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Fターム[2G052AD35]の内容

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Fターム[2G052AD35]に分類される特許

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【課題】 汚染土壌や粉状の食品などの中に不均一に分布する金属の分析を高精度、高感度に行える方法を提供する。
【解決手段】 汚染土壌中金属分析用試料の混合工程を湿式化し、湿式篩い下成分中の水または有機液体を耐熱性プラスチックフィルム上で乾燥除去することを特徴とする前処理方法及び前記前処理方法を用いた蛍光X線分析法。 (もっと読む)


【課題】 フィルタに捕集したPMを妨害物質等による影響及び成分の一部をロスするおそれのない状態で、かつ、効率よく抽出して所定の成分分析を高精度に行える液体試料を容易に作成することができるようにする。
【解決手段】 フッ素系樹脂製多孔質薄膜の一面側に通気性不織布を積層し補強してなるフィルタを用いてPMを捕集した後、このフィルタの一部で質量及び大きさが計測されたフィルタ断片3aを硝酸水溶液を収容した管状容器9の内壁面に貼付けた状態で管状容器9に超音波振動を付与することにより、フィルタ断片3aから捕集PMを脱離させてPMが懸濁状態の溶液14を作成し、この作成した溶液14をICP発光分光分析装置への導入液体試料として用いる。
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【課題】微小固体や液滴を搬送することができる搬送機構、及びこの搬送機構を用いた微小化学分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】所定の搬送方向に搬送される被搬送体20と、前記搬送方向に移動するときは被搬送体20と係合し、前記搬送方向と反対方向に移動するときは被搬送体20との係合が解除される搬送体30と、駆動により前記搬送方向及びその反対方向に搬送体30を往復移動させる駆動部40を備える搬送機構10。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも第1および第2の質量/サイズ範囲の粒子をこれらが存在する周囲流体(例えば、ガス状媒体)から分離して収集するための粒子試料採取装置を開示する。
【解決手段】 第1の範囲の粒子は、第2の範囲の粒子より概ね大きいサイズ/質量を有する。分離器は、特に、細菌、ウイルス、病原菌などのような微生物を急速に検出するように設計されている空気試料採取装置に使用するように設計されており、この空気試料採取装置は、一般市民の環境および軍事環境の両方に容易に且つ急速に発展されることができ、室内および室外で使用されることができるように持運び可能であるように設計されており、また、人が使用するように設計されることもできる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の破壊または試験を容易にすること。
【解決手段】 本発明は第1の剛性面を有する第1の機械的構造体を備えた装置を提供し、前記第1の剛性面のある領域はナノ構造表面を有する。本装置は、第2の剛性面を有しかつ前記第1の機械的構造体に対向する第2の機械的構造体も含む。第2の剛性面は微細粒子がナノ構造表面と第2の剛性面との間に位置できるようにナノ構造表面と協働可能である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】試料採取及び分析装置はハウジングと、ハウジング内に規定される試料採取領域及び分析領域とを備える。ハウジングは流体の試料採取領域への進入及びそこからの退出を許容する少なくとも1つの開口を有する。フィルタはハウジング内に配置され、ハウジングの内側の試料採取領域にある試料採取位置と分析領域にある分析領域との間を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 数十mg程度の微量の粉体試料について蛍光X線分析で軽元素の測定ができ、かつ分析後に試料を容易に回収できる前処理方法を提供する。
【解決手段】 微量の粉体試料1Aを蛍光X線分析に供するために1枚の高分子フィルム2とともにその高分子フィルム2の厚み方向に加圧成形して前記高分子フィルム2に付着させる。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンなどの汚染状況検査のために床などの被検査対象物表面から検体を得る目的で、煩雑な操作や操作の習熟を必要とせず簡単に再現良くサンプリングするためのサンプリング装置を提供する。
【解決手段】開口枠体11で捕集領域10を限定し、サンプリング媒体導入手段15を用いてサンプリング媒体13を前記捕集領域に満たし、一定面積の捕集領域である被検査対象物表面9の粉状物質5をサンプリング媒体が取り込み、前記サンプリング媒体を第2のサンプリング媒体導入手段16によって捕捉部12に移動させることで粉状物質を捕捉し、選別手段3で特定の性状によって選別し、回収手段4によって回収保持することで、煩雑な操作をしなくても再現良くサンプリングできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 試料表面の平滑性が求められる分析において、粉体であっても容易に測定用試料を製造することができ、測定効率の向上を可能とする粉体ホルダ、測定用試料製造方法及び試料分析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の粉体ホルダは、基台部と、基台部上に設けられた粉体保持部と、を備え、粉体保持部が、粉体保持部の基台部と反対側に粉体を収容する粉体収容孔を少なくとも1つ有し、粉体保持部の硬度が、基台部の硬度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】
澱粉中に微量に存在するリン含有量の定量方法として、通常化学分析法が使われている。この方法を用いる場合、試料を湿式灰化処理する必要があるが、この処理は複雑で長時間を要するため、工場での流れ作業に適用することは困難であった。したがって従来法より簡易かつ迅速なリン含有量の定量方法が必要である。
【解決手段】
リン含有量の定量のために蛍光X線分析装置を用いる。また、試料を圧縮錠剤化し、空気層の存在による測定誤差を少なくした。 (もっと読む)


