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Fターム[2G052AD35]の内容

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Fターム[2G052AD35]に分類される特許

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粒子を含む空気流が通過する管路への空気吸入手段と、空気流に対して略垂直に管路内に集束静電界を発生させる手段とを備え、発生手段が、イオン源を含む2次元の表面電極と、接地された対向電極とを備え、空気吸入手段及び表面電極が、管路内における空気流の方向と実質的に反対の方向にイオンを案内するように構成されている、電気集塵機が提供される。
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【課題】粉体分注装置において、分注装置は同軸形状のシリンダ及びプランジャから全体が略ノズル形状ゆえ、ロボットの取付軸に容易に取付け可能であり、その動作の自動化が可能であり、作業効率を大幅に向上し得る。
【解決手段】装置本体に設けられたシリンダと、フィルタ体を固着され且つ該シリンダに対して同軸的に相対スライド自在に配されたプランジャであって、所定スライド限界位置において該シリンダ先端内部で且つ該フィルタ体の外方に所定容積の粉体収納空間を画成する前記プランジャと、該シリンダに連通して配された吸引・吐出手段であって、前記フィルタ体を介した吸引作動時に該シリンダ先端から空気と共に粉体を吸入し前記粉体収納空間内に粉体を吸入させ、前記フィルタ体を介した空気の吐出作動時に前記粉体収納空間から粉体を排出させる前記吸入・吐出手段と、を具備することを特徴とする粉体分注装置。 (もっと読む)


【課題】 水中に存在する浮遊粒子を簡便かつ高速にろ過し高効率で回収し得る新規な水中浮遊粒子のろ過回収用フィルタおよびろ過回収方法を提供する。
【解決手段】多孔質の溶解性粉体を支持体上に重積してなるフィルタを用いて水中浮遊粒子を物理的にろ過する。次いで、前記フィルタの前記溶解性粉体を酸で溶解してろ過した浮遊粒子を回収する。 (もっと読む)


【課題】地中の汚染物質を評価する際、例えば既存の建屋下等、ボーリングによる深い位置の土壌の採取が困難な場所であっても容易に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】地中の汚染物質を評価する方法であって、既存の埋設物10を加熱することにより該埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を気化させ、該気化した汚染物質を回収して分析することにより前記埋設物の周囲の地中に存在する汚染物質12を評価することを特徴とする汚染物質の評価方法。既存の埋設物としては、杭、特に鋼管杭を好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】デバイス等の不良原因となる数μmの微小異物を採取し、コンタミレスで質量分析を行うことを課題とする。
【解決手段】数μmの微小異物の採取用プローブ先端部に局所加熱機構を持たせることにより、微小異物の採取と異物の加熱が同一のプローブで行うことが可能となる。該プローブは直接質量分析装置に装着することができるためコンタミレスで分析を行うことができる。またプローブ先端部の異物のみを加熱することにより、仮にプローブの先端部以外にコンタミ物質が付着したとしても先端部以外は加熱されずS/Nの良好なマススペクトルが得られる。 (もっと読む)


遠心力により分離された物質の層を正確かつ容易に区分して回収できる遠心分離器、具体的には、内部に物質を受容し、物質が遠心力により上側に移動するように案内する受容部と受容部の上側を覆う回転体カバーとを備えて回転する回転体と、受容部と連通するように回転体カバーに結合して受容部の上側に移動した物質を受容する容器とを備える遠心分離器を提供する。遠心分離器による物質の分離層の形成後、所定の速度に回転速度を減速させて回転を続ける間にそれぞれの分離層に作用する遠心力の大きさの差を利用して、相対的に小さな遠心力が作用する物質の層は受容部に流下させ、相対的に大きい遠心力が作用する物質の層は容器内に保持する方法で、所望の物質の層のみを正確に区分して回収できる遠心分離方法を提供する。
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本発明は、血液試料中に存在し得る微生物からデオキシリボ核酸(DNA)を抽出する方法に関し、前記方法は、i)0.01μm〜50μm、特に0.1μm〜10μm、とりわけ0.2μm〜1μmの孔径を有する濾過膜を通して血液試料を濾過する工程、ii)前記濾過膜を洗浄する工程、及び、iii)前記濾過膜上に存在し得る微生物からデオキシリボ核酸を抽出する工程からなる。 (もっと読む)


