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Fターム[2G052AD46]の内容

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【課題】正確度が高い分注器具検定方法を提案する。
【解決手段】検出すべき分注器具3から第1の色素成分を含む基準液11Aが入った吸光度検出容器11に第2の色素成分を含む検出液3Aを注入して混合液を作ってから、混合液の吸光度を検出するまでの間の、蒸発現象により第1及び第2の色素成分が減少していないことを利用して、分注器具3の分注液量の検出値Vを求めるようにしたことにより、高い正確度の検定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】銅を含有する基材上に、金含有めっき層が形成された試料から金含有めっき層を効率よく回収し、更には金含有めっき層をより正確に分析する。
【解決手段】銅を含有する基材上に、金含有めっき層が形成された試料を、硝酸と過酸化水素とを含有する第1水溶液と接触させて前記基材のみを溶解した後、前記金含有めっき層を回収し、金含有めっき層を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】微量成分の濃度の経時変化を測定することが可能であり、かつ気体中に含まれる成分の検出限界濃度が十分低い気体分析装置を提供する。
【解決手段】この気体分析装置は、デニューダ100、気体供給部(ポンプ)208、液体供給部(ポンプ)302、及び分析装置700を備える。デニューダ100は、上下方向に延伸していて互いに対向する2つの平らな壁面を有している。ポンプ208は、デニューダ100の下方から2つの壁面間に、分析対象となる気体を供給する。ポンプ302は、デニューダ100の上方から2つの壁面間に、液体を供給する。分析装置700は、デニューダ100の下方から排出された液体に含まれる成分を分析する。 (もっと読む)


【課題】排ガスのサンプリング中における難溶性水銀の生成及び酸化態水銀の還元を抑制することにより、排ガス中の水銀を化学形態別に高い精度で検出する。
【解決手段】導管2内に導いて採取したガス11を酸化態水銀を吸収する第1の溶液3と接触させてガス中の酸化態水銀を捕集する第1の工程と、第1の工程で第1の溶液に捕集されなかったガスを金属水銀を捕捉する水銀捕集剤5又は金属水銀を吸収する第2の溶液21と接触させてガス中の金属水銀を捕集する第2の工程と、第1の工程で第1の溶液に捕集された酸化態水銀の濃度と、第2の工程で固体又は第2の溶液に捕集された金属水銀の濃度をそれぞれ測定する第3の工程とを含み、第1の工程は、導管内を流れるガスをガス通流方向に沿って徐冷すること。 (もっと読む)


【課題】採血管から遠心分離後に生じる中間層としての分離剤を効果的に取り除けるようにする。
【解決手段】採血管における本体12内には予め内筒14及び分離剤32が入れられている。遠心分離後において、内筒14内に分離剤からなる中間層38が位置する。内筒14を上方に取り除けば、それとともに中間層38も除去できる。その上で、下層40に対して吸引を行える。 (もっと読む)


【課題】液漏れの防止の可能な試料容器への通気方法を提供する。
【解決手段】試料溶液8を内部に収容し、開口部を薄膜弾性体4で封止した試料容器3に対し、側部に通気溝5c,5d、先端部近傍に試料取水孔5a、内部に試料取水孔5aに連続し長手方向に延伸する取水管5bを備える管状の採取ニードル5を、通気溝5c,5dが薄膜弾性体4に接するように、薄膜弾性体4に突き刺して試料取水孔5aを試料溶液8内に挿入する工程と、採取ニードル5を薄膜弾性体4に突き刺したことで生じた薄膜弾性体4の試料溶液8方向に向う歪みを緩和するように、採取ニードル5を試料溶液8の反対側に引き上げる工程と、採取ニードル5の取水管5bを介して試料容器3内部にガスを送りこむガス通気工程とを含む。 (もっと読む)


男性の使用者の排尿方向の安定性および健康状態を改善する排尿方向安定化装置が提供される。上記の排尿方向安定化装置は、尿が通過するための導管を備え、使用者のペニスにフィットするように構成された近位端と、導管から尿を流出させるように設けられた遠位端側開口を含む遠位端とを有する。上記の排尿方向安定化装置は、洗浄機能、抗菌機能、殺菌機能および抗真菌機能の少なくとも一つの機能を有す内表面を有する。これにより、排尿後に排尿方向安定化装置の内表面上で使用者のペニスを拭くことで、使用者のペニスを洗浄することができる。上記の排尿方向安定化装置は、疾患または健康状態に関連するコンディションの指標となる尿の異常を示すことができる健康状態検出インジケーターをさらに備える。 (もっと読む)


