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Fターム[2G052AD42]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 気相 (550)

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【課題】迅速且つ精確に定量分析でき、定量操作が容易な、レーザーアブレーションICP分析法を用いた貴金属の分析方法を提供する。
【解決手段】貴金属を含む試料を秤量する工程S11と、試料に融剤を調合する工程S12と、融剤を調合させた試料を融解させる工程S13と、融解した試料から鉛ボタンを形成する工程S14と、鉛ボタンにレーザー光を照射して鉛ボタンの一部を微粒子にするアブレーション工程S151と、微粒子をヘリウム(He)ガスによりICP分析装置内へ搬送し(S152)、微粒子をイオン化させて分析するICP分析工程S153とを備える。 (もっと読む)


【課題】希釈用空気中のNOを除去して、当該希釈用空気によって希釈された測定対象ガス中のNO濃度に対する希釈用空気のNO濃度の割合を可及的に小さくし、測定対象ガス中のNO濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】測定対象ガスの希釈に用いられる希釈用空気が流れる流路上に、希釈用空気を加熱する加熱器33、Pd触媒341およびPt触媒342をこの順に配置して、Pd触媒341およびPt触媒342により希釈用空気中のNOをNOに酸化し、またはそのNOをNに還元する。 (もっと読む)


【課題】300℃程度の高温環境下でのヘッドスペースガス分析にも使用可能であって、低コストで製造可能であり、取り扱いが容易な試料容器、試料容器用蓋及びセプタムを提供する。
【解決手段】パーフロロエラストマから成りガラス瓶11の口を塞ぐ大きさを有するセプタム部材131における試料容器10側の面をアルミ箔132で覆う。これにより、試料容器10の加熱によりセプタム部材131からガスが発生してもそのガスはアルミ箔132で遮蔽される。従って、セプタム部材131からのアウトガスが試料容器10内の試料ガスに混入しない。また、セプタム部材131は高い耐熱性を有するパーフロロエラストマから成るため、300℃程度の高温環境下で使用しても軟化せず、試料容器内のガスの圧力によって変形することがない。 (もっと読む)


【課題】希釈用空気中のNOを除去して、当該希釈用空気によって希釈された排ガス中のNO濃度に対する希釈用空気のNO濃度の割合を可及的に小さくし、排ガス中のNO濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン排ガスを希釈用空気によって希釈した希釈排ガス中に含まれる成分を測定する排ガスサンプリング分析システム100に用いられる希釈用空気精製装置3であって、大気から採取した希釈用空気を加熱する加熱部33と、加熱された希釈用空気に含まれるNOをN又はNOに変換する触媒部34と、触媒部の下流に設けられ、希釈用空気に含まれるNOを除去するNO除去部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】濾液を一時回収することなく固相の抽出が可能な臨床検査システム,臨床検査法方法及び前処理用器材を提供することにある。
【解決手段】臨床検査システムは、生体試料から測定対象成分を抽出する前処理部100と、前処理部により抽出された測定対象成分を質量分析する質量分析部200とを有する。前処理部100において、カートリッジテーブル120には、上流側のフィルター部を有するフィルターユニット112と下流側の固相抽出剤を有する固相抽出ユニット114が連結した前処理用器材110を、複数の設置される。分注機構132は、カートリッジテーブルに設置された前処理用器材に対して所定の溶液を供給する。圧力付加機構134は、カートリッジテーブルに設置された前処理用器材の内部の溶液に圧力を付加する。撹拌機構136は、カートリッジテーブルに設置された前処理用器材の内部の溶液を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な分析が可能な化学物質モニタ装置及び化学物質モニタ方法を提供する。
【解決手段】 試料ガス中の測定対象物質のイオンを生成するイオン源部3と、イオン源部に試料ガスを導入する導入配管2と、イオンの質量分析を行う質量分析部4と、試料ガスを希釈する乾燥空気を導入配管に導入する配管とを有し、イオン源部に導入される試料ガス中の水分濃度がほぼ1%以下となるように導入配管に乾燥空気を導入して、測定対象物質の検出を行う。
【効果】 水分濃度の管理により水分による感度低下を防ぎ、定量精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
真空環境下において螺子がかじるかどうかの試験を行うことが可能なかじり試験装置及びかじり試験方法を提供する。
【解決手段】
かじり試験装置1は、真空チャンバ2を備え、真空チャンバ2の内部空間Gに、各ボルト60が螺合したプレート26が収容される。各ボルト60が各タップ穴26Aに螺合したプレート26を、真空チャンバ2内の所定の環境(真空環境、高温真空環境等)下に置く。そして、ボルト60をプレート26から取り外せるかどうかを試験する。この試験結果に基づき、ボルト60と、プレート26との間でかじりが発生し易いかどうかを評価する。 (もっと読む)