爆発物用の試験をするためのテスターは、本体、その本体へ操作可能に接続された側方の流動のスワブユニット、その本体に含有された爆発物を検出する試薬、並びに、その本体及びその側方の流動のスワブユニットへ操作可能に接続されたディスペンサーを含むものである。そのディスペンサーは、その爆発物を検出する試薬が、その側方の流動のスワブユニットへ届けられることを、選択的に可能にする。
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粒子の捕捉を含む種々の用途のための、誘電泳動(DEP)ピンセット装置および方法。2つの電極が、先端を形成する細長物上に配置されているか、またはこれを構成する。これらの電極間に電圧を印加して、不均一な電磁場を先端に近接して発生させ、これによって誘電泳動トラップを作り出す。一旦捕捉すると、この粒子を、細長物または粒子が存在している媒体を操作することにより、所望の位置に移動させることができる。複数のDEPピンセット装置を、先端のアレイを形成するように配置してもよく、それぞれがその先端に限定した局所的な電磁場を発生することができる。かかるDEPアレイは、ナノリソグラフィまたはナノマニピュレーションに関連するナノファブリケーションプロセス、およびデータ記憶および検索用途において用いることができる。
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【課題】金属試料であっても、溶融るつぼである白金るつぼを損傷させないでガラスビードを作製する方法および装置を提供するとともに、金属試料の組織、熱履歴、偏析、粒度などの影響を受けずに蛍光X線分析を正確かつ精度良く行うことができる蛍光X線分析方法および装置を提供する。
【解決手段】耐熱耐酸性の非金属製である溶解容器に金属粉末試料と鉱酸または鉱酸および溶解用酸化剤を入れ、金属粉末試料を溶解後、蒸発乾固し試料を金属酸化物にし、この乾固試料を白金るつぼに所定量採取し、所定量の融剤と溶融用酸化剤を加え加熱溶融しガラスビードを作製する。このガラスビードを用いて蛍光X線分析を行う。 (もっと読む)


【課題】捕集された粒子状物質が微量であっても、元素分析やイオン種分析を同時に定量分析を行なうことが可能なカスケードインパクタ及びそれを用いた分析用試料取得方法を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む気体を下方に流入可能な流入口30bを有するインパクタ30と、前記インパクタ30から流入された前記気体を衝突させることにより前記粒子状物質を捕集させる捕集部材32と、前記捕集部材32を支持するとともに該捕集部材に衝突した前記気体が流出可能な流出口34bを有するベースプレート34と、を備えた捕集ユニット12を有するカスケードインパクタであって、前記捕集部材32は、ガラス素材から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高品質のガラスビードを作成できるガラスビード作製装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 試料及び融剤が投入される溶融ルツボ21と、この溶融ルツボ21を加熱する高周波加熱コイル(加熱手段)23と、溶融ルツボ21内にて試料及び融剤が溶融した溶融湯を撹拌する攪拌機20とを備え、この溶融湯を冷却してガラスビードを作製するガラスビード作製装置において、攪拌機20は水平面に対して傾斜した軌道面に沿って溶融ルツボ21を回動させて溶融ルツボ21内の溶融湯を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 微小サンプルを赤外吸収スペクトル分析する際に赤外吸収ピークを鮮明に得ることが可能で紛失のおそれの少ない赤外吸収スペクトル分析用サンプルを提供する。
【解決手段】 分析対象物を含む試料1を、赤外吸収スペクトル分析に使用される波長範囲において邪魔になる吸収ピークを持たない窓材2の表面に形成された0.8μm以上の深さの凹部5内に配置する(a)。窓材2より表面エネルギーの低い材料で構成されている下層部7からなる押圧面を持つ押圧部材6の押圧面を窓材2の表面に圧接することにより試料1を凹部5の深さに対応した厚みに圧延し、これにより、試料1の表面が凹部5の周囲における窓材2の表面と共通の面内にあるようにする(b,c)。その後、押圧部材6を除去することで、圧延された試料1を窓材2の凹部5内に配置した形態で得る(d)。 (もっと読む)


