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Fターム[2G052AD32]の内容

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【課題】簡便な操作で、多数の抗原を標的とする免疫反応を行うことができ、しかも、同時実験で結果を比較することができる生体試料標本の作製方法を提供すること。
【解決手段】パラフィンブロック2に通孔4形成する工程、該パラフィンブロック2の通孔4内に筒状のセパレータ3を配置する工程、セパレータ3内に組織を充填すると共に、該組織の周囲に一次抗体と反応し得る層を形成する工程、該パラフィンブロック2にて組織が包埋された固形試料10を切断刃によって薄切し、該組織8の周囲にセパレータ3およびパラフィンが配置された薄切片12を得る工程、薄切片12を水で処理することにより該組織周囲のパラフィンを破断して該組織から該パラフィンを分離する工程、複数の該組織をスライドガラス24上に乗せる工程、および該組織を染色する工程、を包含する生体試料標本の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】生体組織抽出物のうち、ポリペプチドなどの測定対象物を保持し、測定対象物のイオン化を阻害する要因である生体組織中の塩や低分子量の脂質などを効率的に除去することのできる生体組織抽出物保持基板の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の生体組織抽出物保持基板は、平均孔径が5nm以上100nm未満の細孔を有し、厚さが1μm未満である第1層と、平均孔径が0.1μm以上1μm以下の細孔を有し、厚さが0.5mm以上である第2層を有する。 (もっと読む)


【課題】試料表面の帯電現象を防止する為に複雑な形状を有する該試料のあらゆる面及び孔の内部にも出来るだけ均一に導電性薄膜微粒子を付着(コーティング)させる為の前処理装置。
【解決手段】スパッタされたターゲット2の原子がステージ11上に載置された試料10に付着することにより試料表面上に導電性薄膜が形成される。その際、該試料の表面ないしは側壁面上に存在する微細な突起の周囲や孔の内壁に出来るだけ均一な導電性薄膜を一様に形成せしめるべく該試料を載置するステージ11を制御器7を用いて該ステージ面の中心から互いに離間した3つの保持位置の下部に取り付けられている3つのアクチュエータ12を通して上下運動させることにより、該ステージ面上の試料を回転させることなく360度方位全域で該試料を一定傾斜状態のまま保持することで該ステージ上に載置された非導電性試料の表面ないしは側壁面に一様にコーティングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業を長時間にわたって中断させることなく一日に数回ミクロトームクリオスタットを殺菌することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】a)0℃未満で有効な殺菌剤が霧としてクリオスタットチャンバ(2)に0℃未満で導入され、b)殺菌剤(3)がクリオスタットチャンバにおける霜状堆積物として有効であり、c)霜状堆積物が昇華によってより低温の領域(6)に配置され、この領域(6)の散発的な解凍相によって液体に変換され、これにより除去される。 (もっと読む)


【課題】強度試験の測定精度を確保しつつ改良土の供試体をキャッピングする。
【解決手段】一端に開口11を有し平坦な内底面121を有する中空筒状を呈し、その側面13に開口11の端縁111から内底面121に向けてスリット21が設けられている補助具10に、その内底面121から所定高さ位置まであらかじめセメントペースト51を注入し、補助具10の内径に略等しい外径を有する柱状の改良土の供試体50を、その下側端面56をセメントペースト51に密着させるように補助具10に挿入し、補助具10の側面13を供試体50の外側面53に密着させてセメントペースト51を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】加圧中に確実にガスを注入、溶解させることができる地下圏摸擬試験方法および装置を提供する。
【解決手段】注射針17aを貫通させて液体や気体を通過させられるが注射針17aを抜けば密閉状態となるパッキン15で栓をする試料容器10に、少なくとも固体試料12を入れ、液体試料13、ガス試料14、またはその両方を入れた注射器17の注射針17aをパッキン15に貫通させた試験セット11を作り、これを試料容器10が上で注射器17が下となるようにして、水wに満たされた耐圧容器20内に収納し、その耐圧容器20内の水wを加圧することによって、所定の圧力とガスの溶解条件下で固体試料12に関わる試験を行うものである。 (もっと読む)


