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【課題】プローブとの接触が維持され正確に測定を行うことのできる電気特性測定用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成された電子回路における電気特性の測定を行うための電気特性測定用試料の作製方法において、真空中において、前記半導体基板上に形成されている所定の領域を除去し、配線部分の表面を露出させるエッチング工程と、真空中において、露出している前記配線部分の表面に、導電性材料により中央に凹部を有する形状の導電層を形成する導電層形成工程と、を有することを特徴とする電気特性測定用試料の作製方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


生体試料を固定するための方法は、生体試料を固定している間に、エネルギーを送出して被検体から取り出された生体試料に通すステップを含む。固定の進行具合を監視するために生体試料の中に伝達されるエネルギーの速度の変化が評価される。この方法を実行するためのシステムは、エネルギーを出力する送信機および伝達されるエネルギーを検出するように構成された受信機を備えることができる。コンピューティングデバイスは、受信機からの信号に基づきエネルギーの速度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設現場に搬入された乾燥収縮ひび割れ抑制コンクリートに対する添加材(剤)混入の有無、おおむねの混入量の推定を簡易に行えるようにする。
【解決手段】 コンクリート強度試験用に用いられる薄肉円柱型枠である薄厚鋼板製モールド等の使い捨て型枠の外側面の高さ方向の中央位置に貼付したひずみゲージによって得られた円周方向ひずみ量が所定傾向の値の推移を示すことを確認することで、膨張材または収縮低減剤の混入の有無を判定することができる。さらにコンクリート打設直後から材齢2日までのひずみ量の変化が100〜300μとなった場合に、標準使用量の膨張材が混入されたコンクリートであると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の複数の高分子材料を混合したポリマ材料について、高価な装置を用いることなく、簡易に相分離状態を評価できるポリマ材料の相分離状態測定方法および相分離状態評価方法を提供する。
【解決手段】2種類以上の高分子材料を混合したポリマ材料の相分離状態測定方法において、前記高分子材料でポリマ試験片を形成し、該ポリマ試験片をガス状あるいは水溶液状の電子染色剤に曝露して該ポリマ試験片に電子染色層を形成し、曝露時間に対応して変化した前記電子染色層厚さが計測されて曝露時間に対する電子染色層厚さがデータ化され、データ化された曝露時間に対する電子染色層厚さが、データ処理装置の画面に、一方の軸を曝露時間とし、他方の軸を電子染色層厚さとした座標に、前記ポリマ材料の相分離傾向の相関線として画面表示されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査用試料の作製において、所望の観察箇所のみを取り出すとともに、比較的簡易な作業でかつ可及的に観察箇所の損傷を抑えることができるようにする。
【解決手段】ダイシングテープ3に貼着された状態で板状物1の形状を維持したまま、観察領域200の周囲に観察面である第一の側面201を形成して観察部を形成し、第一の側面201に平行な第二の側面210をフルカットで切削し、第二の側面210に垂直な第三の側面211をハーフカットで切削し、ハーフカットにより残留した残留部92に外力を加えて検査用試料に分割するように構成し、極小サイズの検査用試料を作製する場合においても熟練した手作業等を不要とし、観察側面の損傷を可及的に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
エオシン染色を迅速に行い、且つ刺激臭も少ない染色液を見出すことで、さらには染色液の使用量が少量ですむ方法
【解決手段】
水と水溶性有機溶媒との混液に溶かしたエオシンに、 乳酸を5〜25%加え、さらに酢酸を0.5〜10%加えたエオシン染色液
さらには、テープストリッピング法で得られた角層の付着したテープに、筒或いは穴を有するホルダーの一方を密着固定し、筒或いは穴に上記のエオシン染色液を入れて行う染色方法 (もっと読む)