分析用のサンプルの調製に使用するための方法及びサンプル保持アセンブリが記載されている。公知の技術では、蒸発器を使用するサンプルの濃縮に続き、濃縮溶液が、ピペットを使用して分析装置と適合性があるより小さなバイアルに人間の手によって移送される。このことは、サンプルの損失をもたらし、クロス汚染の危険性がある。本発明の方法を使用すると、サンプルがバイアル内に直接濃縮される。本方法は、一方の端部で開放し、他方の端部で閉鎖している濃縮管(4)にサンプルを収集するステップを含み、閉鎖端は選択的に開放できる。バイアル(8)は開放端に結合され、管は反転され、閉鎖端は開放され、次に、濃縮サンプルがバイアルに閉じ込められるまで、開放端部を介してサンプルから溶剤が蒸発される。本発明の方法に使用するためのサンプル保持アセンブリも記載されている。サンプル保持アセンブリは、濃縮管(4)と、バイアル(8)を管の開放端に結合して管とバイアルとの間の流路を規定するためのアダプター装置(6、106)とを備える。
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【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


生物学的流体試料移送デバイス及び方法が提供される。デバイスは外筒とランスを含む。外筒は、外表面を有する先端と、先端を通じて縦方向及び外表面に開口を形成するために先端の外表面の外方に伸びる穴とを有する。ランスは、操作端と試料端との間に亘る長さを有している。ランスは試料端に隣接するシール部分を含む。シール部分は、縦方向距離に広がると共に一定の断面形状を有する。移送デバイスは、外筒とランスとの間の相対的な縦方向への移動によってエンプティボリューム位置及びサンプルボリューム位置において選択的に使用することができる。エンプティボリューム位置では、試料端は開口の外側に伸びる。サンプルボリューム位置では、ランスの試料端は開口から距離を隔てて穴内に配置される。ランスのシール部分は、穴と嵌合を形成し、その嵌合は、シール部分と穴との間のシールを作り出すのに使用可能である。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物中の不純物成分を高精度で且つ低濃度まで分析可能にする。
【解決手段】まず、コップ状に形成されたアルカリ金属塩のカプセルの中空部分にフッ素化合物の試料を量り取る。そして、その中空部分の開口をアルカリ金属塩の塊状の蓋で密閉し、フッ素化合物の融点以上400℃以下に設定された熱処理温度まで昇温して試料を融解させたあと溶液化し、その溶液中の不純物を定量分析する。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 被験者の口腔内の唾液量を簡易且つ迅速に測定することが可能な唾液量測定用キットを提供する。
【解決手段】 0.5mlの水分を吸収するとその体積が5〜500%に膨潤する素材を用いた唾液吸収部と棒状の把持部とからなる唾液採取具と、膨潤した唾液吸収部の大きさと比較して評価するための手段を備える測定具からなる唾液量測定用キットである。このとき、測定具が、唾液の吸収前の唾液吸収部と同じ大きさから唾液の吸収後の唾液吸収部と同じ大きさの範囲の唾液吸収部と略同外形の1つ以上の印が表記された測定具であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】採取された汗から生体成分の濃度測定に用いる汗試料を精度よく定量できる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚に設置された集汗用のタンク11で収集された汗は採取管12に発汗作用によって送り出され、センサ13でその先端が検出されると、センサ位置までの量の汗が試料としてバルブ23が開いて流路管21に引き込まれる。その後、バルブ23が閉塞されてバルブ24が開放された状態で汗試料が押し出されることで、バルブ24位置を経て流路管21内を汗試料が移動し、その先にあるバイオセンサを備えた検出部30を通過する。 (もっと読む)


