各々検出する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス濃度の変化に迅速且つ正確に対応することができるとともに、標準フッ素ガスを用いることなく測定部の前処理を行うことのできるフッ素ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】発光式フッ素ガス濃度計を用いて試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定するフッ素ガス測定方法において、前記発光式フッ素ガス濃度計の試料ガスと接する部分にフッ化キセノンを用いてフッ化層を形成した後、あるいは、前記発光式フッ素ガス濃度計をフッ化キセノンを用いて校正した後、試料ガス中のフッ素ガス濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン分解器の分解効率を自己診断することで、高頻度で校正を行い、高い稼働率を維持することができるオゾン測定装置を提供する。
【解決手段】 ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、ゼロガスのオゾン濃度を測定する。ゼロガスにオゾン発生器6で発生したオゾンを加えたガスを、オゾン分解器7を通過させたものと通過させなかったものとを測定し、発生したオゾンのオゾン濃度を測定する。発生したオゾンを加えたゼロガスをオゾン分解器7に通過させたものと、ゼロガス精製器4で精製したゼロガスを測定し、分解効率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 校正の頻度および測定の正確さが高く、データの欠測がないガス計測器を提供する
【解決手段】 NO計測器1は、ガス濃度を連続的に測定する測定手段2と、試料ガスを測定手段2に供給する試料ガス供給流路3と、ゼロガスを測定手段2に供給するゼロガス供給流路4と、スパンガスを測定手段2に供給するスパンガス供給流路5と、試料ガス供給流路3、ゼロガス供給流路4またはスパンガス供給流路5が測定手段2と連通するように、30秒以下の時間間隔で各流路を切り換える流路切換手段6と、測定手段2で測定したゼロガス測定信号値およびスパンガス測定信号値から校正を行い、校正結果に基づいて、試料ガス測定信号値を補正して試料ガス測定値を得る補正手段7と、測定手段2からガスを排出する排出手段8と、演算部9とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験槽の気密性を確保することができ、正確にVOCを測定することができる揮発物測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、気体を外部から試験槽10に導入して再び排出し、試験槽10内の試料からの揮発物の測定ができる揮発物測定装置1であって、試験槽10は、開口10fを有する本体部10cと、この開口10fを開閉する開閉扉10aと、本体部10c側に配される本体側密着部および開閉扉10a側に配される扉側密着部からなる環状の密着手段12とを備え、本体側密着部および扉側密着部のいずれか一方は、環状の突状の押付部材16であり、他方は、板状の被押付部材17であり、開閉扉10aが閉状態において押付部材16の先端が被押付部材17に密着されて開口10fの気密性が確保されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成で高精度の流量調整ができる分析計を実現する。
【解決手段】被測定流体を測定流路に配置されたセンサに導入して分析を行う分析計において、前記測定流路から分岐したバイパス流路の流量を調整する絞りと、前記測定流路と前記バイパス流路との分岐点と前記センサとの間に配置されたキャピラリと、を備えたことを特徴とする分析計。 (もっと読む)


【課題】ガス収着試験に用いる薄膜サンプルチャンバを提供。
【解決手段】ガス収着サンプルチャンバは、複数の薄膜基板を含み、該基板をシーベルト装置又は他のガス収着分析器に流体連通結合する。薄膜基板は、サンプルチャンバ内において、サンプルチャンバ内の自由気体体積を低減して収着試験の精度が向上するように、列状の配列で、重ね合わせ配置か又はわずかに隙間を空けた配置で互いの近傍に保持される。チャンバの内部構造形状は、薄膜基板とチャンバの内部表面との間のクリアランスが最小になるように構成されており、それにより、チャンバ内空間の略全てが薄膜サンプル材料及び不活性基板材料によって占められている。グローブボックス内での使用を容易にするために、チャンバは、全ての基板をひとまとめにして積み込んだり取り出したりできるように、複数の薄膜基板が配置された取り出し可能なサンプルカートリッジを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気機器の動作に伴うVOCの発生を調べるには、電気機器に電力や制御信号を供給する必要がある。電力や制御信号を供給するためには化学物質測定チャンバーに孔を開ける必要があるが、単に孔を開けた場合、この孔から大気が流入し、測定精度が低下するという課題がある。また、テフロン(登録商標)テープを巻きつけ、ケーブルとの間の気密性を確保する方法では、テープの巻き方により機密性の良否が発生し、再現性の高い測定を行うことが困難となる課題がある。