【課題】磁気力により回転する回転子が正常に回転しているか否かを把握することが可能な試料調製装置を提供する。
【解決手段】試料調製装置は、複数種の細胞を含む液体試料から所定の細胞を分離するフィルタ60と、磁性体を備えており、回転することによりフィルタ60に付着した細胞を剥離する回転子72と、回転子72を、磁気力を用いて回転させる駆動部70と、駆動部70が回転子72を回転させる際に回転子72の回転情報を取得する回転情報取得部100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒濃度の極めて低い条件下においてEPMA分析を実施するに際し、高強度の電子線の照射に対して亀裂の起点となり得る触媒コート層と包埋樹脂層の間の低強度な界面の存在を許容しながら、ゴースト信号がマッピングされることのない、高精度のEPMA分析結果を得ることのできる触媒特定方法を提供する。
【解決手段】マトリックス担体に金属触媒が担持されてなる触媒コート層10において、該金属触媒の濃度もしくは分布を特定する触媒特定方法であり、触媒コート層10上にダミー層30を形成し、該ダミー層30上に包埋樹脂層20を形成する第1のステップ、電子線を照射した際の金属触媒に固有のX線強度を測定する電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)を使用して、包埋樹脂層20とダミー層30と触媒コート層10に該電子線を照射して、触媒の濃度もしくは分布を特定する第2のステップ、からなる。 (もっと読む)


【課題】ゴムサンプル21の形状を安定させながらカッター16からの離脱を容易とする。
【解決手段】カッター16の収納穴17にゴムサンプル21を吸着保持可能な吸着パッド36を出没可能に収納するとともに、該吸着パッド36を先端側に付勢して切刃18から突出させるスプリング46を設けたので、ゴムサンプル21の切り出し時に吸着パッド36がゴムシート12を吸着してそのずれを規制し、ゴムサンプル21の形状を安定させる。また、ゴムサンプル21が切り出されると、吸着パッド36はゴムサンプル21を吸着保持した状態でスプリング46によって切刃18より先端側に突出するため、ゴムサンプル21はカッター16から容易かつ確実に離脱することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より理想的な荷電粒子線装置の分解能評価用の標準試料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、荷電粒子線装置の試料作成方法であって、基板表面に微細な凹凸を形成するステップと、前記基板にコロイド金属又はイオン液体に分散した金属微粒子を滴下するステップと、前記基板に滴下した溶液を除去するステップと、を有することを特徴とする試料作成方法を提供する。また、荷電粒子線装置の試料作成方法であって、基板表面に微細な凹凸を形成するステップと、前記基板表面にスパッタにより金属微粒子を付着させるステップと、を有することを特徴とする試料作成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス基板のエッチング過程の品質のスクリーニング試験法を開発する。
【解決手段】本発明は、セラミック基板の上に接合された銅板をエッチングすることにより形成されるDBC基板のエッチングを試験する。電気負性絶縁ガスを加熱して分解したガスを満たした部屋に、DBC基板を所定時間挿入または通過させる。電気負性絶縁ガスのガス分解生成物がDBC基板に残存した銅と反応した生成物を、エッチングの欠陥として判別する。 (もっと読む)


静電エアロゾルインビトロ暴露のシステムおよび方法が開示されており、予備濃縮なしで、かつ水中またはフィルタ上での使用などのいかなる中間捕集工程もなしで、粒子状物質を組織上に捕集し堆積させるのに用いることができる。該システムは、粒子状物質を含有する空気を受け入れるように構成されている入口と、1つまたは複数の組織サンプルを保持するように構成されている容器と、組織サンプルの気液界面のための支持をもたらす多孔質膜と、電気集塵領域とを含み得る。入口で受け入れられた空気中に含有されている粒子状物質は、電気集塵領域内で帯電され、組織サンプル上を流動させることができ、該粒子状物質は、そこで捕集し測定することができる。 (もっと読む)