本発明は、呼気水蒸気の露点以下の温度にされうる、呼気凝縮液を収集する基体(20)と、基体を保持してバイオマーカー試薬(35)を受ける収集器(30)とを含む、少なくとも1つのバイオマーカーについて呼気凝縮液を検査する装置(10)および方法を含む。本発明は、さらに、呼気水蒸気の露点以下の温度にある基体を備える収集器内に呼気を受けるステップと、基体上に呼気凝縮液を収集することと、バイオマーカー試薬を基体と接触させるステップとを含んでもよい。
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【課題】フィルム中の特定成分の表面近傍の成分量と内部に存在する成分量を区別し、深さ方向における特定成分の成分量を求めるための深さ方向分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フィルムの特定成分の成分量を深さ方向に分析する深さ方向分析方法であって、フィルム表面の特定面積Sについて第1の溶媒を接触させる工程と、時間T経過後に前記第1の溶媒を回収する工程と、前記回収した溶媒についてクロマトグラフィーをおこない、特定成分の成分量mを求める工程と、フィルム表面の特定面積Sについて第2の溶媒を接触させる工程と、時間T経過後に前記第2の溶媒を回収する工程と、前記回収した溶媒についてクロマトグラフィーをおこない、特定成分の成分量mを求める工程とを備え、且つ、少なくとも第1の溶媒と第2の溶媒の溶解度パラメーターが異なる、または、時間TとTが異なることを特徴とする深さ方向分析方法とした。 (もっと読む)


【課題】液体試料に触れることなく液体試料を満杯状態に充填でき、空気混入の防止が可能な液体試料の貯留装置を提供する。
【解決手段】上端11に開口12を有する容器本体10と、開口12を封止する蓋部材40を備え、蓋部材40は、開口12から容器本体10の内面14aに液密に内嵌めされる内蓋部材20と、内蓋部材20に外側から嵌合される外蓋部材30を備え、内蓋部材20の上部には開口12の周囲を封止するフランジ部22が形成され、内蓋部材20の上面23に突出した外側筒体24が設けられ、内蓋部材20の内部には、容器本体10の内外を連通して外側筒体24に流出口27が設けられた液体試料2の流路25を有し、外蓋部材30は、外側筒体24の外面24aに液密に外嵌めされる封止部32と、外嵌めされたときに流出口27に連通して流路25を通じて余剰となった液体試料2aを受け入れる空室34とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧化学反応において使用できるベッセルを提供すること。
【解決手段】高温高圧化学のための圧力ベッセルアセンブリであって、1つの端部に開放口部を画定する円筒形のベッセルと、該ベッセルの該口部の周囲を該口部から横に延びている円周状のリップと、該口部において該ベッセルを係合および閉鎖するためのシールカバーと、該シールカバーの該傾斜面と該ベッセルリップの該傾斜面との接合部において、該シールカバーによって画定される、円周状の圧力解放チャネルと、該圧力解放チャネルと連絡する、該シールカバーにおける少なくとも1つの圧力解放開口部と、該ベッセルの該傾斜面と該シールカバーの該傾斜面とが会合する位置において該シールカバーを包囲する保持リングであって、該ベッセルリップに対して該シールカバーを半径方向に促す、保持リングとを含む、圧力ベッセルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】下方からの斜め上向きの速度成分を有するガス流に含まれる微粒子を確実に採取し、その粒径、量及び分布の正確な把握を可能にする微粒子採取装置を提供する。
【解決手段】下方からの斜め上向きの速度成分を含むガス流に採取部を挿入し、該採取部の採取面を所定時間だけガス流に露出させて付着した微粒子を採取して観察するための微粒子採取装置10が、ガス流に挿入される長尺管の下端部に側壁面から先端封鎖底面部に至るスリット12を形成したガイド管11と、採取部が先端部に取り付けられ、ガイド管11の内部所定位置に挿入された状態でスリット12を介して採取面をガス流に露出させるシャッター機構を備えたプローブ40と、シャッター機構を操作するシャッター駆動機構と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】試験管等の筒状容器を保持すると共に前記筒状容器を取り扱う作業者が把持することができる筒状容器立てを提供する。
【解決手段】液体を収納する筒状容器50を保持すると共に前記筒状容器50を取り扱う作業者が把持することができる筒状容器立て1であって、前記筒状容器50の側壁に当接して前記筒状容器50を保持する保持穴3を有する保持部2と、この保持部2の一端側に設けられた把持部5と、この把持部5に立上部4を介し離間して当該把持部5の上方に設けられた指保護部6と、を備えることを特徴とする筒状容器立て (もっと読む)


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