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Fターム[2G052AD47]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 分析する試料の相 (2,375) | 液相 (875) | 気体を含むもの (15)

Fターム[2G052AD47]に分類される特許

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【課題】大掛かりな設備が不要で分離作業を簡単なものにする。ガスの分離性能を向上させる。
【解決手段】検出対象のガス絶縁電力機器から取り出した吸着剤4(ステップS1)を絶縁ガスの分解ガスが溶解する液体中に浸漬して分析用水溶液を作成し(ステップS2)、分析用水溶液の分析(ステップS3)による分解ガスの検出に基づいてガス絶縁電力機器内での異常を検出する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】組織由来細胞の回収率を向上しつつ、細胞懸濁液内に含まれる脂分を効果的に除去する。
【解決手段】生体組織と消化酵素とを混合して得られた細胞懸濁液を収容する有底円筒状の遠心容器6と、該遠心容器6を、所定の揺動軸線5回りに揺動可能に支持する回転アーム3と、該回転アーム3を揺動軸線5に対して離間した回転軸線2回りに遠心運動させる回転駆動手段4と、遠心容器6の長手方向の途中位置において該遠心容器6内部の側壁近傍に開口する吸引口10aを備える吸引手段7と、遠心容器6を遠心運動させているときの液面位置が吸引口10aに一致するように遠心容器6の揺動角度を調節する揺動角度調節手段8とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


組成物は、不純物を含むとともに、周囲温度未満の沸点と14.5℃の水より大きい蒸気圧とのうちの少なくとも一方を有する。組成物の分析方法は、組成物を、液体状態で容器内に供給するステップを含む。組成物は、液体状態で容器内で組成物の沸点未満の温度で冷却されることにより、組成物は液体状態に維持される。容器内の冷却された組成物は、蒸発組成物と霧状組成物とのうちの少なくとも一方を製造するために変換され、変換された組成物は分析装置に導入される。組成物の不純物の含有量の測定値は、分析装置から得られる。組成物の処理方法は、組成物の分析方法と同一のステップを含むが、さらに組成物の少なくとも一部が供給タンク内に残留することを必要とする。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】広い濃度範囲にわたりガス流れにおけるCO濃度を測定でき、かつ、校正の回数を減らし回復時間を短くできる測定方法、及び分析器を提供する。
【解決手段】ガス流れ5中の1種のガスの濃度を測定する方法であって、ガス流れ5と吸収液1の流れとを中空糸膜4cを介して接触させる工程と、接触後の吸収液1の化学特性をpHガラス電極10により検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デバイス等の不良原因となる数μm以下の微小異物の質量分析を行う。
【解決手段】異物採取プローブ先端へレーザを照射する機構を持たせ、微小異物の採取と異物の加熱が同一のプローブで行える。レーザ照射で加熱するため、採取プローブ自体に特別な加熱機構を持たせることなく、採取に適したプローブを使用できる。また、レーザ光を微小異物に直接照射し脱離させるのではなく、レーザ照射により加熱された採取プローブからの熱伝導により異物を気化、熱分解する機構を持ち、加熱、分解気化の過程が安定しており、再現性の高いデータを得る。該プローブは直接質量分析装置に装着できるためコンタミレスで分析を行え、レーザでプローブ先端部の異物のみを加熱することにより、仮にプローブの先端部以外にコンタミ物質が付着したとしても先端部以外は加熱されずS/Nの良好なマススペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】耐水素脆化特性を評価する試験方法において、水素を吸蔵させた試験片からの水素放出を防止できる亜鉛めっきを施す表面処理方法を提供する。
【解決手段】ZnCl2:80g/l超300g/l以下、NH4Cl:100〜300g/l、光沢剤:10〜50ml/lを含有する塩化アンモン浴を用いることを特徴とする水素脆化評価方法。ねじ部、切り欠き部を有する試験片への適用も可能である。また、陰極電流密度は0.5〜50A/dm2、めっき浴の温度は10〜60℃、めっき浴のpHは4.5〜6.5、めっき時間は1〜30分であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコーン液入り電気機器の絶縁・冷却媒体として使用するシリコーン液に熱劣化によって生成される低分子量で低沸点の環状化合物をオンサイトで効率良く簡便に定量して予防保全を容易にする。
【解決手段】本発明のシリコーン液入り電気機器は、電気装置を内部に収容したタンクと、このタンク内に収容された電気装置を絶縁し冷却する絶縁冷却媒体のシリコーン液を有するシリコーン液入り電気機器において、タンク内のシリコーン液を採取するシリコーン液の採取配管と、この採取配管で採取されたシリコーン液を加熱してシリコーン液中に溶解している低分子量で低沸点の環状化合物を蒸発気化させるガス成分採取容器と、このガス成分採取容器で採取した環状化合物のガスを分析するガス分析装置を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体ウェハのプロセス処理工程が行なわれるクリーンルームなどの空気清浄度モニタリング方法及びこれに用いる空気清浄度モニタリング装置を提供する。
【解決手段】クリーンルームと空気環境を異にする隔離部11内に設けられ、供給される純水を隔離部11内の空気と接触可能に貯留する水槽17aに、貯留した純水が隔離部11内の空気と非接触となるように被覆部材17cを被覆して、水槽17aに純水を供給しつつ越流させることにより被覆部材17cの被覆前に貯留した純水を被覆部材の被覆後に供給した純水で置換するとともに、クリーンルームの空気を隔離部11内に導入し隔離部11内をクリーンルームの空気環境と同一にした段階で、被覆部材17cを取り外し、水槽17aに貯留した純水に隔離部11内の空気を接触させつつ純水の清浄度の変化を捉えることによって、クリーンルームの空気清浄度を評価する。 (もっと読む)


