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本発明は、同じ固定生物学的サンプルからの、RNAおよびDNAの並行単離および/または精製のためのプロセス、本発明によるプロセスによって単離された核酸の定量化および分析、固定サンプルからのRNAおよびDNAの並行単離および/または精製のためのキット、ならびに疾患の診断、予後、治療に関する決定、および/または治療のモニタリングのためのこのキットの使用に関する。溶解した画分を未溶解画分から分離した後、その画分を望ましいように別々に処理し得る。例えば、RNAを未溶解画分から単離し得、そしてDNAを未溶解画分から単離し得る。 (もっと読む)


【課題】土壌中の有害物質を含む液体の前処理を常に監視することなく、かつ、短時間で行うことが可能な前処理装置及びその装置を用いた前処理方法を提供する。
【解決手段】前処理装置1は、有害物質を含む液体である水を密閉して貯留可能な容器2と、容器2内の水を加熱するための加熱器3と、加熱器3による加熱によって容器2内の水が気化した水蒸気を導入可能な熱交換用コンデンサ4と、熱交換用コンデンサ4内を減圧するための真空ポンプ5と、熱交換用コンデンサ4で水蒸気を冷却することにより生じた有害物質を含む水を冷凍して保存するための冷凍装置6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検液による汚染や感染の危険性が少なく、しかも量産性が良好な被検体分析用チップを提案するものである。
【解決手段】液体試料を分析するための細長い平板状の分析用チップであって、複数枚のシート部材を貼合せてなり、チップ先端部には計測装置に挿入した際の位置決め孔を有し、チップ中央部側面には側面から突出した試料導入孔を有し、チップ内部には導入された試料を毛細管現象によって試料貯留部に導く試料流路と、試料貯留部に導入された試料を処理するメンブレンフィルターを有し、チップ下面には処理された被検液を取り出して検査するための検査孔を有し、チップ上面には試料の進入を円滑化する空気孔を有し、チップ先端部の反対側端部はチップを把持するための把持部を形成し、チップ表面および/または裏面の、少なくとも試料導入孔周辺部分に撥水処理を施したことを特徴とする被検体分析用チップである。 (もっと読む)


【課題】従来知られているサンプル中の被検物質の測定方法は、高価で大型の分析装置を使用し、手技に熟練を必要とするマイクロピペットを使用するものであり、簡便な測定には不向きであった。また、安価で簡易なスポイトのような簡易検体採取具では、少量のサンプルを正確に採取することは困難である。簡易な採取具で採取した微量のサンプルを用いて測定する際に正確な測定値を得るため、サンプル採取量を正確に知る方法が求められている。
【解決手段】本発明者等は、前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、サンプルに混合する試薬に被検物質の測定に関与しない別の物質である内部標準物質を入れ、その内部標準物質を測定し、真のサンプルの採取量との誤差を補正することにより、正確な被検物質の定量値を得る電気化学的測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンデショニング試薬、洗浄純水、試料水の送液および溶離液による溶出工程から濃縮液の回収までを自動的に行うことができるコンパクトで安価な固相抽出装置を提供する。
【解決手段】試料水(1a)、洗浄に使用される純水(1b)および固相抽出カラム(4)のコンデショニング用の複数の試薬(1c)等を順次選択できる多チャンネル切換弁(2a)と、多チャンネル切換弁(2a)からの流路(3a)と溶離液(1d)からの流路(3b)を選択できる三方切換弁(2b)と、三方切換弁(2b)からの流路(3c)を接続した固相抽出カラム(4)、などからなる流路構成を特徴とする固相抽出装置。 (もっと読む)


【課題】咀嚼能率測定方法において被験者が一定時間咀嚼した咀嚼能率測定用材料の咬断片を唾液と共に吐き出させて咀嚼能率測定用材料の咬断片と唾液とを分離させる操作を容易に行うことができ、従来の漏斗型分離具のように打ち抜き加工により形成された丸孔部分が漏斗紙材から除去されずに残ってしまうという欠点がなく、且つ安価且つ容易に製作することができる漏斗型分離具を提供する。
【解決手段】被験者が一定時間咀嚼した咀嚼能率測定用材料の咬断片を唾液と共に吐き出させて該咬断片と唾液とに分離させる漏斗型分離具1を、使用時に円錐形に形成される耐水性を有するシート状の基材の円錐形の頂部となる部位1aから放射状の所定の位置に複数本の一定ピッチの波型の切込み1bが設けられている構成にする。 (もっと読む)