【課題】捕集担体を交換するまでの時間を長くしても捕集効率を低下させることなく、空気中の浮遊菌を長時間連続的に捕集することを可能とする浮遊菌捕集装置、これを用いた浮遊菌計測方法及び浮遊菌計測システムを提供する。
【解決手段】ノズル16は等間隔に配列された複数のピンホール16aで構成されている。駆動機構22は、ピンホール16a同士のピッチ間隔をdとしたときに、捕集担体30を支持する支持容器20が、直径d未満の円を描くように支持容器20を水平方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】イオンビームの照射による断面加工において,断面に熱によるダメージを与えず,加工面に荒れを生じさせないイオンビーム加工方法を提供する。
【解決手段】加工すべき試料6にイオンビームを発射するイオン銃2と,試料6を下面に装着しイオンビームの一部を遮蔽する遮蔽板7とを備えるイオンビーム加工装置において,試料6の断面作成側の側面6aに,熱伝導部材8を接触して設け、試料の上面6cを遮蔽板の端部7aより、ずらして突出させて被加工部6bを形成し,イオンビーム4を,この被加工部6bの上面6c,熱伝導部材8の側面近傍の上面8bに照射して,試料6の被加工部6bを研削し,加工処理を行う。断面に,加工処理による熱が発生しても,熱伝導部材8を経て外部に熱放出され,熱によるダメージで断面に荒れが生じるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】
ガラスの内部に存在する特定の微小欠陥の表面分析前処理を、確度が高く、かつ容易に実施できる表面分析前処理方法を提供する。
【解決手段】
ガラスの内部に存在するサイズが5μm以下である特定の微小欠陥の表面からの深さを測定する工程と、機械加工により前記微小欠陥の深さがガラス表面から10〜50μmとなるまでガラス表面を除去する工程と、HFを含む溶液により前記微小欠陥の深さが表面から10μm未満になるまでガラス表面を除去する工程とを含んでなることを特徴とする表面分析前処理法である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸およびポリ乳酸共重合体の定量的な分解量の定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一工程としてポリマーを第1溶媒に溶解させる工程、第二工程として第2溶媒を追加し、振とう、静置をし、分解生成物を抽出する工程、第三工程として、第2溶媒を取り出し、分解生成物を定量する工程を少なくとも経ることを特徴とする定量方法。また定量方法としてクロマトグラフィー法を用いることを特徴とする定量方法。 (もっと読む)


【課題】分析試料を溶解液に浸漬して試料表層部を溶解し、分析不純物を含んだ溶解液を効率よく回収することのできる容器及びそれを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】試料処理用容器1は、固体試料が容器内側面にも容器内底面にも一面全体で密着しないように、容器内壁および容器底に微小な突起部2、3を有し、溶解液が試料表面と均質に接することが可能となる。また、溶解液を効率よく回収するための微小な液溜め4を設ける。試料処理用容器1の材質は、フッ素樹脂であることが好ましく、溶出試験ですべての金属元素の濃度が1ppb未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある。
【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハ表面の超微量不純物金属の分析、特に自動分析の方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る分析方法は、第1工程である分解(又はエッチング)表面に生じる種々の生成物(副生物)を除去又は不活性化処理を行い、かつその後必要であれば表面を速やかにHFガスで疎水性化することで、極めて再現よく効率的に、疎水性シリコンウェハ表面を水滴でスキャンして表面の分解物を回収して分析する。 (もっと読む)


【課題】 試料の熱シリンダーへの供給を自動で行うことが望まれている。
【課題手段】 熱シリンダー1上に上下端を開口したロートノズル4を連結起立し、このロートノズル4を振動発生器に連結した固定プレート6に固定する一方、上下に移動可能とした中空のカートリッジボディ7を設け、このカートリッジボディ7を該ロートノズル4の上部がカートリッジボディ7内に挿入される形状で、ロートノズル4上に連接し、固定プレート6を振動させてカートリッジボディ7内の試料をロートノズル4を通して熱シリンダー1内に自動供給する。 (もっと読む)


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