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Fターム[2G052AD26]の内容

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【課題】条件に合った液滴を作り出す電圧とパルス幅との好ましい組合せを効率的に見つけ出す電圧レベル及びパルス幅の各パラメータの自動設定を行うマイクロジェットシステム及びそれを用いた試薬分注方法を提供する。
【解決手段】マイクロジェットによる試薬分注のために用いる電圧レベル及びパルス幅の各パラメータの自動設定を行うマイクロジェットシステム及びそれを用いた試薬分注方法であって、それら二つのパラメータの多数の組合せの循環において、それら二つのパラメータによって生じる液滴を撮像して、液滴が形成されているか、形成されているならばそれは適切か、を調べるために画像を分析するシステム及びそれを用いた試薬分注方法に関する。特に好ましい方法は、適切なパラメータの組合せの幅及びそれらの好ましいパラメータの組合せを統計的手法に基づき選択して行う。特に、パラメータの組合せの選択は、統計的に最も信頼できる電圧及びパルス幅の値によって始まる。そして、その値と条件に合った液滴が生じるまで用いられなかった次に信頼できる値とを交互に選択する。 (もっと読む)


少量の検体溶液を取り出すための装置および方法。この装置は、(a)排出用空洞と該排出用空洞の下流に位置して該排出用空洞と流体連通している出口とを定めているレシーバ、(b)前記レシーバに接続され、前記排出用空洞と流体連通する第1および第2の流体流路をそれぞれ定めている第1および第2の流体管路、(c)前記第1の流体管路に作用可能に接続され、検体溶液を前記第1の流体流路に沿って前記排出用空洞へと届けるように動作できる検体生成装置、および(d)前記第2の流体管路に作用可能に接続され、前記排出用空洞に存在する検体溶液を前記出口を通って移動させるため、流体バッファを前記第2の流体流路に沿って前記排出用空洞へと届けるように動作できる取り出し機構、を有している。この方法は、前記排出用空洞を、検体溶液で、或る選択された速度で満たすステップ、および前記排出用空洞へと流体バッファを注入して、検体溶液を前記出口を通って移動させるステップ、を含んでいる。
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【課題】液体を移送する性能と組み合わせて固相抽出能力を備える新規な装置および方法を提供する。
【解決手段】試料調製のためのより狭い1つの開口部およびより広い1つの開口部を有する中空の円錐管を備えた固相抽出装置が提供され、この管のより狭い開口部が、機能化された一体の収着剤を含む固相抽出材を含んでおり、この固相抽出装置が、減圧、加圧および機械的な圧密の組み合わせによって作製されている。本固相抽出装置は少容量サンプルの調製に適しており、被検体の回収率が良好でかつ流動性に優れている。固相抽出装置を作製するおよび使用する方法を開示する。 (もっと読む)


空気中にある、または堆積した、痕跡量の低分子量化合物の検出。
空気中にある、または堆積した、痕跡量の低分子量化合物、例えば麻薬または爆薬、を検出する機構および方法であって、帯電したコレクタ表面(該コレクタ表面は、該コレクタ表面の電荷と反対の電荷で空気中にある粒子をイオン化するイオナイザに接続されている)、所望により使用する空気攪拌手段、採集された材料を該コレクタ表面から抽出するための抽出手段、および該抽出された、採集された材料から該化合物を化学的および/または生物化学的に検出する装置を備えてなる機構および方法を開示する。さらに、該コレクタが、該装置の本体から伸びており、好ましくは取り外し可能な、帯電させることができる採集表面を備えており、所望により、装置の空気をイオン化する部分もイオナイザ/コレクタ装置の本体から、該伸びているコレクタアームと共に、またはそれとは別に、延長されている、変形されたイオナイザ/コレクタ装置を開示する。この装置は、バッテリー駆動および持ち運び可能であり、税関、空港警備および警察による、例えば麻薬または爆薬の検出に、あるいは地雷の検出に使用するのに好適である。
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【課題】環境基準の極めて微量な測定対象物質の溶出量を、現場で迅速に測定することができる土壌の重金属類の溶出量の分析方法及び分析装置、並びにこれに用いる試料を提供する。
【解決手段】土壌に含まれる重金属類の溶出量分析方法において、土壌から作成した検液に所定の割合でキレート剤を加え、このキレート剤に検液中の測定対象物質を吸着させる手順と、その検液をろ過し、測定対象物質を吸着したキレート剤を回収する手順と、蛍光X線分析装置により、回収したキレート剤が吸着した測定対象物質を定量分析し、この分析結果を検液中の測定対象物質の溶出量に換算する手順とを行う。 (もっと読む)


【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】白煙の発生を目視して硝酸の駆逐完了を行うと分析に誤差が生じ、接触式温度計あるいは細線状熱電対温度計を用いると前処理工程中の蒸発濃縮時間が長くなる。
【解決手段】ヒ素、セレン及びアンチモンの内の一つ又は複数を分析するための前処理装置において、赤外放射温度計を備えた。 (もっと読む)


【課題】 クロマトグラフィー分析において、目的成分の抽出、濃縮等の試料調整等の前処理が極めて簡便にかつ短時間に実施できるようにする。
【解決手段】 クロマトグラフ分析の前処理に際し、マイクロトラップとして細管内に解放構造の多孔質体を細管全径に亘り適宜長に形成したカラムを使用し、測定対象物質含有試料を通過させ、該カラム内の多孔質体の細孔に測定対象物質を保持させ、濃縮させ、次いで離脱させて分析手段へ導く。 (もっと読む)


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