【解決手段】PFAを用いてなるフィルムバック11と、フィルムバック11内部にジェル状物質を用いた変形体12が充填されるケーブルサポート108を介して電力や制御信号を供給するケーブル106を通す。ケーブルサポート108を変形させることで化学物質測定チャンバーとケーブル106との間の間隙を塞ぎ、密閉する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、反応管に充填される触媒層の温度を下げることができ、測定時の低エネルギー化を図る。
【解決手段】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させると共に、上記気化装置に酸素と窒素の混合ガスを導入し気化された該成分を酸化触媒を充填した反応管に送り込んで燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、上記酸化触媒としてプラチナ担持量0.25mass%で、2〜4mm径の球状のプラチナ触媒を使用する土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】希釈ガス設備を別途必要とせず、大容量の流量に対応する必要のない測定ガス希釈装置およびその方法ならびに水銀分析装置およびその方法により、装置の小型化とコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】測定ガス希釈装置1は、試料ガスの所定量を測定用ガスとして導入する測定用ガス流路11と、試料ガスの所定量を希釈用ガスとして導入し希釈用ガスの流量を調節する希釈用ガス流量調節手段110および水銀を除去する水銀除去フィルタ120を有し、所定量の希釈ガスを生成する希釈ガス流路13と、測定用ガス流路11と希釈ガス流路13とが接続され、測定ガスを生成する測定ガス流路15と、測定用ガスの流量を調節する測定用ガス流量調節手段100と、希釈用ガス流量調節手段110および測定用ガス流量調節手段100を制御する流量制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の材料や部品から構成される物品の化学物質放散状態の模擬的評価と化学物質放散の相関関係の解明が可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】気体の入口流路1a,2a,3aおよび出口流路1b,2b,3bを有し、換気可能かつ容積可変である空洞型の複数の容器1,2,3の入口側上流に気体供給手段4,5,6を設置し、また、出口側には複数の容器1,2,3から流出した気体が流量制御手段流量制御手段7,8,9を通過した後で混合される混合器10、およびこの混合器10で混合した気体を合成する合成容器11を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置のサンプル室内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させて反応室に送り込んで燃焼させ、発生した二酸化炭素量を測定し、土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、サンプル室内に装填した試料中の石油系炭化水素成分を短時間に完全に気化させることができ、短時間に土壌中の石油系炭化水素成分含有量を測定する。
【解決手段】加熱炉2はその内部に一端に混合ガスの導入部5を設け、他端を開口部6としたサンプルホルダーの装着部4を設け、サンプルホルダー3の外周には気密リング7を装着し、その内部には混合ガスの導入部5に対応してサンプル室8と、サンプル室8の出口側には気化成分を含む混合ガスの排出路9を形成し、排出路9を反応管17に連通し、更に排出路9には石英ウール等を充填してなる気体拡散層11を設けた気化装置。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム装置における倍率校正を精度良く行うために校正位置の特定が容易な校正用標準部材及びそれを用いた電子ビーム装置を提供する。
【解決手段】装置校正用標準部材の超格子パターン近傍に、校正位置を特定するためのマークもしくは標識を形成することで、校正位置の特定が可能な高精度測長校正が実現できる。異なる材料4、5が交互に積層された積層構造の超格子パターンの断面を有する基板1に、電子ビーム装置から放出される一次電子ビーム11を照射して検出される二次荷電粒子の信号をもとに前記電子ビーム装置の倍率校正を行う校正用標準部材において、前記基板は、前記積層に並行した基板面上にあって前記超格子パターン断面に対して交差する方向に一定の間隔で配列された線状パターン3を有し、該線状パターン3の断面は前記超格子断面と略同一の平面内にあるよう構成して、前記線状パターンにより前記超格子パターンの位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】空気中に含む有機溶剤のガスを活性炭吸着槽6で吸着する場合に、吸着前後の空気中のガス濃度を一つの濃度センサ15で測定する。