【課題】検体導入口から導入された検体が判定窓側に向かって迅速に流下することができるケーシング、ケーシングキットおよび検体採取キットを提供すること。
【解決手段】ケーシング2は、検体液Qを分析するための検体採取キットを構成するものである。このケーシング2は、底体3と、底体3に嵌合する蓋体4とを備えている。そして、蓋体4は、検体が導入される、円筒状をなす円筒部46を有する検体導入口43と、検体液Q中の分析対象物質の有無を判定する判定窓44とを有し、円筒部46は、蓋体4の内側に突出する内側突出部463を有し、内側突出部463の周方向の一部に側部開口部464が形成されている。 (もっと読む)


【課題】血液又は人の体の間質液における時間の実質的な周期に浸漬させられる、ブドウ糖のセンサーにおける又は酸素のセンサーにおける使用に適切な、異なるタイプの単量体の単位からなる高分子量の重合体の有機材料を提供する。
【解決手段】生体適合性のマルチポリマーは、約10重量%から約45重量%の少なくとも一つの堅固なセグメント(1)及び約55重量%から約90重量%の柔軟なセグメント(2、3及び4)を含む骨格を有する。その柔軟なセグメント(2、3及び4)は、三つの群、合計の柔軟なセグメントの重量の5重量%から25重量%の酸素の浸透可能な柔軟なセグメント(2)、合計の柔軟なセグメントの重量の5重量%から25重量%の親水性の柔軟なセグメント(3)、及び合計の柔軟なセグメントの重量の50重量%から90重量%の生物学的に安定な相対的に疎水性の柔軟なセグメント(4)へ、分割される。 (もっと読む)


パーティクル物質を含む生体サンプルのための自動アナライザーは、アナライザーの低圧セクションにフィルターを有することにより、分析カートリッジを換えることなく、且つ、多くの場合内部切替バルブを変えることなく多数のサンプルを処理するように適合されており、且つ、好適には、アナライザーがサンプルインジェクション間のフィルターにおいてバックフラッシュを行えるように構成されている。
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【課題】重金属測定試料溶液に含まれ、且つ重金属(カドミウム等)を測定する際に重金属の測定を妨害する各種夾雑物を、簡便且つ迅速に試料溶液から除去する手段を提供する。
【解決手段】本発明は、重金属測定用試料溶液に含まれる重金属以外の夾雑物を除去する方法であって、重金属測定用試料溶液に対して、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩と、重金属非結合性の無機吸着剤と、無機凝集剤とを添加する添加工程、および前記添加工程後の重金属測定用試料溶液を固液分離する固液分離工程を含む夾雑物除去方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価な樹脂製容器を用いて捕集担体を溶解させた溶液を吸引する際に、吸引エアのリークを防止することのできる機構を提供する。
【解決手段】本体82cに、捕集担体溶液を貯留する貯留部82c1と、前記捕集担体溶液を濾過するフィルタ82dを配置するフィルタ配置部82c3とを有し、フィルタ配置部82c3を覆い、フィルタ82dを位置決めすると共に下面からの吸引濾過を可能とするフィルタ固定リング82eを備えた捕集担体カートリッジ82を用いたリーク防止機構であって、捕集担体カートリッジ82におけるフィルタ配置部82c3を内包する開口部と、貯留部82c1を保持する保持部とを有するカートリッジホルダ56と、フィルタ固定リング82eをフィルタ配置部82c3に押し付ける圧力を付与しつつ、フィルタ固定リング82eの下面側から前記捕集担体溶液の吸引を行う吸引ヘッド76を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】居室空間R等の空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを簡便に検出する技術を提供すること。
【解決手段】インフルエンザウイルスをエアフィルタにより捕集し、エアフィルタをノイラミニダーゼ抽出液に接触させ、エアフィルタに接触したノイラミニダーゼ抽出液を、インフルエンザウイルスノイラミニダーゼにより分解されて発色するノイラミニダーゼ発色基質に反応させ、そのノイラミニダーゼ発色基質の発色により雰囲気中に含まれるインフルエンザウイルスを検知する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸およびポリ乳酸共重合体の定量的な分解量の定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一工程としてポリマーを第1溶媒に溶解させる工程、第二工程として第2溶媒を追加し、振とう、静置をし、分解生成物を抽出する工程、第三工程として、第2溶媒を取り出し、分解生成物を定量する工程を少なくとも経ることを特徴とする定量方法。また定量方法としてクロマトグラフィー法を用いることを特徴とする定量方法。 (もっと読む)