【課題】シンプルで操作や取り扱いが簡単な構造の濃縮器によって、サンプルガスを濃縮して測定する。
【解決手段】サンプルガスSGを濃縮する濃縮器1は、非多孔膜中空糸を多数本束ねた分離フィルタ12を備えており、サンプルガスSGを分離フィルタ12に通過させて濃縮サンプルガスSG1とする。さらに、分離フィルタ12は収容管11に収容されており、分離フィルタ12の長手方向が収容管11の長手方向に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素が地中に貯蔵される敷地の非飽和帯の二酸化炭素濃度を感知するための装置、モニタリングシステム及びモニタリング方法を開示する。
【解決手段】
本発明に係る非飽和帯の二酸化炭素濃度モニタリングシステムは、地表面下の非飽和帯に埋設され、筒状を有するチャンバと、前記チャンバの側面に形成される気体流入口と、前記チャンバの上部に貫通形成され、前記チャンバ内の気体に含まれた二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素濃度測定センサとをそれぞれ含む複数の非飽和帯の二酸化炭素濃度感知装置と;前記二酸化炭素濃度測定センサから出力される二酸化炭素濃度を伝送する複数の通信装置と;時間帯別に基準二酸化炭素濃度を格納し、前記通信装置から伝送される測定された二酸化炭素濃度と前記基準二酸化炭素濃度とを比較して正常信号又は異常信号を出力するモニタリングサーバと;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現状では鋳片切断後にしかわからないT.[O]外れに起因する、余剰材の発生および向先変更に伴う歩留ロスの双方を抑制する手段を提供する。
【解決手段】溶鋼の二次精錬終了後に溶鋼中のT.[O]を分析し、その分析値に応じて該溶鋼の連続鋳造条件を変更する溶鋼の連続鋳造方法であって、前記溶鋼中のT.[O]分析値を、該溶鋼の連続鋳造中であってその鋳片の切断開始前までに知り、そのT.[O]分析値に応じて受注内容に適合するように鋳片を切断する、または前記溶鋼中のT.[O]分析値を、該溶鋼を連続鋳造機のタンディッシュへ注入し始める前までに知り、そのT.[O]分析値に応じて受注内容に適合するように溶鋼へのCa添加量を調整する。 (もっと読む)


脱着前に予備濃縮装置ハウジング(2)を排気する際に、化学分析装置(7)と予備濃縮装置ハウジング(2)のあいだの流動制限物質および/またはメンブレン(15)が省略されうるように、化学分析装置の内圧に実質的に等しいレベルまで予備濃縮装置ハウジングの内圧をポンプシステム(13)が低減させる、化学分析システムを開示する。化学分析システムは、化学分析装置(7);関心対象化学物質を吸着または脱着させるために吸収材料を加熱するように構成された温度制御要素(5、18)と吸収材料(1)とをその中に入れた、化学分析装置に連結された予備濃縮装置ハウジング(2);および関心対象化学物質を脱着させる前に予備濃縮装置ハウジングを排気するように構成された、予備濃縮装置ハウジングおよび化学分析装置に連結されたポンプシステム(13)を含む。

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【課題】
エアゾール容器の破壊を伴わない「非破壊検査」により、エアゾール容器内の酸素濃度を迅速、正確且つ簡易に測定することを可能とする。
【解決手段】
エアゾール容器4のステム5を接続可能な台座部6を設けるとともにこの台座部6と連通する連通路7を軸方向に設けた治具本体1と、この治具本体1の連通路7に挿入し台座部6から挿入するエアゾール容器4内の測定気体を導入可能とするとともにこの導入した測定気体を酸素濃度分析装置15に移送可能な測定気体採取針10とを備える。治具本体1に測定気体を排出する排出口18を形成し、この排出口18からの測定気体の排出に伴って連通路7内の大気を同時に排出口18から排出し、少なくとも先端導入部11には測定気体のみ存在させた状態で測定気体を先端導入部11に導入可能とする。 (もっと読む)