【解決手段】吸着槽6に至る前の吸着前空気流路、吸着槽6に至った後の吸着後空気流路、および清浄空気を供給する清浄空気供給手段16からの清浄空気流路に対し、該各流路をそれぞれ開閉できる開閉バルブ10、11、19を介して接続され、これら開閉バルブの開閉制御をする制御部23は、吸着前空気、清浄空気、そして吸着後空気の順が繰返されるように開閉制御指令を出力し、それぞれのときの濃度測定をする。 (もっと読む)


【課題】被検液に含まれるタンパク質を簡易迅速に濃縮する装置を提供する。
【解決手段】被検液中のタンパク質を濃縮する装置であって、体積の大なる第1空間と、前記第1空間よりも体積の小なる第2空間と、前記第1空間と、前記第2空間と、を区切り、タンパク質を通過させる仕切りと、前記第1空間から前記第2空間に向かって、直流電界を発生させる電界発生手段と、前記第2空間に含まれる液を排出する排出口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの測定精度を向上させた排ガス分析用センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20より排出された排ガスが通過する排ガス通過孔41が穿設されたセンサ本体40に、排ガス通過孔41内に向けて排ガス分析用のレーザ光を照射する照射部5と、排ガス中を透過したレーザ光を受光する受光部7とが設けられる排ガス分析用センサ4において、照射部5より照射されたレーザ光を排ガス通過孔41内へと導入する導入側通光路56と、排ガス中を透過したレーザ光を排ガス通過孔41から受光部7に導出する導出側通光路76と、導入側通光路56内及び導出側通光路76内をそれぞれ複数の領域に区画するように配設されるレーザ光透過用のレンズ部材52・72と、レンズ部材52・72により区画された前記導入側通光路56及び導出側通光路76の各領域にイナートガスを給排するガス給排経路8・9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で、長期安定的にSeOを除去する方法と装置を提供すること。また、こうした除去方法および除去装置を用い、共存成分の影響を受けない、高精度で、かつ長期安定性の高い、連続測定が可能な石炭燃焼排気ガス中の水銀測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 試料を加温する加熱導管1と、加熱試料の流れと冷却水の流れが対向する流路を有し、試料と冷却水を混合して急速に冷却する一次冷却管2と、気液混合ガスの冷却を行うスパイラル状の流路を有するとともに、スパイラル状の流路の終端に気液分離を行う空間を有する二次冷却管3と、二次冷却管3からの凝縮水を導入する再生器4と、再生器4と一次冷却管2との接続する冷却水供給路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小さな容積の容器中のガスを質量分析する場合に、ガスが測定中に減少して、測定のタイミングによって絶対量や組成比が正しく測定できない問題あった。
【解決手段】 オリフィスを通して真空排気される容積Vの試料室の内部でガスを内部に有する容器を開封し、開封後の複数の時刻Tで試料室の内部のガスを質量分析してガスの検出強度M(T)を得て、複数の時刻Tの検出強度M(T)とオリフィスのコンダクタンスCとから、下記の式(1)に基づいて容器中の内部のガス量Qを得る。
M(T)=A・C/S・Q/V・exp(−C(T−T0)/V)+B ・・式(1)
ただし、A:感度補正係数、S:ポンプの排気量、T0:容器を開封した時刻、B:バックグラウンド強度。
以上の方法により容積の小さい容器中に含まれるガスであってもそのガスを精度良く分析できる。 (もっと読む)


【課題】容易に小型化および軽量化でき、流体に接する全ての部分をフッ素樹脂製とする等、部材の材質に制限がある場合であっても容易に作製できるフィルタユニットを提供する。
【解決手段】本発明のフィルタユニット1は、一定口径の貫通孔11を有する収容体10と、収容体10の貫通孔11の略中央に挿入されたフィルタ本体20と、収容体10の貫通孔11の両端から挿入され、フィルタ本体20を挟んで支持する2つの管状の支持部材30,30とを具備する。また、本発明のフィルタユニットは、第1の穴と第1の穴より口径が大きい第2の穴とからなる貫通孔を有し、第2の穴の底面の一部に第1の穴が連通している収容体と、収容体の第2の穴の底面に隣接しているフィルタ本体と、収容体の第2の穴に挿入され、前記フィルタ本体を第2の穴の底面に押さえ付けて支持する管状の支持部材とを具備する。 (もっと読む)


141 - 160 / 286