【課題】分析試料を溶解液に浸漬して試料表層部を溶解し、分析不純物を含んだ溶解液を効率よく回収することのできる容器及びそれを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】試料処理用容器1は、固体試料が容器内側面にも容器内底面にも一面全体で密着しないように、容器内壁および容器底に微小な突起部2、3を有し、溶解液が試料表面と均質に接することが可能となる。また、溶解液を効率よく回収するための微小な液溜め4を設ける。試料処理用容器1の材質は、フッ素樹脂であることが好ましく、溶出試験ですべての金属元素の濃度が1ppb未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハ表面の超微量不純物金属の分析、特に自動分析の方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る分析方法は、第1工程である分解(又はエッチング)表面に生じる種々の生成物(副生物)を除去又は不活性化処理を行い、かつその後必要であれば表面を速やかにHFガスで疎水性化することで、極めて再現よく効率的に、疎水性シリコンウェハ表面を水滴でスキャンして表面の分解物を回収して分析する。 (もっと読む)


【課題】高炉操業の制御に用いるための高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法および連続分析装置を提供する。
【解決手段】高炉排ガス中のダストの成分組成を、ICP−AES4で分析する連続分析装置であって、高炉排ガスの排気ダクト1からICP−AES4までの管路が、高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)につながる排気ダクトに分析用の高炉排ガスを採取するための分流管2の一端が接続され、前記分流管2の他端は、流水管3に連結され、前記流水管3は前記分流管2との連結部の下流側に高炉ガス排出口6を備え、前記高炉ガス排出口6以降の管径は縮径され、前記縮径された管路にはICP−AES4に接続する導入管7が取り付けられて構成され、前記分流管2はその管路の途中に、管内に噴霧水を発生する噴霧水発生機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 2方弁等の弁を複数配置した装置において溶液切り替え時にも溶液間に間隙なく送液が可能な測定装置及びこの測定装置を使用した測定方法を提供する。
【解決手段】 主ポンプを使用して、複数の溶液タンクから選択的に溶液をフロースルーセルに供給するために、前記溶液タンクと前記フロースルーセルとを接続する流路に第1の弁を設け、第1の弁の上流側に副ポンプを接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気非接触の状態を保ちながら液体試料を採取することを可能とする。
【解決手段】大気非接触状態の液体試料が取り入れられる流入ポート1b並びに気密性を保ちながら液体試料を複数の採取容器2に振り分けて溜める仕組み及び採取容器2の容積を超えて液体試料が採取容器2内に吐出された場合に容積を超えた分の液体試料を排出するための仕組みを有するマルチポジションバルブ1と、マルチポジションバルブ1の二つの仕組みが予め定められた時間間隔で動作するように制御する制御部3とを有し、当該制御部3の制御によって大気非接触の状態を保ちながら液体試料を時間間隔で振り分けて複数の採取容器2に採取するようにした。 (もっと読む)


【課題】 試料の熱シリンダーへの供給を自動で行うことが望まれている。
【課題手段】 熱シリンダー1上に上下端を開口したロートノズル4を連結起立し、このロートノズル4を振動発生器に連結した固定プレート6に固定する一方、上下に移動可能とした中空のカートリッジボディ7を設け、このカートリッジボディ7を該ロートノズル4の上部がカートリッジボディ7内に挿入される形状で、ロートノズル4上に連接し、固定プレート6を振動させてカートリッジボディ7内の試料をロートノズル4を通して熱シリンダー1内に自動供給する。 (もっと読む)


【課題】 顕微観察しながら1生細胞など微小域試料をナノスプレーイオン化細管チップで吸引捕捉し、直接質量分析する際、当該チップを微小域の視野しかない顕微視野内の細胞などの目的位置に誘導するのが、もっとも手間と時間と技術の必要な過程であり、測定法の隘路となっている。
【解決手段】細胞など顕微下で刺入するナノスプレーイオン化細管チップなどの試料捕捉細管をロボットの先端に保持し、そのチップの先端位置を検出し補正し、当該チップ取り付け毎のチップ先端位置の空間座標を補正し、また顕微鏡での焦点位置の対空間座標を観察する焦点面位置を顕微ステージのZ軸エンコードで補正し、その両点間をロボットで先端誘導し、高速・高精度に試料捕捉細管を細胞など対象微小試料に誘導する。 (もっと読む)


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