【課題】一般的な模型縮尺に見合うような時間縮尺を実現し、地中コンクリート構造物の築造を適切に模擬することができる遠心載荷実験方法および遠心載荷実験用試験体を提供すること。
【解決手段】実験土槽1内に粘土層9、砕石層11からなる地盤2を形成し、地盤2に溝15を掘削し、地盤2とほぼ同等の比重の溶液33を満たす。溝15は、薄膜17で複数に分割される。次に、遠心載荷装置19を用いて実験土槽1に遠心載荷を行いつつ、溝15a、溝15c、溝15b内の溶液33を、比重1.1〜1.2程度で金属イオンとの親和性に優れた嫌気性接着剤35で順次置きかえる。さらに、嫌気性接着剤35中に、表面に金属イオンを有する粒状材(図示せず)を流し込み、固化体37を得る。 (もっと読む)


本発明は、少量の固体を取り扱う方法及び装置に関する。本発明の特定の実施形態は、少量の固体の自動移動に特に適する。一実施形態では、均一な粉末床が粉末のプラグにわずかに加圧され、分配される。他の実施形態では、固体は、スラリーを形成するために液体媒体中に配置され、分配され、次いで液体成分は除去される。さらに他の実施形態では、固体は、付着性の表面を用いて取り扱われる。 (もっと読む)


【課題】 効率的にアウトレット・ラインの目詰まりを低減することができる、再現性の高い生物剤検出装置を提供する。
【解決手段】 空気中の生物剤の存在を検出する化学生物学的検出装置。該装置は空気がそこを通ってパイロライザー中に取り込まれるインレットと、空気から抽出される粒子試料を収集する熱分解管を有する。該パイロライザーは、該空気をパイロライザー内に吸引する排気ラインと、試料を同定するための質量分析計に、熱分解管中に収集される空気から溶離される気体を送る試料ラインをさらに備える。熱分解管に試料が収集された後、試料は分析される。少滴のメチル化試薬が試料に添加される。試料がいずれかの生物剤を含む場合、メチル化試薬は有機物質をより揮発性に誘導する。次いで、試料は熱分解され、溶離された気体試料は、生物剤の同定のために試料ラインを介して質量分析計に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の形状が不揃い、かつ微量でも、測定精度良くかつ測定時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】 物質測定装置は、被測定物を高温に熱し柔らかくする溶融ステーション3と、被測定物をプレスするプレスステーション4と、被測定物に含まれる物質を蛍光X線分析方法によって測定する測定ステーション5と、被測定物を前記各装置間で移動させる回転テーブル1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
相対湿度の変動による影響を排除して測定精度の向上を実現する浮遊粒子状物質測定装置を提供する。
【解決手段】
湿度センサ50により検出ユニット20内の試料大気ガスの湿度を測定し、ヒータユニット32による試料大気ガスの加温、または、冷却ユニット33による試料大気ガスの冷却を必要時に行って試料大気ガスの湿度を一定となるように制御し、相対湿度の変動による影響を排除して測定精度の向上を実現するような浮遊粒子状物質測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】 蛍光X線分析を目的として、高周波誘導加熱によりガラスビードを作製する際に、高温状態にある白金るつぼの温度を非接触で正確に測定することができる。
【解決手段】 白金るつぼ5と、白金るつぼ5を加熱する高周波誘導加熱コイル4を備えた高周波誘導加熱装置と、白金るつぼ5の近くにこれと接触させずに配置される、高温安定性、熱伝導性および耐食性に優れた板状セラミック体9と、セラミック体9の温度を測定する放射温度計8と、放射温度計8による温度出力値に基づいて、前記高周波誘導加熱装置の設定電力を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


検出システムは、第一粒子を捕捉するための捕集器と、第二粒子のクラスを決定するための第一装置と、第一粒子の正体を決定するための第二装置と、制御システムとを含む。制御システムは、第一装置によって決定されたクラスに基づいて、第二装置によって実行すべき試験を選択するように構成される。
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材料分析装置(2)は、外側レセプタクル(6)内において、下端にフィルタ(5)を組み込んだ内側レセプタクル(4)を備える。ガス入口/出口ポート(8,10)は、フィルタ(5)を介して溶媒をレセプタクル(4,6)間で移動させることが可能な手段を提供するように構成される。レセプタクル(4,6)内の溶媒は、加熱されて、その温度が測定される。一実施態様における使用時には、分析される溶質材料が外側レセプタクル(6)に注入され、溶媒が内側レセプタクル(4)内に注入される。溶媒は、溶質の飽和溶液が内側レセプタクル(4)内に存在するまで、フィルタ(5)を介してレセプタクル(4,6)間を往復させられる。この飽和溶液を取り出して分析を行うことができる。説明した方法を一定の温度範囲内で行うことにより、溶質の溶解度プロファイルを判定することができる。
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【課題】環境基準の極めて微量な測定対象物質の溶出量を、現場で迅速に測定することができる土壌の重金属類の溶出量の分析方法及び分析装置、並びにこれに用いる試料を提供する。
【解決手段】土壌に含まれる重金属類の溶出量分析方法において、土壌から作成した検液に所定の割合でキレート剤を加え、このキレート剤に検液中の測定対象物質を吸着させる手順と、その検液をろ過し、測定対象物質を吸着したキレート剤を回収する手順と、蛍光X線分析装置により、回収したキレート剤が吸着した測定対象物質を定量分析し、この分析結果を検液中の測定対象物質の溶出量に換算する手順とを行う。 (もっと読む)


【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


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