【課題】結晶の構造解析システムにおいて、凍結された結晶の保存、輸送、搬送等を行うための各処理を少ない数の器具によって簡単且つ短時間で正確に行うことができるようにする。
【解決手段】凍結結晶9を支持する結晶ホルダ6と、結晶ホルダ6を格納できる格納容器22と、格納容器22に取付け及び取外し可能である格納容器支持具23とを有し、結晶ホルダ6が格納容器22内に格納された状態において結晶ホルダ6における凍結結晶9が支持される部分7に対応する側の格納容器22の角部を傾斜面30とした凍結結晶の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】超薄切片試料を作製するための作業を簡単化でき、超薄切片試料を短時間で効率よく作製することができる超薄切片試料作製方法および超薄切片試料作製装置を提供すること。
【解決手段】標本Pと標本ホルダ11を冷媒Fに浸漬して冷却する。そして、冷媒F中から標本Pと標本ホルダ11を取り出して、標本Pを標本ホルダ11に当接させ、その当接部分に液体Wを滴下する。そして、標本ホルダ11と標本Pの冷熱により液体Wを凍結させて、標本Pを標本ホルダ11に固定する。これにより、標本Pを標本ホルダ11に簡便かつ強固に保持させることができる。また、標本Pを冷媒F中に浸漬して冷却するので、標本Pを十分に冷却でき、完全に凍結硬化させることができ、標本Pの薄切りが容易であり、平滑な切断面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】窒素濃度の高精度な分析を可能にする金属材料の窒素濃度分析方法および窒素濃度分析装置を提供する。
【解決手段】窒素濃度分析装置10は、収容室11、一次イオン照射装置12、中和電子照射装置13、連通管14、飛行室15および二次イオン検出装置16を有する。収容室11には、金属試料17が収容される。金属試料17の表面には、炭素系物質が付着している。一次イオン照射装置12から金属試料17の表面に向けてパルス状の一次イオンが照射される。これにより、金属試料17からシアン化物イオンが放出される。金属試料17から放出されたシアン化物イオンは、二次イオン検出装置16において二次イオンとして検出される。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定は望まず、その代わり装置価格を画期的に抑え、操作も簡単に出来る機器構成とし、利用者が容易に購入使用できることを主目的とした昇温脱離ガス分析器を提供する。
【解決手段】加熱炉温度を任意の時間割合で上昇させる過程で試料から発生したガスを昇温脱離ガス分析器内部の空気と共に真空ポンプで吸引し分析室に送った後分析室内部のガス濃度を高精度ガスセンサーで検出しコントローラーに記録する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性を測定できる程度の大きさで密度が高いクロマイト単体試料を製造できる技術を確立する。クロマイト純度の高い単体試料を製造できる方法を確立する。
【解決手段】パラフィンと、150メッシュの篩を通過するクロム鉄鉱粉末との混合粉末を成型する工程と、得られた成型体を焼結する工程を含み、前記パラフィンの含有量を混合粉末全体に対して1〜5質量%とし、前記成型は196〜392MPaの圧力で行い、前記焼結は1100〜1500℃で行う。 (もっと読む)


【課題】イオン化傾向が水素より低い金属不純物をICP−MS発光分析等の分析機器による分析が行えるシリコン粉の金属不純物の分析方法を提供することを目的とする。また、シリコン粉の内部に存在する金属不純物を、ICP発光分析等の分析機器による分析が行えるシリコン粉の金属不純物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の容器に金属不純物が付着したシリコン粉を入れる。そして、このシリコン粉に、第1の混合溶液を加え、所定時間静置する。その後、静置したシリコン粉を取り出し、第2の容器に入れ、このシリコン粉に第2の混合溶液を加え、四フッ化ケイ素を発生させ、第2の容器の外に放出する。その後、熱を加えて、第2の混合溶液を蒸発させる。その後、シリコン粉に新たに第2の混合溶液を加え、加熱し、金属不純物を溶解させる。その後、第2の混合溶液に溶解した金属不純物の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 分析時におけるバックグラウンドノイズを大幅に低減することが可能な微小試料台を提供すること。
【解決手段】 微小試料台100は、半導体基板よりなる微小試料台基部10の一面に成膜により一体化された微小試料搭載用薄膜20を有する。微小試料台基部10はV字形状の溝11を有し、微小試料搭載用薄膜20は溝11の上面と溝11の最深部との間に設けられた上端面21を有する。微小試料台基部10の上面13と微小試料搭載用薄膜20の上端面21との間の部分が微小試料70のガード部となる。 (もっと読む)