【解決手段】微量成分試料採取検出システムは、ハンドルバーとゲートと空気流採取器の内の2つ又はそれ以上を通して粒子を集めるように構成されている採取装置を含んでいる。ハンドルバーは、使用者がハンドルバーを握ったときに、使用者の手に隣接する位置に来るように配置されている収集孔を含んでおり、ゲートは、使用者がゲートを横切るときに、使用者の衣服に隣接する位置に来るように配置されている一連の収集孔を含んでいる。空気流採取器は、外向き通気孔と吸込み通気孔を含んでおり、両通気孔は、その間に対象物を置くことができるように配置されている。分析装置は、採取装置から集められた粒子を、爆発性物質の粒子の存在を示す特性を求めて分析するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】気体中の測定粒子の物性を測定するために、測定に応じた濃度の測定粒子を安定的に粒子測定装置に供給する。
【解決手段】粒子特性の測定を行う粒子測定装置に測定粒子を供給する粒子供給装置であって、測定粒子9が貯留されているチャンバー5と、チャンバー5内に設けられた気体供給口7から該チャンバー5内に、粒子撹拌用の気体を供給する気体供給手段2と、チャンバー5内に設けられた気体排出口10aから測定粒子9を含む気体を排出し、粒子測定装置に該気体を送る気体排出手段10と、チャンバー5における気体排出口の位置を調整する気体排出口位置調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度のよい検体資料の分子量の検出を可能とする電気泳動システムの提供。
【解決手段】生体高分子試料を分離するための支持体を有する電気泳動槽10、該支持体の電気泳動パターンの画像を撮影する画像撮影手段61、分離した生体高分子試料の画分を切り出す切り出し手段62、支持体に光照射する光源71、および光照射を遮蔽する機構91を備え、電気泳動槽10および画像撮影手段61を、相対的に、X軸、Y軸方向のいずれか、あるいはその双方に駆動して、電気泳動パターン画像の撮影、および電気泳動により分離した支持体内の生体高分子試料の画分の位置情報の獲得を行い、該位置情報、および電気泳動の泳動状態の基準となるサイズマーカーのうちの分子量の異なるマーカー分子の泳動状態に基づき、電気泳動を好適に自動停止させ、自動で画像撮影を行い、検体試料の分子量の検出を行う。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、試薬ビーズを保存および分注する、効率的かつ効果的な技術を提供する。一実施態様では、複数のウェルを含むビーズ担体と、ウェルに配置される複数の試薬ビーズと、ウェルを覆い、試薬ビーズをウェルに保持するために、ビーズ担体に取り外し可能に取り付けられているカバーテープとを含む、ビーズ保存デバイス内に収容される試薬ビーズを分注するための装置が提供されている。装置は、ビーズ担体がチャネルの支持壁と面し、カバーテープがチャネルの細長壁と面した状態で、ビーズ保存デバイスを設置するチャネルを備える。細長壁は、細長端と反対端との間に配置される細長間隙、および細長端から反対の、細長壁の側面の反対端に隣接して備えられている分注開口を含む。ビーズ担体からカバーテープをはがすために細長端の反対方向に引っ張られるカバーテープは、細長間隙を通して挿入可能である。
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【課題】ソース容器からターゲット容器に試料を移送する移送ユニットを提供する。
【解決手段】移送ユニットには、底壁で終わる中央の孔を有するピン先端を有する移送デバイスと、ピン先端孔内に移動可能に配置された作動要素と、作動要素を移動するアクチュエータロッドと、作動要素とアクチュエータロッドの間に接続された補償デバイスとが含まれる。アクチュエータロッドが、作動要素を先端底壁に隣接した第1位置と底壁から離れた第2位置の間で移動させる。作動要素の移動が、ピン先端に近接する試料を交互にピン先端に収集させ、解放させる。そのような移動は、アクチュエータロッドのストローク長も規定し、補償デバイスは、アクチュエータロッドストローク長の変動を補償する。移送ユニットに、さらに、移送デバイスから使い捨て先端を除去する先端イジェクタと、移送デバイスに先端を装着する先端装着ステーションとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 大気中の半揮発性有機化合物(SVOC)は、低濃度であるため、長時間の測定が必要であるが、高濃度に存在する他の浮遊物質により石英フィルタの目詰まりが発生し、SVOCを精度よく測定することが困難であった。石英フィルタの目詰まりを発生させずに精度よく、SVOCの濃度を測定する。
【解決手段】 吸引ポンプにより、被測定大気9と筐体1内の気圧差を利用し、遮蔽体のピストン5を移動させ、円筒形石英フィルタ4の目詰まりが起こっていない新しい捕集面4bを露出させることにより、円筒形石英フィルタ4の捕集面積を捕集されるSVOCの量に応じて自動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 試料室及び接続チューブの内壁に付着した微粒子を効果的に除去することができる試料分析方法及び試料分析装置を提供する。
【解決手段】 試料4の分析を行う場合は、試料4にレーザ光を照射して、試料4の一部を微粒子化させると共に、試料室5内にキャリアガスを導入して、微粒子化された試料4をキャリアガスと共に接続チューブ22を介して分析ユニット3に移送する。そして、試料室5内に洗浄ガスを導入して、洗浄ガスによって試料室5及び接続部22の内壁に付着・堆積している微粒子を洗い流す。 (もっと読む)


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