【課題】バッグ内部を洗浄する準備処理を簡単にでき、容易に廃棄処理できる、非ハロゲン型の新たなガスサンプリングバックを提供する。
【解決手段】サンプリングガスと接触する側から順次、ポリアクリロニトリル(PAN)樹脂層、接着層、シリカ層及び基材フィルム層を積層してなる構成を備えた積層フィルムからなるガスサンプリングバックを提案する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムの循環吸収液の二酸化炭素含有量を速やかに測定できる測定装置、測定方法、及びびこのような測定装置を備える二酸化炭素回収システムの提供。
【解決手段】測定装置は、無機ガスが溶け込んだ有機溶液を気化し、キャリアガスと共に放出する気化部2と、気化部2から放出されたガスが供給され、第1の温度において、有機ガスを保持すると共に無機ガスを通過させ、前記第1の温度より高い第2の温度において、保持している有機ガスを放出する有機ガス保持部3と、有機ガス保持部3を通過した前記無機ガスに含まれる無機成分を分離して放出する無機ガス分離部5と、有機ガス保持部3から放出された前記有機ガスに含まれる有機成分を分離して放出する有機ガス分離部6と、無機ガス分離部5から放出された前記無機成分及び有機ガス分離部6から放出された前記有機成分を検知する検知部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数の用途で使用できるとともに、特に、ガス分析器につながることができる、簡略化したガス採取装置を提供する。
【解決手段】高真空気密ケーシングを含むガス採取装置であって、高真空気密イオン化チャンバが形成されており、前記イオン化チャンバはイオン化されるべきガス用の入口の第1の穴を通してイオン化チャンバの外部の環境に通じているとともに、イオン化チャンバはイオン化されたガス用の出口の第2の穴を通してイオン化チャンバの下流の環境に通じており、前記第1の穴は、ナノメートル程度の直径を有する少なくとも1つのナノホールが設けてある高真空気密膜を用いて、イオン化チャンバの外部の環境から分離されており、前記ナノホールは実質的に直線的な軸に沿って膜を貫通している、ガス採取装置。 (もっと読む)


【課題】ガス中に含まれる成分を、高精度且つ高効率に分析できるガス分析装置を提供すること。
【解決手段】ガス中に含まれるHC成分を捕集して分析するガス分析装置10において、所定の容積を有し、分析対象のガスを採取する採取部11と、採取部11により採取されたガスを循環させる循環経路20と、循環経路20を循環するガスの流量を制御する第1切替部17、第2切替部18、第1ポンプ16、及び制御部と、循環経路20に設けられ、循環経路20を循環するガス中に含まれるHC成分を捕集するHC捕集部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス吸着用のフィルタを再生する際に酸素濃度計に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計に負荷を与えることなく酸素濃度計を稼動した状態を維持できるようにする。
【解決手段】雰囲気ガスの酸素濃度を計測する酸素濃度計7に対して空転用ガスを通過させる空転用配管系50を備える。この構成によって、活性炭フィルタ4などを再生する際に酸素濃度計7に送る雰囲気ガスを停止しても、酸素濃度計7の内部に設けられたポンプにより空転用ガスを取り込むことができるので、負荷をかけずに酸素濃度計7を稼動した状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】
官能試験及び効力試験で使用される悪臭をもつ物質は、ほとんどが液体で提供される。液体を取扱うとき、手指への付着が起こりやすく、器具の洗浄時などには、試験室及び周辺環境への悪臭の対処が必要である。容器からの漏れも起こりやすい。容器の開栓時やピペットなどでの採取時にはドラフトなどが必要となり扱いにくい。又試薬の運搬時には慎重な取扱いが必要である。更に悪臭源が動植物由来の場合、エキスなどの試料は毎回調製されている。
【解決手段】
上記の問題は、悪臭物質の存在状態が液体であること、及び悪臭源が動植物由来の場合、前処理が煩雑であることである。そこで、物質を保持させる適切な固形基材を選定する。その基材に物質を含浸させるとき、均一に保持させるために適切な溶剤で希釈してから、基材と混合する。更に不安定なもの、特に酸化される物質には、酸化防止剤及び酸性状態にする有機酸などを添加する。悪臭の試験では、調製された固形悪臭剤の秤量は、計量スプーンなどを用い、軟質プラスチックバッグ内でも可能にする。試験の1回使用量の分包品も調製する。 (もっと読む)


【課題】下水道の水位の変動に応じて、ガスをサンプリングするガス採取部を常に水面近傍に移動させることができるガスサンプリング装置を簡略な機構で構成する。
【解決手段】錘1を懸架したフロート2の上部近傍にはガス採取部5が設置され、フロート2とガス採取部5は支柱4の上部のフック5を介してワイヤ8によって吊り下げられている。ワイヤ8は、錘1の重力とワイヤ巻取機構9の巻取り力とがバランスして適正なテンションが加えられている。また、ガス採取部5からガス採取チューブ6が導き出され、チューブ巻取機構11によって適正なテンションが加えられている。ガス採取チューブ6を通過したガスはガス計測器12へ送出されてガス濃度が計測される。このような構成により、下水道Gの水面Gaが変動しても、ガス採取部5は常に水面Gaの表面のガスを採取する。また、ワイヤ8とガス採取チューブ6は水面Gaに弛むおそれはない。 (もっと読む)


【課題】材料のアウトガス特性を短期間で評価できる材料の評価方法を提供すること。
【解決手段】ケミカル汚染物質が含まれたアウトガスを発生する材料の評価方法において、評価対象となる材料の試験体が封入された容器に評価対象となるケミカル汚染物質と同一の物質を含んだ空気を供給し、供給された空気に含まれる物質の濃度と試験体を通過した空気に含まれるケミカル汚染物質の濃度とから試験体から発生したアウトガスの発生速度を求めるようにしたので、短期間でアウトガス特性を評価できるようになった。 (もっと読む)


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