【課題】装置の奥行き寸法を抑えることができ、小型化を図ることができる薄切片作製装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生体試料が包埋された包埋ブロックBを薄切するための切刃6と、包埋ブロックBを切刃6の刃側に向けて移動させて包埋ブロックBの上面を切刃6で薄切させる移動機構5と、包埋ブロックBから削り出された薄切片Xを搬送する搬送機構9と、を備えた薄切片作製装置1において、切刃6の刃が、装置前面1aに対して垂直に延在され、包埋ブロックBが移動機構5によって装置前面1aに対して斜めに移動され、薄切片Xが搬送機構9によって装置前面1aに沿って搬送される。 (もっと読む)


【課題】低コストで放散物質を現場で迅速に分析することを可能とする。
【解決手段】分析対象物50から放散される放散物質を分析する放散物質分析装置1において、前記分析対象物50の表面との間に閉鎖空間を形成し且つ該閉鎖空間が流路2と連通する閉鎖容器3と、前記流路2に組み込まれて前記閉鎖空間から導入された前記放散物質を成分毎に分離して送出する分離カラム4と、前記分離カラム4を加熱する加熱手段5と、前記流路2に組み込まれて前記分離カラム4で分離した分離物質の濃度を検出する濃度検出手段6と、前記濃度検出手段6が検出した濃度に基づいて、前記放散物質の成分を分析する分析手段9aと、前記分析手段9aの分析結果を出力する出力手段9bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで除染能力の評価を行う。
【解決手段】この模擬試料10は、母材11上に、Co層12、酸化鉄層13が順次積層されて構成される。酸化鉄層13は、マグネタイト(四酸化三鉄)層131、ヘマタイト(三酸化二鉄)層132が順次積層されて構成される。Co層12は、放射性同位元素である60Co等の付着層を模しており、酸化鉄層13はその上に付着した錆を模している。除染処理をこの模擬試料10に対して行い、Coの蛍光X線がどの箇所からも許容レベル以下となるまで適宜繰り返すことができ、それまでに要した除染処理量あるいはこれに要した時間の総計の長短によって除染能力を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】銅を含有する基材上に、金含有めっき層が形成された試料から金含有めっき層を効率よく回収し、更には金含有めっき層をより正確に分析する。
【解決手段】銅を含有する基材上に、金含有めっき層が形成された試料を、硝酸と過酸化水素とを含有する第1水溶液と接触させて前記基材のみを溶解した後、前記金含有めっき層を回収し、金含有めっき層を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】試料の表面に傷などの影響を与えずに帯電を緩和させ、その表面分析を行えるようにする。
【解決手段】表面分析方法は、非導電性マトリクスに導電性フィラーを含有させた未固化の導電性試料固定材12を層状に設け、その上に試料13を、その少なくとも一部分が埋没し且つ表面の一部分が露出するようにセットした後、導電性試料固定材12を固化させて試料13を固定し、導電性試料固定材12に固定した試料13の露出した表面に分析ビームを照射して表面分析するものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、試料を所望の膜厚に薄片化することができる試料作製方法を提供する。
【解決手段】試料作製方法は、基板100の表面から所定深さD1を有する第1の孔102と基板100の表面から所定深さD2を有する第2の孔104とを(D1>D2)、基板100の表面に形成する工程と、裏面側から研磨を実施して、第1の孔102を露出させる工程と、さらに第2の孔104が露出した時点で研磨を終了する工程と、を含むものである。 (もっと読む)


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