独立型クロマトグラフィシステムが提供され且つクロマトグラフィカラムと、キャリアガスを収容しているキャリアガス貯蔵部と、分析物流れ処理装置とを包含しており、その場合にキャリアガス貯蔵部はクロマトグラフィカラムの上流側に配置されており且つ分析物流れ処理装置はクロマトグラフィカラムの下流側に配置されている。独立型クロマトグラフィシステムを実現する方法が提供され、且つクロマトグラフィカラムの上流側に第一システム圧力を及びクロマトグラフィカラムの下流側に第二システム圧力を発生させてキャリアガス貯蔵部と分析物流れ処理装置との間でキャリアガスの流れを発生させることを包含している。本方法は、更に、サンプル物質をキャリアガスと結合させ、その結合されたサンプルをクロマトグラフィカラムへ導入して分析物流れを発生させ、且つ分析物流れ処理装置を介して分析物流れを処理することを包含している。 (もっと読む)


【課題】NOを精度よく検出可能なNOセンサおよび該センサの構成要素として有用なNO吸着材を提供する。
【解決手段】本発明によると、NOを選択的に吸着するNO吸着材が提供される。該吸着材は、FeおよびCoから選択される中心金属原子と、これに配位して平面四配位型の配位構造を形成する配位子とを備える錯体を含む。その平面四配位構造は、二つのアミド性窒素原子;および、チオール性硫黄原子、アルコール性酸素原子およびフェノール性酸素原子からなる群からそれぞれ独立に選択される二つの原子;が前記中心金属原子に配位して形成されている。 (もっと読む)


IMS(4,104)または他の装置用の蒸気発生装置(1,101)は、蒸気が生成されるチャンバ(9,109)を有する。ファンまたは他の流発生装置(6,106)は、前記蒸気チャンバ(9,109)の蒸気チャンバ流入口(8,108)に接続され、蒸気チャンバ流出口(13,113)は、カーボンからなるブロック(15)を貫通するボアによって形成されるような吸着通路(14,114)に接続される。前記ファン(6,106)がオンの場合、ガスは、前記蒸気チャンバ(9,109)および前記吸着通路(14,114)を通って、少量の蒸気が前記通路に吸着されて、前記IMS(4,104)または他の出口に流れる。前記ファンがオフの場合、前記通路(14,114)から逃げるいかなる気体分子も、実質的に全てが吸着され、逃げないような低い速度で、前記蒸気チャンバ(9,109)および前記吸着通路(14,114)を通る。
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【課題】 流路内を流れる液体中の気泡率を正確に測定可能な気泡率測定装置および気泡率測定方法を提供する。
【解決手段】 気泡率測定装置200は、油路内を流れるオイル中の気泡率を測定する気泡率測定装置であって、バイパス油路220から流入する液体を受け入れる注射器211のシリンダ211Aと、バイパス油路220とシリンダ211Aとの接続および切断が可能な三方弁213と、シリンダ211A内のオイルの温度を検知する熱電対214とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる液体中の気泡率を正確に測定可能な気泡率測定装置および気泡率測定方法を提供する。
【解決手段】 気泡率測定装置は、油路内を流れるオイル中の気泡率を測定する気泡率測定装置であって、油路から流入するオイルを受け入れる注射器211のシリンダ211Aと、油路とシリンダ211Aとの接続および切断が可能な三方弁213と、シリンダ211A内のオイルの温度を検知する熱電対214と、シリンダ211A内に流入したオイルの体積を検知するキルスイッチ216と、三方弁213の切換えを制御するコントローラ217とを備える。コントローラ217は、油路とシリンダ211Aとを接続した後、シリンダ211A内に所定量のオイルが流入したのがキルスイッチ216により検知されたことに基づいて、油路とシリンダ211Aとを切断する。 (もっと読む)


【課題】 従来の気液分離装置においては多孔質の膜やチューブを用いているために、この多孔に目詰まりが起こってガス透過機能が低下し、再活性化に要する時間と手間がかかって満足できる分析手段とはなっていない。
【解決手段】 揮発性成分を含む液体を流動させる第一の流れと、前記液体に対して実質的に不透過性であり、かつ、非晶質のフッ素含有ポリマー膜からなる気液分離膜の一方の側面に前記第一の流れを接触させて前記揮発性成分を前記膜の他方の側面に透過させる気液分離部と、前記膜の他方の側面に接触して前記揮発性成分を溶解させる液体からなる第二の流れと、前記第二の流れを導いて前記揮発性成分を検出する検出器と、を備えることを特徴とする液体中の揮発性成分の検出装置を提供する。 (もっと読む)


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